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【男性版】好きな人を落とす方法 | 好きな人を振り向かせるコツ23選

どうも、鬼龍です。

  • 好きな人を見つけてもどうアプローチしていいかわからない
  • どうしたら振り向いてもらえるかわからない
  • 好きな人とお付き合いしたい

この記事はそんな悩みを抱えた方向けの記事だ。好きな人が現れると、男の頭はその女のことでいっぱいになる。

とはいえ、恋愛の経験が薄いとどのようにアプローチしたら良いかわからないことも少なくない。そこで、この記事では、好きな人を落とす方法を紹介する。

  • 鬼龍
  • 鬼姫

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記事の目次

いくら好きでも以下のことに該当するなら辞めろ

最初に、好きな人を落とそうとする心意気は良い。しかし、下記のいずれかに該当するなら、アプローチは辞めた方がいい。

付き合って、そのまま結婚に発展した時に、あなたや相手が不幸になる可能性が高いからだ。

その1:価値観が違いすぎる

最初に価値観が違いすぎる場合は、お付き合いした後の会話が成立しないだろう。長期的にうまくやるためのポイントは会話である。

しかし、その会話が成立しない相手と一緒になると、あなたも苦痛だし、相手も苦痛になりかねない。

例えば、一方が女性が家事はするもの、一方が家事は分担する時代と考える者同士なら、分かりあうことはできない。

いくらあなたが見た目で好きになったとしても、価値観が違う時点で長期的な関係性を築くことは不可能だ。

その2:ルックスでしか判断していない

次にルックスだけでの判断はアウトだ。ルックスのみで判断すると、長続きしない。容姿は衰える。いくら今は美人であったり、可愛いと思う相手であったとしても、その容姿は年齢を重ねるごとに崩れていく。

そういう意味では、実際に相手と会話をしながら価値観を合わせることだ。男は女性の容姿を重視するが、それは遊び目的の恋愛までである。結婚を前提にするなら、絶対にやめた方がいいだろう。

結婚すると、相手の嫌な部分も受け入れる覚悟が必要になる。結婚してうまくいく家庭が少ないからこそ、ルックス以外の価値観をしっかりと見た上で婚活すべきだ。

その3:面倒な性格や特徴を持っている

面倒な性格や特徴があるなら辞めた方がいい。なぜなら、お付き合いしたときに、あなたから吸い上げる存在になるだけの可能性が高いからだ。

病弱だから守ってあげたいと思うなら辞めた方がいい。なぜならその看病にあなたの時間や労力、お金が吸収されるからだ。

また、メンヘラであれば、あなたに依存してきて面倒くさい存在になる可能性が少なくない。誰かにかまってちゃんになったり、感情の浮き沈みが激しく、それに振り回されかねない。

その4:彼女を守る覚悟がない

彼女を守る覚悟がないなら、恋愛する資格はない。例えば、彼女が妊娠・出産で苦しんでいる時や子育てで大変な時期に、独身の時と同じように、友達と遊びに行く男は少なくない。

しかし、それは彼女に深い傷跡になる。寄り添うべきタイミングで彼女に寄り添えないなら、その程度の男と思われる。

他にも、女性は毎月生理がくるが、その際に相手に寄り添う覚悟があるだろうか?貧血になることで、頭痛や気分の悪さに襲われる。そんな時に寄り添うことができるだろうか。

もしも彼女を守る気がないなら、結婚すると相手を不幸にする。寄り添う覚悟がないなら、好きな人を気軽に落とそうと思ってはならない。

好きな人を振り向かせるテクニック

それでは、ここから好きな人を振り向かせるためのテクニックを解説していく。

その1:浅い会話から深い会話に入る

他愛もない会話から始まって、徐々に深い会話に発展していく会話方法を心理学用語でエスカレーティングという。関係性がある程度ある人とも違和感なく距離を縮めることができる。

このエスカレーティングが苦手な場合、そもそも相手と距離感を縮めることが難しい。例えば、下記の二つの事例だと距離を縮めるのは難しい。

NG事例1
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「よかったら映画を見に行きませんか?」
  • 女性:「え???映画?雨から映画って急すぎない?」
  • このように、雨の話題から急に映画の話題を提示して誘うのは唐突すぎると思われる。

    NG事例2
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「雨だとジメジメしてしまいますよね」
  • 女性:「ジメジメしていますね。」
  • 男性:「最近雨が続いていますね」
  • 女性:「そうですね。」
  • 男性:「テンションも下がってしまいますね。雨はいつまで続きますかね?」
  • 女性:「今週はずっと雨みたいです。」
  • このように雨の話から始まって、雨の話で終わっても、浅い会話だとしても、距離を縮めることはできない。

    OK事例
  • 男性:「最近雨が続いていますね。雨の日の休日はどうやって過ごしていますか?」
  • 女性:「家でアニメを見ることが多いです。」
  • 男性:「アニメですか、いいですね。最近見たアニメは何ですか?」
  • 女性:「鬼滅の刃を見ましたよ。なかなか面白かったです」
  • 男性:「自分も見ました。楽しかったですよね。今度の作品、映画化されるみたいですよね。」
  • 女性:「ええ、楽しみです。」
  • 男性:「自分も楽しみなので、よかったら映画を一緒に観に行きませんか?」
  • 女性:「いいですね、行きましょう。」
  • 相手の個人的な話題に入り込みつつ、共通事項を見つけて、その話題を利用して遊びに誘うことができる。こうすることで、相手に違和感を持たせずに、誘いに誘うことが可能だ。

    エスカレーティングのポイントは、相手のポジティブな感情に対して共感していくことだ。他愛もない会話からより深い内容に入っていく会話術だ。

    エスカレーティングは普段の会話で当たり前に使いがちだが、あまり意識していないと、相手との距離を一気に詰めてしまうことが少なくない。なので、距離を少しずつ詰めていくことが大切である。

    その2:呼吸を合わせて親密になる

    相手と会話のペースを合わせていく会話を取ってみてほしい。これをペーシングという。表情や姿勢、声の大きさ、トーン、ペースなど、非言語的なものを相手に合わせることで、自然な関係を構築していく。

    こうすることで、相手が共感してくれていると感じやすくなり、また、共通点があると感じることで親しみを感じやすくなるので、自然と距離感が縮まり、また話したいと思うようになるのだ。

    テンションが高い時には同じようにテンションを高くして、逆にテンションが低い時はテンションを下げて話すことがポイントだ。

    ただし、この波長をうまく合わせることが出来ないと、自分の話をしっかりと聞いてくれていないと思い、距離感が遠くなってしまうことがある。

    例えば、一方が熱くノリノリで話をかけている時に、他方が冷静に淡々と返すようでは、テンションの差や表情の差を感じて距離が開いてしまうのだ。逆に、一方が小声で相談事を持ちかけた時に、明るくノリノリで返されると、話しにくくなってしまう。

    その3:あいさつを積み重ねて好感度を上げる

    会話の基本である挨拶は繰り返し行うことで、単純接触効果によって相手からあなたに対する好感度が上がる。

    ただし、ただ「おはよう」、「さようなら」、「お疲れ様」と言っていたからといって、必ず好感度が上がるわけではない。相手の顔を見なかったり、トーンが普通だと適当に挨拶されていると思われてしまう。

    なので、相手の顔をしっかりと向いて、アイコンタクトをしっかりと取って、笑顔で挨拶することが大切である。

    また、挨拶をされた時にも同様にアイコンタクトと笑顔が大切だ。真顔だと仕方なく挨拶されたと思われてしまう。会釈をしても良い。

    可能であれば、挨拶に加えて、「今日は寒いですね」など、挨拶に加えて何か一言付け加えることで、少し踏み込んだ会話が可能になる。

    その4:語尾を真似して興味を示す

    語尾を真似することをミミッキングという。これで相手の話への興味を示して好感度が高まる。

    この方法は語尾に近い単語をとることが基本だが、同時に、リアクションや声色も重要である。人は心理的には言葉よりも仕草や声色を優先する傾向がある。なので、相手の話のトーンに合わせることがポイントである。

    事例
  • 女性:「明日、例のイタリアンのお店に行こうと思うんだ」
  • 男性:「例のイタリアンのお店か、いいね」
  • 女性:「どんな味か楽しみ。ピザとか頼もうかな。」
  • 男性:「ピザか、どんなピザがあるか楽しみだね。」
  • このように相手の単語を真似するように繰り返すことで、この人はしっかりと話を聞いてくれていると思われる。「例のイタリアンのお店か、いいね」の部分を「いいね」としか言わないと効果が落ちるので注意が必要である。

    この方法はただ単に繰り返すだけだが、相手に寄り添った会話をすることが可能になる手法だ。ただし、何度も真似すぎると、この人適当に聞いていないかと不信感を持たれるので、注意が必要だ。

    その5:相手の言ったことをそのまま返す

    相手の言ったことをそのままオウム返しのように繰り返す。これをバックトラッキングという。相手の話を聞いていると安心感を与えて、親密になることが可能になる。

    ミミッキングが語尾を合わせるのに対して、バックトラッキングは感情の内容を要約したものである。感情と事実を確認できるので、悩みを相談できる稀有な存在だと思われる。

    事例
  • 女性:「明日、池袋のポケモンセンターに行くんだ!」
  • 男性:「ふ〜ん、池袋のポケモンセンターに行くんだ!」
  • このように事実の確認を行うように会話を行なっていく。また、話の内容を要約する例としては、下記のようになる。

    事例
  • 女性:「明日、池袋のポケモンセンターに行って、ピカチュウのぬいぐるみ買ったり、ポケモンのファイル買ったり、あと、キーホルダーとか色々と買おうと思うんだ。楽しみ!」
  • 男性:「明日はポケモンデーだね!楽しみだね!」
  • このように、相手の事実を要約し、話の事実よりも感情に話を当てた方が、共感しやすく親密度が高くなりやすいのだ。「楽しい」や「嬉しい」などの感情ワードを強調するのもポイントである。

    その6:口調を真似して一体感を生む

    相手の口調を真似して、一体感を生むのもおすすめだ。相手の行動を真似して相手と同じような仕草や行動をとることで、相手と一体になっているような感覚を得ることができる。

    心理学用語ではミラーリングと言われる。ミラーリングで相手からの好感度が上がるが、これは仕草や行動のみならず、話し方でも効果がある。

    近しい言葉を使う男女の恋愛成就率は、普通の男女と比較して3倍高いという研究も存在する。また、交際してから長続きする確率も約2割アップする。

    要するに、ミラーリングを使うことで親近感を感じやすくなるのだ。口調の種類だが、以下の4つに分類できる。

    口調の種類
  • 人称:〇〇さん、〇〇くん、僕、私、自分など
  • 相槌:うん、ああ、もちろん、なるほど、へぇなど
  • 返事:そうなんですね、了解、わかりますなど
  • 程度:いっぱい、たくさん、微妙に、そんな、若干など
  • 例えば、「今日は忙しすぎてやばかった」と言われた時に、「確かに忙しかったね」よりも、「確かに忙しすぎてやばかったよね。」と返事した方が相手に共感されている感覚が強くなる。

    これらを真似することで、親密になりやすい。ただし、あまりにも真似しすぎて、相手に気づかれると警戒されたり、不信感を与える羽目になる。なので、適度に使うことが大切だ。

    その7:自由に回答できる質問をする

    相手に自由に回答できる質問をしてみるようにしよう。これをオープンクエスチョンという。これにより、会話が自由に広がり、話が膨らみやすい。

    一方で、クローズドクエスチョンは、「はい」、「いいえ」で答えを求める質問を指す。「東京と大阪どっちが好き?」、「鬼滅は見た?」と言われると答えは選択肢の中から答えることになる。

    こちらは会話をうまくコントロールしたり、説得をする際に効果的な質問方法である。ただし、答えが限定的になるので、話が広がりにくいというデメリットがある。

    なので、彼女との会話を深めるという観点では、オープンクエスチョンで会話を広げた方が親密度が高まるのだ。

    事例
  • 男性:「普段はどんなYouTubeを見るの?」
  • 女性:「都市伝説系のYouTubeかな。なかなか奥深くて好き」
  • 男性:「そうなんだ。何かおすすめはある?」
  • 女性:「アシタノワダイってチャンネルが好きかな。キヨシが面白い。」
  • 男性:「キヨシ...。なんかその動画見たことあるかも...」
  • オープンクエスチョンでは、相手の興味関心や本音を聞き出しやすく、話す側も自由に相手に自分の意見を話せるので、話をした相手が楽しんでくれたら、親密度がアップする。

    ただし、オープンクエスチョンもやりすぎは厳禁だ。尋問のようになるので、注意が必要だ。

    その8:相手から情報を引き出す

    目の前の相手が発した言葉を拾って、質問をして情報を引き出すことをフォローアップクエスチョンという。これにより深掘りしていく。仮に二人に共通点がなかったとしても会話を引き出すことが可能だ。

    事例
  • 女性:「昨日映画見てきた。」
  • 男性:「映画いいな。どんな映画見たの?」
  • 女性:「ジブリだよ。」
  • 男性:「ジブリか、今過去作が映画館でやっているよね。なんの映画?」
  • 女性:「千と千尋の神隠しだよ。」
  • 相手の発したキーワードを軸に質問していこう。その際には、5W1Hを意識することをおすすめする。

    • what:なにを?
    • where:どこで?
    • when:いつ?
    • why:なぜ?
    • who:誰と?
    • how:どのように?

    相槌と質問をすることで、自然と親密度が上がり、好感度もアップするので、会話中にフォローアップクエスチョンをぜひ実践したい。

    その9:相手に当てはまることを伝える

    これは、相手に当てはまりそうなことを伝えることで、直接質問しないで、相手の本音を聞き出す。これをサトルクエスチョンという。警戒心を持たれることなく、相手の本音を引き出すことが可能だ。

    具体的には、「〇〇ってことは、〇〇なの?」という形で質問する。これによって相手を理解していることを示しつつ、相手の本音を聞く。

    仮に、違っていた場合には、「いや、〇〇だよ」と相手が訂正してくれるので、その際に相手の本音を聞くことが可能だ。

    例えば、男性が女性に、「家はどっちなの?」と聞いてくると、女性は「目的ななんなの?」と警戒する可能性が高い。しかし、サトルクエスチョンを使うと、下記のようになる。

    事例
  • 男性:「いつも駅の南側で会うし、南の方で何か用事とかあるの?」
  • 女性:「うん、あの辺でいつも買い物とか済ましているよ」
  • 男性:「そうなんだ。家もその近くなの?」
  • 女性:「うん、近いから便利なんだよね。」
  • 仮に間違っていたとしても、家がその方角にあるのかを聞き出すことが可能だ。他にも、彼女がいるか知りたい時には、「いつもオシャレだし、誰かとデートしていたりするの?」と聞き出してみるのも良いだろう。

    彼女のタイプを聞きたい時は、「〇〇さんはいつも真面目だし、彼氏に対する理想も高そうだね。」などと質問してみることで、直接好きなタイプを聞かなくても、相手の回答を知ることが可能だ。

    ただし、ある程度の関係が出来上がっている相手にサトルクエスチョンを使うと、仲が良いと思っていたけど、実は知らなかったんだと落胆されることもあるので、注意が必要だ。あくまで、まだ関係性が浅い段階の相手に有効な方法である。

    また、連発して使うと、勝手に決めつけられて不快と思ってしまう可能性がある。なので、適度な頻度が大切だ。

    その10:相手の地雷の話題を避ける

    会話をしている際には、相手が触れてほしくないことを避けて会話することが大切だ。もしも相手の触れてほしくない話題にズケズケと入ってしまうと、距離が開いてしまうのだ。

    なので、相手の話をしたくない話題は察知することが大切だ。

    この際には、相手に質問してから相手が回答するまでの時間をよくよく観察することが大切だ。「お仕事はなんですか?」と聞いて、「えっと.....」と回答までに時間がかかる場合は、NGの可能性が高い。

    曖昧な回答でぼかしたり、質問の理解が遅かったり、相手に再度聞き返すなどの挙動が見られたら、相手が嫌がっている可能性があるので、その話題を切り替えた方がいいだろう。

    「ところで」、「そういえば」などの言葉で話題を変えて会話を続けることをおすすめする。

    好きな人をデートに誘うテクニック

    ここから好きな人をデートに誘うテクニックを解説していく。

    その1:大きな要求の後に小さな要求をする

    最初に大きな要求をした後に、小さな要求を伝える。これをドア・イン・ザ・フェイスといい、ただ承認されるだけでなく、実践してもらえる確率が高くなる。

    人は大きな要求を満たされた後に、小さな要求を承諾しやすい。これはビジネスや恋愛の場でよく使われるテクニックである。

    事例
  • 男性:「明日の休み、京都まで電車で行かない?」
  • 女性:「急だし、京都遠すぎない?」
  • 男性:「あっ、確かにそうだね。じゃあ、近場のパフェ屋行かない?」
  • 女性:「うん、それならいいよ。」
  • このように、最初に高いハードルがある要求を断ったことで、相手はそれを断ったという罪悪感が生じて、次の要求を承諾しやすくなる。

    返報性の原理で、相手が諦めてくれたということに対して、何かしてあげないといけないという心理も働くので、受け入れやすい。ドタキャンもされにくくなる。

    この原理は告白でも利用できる。私は基本的に初回デートから仲良くなり、気づいたらお付き合い同士の関係になることをおすすめしている。告白は失敗率が高いからだ。(参考:「成功する告白の仕方!ストレートな告白で玉砕する男が絶えない理由」)

    しかし、最初に告白をして振られた時に、「なら、友達はどう?」ならOKをもらえる。そこから連絡先、二人でのお食事という形で、徐々に段階を上げて告白までいけないこともない。断られても、一度引くことで、小さな願いから順番に叶えていくことができる。

    ただし、この方法は、冷酷無慈悲な人、罪悪感が少ない人、プライドが高い人には通用しにくいので注意が必要だ。優しい性格の相手には効果的だ。

    その2:大きな要求の後に小さな要求をする

    本命の欲求を通すために、段階的に会話のレベルを上げていくと、いつの間にか承諾してしまう。このやり方をフット・イン・ザ・ドアという。

    人は無意識のうちに態度や行動に一貫性を持たせようとする。これを一貫性の原理という。なので、小さい要求を何度もOKしていると、その後の大きな要求もOKしないといけないと思い込むのだ。

    事例
  • 男性:「ちょっと話があるから、明日1時間だけいい?」
  • 女性:「うん、いいよ」
  • 男性:「じゃあ、美味しいお店予約しておくね」
  • 女性:「うん、よろしく」
  • いきなりお店に行きたいと言っても、きてくれない可能性があるので、最初に小さな願いを相手に投げる。そして、お店に誘うことで、相手に聞き入れられやすい。

    ただし、欲求には関連性が必要だ。例えば、最初に仕事のお願いをしているのに、その後にデートの誘いをすると、「なんで?」となってしまう。あまりにも内容がかけ離れすぎていると、承諾率が大きく落ちてしまう。

    なので、「悩み相談の誘い→お食事の誘い」、「食事の誘い→デートの誘い」のように、関連性がある欲求を順番に提示していくことがポイントだ。

    ちなみに、このフット・イン・ザ・ドアは、小さな欲求を出した後にすぐ本命の欲求を提示した方が承諾率が高くなることがわかっている。なので、小さな欲求は一つだけでOKだ。

    その3:断られたときにポジティブな言葉で返す

    断られた時に、ポジティブで甘い言葉をかけることでこちらの要求を通すためのテクニックだ。これをシュガーランプ話法という。好意の返報性が発生して、親密度が高まりやすい。

    もしもお願いをして断られた時には、以下のように、ネガティブな言葉で返答しがちだ。

    NG事例
  • 男性:「今週ご飯行きませんか?」
  • 女性:「すみません、今週仕事が入っていて...。」
  • 男性:「そっか、仕方ないですね。」
  • 女性:「お誘い頂いたのにごめんなさい」
  • 男性:「いえいえ」
  • しかし、下記のように断られた時でも、「頑張っているんだね、お疲れ様」とポジティブな返答をするようにすると印象が変わる。

    OK事例
  • 男性:「今週ご飯行きませんか?」
  • 女性:「すみません、今週仕事が入っていて...。」
  • 男性:「なるほど、お仕事頑張っているんですね。お疲れ様。」
  • 女性:「お誘い頂いたのにごめんなさい」
  • 男性:「とんでもないです!また今度時間がある時に行きましょう!」
  • 断られたとしても、よりポジティブな印象を相手に与えることが可能だ。そして、好感度もアップするのだ。これにより断られても、次の誘いにはのってもらいやすくなる。

    断られると落胆しがちだが、前向きに答えることで、好感度がアップするのだ。相手が断る際に、褒めたり感謝したり共感することで、シュガーランプ手法は効果を発揮する。

    ただし、強引な誘い方をしないことが大切だ。強引に誘うくらいなら次の機会を検討した方がいいだろう。

    その4:小さな「はい」と言わせる

    小さな「はい」を積み重ねることで、こちらの本命の願いを叶えやすくすることが可能だ。人は自分が述べたことと矛盾が生じることを嫌う傾向がある。これを心理学では、一貫性の原理という。

    ある質問に一度「はい」と答えると、一貫性を持たせるために、それに関連する質問にも「はい」と答えるのだ。最後に相手に了承したい事柄までに、「はい」と了承を繰り返してもらう。

    例えば、映画に誘いたい場合は以下のようになる。

    事例
  • 男性:「最近忙しいね。」
  • 女性:「うん、そうだね。立ち仕事が多かったし。」
  • 男性:「そう言えば明日休みだよね。」
  • 女性:「うん、休みだよね。」
  • 男性:「せっかくの休みだし、のんびり映画でも見たよね。」
  • 女性:「うん、そうだよね。」
  • 男性:「良かったら、明日映画見に行かない?」
  • 女性:「うん、行こうか。」
  • このように、相手に「はい」を言わせて、最終的な目的にも「はい」と言わせるように誘導していくことで、誘いやすい会話になる。

    いきなり「映画に行かない?」というよりは肯定的な会話をして、「はい」を言わせ続けていから、本題を提案した方が承諾されやすい。

    その5:自分(私)を主語にして話す

    自分の気持ちを相手に伝える際に、「あなたは〇〇だね」ではなく、「私は〇〇だ」ということで、あなたの気持ちを素直に伝えることができる。

    このようなメッセージをアイメッセージという。これにより、自分の気持ちを押し殺さないで自分の気持ちを優しく伝えることが可能だ。

    例えば、いつも約束を破る相手に、「あなたはいつも約束を破っているよ。」と相手を主語にしてしまうと攻撃的に伝わってしまう。

    しかし、「私は〇〇だ」という言い方に変えることで、「私はいつも約束を破られて、不安だよ。約束を破らないでくれると嬉しい」と優しく伝えることが可能だ。

    相手が主語になると、攻撃的になりやすく、相手を操作しようとしていると思われやすい。結果的に反発される可能性が高くなるのだ。

    人は感情的に反応する傾向があるので、いくら理屈であなたが正しくても、感情的な言い方で伝わらなくなることがある。逆に自分を主語にすることで、感情を逆撫でせずに伝えることが可能だ。

    その6:質問で誘導する

    直接的に意見を主張するのではなく、うまく会話を進めて自分の主張を通してみることだ。例えば、直接伝えるのに抵抗があったり、断られる可能性があってなかなか言えない時がある。

    そんな時に、相手の意思を尊重しつつ、自分の要望を伝えていくことが大切だ。もしもお外のデートに誘いたい場合は下記のようになる。

    事例
  • 男性:「次の休み、どこにデートに行きたい?」
  • 女性:「おうちデートがいいかな」
  • 男性:「そっか、体動かさなくていいの?」
  • 女性:「う〜ん、確かに運動しないといけないな」
  • 男性:「それなら、おウチでまったりして、体が鈍ってきたら、近くの公園でテニスしない?」
  • 女性:「うん、そうしよう」
  • 自分の意見ばかりを言っても、相手は反発したくなるので、自分の質問をする際には、あえて反対の質問をしてみることをおすすめする。

    その7:断る選択肢を与えない

    断る選択肢を与えないことで、相手をあなたの思うように誘導する技術をダブルバインドという。「はい」と答えるしかない選択肢を投げかけて、肯定させるためのテクニックだ。

    「カフェに行かない?」と質問すると、「はい」か、「いいえ」の二択になる。しかし、「カフェかラーメン屋、どっちに行く?」といく前提で質問すると、どちらかの行くという選択肢を取らざるを得なくなる。

    また事前に相手にどちらが好きかを尋ねることで、了承されやすいダブルバインドが可能になる。

    事例
  • 男性:「和食かラーメンどっちがいい?」
  • 女性:「ラーメンがいいかな」
  • 男性:「じゃあ、来来亭か、天下一品でランチしない?」
  • 女性:「いいね、天下一品に行きたいな。」
  • このように、最初にどちらが好きかを聞くことで、相手はどっちの未来が良いかを選択する。そして、無意識的に、その後の提案を受け入れてもらいやすくなる。

    注意点として、具体的な提案をした方が相手に選んでもらいやすい。「明日ラーメン行かない?」だと断られやすいが、「明日、和食かラーメンどっちかに行かない?」と提案した方が承諾されやすい。

    また、まだ関係が浅い場合は、相手にされないことが少なくないので、ある程度関係ができている人に対して使うのがおすすめだ。

    その8:理由をつけて提案する

    理由をつけることで、相手に提案するのもおすすめだ。これをカチッサー効果という。人は何か提案された時に、理由を求める。なので、その理由をセットで提示することで、相手に了承してもらえる可能性がアップする。

    例えば、ご飯に誘う際も、「駅前のラーメン屋に一緒に行かない?」と言われても、「なんで行くの?」と思われてしまう。一方で、「駅前に美味しそうなラーメン屋があるから、一緒に行かない?」と聞いた方が承諾される可能性が高い。

    また、相手の連絡先を聞きたいときに、急に連絡先を教えてと言っても、断られたり不信がられてしまう。一方で、「今度のプロジェクトの件で少し聞きたいことがあるから、連絡先を教えて欲しい。」と、少し聞きたいことがあるからという理由をつけることで、了承をもらいやすくなる。

    なお、理由をつける際には、限定性や希少性を意識して理由づけするのが良い。例えば、「今だけ開店セールで3割引だから、一緒にあのお店のシュークリーム買いに行かない?」などと言った方が相手に了承されやすくなる。

    ただし、このカチッサー効果は提案や理由が大きすぎると、効果が薄い。例えば、一緒にホテルに行く提案したりすると、提案が大きすぎる。また、「セックスしたいから、ホテルに行こう」など理由が大きすぎる場合も断られる。

    好きな人を恋に落とすテクニック

    最後に好きな人を恋に落とすためのテクニックを紹介する。

    その1:隠された一面を見つける

    人は相反する感情を持っている。すなわち、二面性を持っているということだ。人前に出していることと、内に秘めていることが違う。これをアンビバレンスの法則という。

    人前に出している一面ではなく、もう一つの隠された一面を褒めることで好印象を与えることができるのだ。これにより、特別な印象を残すことができる。

    事例2
  • 男性:「普段から明るく振る舞っていますよね。」
  • 女性:「え、そんなことないですよ。」
  • 男性:「でも、実は色々とあって疲れていませんか?」
  • 女性:「あ、実はそうなんです。ちょっと家庭で色々あって。」
  • 男性:「ちょっと疲れているのかなって遠くからみていると思ったんで」
  • 女性:「えっ、バレていましたか。」
  • 男性:「なんか無理をしているなって感じたかな」
  • このように、普段は明るく振る舞っていても、実は色々と疲れているという裏の一面を理解されることで、この人は私のことをわかってくれていると思われやすい。

    もしも相手がしっかり者なら「家だと甘えるの好きでしょ?」とか、人前でテンションがいつも高い人なら「実は家ではおとなしかったりしない」、人見知りの人なら「仲良くなった人とはめっちゃ喋るよね」などと、相反する特徴を指摘してみてほしい。

    もちろん、実際に、相手にそういう裏の一面があるという根拠がいくつかの行動からわかってから指摘しよう。観察していると、見えてくるものがあるはずだ。

    また、好感度が低い状態で話をしても、急にこの人は何を言っているのかと思われかねないので注意が必要だ。

    その2:相手の名前を会話に挟む

    相手の名前を時々、会話に入れて呼ぶことで、親近感を持ってもらうことが可能だ。相手との関係性が浅い時には、この方法が効果的である。

    アメリカのある研究では、名前を会話で呼ぶ場合と呼ばない場合を比較したところ、名前を呼んだ時の方が好印象を持たれることが判明している。

    名前を呼ぶことは、相手が私に興味を持っているのかもと思わせることができる。また、相手からの承認欲求が満たされるので、それを返したくなるので、相手のことも知ろうとする。

    なので、しっかりと、「〇〇さん」と呼びかけることが大切だ。これだけで心の距離は大きく変わって来る。「〇〇さん、お疲れ様」、「〇〇さん、ちょっといいかな?」、「〇〇さんの好みはなんですか?」と言った方がいいだろう。

    ただし、名前を呼びすぎると違和感を持たれるので、注意した方がいい。

    その3:曖昧に好意を伝える

    人は直接的に好意を伝えられるよりも、間接的に好意を伝えられることを好む傾向がある。不確実性がある方が燃え上がるのだ。

    ハーバード大学の研究では、男性から直接好意を向けられるより、好きかどうかわからない曖昧な好意の方が魅力的であることが明らかになっている。

    なので、思わせぶりな好意の方が異性に会いたいと思われやすくなるのだ。直接好きと言わないけど、褒めて好意を伝える事例がそうだ。

    事例
  • 「〇〇さんは素直で謙虚だよね。そういうところ素敵だよ。」
  • 「〇〇さんは優しいよね。そういうとこ好きだよ。」
  • 「〇〇さんは、仕事頑張っているね。一生懸命な人は好きだ」
  • 「料理好きなんだね。毎日弁当作って欲しいわ」
  • 「〇〇さんの彼女になったら、幸せだろうな」
  • このように、相手の行動や仕草、要素を褒めることで、間接的に好意を伝えて曖昧にする。

    その4:過去と未来を想像させる

    「もしも〜だったら、どうしたい?」と聞き、今の状況から切り離して、別の状況でどうするかを質問するテクニックだ。これを過去や未来に当てはめることで、恋愛で効果的な威力を持つようになる。

    もしもの過去と未来を考え、お互いに語ることで、親密度が高まりやすい。

    事例1
  • 男性:「北海道はどこが良かった?」
  • 女性:「ドライブかな?大地をレンタカーで駆け巡っていた」
  • 男性:「じゃあ、もしも鳥だったら?」
  • 女性:「たぶん、北海道の至る場所に飛んでいたかも」
  • 男性:「そしたらいろんな景色が見えるだろうね。」
  • 事例2
  • 男性:「将来子供は欲しい?」
  • 女性:「欲しいけど、今お金がきついしな。」
  • 男性:「じゃあ、もしも今お金持ちなら?」
  • 女性:「それなら10人くらい産んでみたいな。子供に囲まれて生活したいから」
  • 男性:「すごく騒がしそうになるかもね。」
  • 「もしも〜だったら、どうしたい?」という質問を使うと、いくらネガティブな話題でもポジティブに捉えることができる。

    過去の嫌な出来事や未来の不安によって、体全体の調子が崩れることがある。しかし、そうした嫌な記憶や不安を払拭して考えることができるのだ。

    その5:物事の視点を変える

    物事の視点を変えるのがリフレーミングである。仮にマイナスに感じることでもポジティブに変えることで、相手に伝える。これによって、それまで気づいていなかった自分に気づくことができ、自己拡大欲求が満たされるので、好感度が高くなる。

    仮に性格面でマイナスに感じるようなことがあったとしても、劣等感をプラスに変換できるので、嬉しさを感じるのだ。

    事例1
  • 女性:「私、すぐ決断できるタイプじゃないんだよね」
  • 男性:「そうなんだ。でも、それだけ慎重ってことだから、いい答えを導けるんじゃない?」
  • 事例2
  • 女性:「昔から人に相談するのが苦手なんです」
  • 男性:「そうなんですね。それだけ自立しているってことですよね。自分のことは自分でやるって意識が強いんだと思います!」
  • 「空気が読めない」は逆に「自分を貫く」、「我が強い」は逆に「芯がある」、「優柔不断」は逆に「慎重」、「友達がいない」は逆に「人に頼らず生きていける」、「物覚えが悪い」は逆に「嫌なことも忘れられる」、「細かい」は逆に「丁寧」、「失敗した」は逆に「挑戦した」と言い換えられるだろう。

    人なネガティブになりやすいが、そうした出来事をポジティブに捉えられる人は誰からも好かれやすい。

    まとめ

    今回は好きな人を落とすためのテクニックを紹介してきた。今回はテクニックによりがちな話を多めにしてきたが、できるだけ普段の行動でここで解説してきたことができると、スムーズな人間関係を築くことができる。

    特に彼女とうまくやっていくためには会話ができないと話にならない。好感を持たれるためにも、今回ご紹介してきた方法を自然と行えるように意識化してもらえると幸いだ。

    追伸. パートナー作りは、正しい知恵と変える意志で出来る!

    今の時代は、ネットの発達で一部の人気な男女にアプローチが集中する傾向があったり、不況や低年収化、他にも男を草食化・チー牛する要因が多々あることも、難易度を上げています。

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