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事前準備

出会ってから付き合うまでの流れ | 平均期間やデート回数は?

どうも、鬼龍です。

  • 出会ってから付き合うまでどうアプローチしたらいいの?
  • 出会ってからどうお近づきになれるの?
  • 好きな人に告白を成功させるにはどうしたら?

このような悩みを抱える男性向けの記事である。

出会って気になる異性が出来たけれども、お付き合いまで発展させるにはどのようなステップを踏めばいいのか?

当然行動をしなければ、その異性とお付き合い出来ないが、告白を成功させて付き合うポイントをここでは詳しく見ていこう。出会ってから付き合うまでの流れについて解説していく。

  • 鬼龍
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記事の目次

出会ってから付き合うまでに発展するためのステップ

最初に、出会ってから付き合うまでに発展するためのステップを見ていこう。基本的には下記の4ステップが一般的である。

その①:相手に好意を持ってもらう

最初に、出会った相手に好意を持ってもらう必要がある。人間は自分が好意を持った人間には近寄るが、好意を持てない人間とは距離を置こうとする。

なので、出会ってから最初のデートに誘うまでの間に、相手に好意を持ってもらう必要があるのだ。

好意を持ってもらうためには、会話や雰囲気、ユーモア、普段の仕事の出来、性格、相性、清潔感、持ち物など、複数の要因が関わってくる。

そして、一概に真面目でいい人だから好意を持たれるわけでもないし、清潔感があるから好意を持たれるわけでもない。逆に、遊び人の方がモテたり、チャラい方が女性から好意を持たれることも少なくない。この好意の持たれ方については後で詳しく解説する。

その②:デートに誘う

次にデートに誘うことだ。一緒に食事をして、相手と1対1で会話をして心地よい時間を過ごすことができるのかがポイントである。

1回目のデートのお誘いにのってくれるということは、少なくとも貴殿のことを相手は悪く思っているわけではない。なので、ここから先に進むか進まないかは、貴殿の人間力にかかっている。

その人間力とはすなわち、会話である。会話が合えばその時間を面白いと思う。いくら清潔感を磨こうが、筋トレをしていようが、会話ができないつまらない男は相手にされない。

逆に、会話で相手を堪能させることに成功したら、2回目のデートも了承もらえるだろう。

逆に、デートの誘いに2回目以降のってこなかったということは、1回目のデートで好感を持てなかったということだ。

その③:二人の関係性を深める

1回目のデートが成功した場合は、2回目、3回目とデートをしていき、そのまま二人の関係を深めていくことだ。

ポイントは、告白をしないということだ。2〜4回目のデートで告白しろと指南する恋愛の専門家もいるが間違いだ。

なぜなら、男と女は好きになるまでの時間が違う。男は一目惚れで好きになるが、女は時間をかけて徐々に相手を好きになっていく。つまり、数回のデートでは早すぎるので告白が失敗する可能性が高い。

また、女は告白を了承するとリスクを抱えるので、断りやすい。相手がモラハラ気質やDV気質なケースもあるし、ヤリモクだったりする可能性もある。

他にも「私にはあなたしかいない。なので、付き合ってほしい」と言うと、相手に主導権を握られた状態になってしまい、相手の下になる。女性からすると、自分より下だと判断した男に対しては、もはや空気だとしか思っていない。

ということで、告白するのではなく、しっかりと女と関係を深める時間とするのだ。別に時間がかかっても構わない。

ちなみに、アジア諸国には告白の文化があるが、アメリカやヨーロッパ、オセアニアなど、多くの国では告白することは一般的ではない。

鬼龍
鬼龍
桃尻
桃尻

しっかりと時間をかけて相手のことを知る時間を設けること。そして、一緒にいて心地よいなら、女は自然とOKサインを出す。

その④:相手がOKサインを出したらサラッと告白する

女がOKサインを出したら、告白したら良い。ちなみに、女が告白をOKする頃には、すでに、男と女共に仲が良い状態になっているだろう。

もしも相性が悪い場合は、長い間一緒にお付き合いする中で離れるだろう。

男が好きなのは最初からだが、女も男を好きになった状態であれば、告白が失敗するリスクはほとんどない。

いつまでも告白しないと、友達と思われて恋愛対象にならないとかいう人もいるが、そんなことはない。

鬼龍
鬼龍
桃尻
桃尻

男として思われるような行動をしっかりと取っていると、自然と好意を抱き、女性の側から男性に、「お付き合いしているよね?」ということを聞き出す。

自分の男として見れて、価値観が合う異性はそう多くはいないからだ。

デートの回数や平均期間は?

デートの回数や平均期間を考えることは意味がないと考える。それぞれについて個人的な考え方を述べる。

デートの回数

出会ってから半年から1年以上経過して、気付いたら何回も食事を行く仲になっていると、「これって私たち付き合っているのかな」と言う会話になり、そのままおつきあいになることもある。

デートをするまでの間に、何か困難があって、それを手助けした際にはデートを始める前の段階で、告白が成功することもあるのだ。

また、過去にアプリで出会った男が酷すぎたという愚痴を延々とした挙句、その愚痴に共感した男も1回目のデートでおつきあいに発展した。

他にも、アプリや街コンでは2〜3回デートに誘ってから告白しろと指南する者が多い。しかし、いざ付き合ってみると、会話が続かなかったり、すれ違いが発生してうまくいかないということも普通にあるのだ。

なので、デート回数はどれくらい必要かという質問自体が無意味な質問なのだ。

出会ってから付き合うまでの平均期間

出会ってから付き合うまでの平均期間も、出会った初日に恋が成就するケースもある。

逆に、数年間学校生活をして、その後しばらく別れて、10年や15年後に再開したときにお付き合いするということも実際に存在する。

こちらもパートナーと出会ってからどれくらいで恋が成就するかは、人や状況によってまちまちである。仮に平均を知ったからといって、それが貴殿の恋愛にも当てはまる保証はないのだ。

相手に好意を持ってもらう方法

それでは、普段のお付き合いの中で、最初に好意を持ってもらう方法を紹介する。

1回目のデートにお誘いするためには、一緒に食事に行っても良いと思われる存在になっていることが大切だ。

女性に好意を持ってもらう方法を見ていこう。

その1:自己開示してから質問する

話をする際には、まず自己開示してから相手に質問をすることをおすすめする。

人は相手が話してくれた情報と同レベルの情報を返そうという心理が働く。また、自分の情報を相手に伝えることで、親密度や好感度が上がりやすくなる。

例えば、普段家に帰った時に何をしているかを聞く際には、最初に、自分から自己開示しよう。

「俺は帰ったらすぐ寝て、その後、ご飯食べたり、お風呂入って、すぐ寝ている。〇〇さんは?」という感じで、自分のやっていることから述べて質問しよう。

すると相手も、同じくらいの情報量で帰った時に何をしているか話してくれるだろう。相手が自分の存在に好意をほしいなら、まずは自分から自己開示することが大切だ。

ただし、自己開示が長すぎたり、話の内容が重すぎたり、情報量が多すぎると、相手が上手く返せなくなってしまうので、注意が必要だ。話のテーマによっても、返事がしづらいことがあるので、気軽に話せるテーマを選んだ方がいい。

その2:共通点を強調する

人は内面的な共通点を持っている相手に対して、好意を持つ傾向がある。価値観や趣味、考え方などが似ている相手に対して親近感を持ちやすく、親密になりやすい。

なので、相手の情報を引き出しつつ、類似点を見つけて、それを強調することで、距離感を縮めることができるのだ。

共通点が多いことがポイントだが、仮に少なくても共通点を事後的に作り出しても良い。例えば、相手がはまっている漫画を事前に聞き出し、後で読んで互いに印象に残った部分を話し合ってみても良い。感じ方にも共通点は生まれるはずだ。

また、仮に全然違うことが趣味であったとしても、「友達がそれにハマっていたんだ。教えてよ」などと架空でも良いので、友達を架け橋に共通事項を作っていくのだ。

その3:愚痴や不満を聞いてあげる

人は愚痴や不満を抱えている場合、それを誰かに聞いてもらうことで、すっきりとした気持ちになることができる。これをカタルシス効果という。

ネガティブな話を聞くことは気持ちが良いことではないが、愚痴や不満を聞いてもらえると、距離感が縮まる。

特に女性は嫌なことなどを話して共感されることを求める傾向がある。その際には聞き役に回ることが大切だ。

男性はアドバイスをいう傾向があるが、そうではなく話を聞くだけにすることで、女性は承認欲求を満たしやすく、好感度も上がりやすい。

その4:笑顔でポジティブにする

人には共感能力が備わっているので、あなたが笑顔だとその明るい気持ちが伝染して、相手もポジティブな気持ちになり笑顔になる。

もしも相手と楽しい時間を築きたい場合は、自ら笑顔を心がけることで、相手に楽しい時間だったという心理的な効果を期待することが可能だ。

人は幸せそうな人に惹かれるし、笑顔でいることで幸せなオーラを発することができるので、普段から笑顔でいることは大切だ。

逆に怒ったような顔をしていたり、険しそうな顔をしていると、そのオーラが伝染してしまう可能性があるので、注意が必要だ。

その5:相手の夢や目標を親身になり応援する

自分の理想や夢を応援してくれる人に対して、人は好意を持ちやすい。これをミケランジェロ現象という。

相手が達成したい目標や夢を応援したりサポートすることで、好感を持ってもらいやすくなるのだ。目標や夢というと大袈裟に聞こえるが、日常的なことでも問題ない。

例えば、早起きをできるようになりたい、料理を上手く作れるようになりたい、ダイエットで成功したいなど、小さなものでも問題ない。

もしもやりたいことがあれば、一緒に親身になってどうしたら出来るかを考えたり、一緒に実践して支えあったりすることで、協力関係になれる。すると、いつも支えてくれるかけがいのない存在になれる。

その6:名前をしっかりと呼ぶ

相手の名前をしっかりと呼ぶ習慣をつけよう。

うるさい環境でも、その人を呼ぶ声が聞こえたら、脳はそれを自然と聞き取ることができる。これをカクテルパーティ効果という。

「〇〇さんは、韓国料理が好き?」などのように、名前を事前に置くことで好感度を上げることが可能だ。

ただし、名前を呼びすぎたり、距離感を縮めすぎたりすると、逆効果になることがあるので、適度に相手の名前を呼ぶことが大切だ。

その7:何度も繰り返して接点を持つ

人は何度も繰り返して接点を持つことで、関心や好感度がアップする。単純接触効果という。

テレビCMやネット広告ではよく流れることが、これも接触回数が増えることで、関心や好感度を高めることが期待できるのだ。

なので、一緒にいる長さよりも出会う回数を増やすように心がけた方がいい。デートも長時間するよりは短時間でも良いのでしっかりと会うことが大切だ。

ただし、印象が悪いのに何度も接触するのはマイナス効果になるので、普段から良い関係を築けていることが大切になる。

その8:第一印象に磨きをかける

初対面の記憶が強く残り、その印象があとまで引きずられることを初頭効果という。要するに、最初の第一印象にこだわることが大切だ。人は出会って6秒ほどで相手の印象を決定づける。

最初に、礼儀正しく相手に接していると、相手からは礼儀正しく映る。また、笑顔で明るく挨拶をしてきたら、この人は周囲を明るくできる人だという印象が残る。

逆に、最初に出会った時に、高圧的な態度を取ったり、威圧的な態度を取れば、近寄りがたい人という印象になってしまう。仮にいくらその後に、「私は料理が好きなんですよ」と言われても、聞いている側は最初の印象が強いので「怖い」と感じることが少なくない。

仮に最初に会った時がイレギュラーだったとしても、人の記憶には前提として恐怖心があるので、後でいくらポジティブな情報が出てきても、なかなかイメージを変えるのが難しくなるのだ。

なので、最初の出会った段階でポジティブな印象を与えることが大切なのだ。それくらいに第一印象をよくする事は、お付き合いに良い影響をもたらすのだ。

その9:偶然を意図的に作る

人は頭で考えていたことが一致したり、偶然出会ったりすることで、運命性を感じることがある。このようなことをシンクロニシティという。

このシンクロニシティは偶然起きることも少なくないが、意図的に起こすことも可能である。

例えば、気になる相手の興味関心を友達から聞いたり、Facebookなどで事前に探っておいて、出会った際に、自分もそれに興味関心があったことを伝えて、偶然性を演出することが可能だ。

また、相手から連絡が来た時に、「今ちょうど〇〇さんに連絡しようとしていたから驚いた」などと言う。気になる相手の行動範囲を調べておいて、その行動範囲を歩くことで出会った際に、「偶然だね」などと言って偶然を演出できる。

このような偶然が重なると、人はその相手に対して特別な感情を抱くようになる。

注意点としては、あくまで相手との距離感がある程度近い場合に限る。もしも相手の恋愛対象外の場合は、ただの偶然として片付けられるので、注意が必要である。

参考:運命の人の特徴や前兆 | 魂で繋がる特別な異性の見分け方

デートに誘って2回目以降に繋げる方法

それではここからデートに誘って2回目以降に繋げるための方法を見ていこう。

ここでは、デートの内容、デートへの誘い方と、2回目以降に繋げるためにどのようなポイントを意識したらいいか見ていく。

デートの内容

デートの内容であるが、1回目のデートは、1時間の昼食デートをおすすめする。1時間ランチデートをお勧めする理由は以下の通りだ。

  • ランチデートは食事代が安いから
  • 夕方ほど疲れていないので、相手を客観的に見れる
  • 美味しいものを食べることで自然と相手に好意を持ちやすい(※)
  • 万が一会話が続かなくてもすぐ終われる

ランチであれば、900円〜1500円くらいが相場である。仮に2回目以降に続く相手であったとしても、全額出しても3000円以内には収めることができる。

次があると判断した場合には全額出し、次はないと判断した場合は割り勘を提案してほしい。

参考:デート代は男が払うべき?割り勘はありえない?きつい場合の超低コスト戦略

デートの誘い方

どのようにデートに誘うかによって、デートの了承される確率が変わってくる。ここでは、具体的にどのように誘えばいいかみていく。

その1:理由をつけて提案する

人は何かを提案した時に、「どうしてなの?」と疑問に思う。なので、提案に理由を一緒に付け加えることで、その提案に対して了承しやすくなるのだ。

「上野駅近くのインドカレーのお店に行こう」と言われても、「急になんで?」と思われてしまう。

しかし、「今だけオープン記念で特別な裏メニューがあるから、上野駅近くのインドカレーのお店に行こう」と言えば、OKをもらえる可能性が高い。

その2:二択の質問を投げる

「はい」と答えるしかない質問を投げかけることで、肯定的に誘い出す。これをダブルバインドという。

ご飯に誘いに出す際に、「ご飯に行かない?」と質問を投げかけたら、相手は行くか行かないかの回答を選ぶことができる。それでは断られる可能性がある。

しかし、ご飯に行くのを前提にして、「イタリアンとラーメン屋のどっちに行きたい?」と投げかけることで、回答はイタリアンかラーメン屋しか選べないので、「いいえ」と選択することができなくなる。

これによって、デートに誘う成功率を高めることがでできるだろう。

その3:大きな要求から小さな要求を通す

人は大きな要求をされた後に、小さな要求をされると、承諾しやすいという心理が働く。これを心理学用語で、「ドア・イン・ザ・フェイス」という。

もしも相手に1万円借りたい場合、最初に「5万円貸してほしいんだけど」というと断られるが、その後に「じゃあ、1万円でいいから貸して」というと了承されやすい。

一度断ったことで、罪悪感が生じて、次に提案されることを了承しやすくなるのだ。

デートの具体的シチュエーションとしては、「今日仕事帰り、夜にお食事行かない?」と言って断られたら、「じゃあ、ランチだけでもどうかな?」と言って、小さな要求を後に出すことで、要求を了承してもらえる可能性が高くなる。

その4:小さな要求から大きな要求を通す

人は小さい要求をOKしていると、その後に難しい要求を出されても承諾するようになる。これを心理学用語で、「フット・イン・ザ・ドア」という。

例えば、「ご飯行きませんか?」といきなり誘うのではなく、「良かったらお話ししない?」、「連絡しない?」、「ご飯行かない?」と順番に要求のレベルを上げることで、了承を得られる可能性が高い。

このテクニックは、相手と親密度がある程度できている時に効果的なテクニックである。ポイントとしては連続して出す質問の内容に大きな差がない時にうまく行きやすい。

デート成功のコツは会話!会話の具体的な深め方

デートを成功させるためには、何よりも会話が重要である。何度も述べてきているが、一緒に会話してコミュニケーションを取れない相手と一緒にいることはできない。

コミュニケーションを取っていて、一緒にいたいと思えるから次のデートに繋がるからこそ、自分からあれこれと色々語れるようになることはマストだ。

会話のテクニックは、普段の日常会話でそういうことを意識したら良いか解説したが、ここでは、あなた自身が会話で相手を惹きつけるためにやっておきたいことを解説する。

その1:知識と体験を多く重ねる

知識と体験を多く重ねておくことが大切だ。最初は、自分の興味があるジャンルで構わない。歴史が好きなら、歴史の知識を色々と吸収して面白い話をストックしていくと良い。

また、旅行が好きなら、色んな場所に旅行したり、面白い場所に遊びに行って、会話の際にネタとして用意しておくべきだ。

会話のネタや話題は、普段からどれだけ多くの知識を吸収したり、体験を出来ているかに依存する。自分の中に溜まった知識や体験が多ければ、自然とそのジャンルのことは話ができるようになる。

逆に詳しくなければ、面白い話をすることは難しいのだ。だからこそ、知識と体験を多く普段から体験してみることだ。

メイドカフェやマジックバーに行ってみたり、インド料理やベトナム料理を食べに行ったり、少し変わった経験を色々としてみよう。

その2:質問力を身につける

相手に自由に回答できる質問をしてみるようにしよう。これをオープンクエスチョンという。これにより、会話が自由に広がり、話が膨らみやすい。

一方で、クローズドクエスチョンは、「はい」、「いいえ」で答えを求める質問を指す。「東京と大阪どっちが好き?」、「鬼滅は見た?」と言われると答えは選択肢の中から答えることになる。

こちらは会話をうまくコントロールしたり、説得をする際に効果的な質問方法である。ただし、答えが限定的になるので、話が広がりにくいというデメリットがある。

なので、彼女との会話を深めるという観点では、オープンクエスチョンで会話を広げた方が親密度が高まるのだ。

事例
  • 男性:「普段はどんなYouTubeを見るの?」
  • 女性:「都市伝説系のYouTubeかな。なかなか奥深くて好き」
  • 男性:「そうなんだ。何かおすすめはある?」
  • 女性:「アシタノワダイってチャンネルが好きかな。キヨシが面白い。」
  • 男性:「キヨシ...。なんかその動画見たことあるかも...」
  • オープンクエスチョンでは、相手の興味関心や本音を聞き出しやすく、話す側も自由に相手に自分の意見を話せるので、話をした相手が楽しんでくれたら、親密度がアップする。

    ただし、オープンクエスチョンもやりすぎは厳禁だ。尋問のようになるので、注意が必要だ。

    その3:浅い会話から深い会話に入る

    他愛もない会話から始まって、徐々に深い会話に発展していく会話方法を心理学用語でエスカレーティングという。関係性がある程度ある人とも違和感なく距離を縮めることができる。

    このエスカレーティングが苦手な場合、そもそも相手と距離感を縮めることが難しい。例えば、下記の二つの事例だと距離を縮めるのは難しい。

    NG事例1
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「よかったら映画を見に行きませんか?」
  • 女性:「え???映画?雨から映画って急すぎない?」
  • このように、雨の話題から急に映画の話題を提示して誘うのは唐突すぎると思われる。

    NG事例2
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「雨だとジメジメしてしまいますよね」
  • 女性:「ジメジメしていますね。」
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「テンションも下がってしまいますね。雨はいつまで続きますかね?」
  • 女性:「今週はずっと雨みたいです。」
  • このように雨の話から始まって、雨の話で終わっても、浅い会話だとしても、距離を縮めることはできない。

    OK事例
  • 男性:「最近雨が続いていますね。雨の日の休日はどうやって過ごしていますか?」
  • 女性:「家でアニメを見ることが多いです。」
  • 男性:「アニメですか、いいですね。最近見たアニメは何ですか?」
  • 女性:「鬼滅の刃を見ましたよ。なかなか面白かったです」
  • 男性:「自分も見ました。楽しかったですよね。今度の作品、映画化されるみたいですよね。」
  • 女性:「ええ、楽しみです。」
  • 男性:「自分も楽しみなので、よかったら映画を一緒に観に行きませんか?」
  • 女性:「いいですね、行きましょう。」
  • 相手の個人的な話題に入り込みつつ、共通事項を見つけて、その話題を利用して遊びに誘うことができる。こうすることで、相手に違和感を持たせずに、誘いに誘うことが可能だ。

    エスカレーティングのポイントは、相手のポジティブな感情に対して共感していくことだ。他愛もない会話からより深い内容に入っていく会話術だ。

    エスカレーティングは普段の会話で当たり前に使いがちだが、あまり意識していないと、相手との距離を一気に詰めてしまうことが少なくない。なので、距離を少しずつ詰めていくことが大切である。

    その4:鉄板の話題を調べておく

    会話に困らない鉄板のネタというものがある。だいたい以下のテーマを使えば、何かしらの話ができるはずだ。

    1. 互いの第一印象
    2. 休日の過ごし方
    3. 昨日食べた料理や飲み物
    4. 好きな趣味
    5. ご飯が美味しいお店
    6. 雰囲気がいいお店
    7. 上司・先輩、同僚、部下・後輩
    8. 学生時代
    9. 過去の職場
    10. 将来や目標
    11. 占い
    12. スポーツ
    13. 家族や兄弟姉妹
    14. 好きな人のタイプ
    15. 地元の話題
    16. 普段の生活
    17. お金の愚痴(年金や税金など)

    もしも話題が尽きてしまった場合は参考にしてほしい。お金の問題は多くの人が悩む共通の問題でもあり、考え方が一致団結しやすい。

    その5:9割共感、1割笑顔でいじる

    女性は自分の話に共感してもらうことが好きだが、それだけでは女性の心をつかめない。1割笑顔で女性をいじらないといけない。モテる人間の多くはちょっとしたいじりを入れるのだ。

    共感ばかりで相手の話を合意したり賛同したりばかりだと、共感してばかりで中身がない人間のように思われてしまう。

    なので、話をする中で、からかったり、冗談を言ったり、いたずらをしたり、焦らして困らせて見てほしい。これだけで会話にアクセントが効く。

    例えば、女性が趣味がお酒なら、多くの非モテは「お酒って美味しいですよね」などと真面目に返す。しかし、それだと何も笑いなど起きない。真面目すぎるからだ。

    ここで、「趣味がお酒とか男やん」とか、「趣味が飲みとか女子力ゼロのおっさんやん」などと笑顔でツッコミを入れてほしい。真顔で普通にこの発言をしたらアウトだ。女性の心は複雑だが、だからこそ、笑顔でディスれ!

    この「いじる」ができるためには、男に余裕が必要だ。なぜなら、からかうことで嫌われるリスクがあるからだ。それでもいじるのは、他の女性がいるから別に構わないと余裕があるからこそできるのだ。

    そういう意味では男は複数の女性を追った方がいいだろう。

    その6:男と女として会話する

    男と女として会話することだ。「お趣味はなんですか?」、「何の料理が好きなの?」、「旅行行きたい?」など、たわいもない会話をしていても、女性から男として見られない。これは友達の会話と一緒である。

    もしも異性と出会っているなら、男と女として会話する必要があるのだ。「どんな人がタイプなの?」、「好きな人に何されるとドキドキするの?」、「好きな人と何かしてみたいことってあるの?」「〇〇さんって、甘えたらどうなっちゃうの?」など。

    同性同士ではまずしない、異性と会っているからこそやってみたい内容であることがポイントだ。

    友達同士で笑い合うようなネタではなく、相手が少し恥ずかしくなるテーマや照れるような内容、二人っきりだけの秘密の内緒話という形で話すのがポイントだ。

    なお、秘密の内容を漏らすのはNGだ。社内恋愛などで漏らしてしまえば、口の軽い人間と思われて1発で人として見られなくなる。

    その7:上手に女性を褒める

    次に会話を面白くする上で重要なのは上手く女性を褒めることだ。

    顔やスタイルを褒めると、性的な目で女性を見ていると思われかねない。例えば、自分より年配の男が「スタイルがいいね」と言えば、女性目線で言えば、はっきり言ってキモいだ。

    また、美女や可愛い女性は多くの人に可愛いねと言われるので、響かない。逆にコンプレックスを持っていたらそれを反論してくることもあるので、容姿を褒めるのはアウトだ。

    また、内面を褒めるのもアウトだ。短期間付き合う中で、「優しいね」、「配慮きくよね」と言われても、私の何を理解できるのかと、怒られる可能性がある。

    おすすめは、周囲の人が気づきにくい女性のアイテムを褒めることだ。時計やネイル、腕時計、アクセサリやイヤリングなどの私物を見て、「可愛い」、「かっこいい」などと褒めることだ。

    これによって、女性は自分をしっかり見ていると感じやすくなる。基本的に身につけているものを褒められて嫌な人はいない。

    2回目に繋げるデートの終わらせ方

    ここから2回目のデートに繋げるためのデートの終わらせ方について解説しておく。

    その1:未完成の状態で次に繋ぐ

    人は完成されたものよりも、未完成の方が強く印象に残る傾向がある。これをツァイガルニク効果という。

    例えば、アニメや映画でクライマックスの展開が次回の作品になると、次がすごく気になってしまう。恋愛も同様だ。

    デートが盛り上がっている時に、あえてそこで切り上げることで、次に早く会いたいと相手に思わせることが可能だ。

    また、異性と関わっている際にも自分の全てを話すよりも、少しミステリアスな部分を残しておいた方がいい。

    その2:クライマックスは楽しく終わる

    人は最初に楽しい出来事が起こっていたとしても、最後が悲しい出来事になってしまうと、悲しい思い出として残ってしまう。なので、最後は良い体験で終わるべきだ。

    なので、連絡のやり取りをしたり、デートでもずるずると長時間一緒にいるのは良くない。疲れたな、しんどいなという状態で終わると、楽しかった時間があっても、否定的な印象が残ってしまうのだ。

    逆に、デートでも最初に遅刻をしたり、序盤がつまらなくても、クライマックスさえ感動的だったり、面白かったり、楽しめるものなら、良い印象を相手に残すことが可能だ。

    その3:禁止して興味を引く

    「今日はこれ以上いると離れたくなくなるから、今日は帰るね。」、「今日はもう遅いから、解散にしよう」と言われたりすると、もっと一緒にいたくなるのだ。

    人には禁止されるほど、それをやってみたくなる心理が働く。これをカリギュラ効果という。

    学校で禁止されている校則を破ったり、教師の「するな」を聞けない人が絶えない理由の一つもここにある。これを恋愛で活用するのだ。

    他にも、付き合うのはやめた方がいいと周囲から言われる人間になったり、モテる異性に興味がない振る舞いをするのも効果的だ。

    しかし、興味がないものに禁止されても意味をなさないので、自分に興味がある状態で使うと効果的である。

    二人の関係性を深める方法

    それでは、ここから二人の関係性をさらに深めていく方法を紹介する。

    それでは告白することなく、相手があなたに好意を持ってもらうためには、どのようにお付き合いしていけば良いのかを解説する。

    その1:ギャップを見せる

    人は自分の持っていた印象と異なる一面が見れた時に、強く印象に残る。これをゲインロス効果という。例えば、悪そうな印象の人間が人助けをしていると、印象に残りやすい。

    自分の持たれているであろう印象と真逆の要素を取り入れることで、ギャップを感じられる。例えば、以下のような感じだ。

    • 優しそう→怒ると怖い
    • ボス的な性格→家では甘えん坊
    • 弱そう→実は力持ち
    • 真面目そう→ユーモアがある
    • 普段めがね→コンタクトをつける
    • 普段はスーツ→私服を着る

    普段の自分の外見や振る舞いがどのように思われているのかを調べてみた上で、それを理解した上で、上手くギャップを作り出すことが大切だ。

    ちなみに、普段優しい人が少し冷たくすると、怖いというイメージを与えてしまう。自分の印象と真逆の負の要素を出す際には注意が必要だ。

    その2:スキンシップをとる

    お付き合いしていない段階でのスキンシップは抵抗がある男性も少なくないが、スキンシップは効果絶大である。もちろん、無理に体を触れたら、セクハラで最悪刑務所ゆきだ。

    スキンシップをするためのポイントは、相手の肌を触る口実を作ることである。

    例えば、人が多い都心部を歩いている際に、はぐれないように手を繋いで一緒に歩く。これは、多くの人盛りの中ではぐれないようにするためという口実があるから繋ぐのだ。

    他にも、「ネイルすごく綺麗だね。これって今の流行り?」と言って手を触らせてもらったり、階段から降る際に「危ないから気をつけて」と言って手を繋いだりすることだ。

    ここでのポイントは決しておどおどしたり、緊張しながら触れてはいけないということだ。自然な振る舞いで行われるべきだ。

    もしもオドオド緊張しながらしたら、明らかに触りたいという下心がある状態とバレてしまう。そうすると気持ち悪いと思われてしまう。

    自然に触れる必要があるから触れられるようにすることがポイントである。

    その3:ドキドキすることを二人でする

    人の心拍数がドキドキする効果を恋愛にそのまま結びつけることを心理学で吊り橋効果という。興奮や運動での心拍数も恋愛における心拍数と似ているので、そのまま脳が錯覚を起こすことがある。

    気になる異性をジェットコースターやお化け屋敷に一緒に連れて行ったり、音楽のフェスに一緒に参加したり、ホラーなどの興奮する映画などを一緒に見たりすることで、心拍数が上がり、結果的に親密な関係になりやすい。

    他にも何かの発表会などでその異性と一緒に実践したら、緊張とドキドキ、成功するか失敗しないかのドキドキから親密な関係になりやすい。

    その4:気づいていない魅力を指摘する

    人は自分の知らない魅力に気づいたり、気付かされると気付かされると、自己拡大欲求が満たされる。

    もしも自分が知らない魅力を気づかせてもらえたなら、その人に対する好感度が大きく上がり、自分を理解してくれる人という認識になる。

    褒めるべきポイントは、自分は知らないけど他人が気づいているポイントと、自分も他人も知らないポイントだ。本人が気づいていないポイントをしっかりと観察して気づき、相手に伝えることが大切だ。

    「素敵な雰囲気だね」、「なんか、不思議な魅力があるよね」などとポジティブな形で相手に伝えてみてほしい。

    その5:思わせぶりな態度をとる

    人は好意を寄せられた人に対して、好意を寄せる傾向がある。これを返報性の原理という。なので、あなたから好意を持つことが大切だが、ストレートに好きと言えば、引かれてしまう。

    なので、もしかして自分が好きなのかなという思わせぶりな態度をとることが大切だ。間接的に好意を持たせたり、冗談めいて好意を伝えるのがポイントだ。

    事例1
  • 「あかねさんの頑張っている姿見ると、すごく元気が出るから好きだよ。」
  • 「かなちゃんと会うと、なんか自然と仕事頑張れる気がしてきたよ。」
  • 「前から思っていたけど、やよいさんって、俺のことよく気にかけてくれるよね。ありがと」
  • 「あのさ、明後日、予定ちょっと空いている?」
  • ポイントだが、好きと言う気持ちが伝わった瞬間アウトだ。あくまでも、好意を匂わせることが大切であって、相手にあからさまに好きと言う感情が伝わってはいけない。

    その6:恋人同士のような体験を済ます

    矛盾によるモヤモヤを解消するために、その矛盾を正当化する心理を認知的不協和という。

    例えば、とりあえずお試しで付き合ってみた。「なぜか?」と後で問われた時に、「興味があったから」と答える。

    このように、最初にお試しで付き合ってみたという事実を作ることで、後になり、「好きだから」と矛盾を正当化しようとするのだ。

    「悩みを聞いてもらった」、「とりあえずホテルに行った」などと最初に事実を作って、後で「好きだから」と理由づけさせられると、スムーズにことは運ぶ。

    そういう意味では、告白までのフローにおいて、先に恋人同士のような体験を済ましてしまうことがポイントと言える。

    そうすると、後になって、「私たちって恋人みたいなことしているよね。これってもしかして付き合っているのかな」となって、告白のフローを経ずにお付き合いに発展する。

    参考:成功する告白の仕方!ストレートな告白で玉砕する男が絶えない理由

    その7:互いに補い合う関係になる

    お付き合いする際には、相手との共通点を探ることが大切だが、お付き合いする場合には、相手とできない部分を互いに補える関係になることが大切だ。

    どうしても好きという感覚では長期的な関係性を築くのは難しい。人の感情は変化するものだからだ。

    しかし、相手にしかできないことがあると、そこから相手に対する尊敬が生まれて、結果的に長く一緒に居続けることができるのだ。

    例えば、料理を作るのが苦手な男性には料理が得意な女性がその足りない部分を補える。また、お金をそこまで大きく稼げない女性には、大きく稼げる男性は魅力的に見える。

    また、女性には体力が男性より低い傾向があるので、体力面の仕事では男性が補うことができるだろう。

    その8:満足と不足の状態を交互に作る

    お酒やタバコ、ギャンブル、甘いものなどに依存する際には、満足と不足が交互に起きることで生じる。

    これを恋愛でも応用する。満足する状態に女性をするために、褒めたり、認めたり、愛する状態を作る。不足する状態を作るために、それまで行ってきた相手に尽くす行為をあえて辞めてしまう。

    すると、相手はあなたのことばかりを考えるようになってしまう。お酒や甘いものに依存するように、あなたに依存させるのだ。

    そして、再び相手を満足させることだ。これによって、満足と不足を交互に起こすことで、感情に揺れが生じる。この感情の揺れが依存度に大きく関わるのだ。

    ただし、相手が依存しない自立したタイプなら、この方法が通用しないこともあるので、注意が必要だ。

    その9:夜の営みをする

    体の関係を持つことだ。よく告白してから、肉体関係を持つのが当たり前に思われているが、告白より先に肉体関係を持つことを推奨する。

    そもそも肉体関係の相性が合わない場合は、セックスレスになったり、別れる可能性が高い。それくらいに重要な問題だからこそ、告白の前に試した方がいいのだ。

    もしもそれで合わないなら、それ以上の関係を深めるべきではないとわかる。逆に、肉体関係を持ち、相手があなたを求めるような状態になると、告白はほぼ成功するだろう。

    最初に男と女の会話をすることを説明したが、夜の営みはストレートな男と女のプロレスごっこである。だからこそ、相手を満たす行為が出来たら、一瞬でKOとなるだろう。

    桃尻
    桃尻

    ここまでに紹介した方法を実践することで、徐々に貴殿を男と思わせていくことがポイントだ。

    特別な関係なんだということを狙っている女性に思わせることが出来ると、告白はうまくいくだろう。

    鬼龍
    鬼龍

    相手のOKサインと告白の方法

    それでは、告白はどのタイミングで行えば良いのか?男はすぐに女性にメロメロになるが、女性は時間がかかる。

    では、いつならOKなのかだが、告白をして良いと判断できるタイミングは、女性が二人の関係を聞いてきたときだ。

    • 「ねぇ、私たちってどういう関係?」
    • 「私たちって周囲からどう見えるのかな?」
    • 「私のことってどう思っている?」

    みたいなことを言われるタイミングだ。特にセックスをした後に聞かれる傾向がある。

    具体的なシチュエーションは以下のようなものだ。

    女性:「ねぇ、なんかめっちゃ話が合うよね。」

    男性:「こんな関係ってなかなかないよな」

    女性:「やっぱ、私たちなんか相性良すぎない」

    男性:「うん、俺もそう思っていた」

    女性:「これって、付き合っているのかな」

    男性:「うん、付き合っているんじゃない?付き合おうか」

    女性:「うん」

    女性:「ねぇ、私たちってどういう関係なのかな?」

    男性:「もう特別な関係なんじゃない?」

    女性:「特別な関係って?」

    男性:「付き合っているってことじゃない?」

    女性:「あっ、そうなんだ。はっきり言ってくれないとわからないよ」

    男性:「付き合おっか」

    女性:「うん、よろしくね。」

    女性:「ねぇ、昨日のセックス最高だった。ありがと」

    男性:「そう?よかった。相性が良くてよかったね。」

    女性:「うん、話も体の相性も合うし、私たち不思議だね」

    男性:「うん、なんか重なる部分多いよね。」

    女性:「一緒にいると気持ちいし。」

    男性:「よかったら、このまま付き合わない?」

    女性:「うん、いいと思う」

    このように、二人の関係性を聞いてきたときに、自然とお付き合いだということを双方が確認しあえるのが理想である。

    なお、二人の関係性の話題を向こうから降ってきたら、自然と話は進む。特に女性を落とさないといけないとか、駆け引きのようなものもないから、安心してお付き合いに発展するはずだ。

    特にかっこいいセリフがモテるとか、そんな話ではない。いくらかっこいいセリフで告白しようが、そもそも二人の関係性が薄いならば、どんなに美しい言葉で告白しようが、意味をなさないのだ。

    男のかっこいいセリフとは、シンプルである。長くお付き合いしながら、互いに深く知り合って、女性がこの人なら良いと思えたら、告白の言葉は自然でシンプルなのだ。会話の流れの成り行きでできてしまうものなのだ。

    出会いから付き合うまでの注意点

    最後に出会ってから付き合うまでの注意点を解説しておこう。

    その1:容姿・ルックスで相手を選ばない

    ルックスだけで選ぶと、恋愛は失敗する。男は女性をルックスで見て、落とそうとするが、これは間違いだ。

    恋愛してもしも結婚する場合を考えて欲しい。いくらルックスが良かったとしても、年齢を重ねるごとにルックスが衰えるのだ。

    仮にルックスの要素がなくなったときに、何が残るのかと言うことだ。

    いざ一緒に暮らし始めたときに重要なのは一緒にいた時の居心地の良さである。

    そのためには、会話が合うことの方が重要になる。なぜなら、一緒にいる以上、二人の関係を結ぶのは会話だからだ。

    会話が絶えると、自然と心の距離は遠くなってしまい、最悪、セックスレスや離婚といった負の未来にたどり着く可能性がある。だからこそ、ルックスだけで相手を見るのは考え直した方がいい。

    その2:複数の異性を追う

    複数の女性を好きになって、女性に対して余裕を持つことが大切だ。

    一般的に、恋愛市場では余裕を感じさせない男はモテない。細かいLINEを送ったり、目を合わせられなかったり、喋るのが小さくて自信なさげでビクビクしている男は、色気がない。

    逆に、余裕を持った対応ができることが色気ある男なのだ。女性は自然とそのような場所を見ている。

    その余裕を出すためには、複数の女性と付き合い慣れていることが大切だ。残念ながら、モテない男はこれができていない。

    モテない男は一人の女性に猛烈にアタックしようとしてすがろうとするが、嫌われないようにビクビクしてしまう。その様子に対して、女性は気持ち悪いと思ってしまうのだ。

    モテる男は「別にお前でなくても、他に女ならいくらでもいる。だから、俺はお前に媚びる必要はない」と言う雰囲気を出している。なので、目の前の女性にすがったり、依存したりしないのだ。

    そもそも本命の女性に断られても、似たような女性ならまた現れるものだ。女性は星の数ほどいる。だから執着しないことが大切だ。

    その3:告白が失敗するとリカバリーは難しい

    一度告白に失敗すると、リカバリーするのはかなり困難だ。告白がうまく行くのは、女性があなたを好きになった時だけである。

    一度、告白に失敗するということは、あなたのことが恋人としてふさわしいとまだ感じていなかったということだ。

    さらに、告白を棒に振るということは、女性からしても、たとえ自分の興味がなかった相手だったとはいえ、「悪かった」、「ひどいことを言った」と思って気まずい感情を持ち、相手と関わるのが申し訳ない気持ちになって、恋愛に発展しにくくなるのだ。

    そのため、1回フラれた男性がリカバリーすることはかなり困難と言えるだろう。

    その4:すべての女性の反応をまともに受けるな

    恋愛の初心者の男が意識すべきことは、すべての女に受ける必要性はないと言うことだ。デートをすると上手くいかないなんてことは少なくない。

    そのときに、自分が悪かったと思い込む男が少なくない。確かに、基本的なことを怠っていると、男に問題があったと言う可能性は否めない。

    しかし、相手との相性がただ悪かったと言う可能性もあるのだ。価値観や興味関心によっても合う合わないは変わってくる。

    だからこそ、仮に一回デートが上手くいかなかったからと言って、嘆く必要はない。上手くいかなくても他の女性とは上手くいく可能性は十分にある。

    なので、すべての女性の反応をまともに受けるなだ。ある女性に魅力的な男性は、ある女性にとって悪い男だったりするのだ。自分に合う女性と出会えたらそれでいい。仮に一人の女性に拒絶されても、落ち込まないことが大切だ。

    まとめ

    今回は、出会ってから付き合うまでの流れ、平均期間やデート回数について解説してきた。

    今回ご紹介してきた方法を意識することで、自分が興味を持った異性とお付き合い出来る可能性は高まるはずだ。ぜひ実践でやって頂けると幸いだ。

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