【夫婦円満の秘訣】うまくいく夫婦の特徴とは？言葉かけやスキンシップのコツ

どうも、鬼龍です。

• 夫婦円満でいたいけど秘訣は？
• うまくいく夫婦はどんな特徴があるの？
• 今のパートナーとずっと仲良くいたい

このように、ずっとこの先も夫婦円満でいたいと願う男性向けの記事である。

夫婦円満でいたいと思う男女は少なくないが、現実にはそうはならない。3組に1組が離婚し、付き合って3年もすると、大半のカップルは冷めてくる。気づいたらセックスレスになっている夫婦も少なくない。

そんな中で、普段の言葉掛けやスキンシップなど、うまくいく夫婦が何をやっているのか？夫婦円満の秘訣をこの記事では解説していく。

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1. 夫婦円満の秘訣の前提はパートナー選びが9割

最初に申し訳ないが、事実を伝えておかねばならない。

それは、夫婦円満の秘訣を語る大前提として、パートナー選びが9割だということ。

もしもパートナーが人間的に終わっている場合には、そいつを更生させることはかなり難しい。

男の場合は、DVを振るったり、モラハラをしたり、女が出産・妊娠で苦しいときに遊びに行ったり、普段の会話で、自分の家族を卑下したり、浮気や不倫をしたり。

女の場合は、ヒステリーになったり、情緒不安定で、短気で怒り散らしたり、ストレスからものに当たったり、浮気をしたりするようなことがある。

すでにおかしな部分が散見される場合には、その行動を改めるのは至難の業である。基本的に人間は他人の言うことを聞かない。

仕事のようにお金で釣っている場合には、無理に服従させることが出来ても、そうではない場合は、無理だ。

だからこそ、パートナーをしっかりと選ぶ必要があるわけだ。下記で、ガチで波長が合うパートナーと繋がるエッセンスをまとめているので、将来夫婦関係で失敗したくない男性の方は参考になるかもしれない。

2. 恋愛と結婚では求められることが違うと知れ！

さて、このWebサイトでは口酸っぱく言っているが、恋愛と結婚で女性から求められることが変わる。

残念ながら恋愛でうまくいく男ほど、結婚後に上手くいかなかったりするので、まずは知ってほしい。

その1：恋愛では「本能をむき出しにした男」が求められる

恋愛では、本能をむき出しにした男がモテる。

例えば、暴力的な男や複数の女を連れていたり、遊び呆けるのが好きだったり、学校をサボったりして、自分の世界を堪能している男には彼女がいることが多い。グイグイと女をリードする肉食系と言っても良いかも知れない。

その背景にはこういう男の方が、真面目で優しい草食系の男よりも強そうだったり、男と感じられるからだ。女の生物学的な本能として強い男に守られたいというのがある。

参考：モテる男は遊び人なのはなぜ？チャラい人から真面目な人が学べること

その2：夫婦生活では「真面目で優しい男」が求められる

一方で、夫婦生活では、真面目で優しい男の方がモテるようになる。

逆に暴力的な男だったり、複数の女に手を出すような男は求められない。遊びに行くんじゃなくて、家の事をちゃんとやってくれとなるわけだ。

つまり、恋愛ではモテていたはずの男が結婚後にクズ男になってしまう可能性があるわけだ。

これは女の脳のバグである。理想の男の条件として、真面目で優しい男と挙げるくせに、恋愛で選ぶのはDVや浮気、遊び気質の男を選ぶのだから。自分で選んでおきながら、後で文句を言い出すというバグが起きる。

結婚後には家事や育児に積極的に参加したり、一家を一緒に経営して支えられることが重要なのだ。

その3：恋愛でも結婚でも「男としての強さ」は必須

注意点として、恋愛は男の本能をむき出しにしたような男がモテるが、結婚後も真面目で優しさは残しつつも、男としての強さは必須であるということだ。

結婚しているということは、パートナーのことを愛しているわけだが、結婚後に弱い姿を男が女に晒すと、オスとして尊敬の対象ではなくなり、セックスレスに発展したり、関係がギスギスするようなことがある。

例えば、会社を辞めていつまでも転職しなかったり、喧嘩を売ってきた不良に弱腰な態度を見せたりと、カッコ悪い姿を見せると、一気に女がパートナーに対して冷ややかな視線を送ってしまことがある。

女の方が優しいと言われるが、実際には優しくない。女は弱者男性を嫌悪する本質を持っている。それは恋愛から健在なのだ。

強そうに見える男というのが、恋愛における本能をむき出しにしたような男なのだ。ただ、家族生活を送る上で、むき出しのまま好き勝手生きていたら良いというわけではなくなるので、真面目さや優しさが求められるが、同時に強さは健在でなければいけないわけだ。

参考：男と女どっちが優しい？怖い？女の方が性格が悪い、優しくないと断言できる理由

3. 夫婦円満の秘訣11選！うまくいく夫婦の特徴

それでは、ここから夫婦円満の秘訣！上手くいく夫婦の特徴を解説していく。

その1：互いに尊敬でき対等な関係でいれる

最初に互いに尊敬でき、対等な関係でいれることである。尊敬と対等がなければ、夫婦生活はうまくいかない。

男も女も相手の特定の場所に惹かれて、お付き合いに発展しているはずだ。そもそも尊敬できないような人ならパートナーに選ばないだろう。

とは言っても、一緒に暮らし始めると、ちょっとしたきっかけで、その尊敬は崩れやすいものだ。職場結婚の場合は、仕事を一生懸命する姿に女は惹かれるかも知れないが、いざ同棲をしてその男が適当すぎる男だと、女は呆れてしまう。逆も、また然りである。

なので、お互いに尊敬を崩さないように、対等でいる必要があるのだ。もしも急に男が働かず転職活動もしない場合、対等な関係は崩れる。女が仕事、育児、家事をしていながら、男が働かない、ゲームだけしているとなると、対等ではない。

うまくいっているカップルは、お互いに尊敬できる部分があり、対等であろうとやるべきことをこなしている。

その2：価値観が違っても思いやりを持って歩み寄れる

価値観が100%合うカップルはいないが、仮に違っても、思いやりを持って歩み寄れるかどうかは、夫婦生活を円満にする上で、欠かすことができない。

例えば、片方が好き嫌いが激しいとしよう。その場合、料理を作った側は、頻繁に残されたりして、イラッとしてしまう。自分の作ったものを残されると、気持ちが良いものではない。

そんな時に、歩み寄れるかどうかだ。片方は好き嫌いはして良いものと思っている。片方はちゃんと食べて欲しい、偏食はしてはいけないと考えている。

妥協点を見つけるのは難しいが、もしもそのまま放置したら、お互いにすれ違いが生じて、夫婦関係は破綻してしまう。

なので、解決策を見つけて実践しないといけない。例えば、お互いに食べられるもののみ週に2回料理をする。残りの日はお互いに好きなものを個別で買って食べる。

このように相手の気持ちに寄り添って解決できるかが重要なのだ。価値観が違っても歩み寄れる場合は、これから先も上手くやっていけるだろうし、そうでない場合はすれ違いから喧嘩ばかりになり殺伐とした家庭になってしまう可能性がある。

その3：会話をリズムよく楽しめる

会話がリズムよく楽しめるかどうかも、パートナー関係を上手く続ける上で重要である。会話がなくなると、すれ違いや摩擦が多くなる。

なので、普段から会話をしつつ、コミュニケーションをとっておく必要があるのだ。会話がなくなってしまうと、お互いの関係が冷めていき、最悪、セックスレスになってしまうこともある。

少なくとも彼氏彼女になっている時点で、最初のお付き合いの段階では話が合ったはずだが、いまいち会話を楽しめない場合は危険信号である。

その4：興味関心の共通点が多い

お互いの興味関心の共通点が少ないと、会話のきっかけが減ってしまう。例えば、付き合った当初はゲームの話題で盛り上がったから良かったが、そのゲームの旬が過ぎて、お互いに共通の関心ごとがなくなってしまうと、話をする機会が減ってしまう。

もしもゲーム以外にも、食、料理、政治、教育、ファッション、漫画、アニメなど他のジャンルでも興味関心が似ている場合には、それで話をすることも可能になる。

デートの際にも、それらを軸にデートスポットを選ぶということもできるし、会話が弾みやすい。

なので、普段からお互いの興味関心にも目を向けられるとベストだ。

その5：精神と肉体の両方を満たせている

夫婦円満な関係を築く上で、精神と肉体の両方を満たせることが重要である。普段からキスやハグ、スキンシップをしたり、「好き」と言葉掛けして安心感を与えたり、肉体関係を定期的に持つようにして、お互いに満たされることが大切である。

特に、ハグやキス、セックスをすることでオキシトシンと言われる幸福ホルモンが分泌され、満たされた満足な気持ちになりやすくなる。

もしも普段から異性の精神と肉体を満たせていないと、関係性は冷めてしまう。幸せを感じられなくなるので、最悪セックスレスになったり、何か揉め事があった時に、割り切ることができず激しい喧嘩に発展しかねない。

その6：家族第一主義である

次に、家族を第一に考えることができるかだ。結婚してパートナーと一緒に家庭を営んでいる以上、家族を第一に考えるのは、結婚した者の義務だ。

もしも家族が大変な時に、友達との付き合いを優先すると、その瞬間に信頼が崩れてしまう。友達と付き合うことが悪いわけではないが、その場合はパートナーにもちゃんと自由に友達と遊んで良い時間を作るなどの配慮が必要である。

その7：相手に期待をしていない

相手に何かを期待していない関係も大切。「パートナーがやってくれるだろう」ではなくて、自分から行動するようにすべきだ。仮に相手が疲れてやっていない場合でも、「やっていない」と思って落胆して、悪態を吐いて喧嘩に発展しないよう、日頃の言動には気をつけることだ。

「〇〇は男がするもの」、「〇〇は女がするもの」と考えていると、出来ていないときに相手を罵りがちだ。そうではなく、主体的に家のことは一緒に潰していく気持ちでいた方が良い方向に向かう。

人は何かを強制されることを嫌う。誰かにアレコレ言われると、鬱陶しく感じてしまうのだ。学校の先生や上司に「なんでやっていないんだ」と言われると、いくら相手が正しくても気分が良いものではない。

もちろん、自分ばかり働いて、相手が一向に働かない状態になれば、相手がおかしいので責めることになるだろうが、ベストは双方が「自分から家庭内をより良くしていこう」と思えているとベストだ。

その8：お互いに監視・干渉・束縛しすぎない

お互いに監視・干渉・束縛しすぎないことも、良い関係でいる上で重要になる。何かに集中しているときに、邪魔をされると、誰しも嫌なものだ。

監視されていると、思うように動けなくなることもあるし、はまっているものや好きなものにケチをつけたり、否定すると、当然気分を害する。また、常に束縛しようとすると、鬱陶しく感じてしまうこともある。

もちろん、相手があまりにも何もしないなら、「毎日ゲームばかりして」、「もっと子どものことを見ろよ」など、相手の行動に何かを言わないといけないこともあるかもしれない。

だが、言うのは最終手段であって、極力、お互いの行動には監視・干渉・束縛しないことが大切だ。監視・干渉・束縛しすぎると、家が休む空間ではなく、殺伐とした空間に生まれ変わるきっかけになってしまう。

参考：束縛彼女の特徴！結婚後治せる？別れたい時の対処法や別れ方

その9：感謝や感想を表現する

付き合って一緒に暮らしてくると、だんだん日々の生活に慣れていく。そうすると、知らない間に、「料理は女性がやってくれて当たり前」、「給料を家にいるのは当たり前」などと、「当たり前」が増えてしまう。

当たり前のように思えてしまう部分があるものの、料理や掃除、風呂洗い、洗濯などの家事全般をやってもらえるのは当たり前ではないし、男が家にお金を入れるのも当たり前ではない。

例えば、妻が家の料理を作らないケースもあるし、夫が退職してお金を稼がないという家庭も実際にはあるわけだ。

そう考えると、家事や労働は当たり前に降ってくるものではなく、パートナー双方の努力があるからこそ成立するものである。なので、そうしたお互いの行為に対して、感謝や感想を示すことが大切。

ご飯を出されたときに何も言わないで無言で食べ始めたりすると、作る側はあまり良い思いをしない。「いただきます」、「作ってくれてありがとう」、「美味しい」でもなんでも良いので、家族経営を支えるもの同士の行動に対して、感謝や感想を言うようにすべきだ。

その10：父性と母性の役割を演じている

父親と母親に求められる役割を演じることも大切である。例えば、女性は一般的に機械のトラブルに対応したり、家具の組み立てをしたり、子どもを叱ったり、何かおかしなトラブルが起きたときに相手に強く言えない、女性だから相手にされないことがある。

そういう男の手が必要であったり、男がガツンというべきシチュエーションでは男がしっかりと役割を担うべきだ。特に男の子の教育の際には、女は女目線であれこれと伝えてしまいがちで、父親不在の家庭では男が男らしくなくなるような事例も散見されている。

同様に、子どもに安心感を与えたり、居心地の良い生活環境を作るのはどちらかというと母親の役割な傾向がある。男が苦手なことは女が対処したら良い。

ある程度、父と母で求められる役割をしっかりと分担して役割を演じることが大切である。もちろん、女性でも父性の面が強い人もいるし、男性でも母性面が強い人もいる。この辺りはしっかりと話し合ってどうするのかを考えておくことをおすすめする。

その11：男がPMSを理解している

PMSを理解しているかも重要だ。女性の月経前症候群といって、生理の前の10日前くらいから、女性の体と心が不安定になる症状である。

生理前でホルモンバランスが崩れると、些細なことでイライラして落ち着きがなくなったり、やる気がなくなったり、眠気がひどく横になることが増えたり、急な不安に苛まれて悲観するようになる。

その際に、PMSを理解して寄り添おうとしてくれるかどうか。この時に女性に対して「なんでだらだらしているんだ」、「ノリが悪い」などと非難をしたり、男性が友達と遊びに行ったりするのは、女性が相手に不満を抱く原因にもなる。

精神的、身体的にしんどい時期だからこそ、気遣いできるかどうかが、カップルの関係が長く続くかに深く関係してくる。

4. よくありがちな夫婦円満が壊れる危険な4つのこと

最後によくありがちな、夫婦円満が壊れる危険な4つの言動を解説する。

その1：家族としての役割の責任を放棄する

最初に家族としての役割を放棄することだ。稼ぎ柱であれば、稼ぐことをやめてしまうと、家庭が危機に陥る可能性がある。

また、普段から料理を作っていたのに、それを辞めてしまうと、片方に負担が偏ってしまう。

その2：他の異性に興味を持ち不倫する

他の異性に興味を持って不倫するのもアウトだ。もしも事前に双方が他の異性と肉体関係を持っても良いという同意のもとであればともかく、基本的には結婚すると一途であることをお互いに求めるものだ。

不倫に発展する理由としては、セックスレスになったり、今のパートナーでは満たされないなどの原因があったりするので、普段からパートナーとの関係を築くことを意識しておく必要がある。

毎日顔を合わせる相手でもあるので、だんだん新鮮味がなくなったり、マンネリに陥ることが多いからこそ、定期的に普段は行わないことを生活に取り入れることが大切だ。

その3：片方が苦しいときに遊びに行く

片方が苦しんでいるときに遊びに行く行為は、信頼を裏切ることになりかねない。特に男にありがちで、結婚して出産した際に、独身の時の気分が残っていて、妻を友達と遊びに行くことがある。

女性からすると、自分は遊びに行けないし、子育てで苦しいのに、1人好きなことをしやがってと、恨まれる要因になったりする。

なので、どこかに遊びに行きたいなら、今週は男が旅行に行き、代わりに来週は子どもの面倒を男が見るから妻はその日フリーで好きなことをしてきたらと、相手も納得する方法を模索することだ。

その4：嫌と指摘された事をやり続ける

パートナーに嫌と言われた行為をやり続けると、破綻の原因になりやすい。特に、相手に言われたことを忘れやすい人は注意が必要である。

例えば、朝の時間帯に缶やペットボトルを潰すとその音で家族が目を覚ましてしまう。そのことを辞めてと言われたら、辞めることが大切だが、頑なにやり続ける人もいる。

そういうことが積み重なってしまうと、最終的に、女から生理的に無理と言われるようなこともあるので、注意が必要である。

5. まとめ

今回は、夫婦円満の秘訣、うまくいく夫婦の特徴とは何かを解説してきた。最初にも指摘したが、パートナーの悪い部分を改善するのは、かなり難しかったりする。

ほぼパートナー選びの段階が9割と言っても過言ではない。例えば、セックスをすることは大切であるが、そもそも片方が性行為に抵抗がある場合は、セックスの回数が減りやすい。

逆に双方ともセックスが好きであれば、セックスレスになるようなことはほぼないと言っても良い。円満な夫婦生活ができるかは、パートナー選びが重要だからこそ、しっかりと自分の理想を満たすパートナーを見つけることをおすすめする。

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