浮気・不倫は絶対ダメなのか？ダメな理由と悪いと思わない肯定論を検討する

どうも、鬼龍です。

今回は「浮気・不倫は絶対にダメなのか？」について考えていきます。

一般的に、浮気や不倫は悪いものという認識を持っている人たちが多く、もしも結婚していて、他の異性と付き合っていることが発覚すると慰謝料を請求されるようなこともあります。

しかし、現実問題として、出会い系アプリなどには既婚者が多く登録しているという実態もあります。

そこで、今回は浮気・不倫は絶対にダメなのかどうかを解説します。

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浮気・不倫を否定すべき理由8選

まず最初に浮気・不倫の否定論について見ておきます。

その1：法律的にアウトである

まず、法的には訴えられるリスクがあります。この国では、一夫一妻制ですので、浮気をする場合には、慰謝料は収入により異なりますが、100万円から300万円ほどが相場です。

浮気をされる方がおかしなことをしていたというケースもあるかもしれませんが、基本的には浮気をした方が悪いとなっています。

その2：パートナーを嫌な気持ちにするから

二つ目に、浮気をされたパートナーは心が深く傷つくことになります。自分以外の異性と一緒に交際したり、セックスをしていたとなれば、当然ながら深く落ち込んでしまうでしょう。

特に、やるべきことをこなす真面目なパートナーであればあるほど、そのショックは大きくなります。

その3：望まない妊娠のリスクが高まるから

浮気や不倫をすると、当然、妊娠に発展するようなことがあります。そうなると、子どもを堕すのか、堕さないのかという話にも発展しますし、親権やお金の問題など、多くの悩みを抱えてしまいます。

もちろん、コンドームをしっかりしたり、ピルを使うなどで避妊することはできますが、必ずしも妊娠のリスクをゼロにできるわけではありません。

その4：周囲が不幸になるから

浮気や不倫は発覚すると、当然ながら、親や親戚に対して良くないイメージを持たれて、関係が悪化してしまう可能性が高くなります。

仮に、浮気や不倫相手と別れて生活に戻ったとしても、浮気や不倫をする悪い人なんだというイメージが付きまといます。

その5：嘘をついて生きることになるから

次に、嘘をついて生きることになるためです。好きと言って付き合った、結婚した相手と一緒に生活していながら、他の異性に心は移っている。

要するに、本音では好きでもない人と同居している状態になります。普通は好きな人と一緒に暮らしたい。これが誰しも思うことでしょう。

しかし、浮気や不倫をした場合には、好きな人は外部にいて、本当は一緒に暮らしたいと考えているのに、現実は最初に付き合っていたパートナー。自分にも嘘をついていますし、パートナーに対しても自分を偽ることになります。不自然です。

その6：交際費にお金がかかるから

交際するとお金がかかってしまいます。ホテルに行くと、4000円から10000円ほどしますし、食事を一緒にするとなると、それでもお金が飛んでいきます。

その7：性病を貰う・移す可能性がある

次に、性病を貰う・移す可能性があるからです。セックスを複数人の人とするということは性病に感染したり、逆に相手に移すリスクがあります。

その8：浮気相手にも迷惑をかける

浮気相手の経済状況や結婚状況にもよりますが、場合によっては浮気相手に迷惑がかかります。もしも浮気・不倫が発覚して、慰謝料の請求をパートナーがした場合は、金銭的な迷惑を被ることになります。

浮気・不倫を肯定できる理由3選

しかし、浮気・不倫に関して、私個人としては肯定的です。その理由をあげましょう。

その1：満たされていない状態は不健全

まず満たされない状態で一緒にいるということは不健全であるということです。例えば、セックスは性生活を楽しむ上では欠かすことができないものですが、最近は多くのカップルがセックスレスになっています。

そのようなレスの状態である場合、心と体をセックスを通して満たすことができなくなってしまいます。もちろん、自分でオナニーをするなどして性欲処理することは可能ですが、それはそれですし、やはり、男女が一緒になることで得られる快感があるのもまた事実です。

それが出来なくなってしまうのは、人の自然なあり方から逸脱してしまうと考えられます。

その2：浮気や不倫をよいと思う人が一定数いる

二つ目は、浮気や不倫をやっても良いと思う人たちが一定数存在することです。実際に、出会い系アプリには多くの既婚者が登録していて、「別に良いでしょ」というのが自然な感覚です。

また、最近では、ポリアモリーと言って、複数の人たちとセックスをする、複数の人たちを愛し合うというような関係を求める人たちもいます。

もしも、そのようなことに理解がある人と恋愛して結婚している場合は、そもそも浮気や不倫されたからと言って、騒ぐ必要もなくなります。双方がそれを認めているからです。

となると、浮気や不倫がいけないというのは、そういう価値観を持った人たちにとっていけないことであり、「殺人のように絶対にあってはならないもの」にはならないということです。

だとすると、ポリアモリー的な価値観を持っている異性を選ぶことが大切です。

その3：浮気や不倫の原因はされた方にも問題がある

三つ目は、不倫や浮気はされた方にも問題があるからです。そもそもカップル間で強固な信頼関係やコミュニケーションをとることができていた場合、不倫や浮気をしようなどとは思いません。

要するに、浮気や不倫をされた側も相手を満たせていなかったという責任があるわけです。例えば、モラハラ、DVをして心を支配する夫を持つ女性がいたとします。その女性に優しい男が現れて関係を持ったとしましょう。

この場合、当たり前ですが、女性が優しい男の方に好意を持つのは当然です。逆にモラハラ夫に対しては恨みを持っているわけですし、これで浮気・不倫されたとしても、その責任は夫にあると言えるでしょう。

これは逆になっても同様です。つまり、浮気や不倫をされるくらいに、ちゃんと関係を築けなかったゆえ、いくら法律で一夫一妻制がルールとは言っても、浮気・不倫された側にも責任があるということです。

されたくなかったら、普段からしっかりとセックスで満たす、コミュニケーションをしっかりとするなどして、関係を築くべきです。このように考えると、一概に、浮気や不倫をする側が悪とは言えません。

浮気と不倫の肯定否定論に合わせてパートナーを選ぶべき

ということで、結論ですが、不倫や浮気の肯定・否定論について、個人的な意見ですが、双方の意見を持った人たちがいます。

「浮気や不倫は許さない」というのは一途な人、1人を愛することができたら良いという人たちに多いでしょう。それは真っ当な感情です。

逆に、「浮気や不倫くらい良いでしょ」というのも、元々浮気しやすい人たちにとっては特に罪悪感を持つようなことでもない気持ちなわけです。

つまり、両者は噛み合うことはありません。

なので、浮気や不倫の肯定・否定論に関して、事前にパートナーと話し合いをすべきだと考えます。最もその時は浮気や不倫をしないと言っていても、いざ結婚したらされるというケースもあります。

だからこそ、結婚前にお互いのことを理解した上で結婚することが大切です。

まとめ

今回は、浮気・不倫は絶対ダメなのか？ダメな理由と悪いと思わない肯定論について解説してきました。

結論は人によって考え方はバラバラです。なので、同じ考え方を持っている人と付き合った方が楽ではないかと考えられます。

もしも自分が浮気・不倫をする傾向があるなら、そのような異性を狙うべきです。事前に相手の特徴を知っておけば、後で後悔するというようなことはなくなるでしょう。

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