男の結婚は早い方がいい？後悔する？早く結婚するメリットとデメリット

どうも、鬼龍です。

• 親から結婚を催促される
• 早くに結婚して離婚するカップルも少なくない
• 年齢的なことから早くした方がいいのか？

このような悩みを持つ方向けの記事だ。

結論から言えば、「結婚は早いに越したことはないが、同棲して歩み寄れない相手なら結婚するな」だ。

実際に、結婚して良かったという男もいる一方で、後悔する男の声は後を耐えないのも現実だ。そして、後悔するものなら、むしろ独身の方が勝ち組と言わざるを得ない。

今回は、男の結婚は早い方がいいのか？後悔するのか？早くに結婚するメリットとデメリットを考えていく。

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男が早く結婚するメリット

最初の男の結婚は早い方がいい理由を解説していこう。

その1：自己肯定感が高まる

結婚することで、自己肯定感が高まる。自分を認めてくれる、一緒にいてくれるパートナーがいること、周囲からは一人前と見られたり、まともな人と見られたりする中で、自己肯定感を得やすい。

アメリカの研究で14年間、男性を調査したところ、独身男性の17％が不幸と答えたのに対して、既婚男性はたった6%が不幸と答えている。また、独身男性の20％が幸せと答えたのに対して、既婚男性は43％が幸せと答えている。

なので、結婚することで、不幸になりにくく、幸せになりやすいと言えるのだ。

自己肯定感が高まることで、自分に自信を持ち、あらゆることに前向きに挑戦できたり、メンタルが安定するメリットもある。また、自然な人間関係を築きやすくなるだろう。

その2：経済的なメリットがある

結婚が経済的にどのくらい利益をもたらすのかを調べた研究によると、独身よりも結婚した方がお金を稼ぎやすいことがわかっている。

結婚することで、社会的な信用が生まれて、経済的な利益に繋がりやすい。複数の研究でも、結婚後、総収入が10〜30％上がるという研究報告があり、男性は50代〜60代において資産面で４倍の差があったと言われている。他にも会社から解雇される可能性が低くなるという報告もある。

昇進の暗黙の条件の中に、「既婚者」という条件がある会社も実在する。部下を育てるのは子育てと一緒と考えられている一面もあり、少なくとも会社では既婚者というステータスが優遇されるケースが少なくない。

その3：健康的になりやすい

一人暮らしの場合、一人だけだから適当に済まそうと、コンビニやスーパーの惣菜で済ませることが少なくない。しかし、パートナーと住んでいると、必然的に相手のためを思って、料理を進んでしようと思うものだ。

そう考えると、手料理なので、体のことを心がけたバランスの良い食事を取れる。

また、人の口のなかには、300〜400の菌が存在するがキスして菌を交換することで、体の自己防衛機能が刺激されて、免疫力がアップするのだ。つまり、病気になりにくい。

その4：世間体を保つことができる

結婚しているだけで、周囲からの世間体を保つことができる傾向がある。本当にまともかどうかは置かれている環境にもよるので一概には言えないが、既婚者というステータスを持っているだけで、周囲の人は「一人前だ」と認めてくれるところがある。

今の時代は、独身も増えてきて珍しくなくなってきたので昔ほどではないものの、結婚していないと、周囲の友達から「何か訳ありなのかもしれない」などと思われたりする風潮があるのは今も残っている。

その5：親を安心させることができる

結婚することで親は安心することができる。親の種類にもよるが、多くの親は自分の子どもがとりあえず独り立ちしてフツーに働いて、彼女を見つけて結婚して子どもを作るという王道のルートを求める。

親が「こいつはまともな人間になったな。自分の子育てで良かったようで安心した」と思えるなら、それがある意味一番の親孝行でもあるのだ。

その6：寂しく無くなる

一人暮らしをしていると、時に一人だから寂しいと思うことがあるが、二人で住んでいると、一緒に住んでいる存在がいるので、寂しさや孤独に悩まされる機会は減る。

もちろん、一人暮らしも慣れてくると、わざわざ寂しいと思わなくなってくるが、年齢を重ねてくると、友達も結婚してなかなか遊べなくなる。もしも家族がいると、一緒に遊びに行くことも可能だ。

その7：いくらでもセックスできる

男性は20代の頃が性欲がピークになりがちであるが、その性欲を満たすことが可能だ。食欲、睡眠欲、性欲は人間の3大欲求である。

その性欲は自慰行為で満たすことも可能だが、パートナーがいることで、色んな楽しみ方が可能になる。また、ハグやキスをすることで、脳内にオキシトシンが分泌されて幸せや満足感を得られやすい。

独身の場合、パートナーがいない場合は、出会い系アプリで会いデートしてからホテルに行かなければいけなかったり、風俗に行って高いお金を支払う必要がある。

もしも結婚相手がいたら、時間やお金の心配はあまりない。レスのカップルもいるが、関係性と時間が良ければ、セックスはいつでも可能なのだ。

後悔してしまう？男が早く結婚するデメリット

それでは、男性が早くに結婚するデメリットを解説していく。

その1：恋愛と結婚の違いを知らない

まず、恋愛と結婚の違いを知らないケースが少なくない。恋愛はデートの時だけ良い自分を演じていたら問題ない。

しかし、結婚となると話が別だ。一緒に共同生活する以上、お互いの悪い部分も否応なしに見えてくるものだ。さらに、恋人感覚でいて、家でやるべきことを一緒にこなせない場合は、相手に負担がかかり、不満が募る。

また、子どもが出来ると、一緒に支えないといけないのに、それまでと同じく友達と休日に遊ぶことで、パートナーがイラッとし、心の溝ができる。

結果的に、恋愛の時と同じ気持ちで、パートナーと付き合っていると、摩擦が生じてしまい、最悪離婚に発展するケースも少なくない。実際に10代に結婚した人たちの離婚率は高い。

その2：夢を追えなくなる可能性がある

二つ目のデメリットは夢を追えなくなる可能性があることだ。もしもその業界のプロになろうとすると、パートナーよりもその夢を優先する必要がある。

もちろん、パートナーがあなたの夢を応援してくれるタイプであれば、結婚しても続けていけるかもしれない。

しかし、子どもが出来ると話が変わってくる。パートナーと交代して子どもの面倒を見たり、家事をうまく分担していく必要があり、自分の目指そうとすることに特化することは不可能になる。

なので、もしも夢の実現を考えるなら、結婚には慎重になった方がいいかもしれない。逆に、成功してお金を稼げるようになれば、清潔感や恋愛のノウハウをマスターしたら、すぐ相手は見つかるだろう。

魅力的な人間には、魅力的な人が集まるからだ。ただし、20代から30代にかけて夢を追求した場合、婚期が遅くなり、女性の年齢層が高いと妊娠や出産が難しくなるようなケースもあるので、注意が必要だ。

その3：結婚に向いていない人を選ぶことがある

結婚するのが早い場合、相手を選ぶ目が肥えていないことが少なくないので、結婚後に苦労するタイプの相手を選んでしまう可能性がある。

特に、依存心が強かったり、気分の浮き沈みが激しかったり、男を金としか見ていないような結婚に相応しくないとされる相手には注意が必要だ。

もちろん、結婚相手として相応しくない特徴を持っていても、相手と支え合って、歩よれるなら問題はない。ただ、何かしら疲れたり、ストレスを抱える原因になるので、注意してほしい。

下記の記事で、結婚に向いていない女性の傾向をまとめたので、参考にしてほしい。

参考：結婚相手に選んではいけない女性の特徴25選！結婚しない方がいいタイプ

その4：複数の女性と関係を持てない

本当に相性が良いパートナーを早い段階で見つけて結婚できるなら問題ない。一方、早くに結婚しながら、他の女性と遊ぶことはパートナーの気持ちを裏切ることになるので、よくない。

彼女ができていない状態であれば、風俗に行ったり、アプリで複数の女性と出会うなどして、色んなタイプの異性を知ることが可能だ。

男性の本能として、複数の女性と遊びたいという心理がある人は少なくない。それが結婚する場合は抑圧されてしまうのだ。

仮に結婚後に遊びたいと思っても、離婚するとなると、婚姻費用などの問題もある。不倫をしても、見つかった場合には慰謝料の問題に発展しかねない。

結婚の前に確かめるべきチェックリスト

それでは、ここから結婚前に確かめるべきチェックリストを紹介する。

その1：同棲して良好な関係を築けるかをチェックする

最初に、結婚前に同棲すべきだ。結婚前に同棲を挟むと、別れる可能性が高くなるとか言われるが、同棲段階で気づけるならラッキーである。

結婚してから合わなかったとなると、生き地獄を味わうことになりかねない。なぜなら、結婚の場合、周囲に報告しているはずなので、離婚したと言えば、色々と噂される可能性がある。また、男としての自尊心が傷つくのだ。

なので、絶対に同棲を挟むべきである。デートならいいところだけでお互いに振る舞うが、同棲すると相手の嫌な部分も見えるだろう。

それでも、上手くいい関係を築けるのかを確かめることが大切だ。

その2：価値観が違ったときに歩よれるかをチェックする

お付き合いするということは価値観は似通っているケースが少なくない。ただし、いざ価値観が違う盤面に直面したときに、歩み寄れるのかどうかはチェックした方がいい。

例えば、貴様が好き嫌いが激しいとしよう。女性は食べるのが好きで色々と食べられるし、料理ができる。しかし、もしも貴様が女性の作った料理を好き嫌いで頻繁に拒否すると、女性を泣かせることになる。

そのようなときに、二人で相談して解決できるのかを確かめるべきだ。この場合なら、週に3回はお互いに共通で食べられるものを女性が料理して、それ以外の日はお互いにセルフでご飯を食べるという選択をとることが可能だ。

男は女性に嫌な思いをさせたわけであるから、その分、女性が喜ぶ何かを実践したら、いくら食事の価値観が違っても歩み寄れる可能性がある。

一方で、喧嘩に発展して、お互いにお互いをディスるようになると、その関係はうまくは行かないだろう。

なので、価値観が違ったときに、互いに歩み寄れる相手なのかをしっかりと分析すべきだ。歩み寄れない相手だと、すれ違いがたまって、離婚のリスクがある。

その3：お互いに相手ファーストになれるかをチェックする

最後に、お互いに相手ファーストになれるかをチェックすべきだ。パートナーである相手が貴様を第一に考えることはもちろんだが、貴様も相手ファーストに慣れているかをチェックした方がいい。

親や友達を優先するのであれば、結婚は辞めた方がいい。なぜなら、多くの女が男に求めることが「私をしっかりと見てほしい」だからだ。

残念なことに結婚した後に、自分の嫁よりも親を優先したり、嫁が妊娠していたり子どもの育児が大変な時期に、休日に友達と出かけるような男が少なくない。

そんなときに、相手をファーストで考えられるかは重要である。もしも親や友達など、貴様のパートナー以外の人間を優先すると、貴様の彼女は不満を抱えるのだ。

それが溜まると、セックスレスになったり、会話が次第に減っていき、最悪、いえが殺伐とした空間になりかねない。

結婚が遅くなると後悔する理由

最後に、結婚が遅くなると後悔する原因についても解説しておく。

その1：人間関係を損得勘定で考える

30歳を過ぎると結婚を人間関係を損得で考える傾向が強くなる。「これは役に立たないから時間の無駄」などと合理的に判断してしまい、よく思い描きがちな自然な恋愛が難しくなる。

若い時のように、これは運命的な出会いだと思いにくくなるので、注意が必要である。「純粋に楽しいから」、「一緒にいたいから」という気持ちではなく、損得ばかりで考えることはある意味不幸かもしれない。

その2：プライドが邪魔して行動できなくなる

歳を重ねると、プライドを傷つけられるのが嫌で、積極的に行動することが難しくなることが少なくない。

もしも恋愛初心者であるのであれば、少しでも早くから始めた方がいい。20代であれば失敗しても、まだ寛容になられる風潮はあるが、30代、40代で恋愛に不慣れな男に対する女性からの目は厳しい。

その3：魅力的な女性の枠が埋まっていく

魅力的な女性は当然男性から求められる。なので、良い女性は20代の間に結婚してしまうケースが大半である。

つまり、結婚が遅いということは、良い女性を見つけられる機会が減る可能性があるのだ。

魅力がある女性と出会える確率が減ってしまうからこそ、結婚は早い方がいいだろう。

最もバツイチの女性であれば、若い時期に結婚した実績があったり、一回結婚で失敗しているので、良い女性である可能性が高いかもしれないが。

その4：若い女性を狙えなくなる

年齢を重ねると、若い女性から相手にされなくなってしまう可能性が少なくない。中には歳の差婚をしている人もいるが、実際にはかなり男に魅力がないと難しい。

実際に40代や50代の男性が20代女性にアプローチするようなことがあるが、大半は相手にされない。女性からすると、リスクでしかないからだ。先に介護になるのは男の方になる。

男は若い女性を求めるが、それが出来なくなる可能性が高いからこそ、結婚を意識した恋愛をするなら早い方がいいだろう。

まとめ

今回は、男の結婚は早い方がいいのか？後悔するのか？早く結婚するメリットとデメリットを見てきた。

結論から言えば、結婚は早いに越したことはないが、同棲して歩み寄れない相手なら結婚するなだ。

早く結婚してもデメリットはあるし、逆に結婚が遅くなった場合にもデメリットがある。また、仮に結婚しても仲が悪くなれば、家の中が地獄絵図と化す可能性があるわけだ。

だからこそ、早い段階で、貴様と相性が良く、互いに歩み寄れる異性を見つけることが大切なのだ。

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