マッチングアプリの結婚は恥ずかしい?世間体のイメージが悪い?親や人に言えないときの考え方
1. マッチングアプリでの結婚に後めたさを感じる理由
2. マッチングアプリでの結婚は恥ずかしいと言えない理由
3. マッチングアプリでの結婚を伝えるのが恥ずかしい場合の対処法
4. マッチングアプリ婚を揶揄してくる場合の対処法
5. マッチングアプリでの結婚の際の注意点
どうも、鬼姫です。
- 「マッチングアプリで結婚したって恥ずかしくていえない」
- 「アプリで出会ったって世間体を気にして親や知り合いにいえない」
- 「マッチングアプリでの結婚のイメージはあまり良くない?」
このように、マッチングアプリでの婚活で後めたい気持ちがある男性向けの記事です。
どうしてもメジャーな出会い方が、学生時代のクラス、部活やサークル、職場や友人の紹介なイメージがあります。
結婚相談所なら昔からあるので気になりませんが、マッチングアプリは、ここ10年弱程度に大きく流行り出して、中には他人にアプリで出会ったと言いにくい方もいらっしゃると思います。
そこで、今回は、「マッチングアプリの結婚は恥ずかしい?世間体のイメージが悪い?親や人に言えないときの考え方」について解説します。
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記事の目次
1. マッチングアプリでの結婚に後めたさを感じる理由
最初に、マッチングアプリでの結婚に後めたさを感じる理由について解説しておきます。
その1:ネットでの出会いが良くないものという認識があるから
まず、ネットでの出会いが良くないものという認識があるからです。特に、30代〜40代以降の男性であれば、ネットでの出会いというと、危険なイメージを教育の中で与えられたことが少なくないです。
子どもの頃には、ネットがまだそこまで一般化していない中で、出会い系アプリで援助交際をするような人たちが社会問題になりました。
その親世代もネットにそこまで詳しくなく、ただ漠然と危険というイメージを持っていることが少なくありません。ネットで変な人と出会ったらダメだと言われてきた人も多いです。
そのような理由からネットの出会いが悪いものというイメージを持っているケースが多く、結果的に親に言い出しにくいという実情があるわけです。
その2:世間で言う普通とは違う出会い方だから
次に、世間でいう普通の出会い方とは違うからです。普通の出会い方というのは、学校のクラスが一緒で付き合いましたとか、サークルで仲良くなってゴールインしましたとか、会社で知り合って結婚しましたというケースです。
他にも、友達の紹介や結婚相談所なども昔からよくある方法です。
しかし、マッチングアプリはここ数十年で登場したので、普通ではないと思っている方も少なくありません。結果的に、普通ではない出会い方に後めたさを感じてしまう方は一定数発生してしまうわけです。
その3:モテない男が使うものという認識があるから
最後に、モテない男が使うものという認識があるからです。そもそも婚活をするのは、全体のカップルのうち、2割から3割と言われています。
多くは学生時代や職場、友達の紹介などの方法で出会い、婚活は最終手段だと考えられがちです。裏を返すと、モテなかった男女が集まる場所という認識を持っているとも言えます。
その中に自分が入って婚活するということは、恥ずかしいという意識が働き、結果的に、マッチングアプリや結婚相談所でパートナーを見つけたことに後ろめたさを感じやすい構図になるわけです。
2. マッチングアプリでの結婚は恥ずかしいと言えない理由
最初に、マッチングアプリでの結婚はダサいのかを解説します。
結論から言えば、別に、恥ずかしいことでも、ダサいことでもありません。そのように言える理由は3つあります。
その1:アプリ婚が増えているから
一つ目は、単純にアプリで出会って結婚している人が増えているからです。2012年くらいからペアーズやOmiaiをはじめとしたマッチングアプリが多く登場し、その中でもペアーズは累計1500万人の会員が登録しています。
そして、昔はあまり聞かなかったものの、アプリで出会って結婚したと言う人が知り合いにいるという人は少なくありません。
そのように考えると、仮にアプリで結婚したことで何か言われたとしても、今はアプリでの結婚が増えているからと伝えたら、そういう時代なんだということで受け入れてもらえるでしょう。
その2:出会いのきっかけの違いでしかないから
二つ目は、所詮は出会いのきっかけの違いに過ぎないからです。学校や職場、友達の紹介でも、所詮は初対面で出会って、気付いたら割と話す中になって、結婚という流れを辿ります。
その際には、趣味や興味関心、価値観が似ていたと言うことで親密になりますが、これはアプリも一緒です。
最初の出会いのきっかけがいいねを送りメッセージ交換して、それ以降はデートをしてお付き合いまで行くわけですが、最初の出会い方の違いでしかありません。
結局本質は、会話が続き、お互いに歩み寄れるかどうかであり、リアルの出会いもマッチングアプリも本質は変わりません。歩み寄れないならリアルの出会いでも、結婚までいきません。
その3:満足のいく相手と出会えていると他人は関係ないから
3つ目は、本人が満足の行くパートナーを見つけることができていると、その関係性に対して、親や親戚、知り合いがどうこう言う必要性がないからです。
仮に何かを言われたとしても、もしもパートナーと良い生活を送れているのであれば、あなたに何か問題があるわけではありません。
そながどうこう騒ぐようなことではありません。結婚で重要なのは、良いパートナーと巡り合い、幸せな家庭を築けるかどうかです。
もちろん、パートナーとの関係が悪いのであれば、どうこう言われたとしても、仕方ないところがありますが、そうでないなら、一緒に済むわけでもない限り、どう思われようが自由です。
3. マッチングアプリでの結婚を伝えるのが恥ずかしい場合の対処法
それでは、マッチングアプリでの結婚を伝えるのが恥ずかしい場合には、どうしたら良いかを解説します。
その1:嘘をついてごまかす
アプリでの結婚を伝えたくない場合は、偶然趣味のコミュニティで出会ったとか、仕事のお付き合いで出会ったとか、講習会で出会って会話していたら仲良くなったなど、何かしらの理由をつけて、嘘をついてごまかすことをおすすめします。
余程のことがない限り、最初の出会いについて、事細かに質問されるようなことはありません。
その2:親の同意を得る前に同棲、結婚する
次に、親の同意を得る前に、同棲と結婚をしてしまうのもおすすめです。何かしら後で言われたとしても、「もう動いているから、反対しても無理」という状況を作ってしまうと嫌でも認めざるを得なくなります。
真面目であったり、常識人と言われる人は、ちゃんとステップを考えないといけないと思いがちですが、その際に反対されて押しつぶされるか不安なのであれば、先に動いてください。
4. マッチングアプリ婚を揶揄してくる場合の対処法
それでは、マッチングアプリでの結婚を揶揄される場合にはどうしたら良いのかについて解説します。
当然、親世代には抵抗がある人が一定数いますし、同世代でもアプリで出会うこと自体が負け組だと思っている人もいます。
そのようなときにどのように対処したら恥ずかしい思いをしなくて済むのかを見ていきます。
その1:相手にせず無視する
まず、相手にせず無視することです。仮に何かを言ってきたとしても、ずっとその相手と一緒にいるわけではありません。
「その女大丈夫?」、「そんな危ないアプリで出会うとかやめとけ」などと反対してきても、「もう決めたことだから」、「何か問題でも?」と言って、話題を変えて別の話題に移りましょう。
その場で何か言われて、不快に感じるなら、当分は会わなければ良い話です。もしもパートナーと幸せに暮らせているなら問題ありません。
その2:ロジカルに理詰めする
もしもあなたが黙っていられないタイプなのであれば、馬鹿にしたり、からかう人を理詰めしてください。
そもそもリアルで普通に出会っても、結婚相談所で出会っても、アプリで出会っても、別れに発展するケースは誰でもあります。
喧嘩に発展して殺伐とする家庭は少なくありません。3組に1組は離婚するわけです。アプリだから離婚率が高いなんてことはありません。
アプリだといい家庭を築けないという根拠はないので、ロジカルに淡々と理詰めしたら、論破することは可能です。そもそも最初の出会いのきっかけが違うだけで、それでどうこう言われる筋合いはないからです。
5. マッチングアプリでの結婚の際の注意点
最後に、マッチングアプリでの注意点を解説します。
その1:期間を決めて必ず同棲する
必ず期間を決めて同棲既刊を経てから結婚するか検討してください。同棲せずに結婚した場合は、危険すぎます。
なぜなら、普段のデートでは、その時だけいい姿を見せていたら良いですが、共同生活すると、いい部分だけでお付き合いすることは困難だからです。
なので、必ず一緒に同棲してください。結婚した後に価値観が違い過ぎたと幻滅するケースは多々あるからこそ、本当に共同生活できる相手かを期間を決めて見極めてください。
ただし、半年から1年という期間を定めておかないと、結婚の話題を出しにくくなるので、事前に決めておきましょう。
その2:パートナーと仲良くいられる方法を検討する
喧嘩になって、別れることになると、「ほら、言った通りじゃないか」などとネチネチ言われる可能性があるので、今のパートナーとどうしたらうまく行くかを検討することが大切です。
最終的に、相手にマウントをとられたり、色々と愚痴を言って、お前の考えは間違っていると言われると、いらっとするので、結婚を決心した以上は家族を第一に考えることが大切です。
5. まとめ
今回は、マッチングアプリの結婚は恥ずかしいのか?世間体のイメージが悪いのか?親や人に言えないときの考え方を解説しました。
結論は、仮に周囲から何か思われたとしても、結婚で大事なのはパートナーとの相性です。もしも相性が悪いと、いくら最初の出会いが普通の一般的な出会いであったとしても、結婚生活は殺伐としたものになります。
マッチングアプリで出会った女性が魅力的な相手なのであれば、そのパートナーと繋がれたことを誇りに思うべきです。恥ずかしがる必要はありません。
ただし、関係が悪化すると、親や周囲の人に馬鹿にされることがあるので、結婚する以上は良い家庭を築くことが大切です。