
美人局(つつもたせ)の手口とエピソード!美人局にあったら何をするべきか?
どうも、鬼龍です。
- 美人局って何?
- 美人局の手口やエピソードは?
- もしも美人局に遭遇した場合はどうすべき?
ここでは、男性がガチで気をつけるべき美人局。この被害に遭ってしまうと大金を奪われる可能性があるからこそ、注意が必要である。
そして、今昨今、美人局の手口を使ってうまく男を騙してお金を略奪するという手口がクズ女とクズ男の間で流行っているのだ。なので、決して無縁な話ではない。
そこで、今回は美人局の手口やエピソード、また遭遇した際の対処法を詳しく見ていく。
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記事の目次
1. 美人局(つつもたせ)とは何か?
美人局とは男女のペアの二人組がタッグを組んで、お金を恐喝する犯罪を指す。
主に女性が誘い役に回って、男性が恐喝側に回る。
まず最初に犯人である女性が貴殿を誘う。誘い方は出会い系アプリやマッチングアプリ、SNSが主流である。
そして、それによって誘い出した時に、犯人の男が彼氏や夫を名乗って登場して、「俺の女に何をやっているんだ」と言って現れて、お金を脅して奪っていくのだ。
2. 美人局(つつもたせ)は多いのか?
美人局だが、現実にはほとんどいない。ただ、ほとんどいないからこそ、油断していると、悪い奴らの餌食になるわけだ。
ちなみに、出会い系アプリやSNSは業者が多い。具体的には、風俗業者や勧誘業者、有料のアプリへの誘導及び登録を狙う業者である。
そもそもなぜ美人局が少ないのかだが、単純に逮捕されるリスクがあるからだ。実際に、逮捕されて人生が詰んだ囚人は少なくない。
さらに、一般の男性はお金をそこまで持っていないことも少なくない。なので、恐喝してもそこまで大きな大金を手にできないのだ。
ターゲット層としては、お金持ちである。経営者や資産家、有名企業の社員などだ。
なので、一般人がそこまで恐れる必要はないが、ただ、実際に被害にあっている人がいるからこそ気をつけるべきなのだ。
3. 美人局(つつもたせ)の具体的な6つの手口
それでは、美人局の主な6つの手口をここから解説していく。
その1:相手の家やラブホに男が登場する
最初に相手の家、あるいは、ラブホテルに男が登場するパターンだ。女性に誘われるがまま、家やラブホテルについて行ったりすると、急に犯人の恐喝男が登場する。
「俺の女と何をしているんだ」と言って恐喝。この際、決定的な瞬間を男に見られる状態になるので、言い逃れが出来なくなってしまう。そのため、お金を支払ってしまう男が多い。
その2:待ち合わせに男が登場する
次に待ち合わせている場所に男が登場するケースだ。女性から教えられた場所に行くと、女性が待っていて、その後に男が登場する。
この時には、複数の男が登場するようなこともある。実際に、過去には複数の男性が暴行をして現金を奪って逮捕された事例が存在する。
その3:写真を撮影されて脅される
ホテルに入る時の写真や性行為の様子を写真に収められて、その写真で脅されるケースもある。
もしも既婚者の男性の場合は、家族や同僚に写真をばら撒くと脅されて、口止め料を支払わされるのだ。
その4:性病や妊娠で脅される
性病や妊娠で脅されるようなケースもある。これは治療費や中絶費用を支払えと言って、相手からお金を奪うやり方である。
その5:実は未成年で口止め料を請求される
続いて、実は18歳未満で、口止め料を請求されることがある。もしも相手が18歳未満の場合は淫行条例の違反になり、5年間の懲役、または、200万円以下の罰金を課せられるのだ。
それを受けたくないのであれば、お金を支払えと言われるわけだ。親や彼氏を名乗る男から連絡が来て、18歳未満だから捕まるぞと脅してお金を略奪するわけだ。
よくニュースで18歳未満の女性に手を出して逮捕されたという事例があるが、実際に美人局で相手にお金を渡さなかったために捕まった人が存在する可能性があるのだ。
この事例だが、相手が未成年ということもあり、警察に相談しにくいという実態がある。ただし、実際には18歳未満ではなく18歳以上のケースが多い。なぜなら、出会い系アプリに登録するには、年齢認証が最初にあるからだ。
女性が身分証明書を提出しないと登録できないので、これを踏まえておくと、18歳未満の女性が登場することはないのである。また、SNSでも18歳未満お断りと書くことで、相手は来ない。もしも不安なら、致す前に、しっかりと学生証を見せてもらうことだ。
その6:ぼったくりバーに誘導される
ぼったくりバーに誘導される事例としては、路上で客引きが行われてバーに連れて行かれて犯行が実行される。最近はマッチングアプリからバーに誘導されることもある。
例えば、「渋谷の〇〇に20時集合でいい?ちょっと行きたいお店があるの」などと誘われて、バーに行く。
そして、そのバーで楽しく飲んでいると、法外な金額を請求されるのだ。そして、「まさか払えないだろうな」と言って恐喝されて、そのまま、ATMまで連行されて、強制的に支払いをさせられるということがある。
その7:セフレ関係になり用済みになってから男が登場する
セフレ関係になって、飽きたので連絡先を消そうとしたタイミングくらいで、男が召喚されて、男から数十万のお金を取るような事例が存在する。
下記の動画では3回ほど営みをして、飽きたから連絡先を消そうと思っていると言った時に、男友達から「お金をもらわないで消すの勿体なくない?」と言われて、男友達に父のフリをしてもらって圧をかけ、電話で脅して現金30万円をもらったという。
引用:ゆきにゃんch
やっていることは犯罪なので、完全にアウトである。
4. 美人局(つつもたせ)の特徴や見分け方
それでは、この美人局の特徴や見分け方を見ていこう。
その1:セックス相手を募集している
出会い系アプリなどで、セックス相手を募集している場合も気をつけた方がいい。例えば、出会い系アプリで、「セフレを探しています」とか、「欲求不満でセフレを探すために登録しました!」とか書いてあると注意が必要だ。
もしも女性がこのような書き込みをした場合、SNSなどでは気持ち悪い男から「オフパコしたいです」とか、「エッチしたいです」という感じで大量の誘いがやってくるのだ。
さらに、仮にヤリマンの女性だったとしても、どんな相手でもやりたいと思ったりはしないものだ。
男の場合は、射精することで快感を得られて終わる。そこでは、相手は誰でも良いというのが本音だ。とにかくたくさんの女性とやることで快感を得ることができる。もしも異性がかわいいならより良い。
一方で、女性の場合は、妊娠や出産もあるので、男を慎重に選ぶ傾向があるのだ。これによって、より良い子どもを残そうとしたり、自分自身を守ろうとする本能があるのだ。
なので、仮にヤリマンであったとしても、自分の興味がある男性の方がいいのだ。
また、女性は基本、いきなりセフレを募集するようなことはしない。もちろん、自分が良いと思った男性には自分からアプローチするようなケースもある。
なので、相手から誘われたから美人局というわけではないものの、わざわざ募集をかけているのはほぼ100%美人局か業者である可能性が高いのだ。
その2:向こうから場所を指定してくる
女性側から場所を指定してくる場合は気をつけた方がいい。基本的にマッチングアプリなどでは、男性側から場所を決めて待ち合わせを指定することが多い。
しかし、美人局の場合は、女性からここに来て欲しいと場所を指定される。指定してくる理由は、恐喝する男の待ち伏せに都合がいいことと、貴殿が助けを呼びにくくするためでもある。
悪いケースでは、特定の1箇所でその1日に複数の男性をカモにして脅迫するようなことも少なくない。
なので、待ち合わせを決める際にはこちらから提示することが大切である。また、場所を指定する際には、人通りが多かったり、警備の目がしっかりと光っている場所を選択することをお勧めする。
また、どこのホテルに入るのかも事前には伝えないことが大切だ。ラブホテルの場合は密集していることが多いので、ギリギリまでどこに行くのかを伝えないで、目の前に着いたときに、フラッとよるくらいがちょうど良いのだ。
基本的に女性は男にリードされることを好む。初対面でこのホテルに行きたいとは普通言ったりしない。出会い系アプリなどを使う際には気をつける必要がある。


もしも相手に場所を指定されたら、「う〜ん、こっちの方がよくない」などと言って、こちらからホテルを提案することだ。
その際に、相手がそのホテルにこだわる場合は、美人局の可能性が高くなるので、断ることをおすすめする。
その3:誰かと連絡を取り合う様子がある
一緒に出会った際に、誰かと連絡を取り合う仕草を見せた場合は注意が必要である。連絡することで、自分の現在地や行き先、進行状況を伝えて、恐喝の男性を男性を呼ぼうとしている可能性がある。
なので、少しおかしいと感じたら、すぐに別れることだ。
基本的に、初対面なのにスマホをいじる時点で、されている側からすると面白くない。なので、急用が出来たので帰りますで良い。
その4:未成年を名乗ったり、中出しOKと言っている
未成年を名乗っていたり、中出しOKと書いている女性も危険だ。
未成年の件は先ほども紹介したように、未成年を名乗ることで、口止め料を請求するパターンだ。そもそも出会い系アプリは18歳未満登録禁止になっていて、年齢認証が必須である。
また、中出しOKの場合には、出産・妊娠、性病の件でお金を請求されることが多い。確かに中にはピルを飲む女性もいるが、基本的に初対面の男に中出しをOKするようなことはほぼない。
ということで、未成年を名乗ったり、中出しをOKする人には注意が必要である。
5. 美人局(つつもたせ)の対策方法
美人局の対策方法をここから解説していく。
その1:現金やクレカ、銀行口座カードは家に置いておく
現金やクレカ、銀行口座カードは家に置いておくことをお勧めする。特に初対面のときは最低限のお金だけ持って行くことだ。
そうすることで、仮に美人局にあったとしても、お金を支払わずに済む可能性が高まる。
その2:個人情報を身につけない
個人情報がわかるものを身につけないのもポイントだ。運転免許証などの身分証明書も身につけないことだ。
もしも住所がわかると、自宅にやってきたり、家族や友人、会社に迷惑をかけるようなこともある。
もしも住所がわからない場合は、それ以上詮索のしようがない。
その3:人が多い場所で待ち合わせする
人が多い場所で待ち合わせすることだ。もしも人通りが多い場所の場合は、複数の男性に囲まれたとしても、すぐに助けを呼んで、周囲の人に知らせることができる。
なので、待ち合わせは人通りが多い場所。できたら、警察の目もある場所がお勧めだ。もしも人通りが少ない場所だと、周囲の人に知らせることができない可能性がある。
その4:自宅を初対面時に使わない
自宅を初対面時に使わないことも大切だ。ホテル代がかからないというメリットがあるが、素性がわからない人に住所がわかるのは避けた方がいい。
また、相手の家に行く場合、その周囲に人の目がないと助けを呼んでも助けてもらえない可能性が高い。
なので、信頼できる相手だとわかった時点からでないと自宅を使わないことだ。
6. まとめ
今回は、美人局(つつもたせ)の手口とエピソード、美人局にあったら何をするべきかについて解説してきた。
そもそも美人局をしている人が少ないが、いざ美人局にあうと、お金を奪われる事態はなかなか避けがたいものも少なくない。なので、知識を知って、最低限のできる対策をしておくことをおすすめする。
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