別れにくい長く続くカップルの特徴11選 | 長く続かない関係との違い

どうも、鬼龍です。

ここでは、簡単には別れない、長く続くカップルの共通点について解説していきます。

恋愛をして結婚するのであれば、当然ながら、別れない、仲の良いカップルでいたい、長続きするカップルでいたいという方は多いと思います。

長く続かないカップルには長く続かない理由が当然ながらあります。恋愛して結婚したは良いものの、途中で喧嘩すると、最悪、関係を修復できないレベルに陥ることも多々あります。

だからこそ、別れにくい関係を作るためには、別れない、長く続く関係が良いカップルの共通点を知ることが大切です。

この人とお付き合いして、末永い関係に発展できるか不安な方は、今後長く続く関係を築くためにも参考にしてみてください。

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別れない長く続くカップルの特徴11選

それでは、最初に別れない、長く続くカップルの特徴を11個紹介していきます。当てはまっているのかどうかをチェックしてみてください。

仮に当てはまっていなくても、これからの自分の行動を改善することで、少しずつでも関係は変わるはずです。

その①：感謝や感想を表現している

付き合って一緒に暮らしてくると、だんだん日々の生活に慣れていきます。そうすると、知らない間に、「料理は女性がやってくれて当たり前」、「給料を家にいるのは当たり前」などと、「当たり前」が増えてしまいます。

当たり前のように思えてしまう部分があるものの、料理や掃除、風呂洗い、洗濯などの家事全般をやってもらえるのは当たり前ではないですし、男が家にお金を入れるのも当たり前ではありません。

例えば、妻が家の料理を作らないケースもありますし、夫が退職してお金を稼がないという家庭も実際にはあるわけです。

そう考えると、家事や労働は当たり前に降ってくるものではなく、パートナー双方の努力があるからこそ成立するものです。

なので、そうしたお互いの行為に対して、感謝や感想を示すことが大切です。

ご飯を出されたときに何も言わないで無言で食べ始めたりすると、作る側はあまり良い思いをしないでしょう。「いただきます」、「作ってくれてありがとう」、「美味しい」でもなんでも良いので、家族経営を支えるもの同士の行動に対して、感謝や感想を言うようにしてください。

その②：普段からコミュニケーションをとっている

普段からコミュニケーションを取れているかも大切です。一緒にいるにも関わらず、お互いのことを無視して一人で楽しめることばかりに没頭して、意思疎通が取れていないと、心の距離が遠くなります。

よくあるのは、片方が漫画やゲームに熱中して、パートナーと一緒にいる時間を疎かにしていること。

男性の場合はそれでも良いですが、女性はスキンシップや肌のコミュニケーション、一緒に時間を共有することで、心の安定を求める人たちが多いです。

だからこそ、毎日短くても良いので、しっかりとコミュニケーションをとる時間を作ってください。

平日は男性が早くに出勤し、夜遅くに帰ってくる家庭では、コミュニケーションが少なくなりがちです。

その場合は、休日も疲労で一人で休んでいたいと思われるかもしれませんが、パートナーとの時間の確保をしっかりと行っておかないと、気づいたときには家が殺伐としてしまう可能性があります。

その③：マメにLINEで連絡を取り合っている

マメにLINE等で1日の間に連絡を取り合っていることも大切です。

ネットで見つけた面白い記事をシェアしてみても良いかもしれないですし、「今日の晩御飯は何がいい？」、「今日の夜は遅くなる」、「今日の弁当うまかった」など、ちょっとした質問や要件、感想などを送るだけでも良いです。

これも先ほどのコミュニケーションの一つです。なお、LINEの会話は長すぎず、シンプルに要件のみで済ませてください。深い話は一緒にいるときに深められることをおすすめします。

ただし、義務感で送ると、それは束縛になるので、あくまでもお互いが軽度に楽しめる程度で送り合うことが大切です。

その④：互いの考え方や行動を尊重する

相手の言動をすぐに否定するのではなく、相手の言動を尊重できることが大切です。

自分の欲望や気持ちばかりを優先するのではなく、相手の考え方や行動を尊重して、聞き入れようとするのかどうか。

これが出来ずに、知らぬ間に関係が悪化するケースが多いです。

例えば、男性に性欲がなく、女性はセックスをしたい。そのときに、「今はそんな気分ではない」などと何回も跳ね除けていたら、女性の心は満たされません。女性からすると、「今日はやろうよ」と何度も言うと、男性からすると鬱陶しく感じるでしょう。

この場合、セックスをするか、しないかの二択になるわけですが、当然、自分の感情を優先したら話は平行線で、どちらかが我慢する羽目になります。

もしもあなたが長く続く関係を求めるなら、尊重して相手の言動を受け入れてください。

一緒に生きていると、お金や子育てなど色んな分野で意見が異なることはあるはずです。もちろん、相手の言うことを全て受け入れていたら、間違った判断をしてしまうこともあります。

相手の意見を否定するにしても、クッションとして、「うんうん、確かにそうだよね。でもさ、俺は〇〇だと思う」などと、相手の意見を一旦は受け入れてください。「それは間違いだ」などと言われると、パートナーとの生活は破綻しかねません。

その⑤：普段からスキンシップが多い

普段からスキンシップが多いかも大切です。女性の場合は、男性と比較すると、安心感を求めたい感情が強めです。だからこそ、普段からスキンシップをとっているかが大切です。

しかし、一緒に同棲し始めると、異性として見れなくなったり、そもそも子育てや家事、仕事で時間的に余裕がなくなるという問題が生じます。

特に、子どもが生まれると、母親が子ども第一になり、パートナーに構う余裕がなくなったり、父親になると、男から父親、女から母親として見るようになるため、スキンシップが少なくなります。

スキンシップをとることで、オキシトシンというホルモンが分泌され、幸福や安心感を感じやすくなります。円満な関係を築くカップルはスキンシップを大切にしていることが多いです。

ハグをしたり、手を繋いだり、抱き枕をしたり、肩を組み合う、マッサージし合うなどを普段の生活に取り入れてください。

その⑥：マンネリしないデートをする

マンネリしないようなデートを心がけることも長く関係を続ける上で効果的です。普段の日常を当たり前なことと思ってしまうと、初めてデートをしていたときのような新鮮感がなくなります。

なので、普段には行かないお店に行ってみる、変わった料理を食べに行く、あまり普段は買わない食材を買いに行く、遠い場所に旅行するなどして、マンネリしないデートを試みてください。

デートが新鮮になることで、相手との体験が鮮明に記憶に残りやすくなります。

その⑦：普段から好きと愛情表現する

普段から「好き」と言える関係かも重要です。長く付き合うと一緒にいるのも当たり前になりがちなので、結果的に「好き」という機会が減ることもあります。

また、子どもができると、恥ずかしいという気持ちから言わないようになるケースも少なくないです。

男性は、言葉に出さなくても伝わると考えがちですが、女性は「好き」と言葉に出して言ってもらえる方が安心する傾向があります。

なので、毎日出かけるときや帰宅して会ったとき、就寝のタイミングなどで、「好き」と伝えるようにしてください。

その⑧：相手に期待をしていない

相手に何かを期待していない関係も大切です。「パートナーがやってくれるだろう」ではなくて、自分から行動するようにしてください。仮に相手が疲れてやっていない場合でも、「やっていない」と思って落胆して、悪態を吐いて喧嘩に発展しないよう、日頃の言動には気をつけてください。

「〇〇は男がするもの」、「〇〇は女がするもの」と考えていると、出来ていないときに相手を罵りがちです。そうではなく、主体的に家のことは一緒に潰していく気持ちでいた方が良い方向に向かいます。

人は何かを強制されることを嫌います。誰かにアレコレ言われると、鬱陶しく感じてしまうわけです。学校の先生や上司に「なんでやっていないんだ」と言われると、いくら相手が正しくても気分が良いものではないでしょう。

もちろん、自分ばかり働いて、相手が一向に働かない状態になれば、相手がおかしいので責めることになるでしょうが、ベストは双方が「自分から家庭内をより良くしていこう」と思えているとベストです。

その⑨：お互いに干渉しすぎない

お互いに干渉しすぎないことも、良い関係でいる上で重要になってきます。何かに集中しているときに、邪魔をされると、誰しも嫌なものです。

相手のはまっているものや好きなものにケチをつけたり、否定すると、当然気分を害してしまいます。

相手があまりにも何もしないなら、「毎日ゲームばかりして」、「もっと子どものことを見ろよ」など、相手の行動に何かを言わないといけないこともあるかもしれません。

なので、言うのは最終手段であって、極力、お互いの行動には干渉しないことが大切です。干渉しすぎると、家が休む空間ではなく、殺伐とした空間に生まれ変わる可能性があります。

その⑩：頻繁にセックスをしている

最後に頻繁にセックスをしていることです。日本ではセックスレスで悩む人たちが少なくありません。

体の関係をしっかりと保っていると、仮に喧嘩しても、まだわかりあえる余地があります。抱えている問題を克服できることもあるでしょう。セックスしていないと、ちょっとした喧嘩から殺伐とした雰囲気になってしまう可能性があります。

そもそもセックスをしないなら、単なる仲の良い男女の関係になり、なぜ一緒に暮らしているのかわからない状態になってしまいます。性行為を否定されることで、自信を喪失してしまいます。

男に性欲がなく、女性が強くて求める場合には、男性は断るかもしれませんが、女性はムラムラしています。逆もまた然り。

そうすると、その性欲を満たすには、風俗や出会い系アプリで別の男とやるしかありません。そうなると、浮気、不倫、離婚の原因に繋がるでしょう。

自慰行為だとセックスで味わえる快感に程遠いですし、セックスできないことが性欲が強い人には、強い不満になってしまいます。

仮に性欲が弱いなら、タンパク質が豊富な肉類をしっかりと摂取する、筋トレをする、自慰行為でイきやすいカラダを作るなどをして、性欲を高めることが大切です。

ただ、こればかりは付き合う前に、性行為の回数や子どもの数、性癖など、双方で意見をすり合わせておくことが大切です。これが不十分なために、付き合ってみたけど、セックスしないから別れるというカップルも少なくないです。

女性は性行為は月に1回で良いという人も多いですが、男性は月に1回では足りないケースが多いです。溢れる性欲があるから仕事を頑張れる一面もあります。

その11：男がPMSを理解している

PMSを理解しているかも重要です。女性の月経前症候群といって、生理の前の10日前くらいから、女性の体と心が不安定になる症状です。

生理前でホルモンバランスが崩れると、些細なことでイライラして落ち着きがなくなったり、やる気がなくなったり、眠気がひどく横になることが増えたり、急な不安に苛まれて悲観するようになります。

その際に、PMSを理解して寄り添おうとしてくれるかどうか。この時に女性に対して「なんでだらだらしているんだ」、「ノリが悪い」などと非難をしたり、男性が友達と遊びに行ったりするのは、女性が相手に不満を抱く原因にもなります。

精神的、身体的にしんどい時期だからこそ、気遣いできるかどうかが、カップルの関係が長く続くかに深く関係してきます。

別れる原因になりやすい３つの特徴

長く続くカップルの特徴ということで、具体的に行っていることを紹介してきましたが、長く続けない方が良い関係というのもあります。

要するに、「別れた方がいい」関係のことです。

実際に別れる原因になりやすい特徴を３つ紹介していきます。

対等ではない関係になっている

最初に、対等な関係になっていない場合は別れた方がいいです。

例えば、男性がヒモで家では家事も育児にも参加しない場合は、別れるべきです。なぜなら、女性だけが働いて、家事育児をするなら、負担が女性に集中するからです。

パートナーとしてやっていく以上は、「何かしてもらったら、何かで返す」関係が重要です。

昔は男性が仕事で、女性は専業主婦が当たり前な時代でしたが、それは男性が女性が稼がなくても良いくらいにお金を稼いでいて、女性は家のことを全部していたからです。

今の時代において、もし男性が「家事は女性がするもの」という価値観なら、女性だけが働いて家事もする状態になり、女性に負担が過多になります。

家族を経営していく上で、双方が対等でない、すなわち、パートナーから奪う人間になっているなら、対等ではないので、別れた方が良いです。

性の相性があまりにも悪い

性の相性が悪い場合には別れた方が良いです。本人の努力次第で性欲をある程度高めることができるものの、パートナーを説得するのは大変です。

人間は自分を変えることならできますが、人を変えるのは並大抵なことではできません。男性が性欲が強くて求めても、女性が求めない。その時に、女性が自ら性欲を高めるための何かしらの努力を進んですると良いですが、実際には動かないことの方が多いです。

なぜなら、自分が望んでいるわけではないからです。自分が望んでいることなら進んで努力するでしょうが、そうでないなら、その作業自体が面倒になります。

となると、男性視点なら風俗や出会い系などに登録せざるを得なくなります。

人間の三大欲求の一つでもあるからこそ、あまりに相性が合わないなら別れて新しい出会いを求めた方が良いでしょう。

お互いに寄り添おうとしない

お互いに良い関係を作ろう、寄り添って考えることができないなら、別れた方が良いです。自分さえ良ければいいと考えて、パートナーのことを考えない場合、相手を傷つけることになります。

例えば、育児や子育てで忙しい時に、女性だけ子どもの面倒を見て、男性が友達と遊びに行くなら、注意が必要です。女性だけにその日は負担が行くことになるので、当然、女性からするといい気はしません。

もちろん、友達と遊びに行きたいなら行っても良いです。しかし、遊びに行く場合には、他の日には必ず埋め合わせをすることをおすすめします。

お互いに寄り添って、良い関係、良い家庭を築こうと寄り添うことができないなら、別れた方が幸せです。

まとめ

今回は、長く続くカップルの特徴を解説しました。日本でカップルが別れる主な要因は「性格の違い」、「価値観の違い」、「性生活の不一致」の３つです。

日本の３カップルに１カップルが別れてしまう多くの原因ですが、逆に言えば、性格の違い、価値観の違い、性生活の不一致の問題を解決したら、なかなか別れないカップルが生まれるとも言えます。

もしも今回の解説を通して、できていないと思われる項目があれば、今日から改めてみてください。日々の積み重ねが良い関係に発展するか、悪い関係に発展するか。これからの未来が変わるはずです。

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