ネット恋愛のデメリットとメリット！遠距離や顔の幻滅などからやめた方がいい？

どうも、鬼龍です。

• ネット恋愛のデメリットって？
• メリットよりデメリットの方が多い？
• 遠距離の問題やネットとリアルの顔が違うからやめた方がいい？

このようにネット恋愛に抵抗を持つ男性向けの記事である。

今では、マッチングアプリやSNSが一般的に普及しているので、決して珍しい出会いの方法ではないが、とはいえ、ネットの出会いに抵抗を持つ方は少なくない。

そこで、今回は、ネット恋愛のデメリットとメリットについて詳しく見ていく。

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1. ネット恋愛の5つのデメリット

最初にネット恋愛のデメリットを紹介する。

その1：遠距離になる可能性がある

最初に遠距離になる可能性があるということだ。マッチングアプリでは、都道府県までしか書かれていなかったり、SNSやオンラインゲームなどの場合には、どこに住んでいるかさえ表示されないことが少なくない。

なので、せっかく話が合う相手であったとしても、遠くに住んでいたり、同じ都道府県であったとしても遠い位置に住んでいてなかなか会えないという現象が起きる。

するとデートしようと思っても、なかなか出会えないという可能性があるわけだ。

その2：ネットの写真とリアルの顔が違うかも

ネット上の写真はいくらでも盛ることができる。

例えば、マッチングアプリでは、自分の顔を掲載することが義務になっているものもあるが、写真自体加工されていたり、普段は暗いのにその写真だけ明るく撮影されてあり、リアルと違うなんてことが起きたりしがちである。

その3：メッセージとリアルの会話で温度差があるかも

こちらも全員ではないが、メッセージとリアルの会話での温度差を感じることがあるということだ。

メッセージ交換の段階では暖かいなと感じていても、いざデートで出会ってみると、受け身なマグロでメッセージから感じられる温度感がない人も少なくない。

もちろん、文体とリアルの感じが似ている人もいるわけだが、温度差があると、リアルで出会った際に気持ちが冷めてしまうことがある。

その4：業者のケースがある

マッチングアプリやツイッター、インスタグラムには、集客目的で利用している人がいる。アムウェイなどのネットワークビジネスや稼ぐ系のビジネスセミナーに勧誘する。

特にこの人たちは勧誘するのが目的なので、積極的に仲良く接するように心がける。なので、貴殿の興味や関心などに対しても積極的に、共感してくれるので、良き理解者のように思ってしまいやすい。

ある程度関係を気づくと、相手から出会うことを提案されたり、君のような人に会わせてみたい人がいるからと言って、そのまま彼らの稼ぐためのビジネスに勧誘されるわけだ。

もしも第三者に会わせたいとか、特別なセミナーがあると勧誘されたりしたら、そこで関係を切ることをおすすめする。その相手が貴殿と相性が良いパートナーになれる可能性はほぼないだろう。

その5：相手の普段の状況がわからない

最後に相手の普段の状況がわからないということだ。ネットでの出会いということは、どこに住んでいるかわからない。仮に遠い場所に住んでいたとしたら、その相手の普段の行動を追うのは困難だ。

ひょっとすると浮気癖があったり、色んな異性と関係を持つのが好きというような可能性もある。

もちろん、メッセージ交換や普段の投稿などから、ある程度プロファイリングできるが、浮気や不倫をするような人が最初からわかるなら、浮気や不倫で苦しむ人が今ほどいない。

もちろん、マッチングアプリなら真剣に婚活している人もいるだろうが、中には飯もくなども存在する。だからこそ、相手を見抜く力が必要になる。

2. ネット恋愛のメリット

逆にネット恋愛のメリットをみていこう。

その1：価値観や興味関心が合う相手じゃないと繋がれない

まず、ネット恋愛のメリットは、価値観や興味・関心が合う相手でないと繋がれないということだ。これはお付き合いする相手を見つける上では非常に重宝する。

なぜなら、合わないタイプの人と出会って時間を無駄にするリスクが減るからだ。ネットで仲良くなる場所から始めるが、その段階で相手の価値観、興味関心をしっかりと見抜いてから婚活できる。

もしも合わない相手だとしたら、会話のやり取りをちょろっと済ませて終わりである。

顔写真がない場合には、メッセージオンリーで判断することになるので、ルックス抜きで価値観のみで対処できるのだ。

その2：リアルの婚活よりもアプローチできる範囲が広がる

リアルの婚活よりもアプローチできる範囲が広がるというメリットがある。リアルのデートではアプローチできる範囲がどうしても限られる。

会社の場合は、職場の女性しかターゲットがいない。趣味コミュニティでも女性の数はそこまで多くない。となると、リアルの場合は、魅力的な人と接点を持てる機会が少ないのだ。

逆にネットの出会いの場合は、都道府県を超えて、探すことができる。また、事前に条件を絞り込めるので、価値観や興味関心の共通点がある人を探しやすいというメリットがあるわけだ。

なので、単純に気になる異性と出会えるチャンスがあると言える。

その3：格安で多くの女性にアプローチできる

ネット恋愛では、格安で女性にアプローチできることだ。例えば、ツイッターやインスタグラムなどのSNSは無料である。オンラインゲームは、事前の設備さえ整えていたら、問題ない。

マッチングアプリは、月額1500円〜4000円ほどで狙いを絞って女性にアプローチできる。

対して、婚活パーティは1回の参加費が五千円〜1万円で高く、連絡先の交換ができず収穫が無しになることもある。結婚相談所も料金が高い割に、成婚率が成婚率は10~15％ほど。40代になると、10％以下になるというのが良くある話。

もちろん、ネットの恋愛をする場合にはコツが必要である。

参考：【やばい】結婚相談所はやめとけと言える10の理由 | 最悪でろくな女がいないのか？

その4：運命を感じやすい

ネットで出会うということは、運命を感じやすい。そもそもネットで出会う場合は、遠距離に住んでいることも少なくない。

そんな中でパートナーができる場合は、相手に対して運命を感じやすくなる。普通の近場で出会う出会いとは異なるからだ。

出会う際にも、時間をかけないと会えなかったりするので、出会う困難を乗り越えるうちに、この人は特別な人だという感覚を持ちやすいのだ。

3. ネット恋愛は問題が多いからやめた方がいい？

では、ここまでのデメリットとメリットを比較したときに、ネット恋愛はやめた方がいいかについて。結論はやめた方がいいとはいえない。

下記のメリットが恋愛にもたらす影響力は計り知れない。

• 価値観や興味関心が合う相手と繋がれる
• リアルの婚活よりもアプローチできる範囲が広がる
• 格安で多くの女性にアプローチできる
• 運命を感じやすい

何よりポイントは、価値観や興味関心が合う相手と繋がりやすく、相手を運命的な人だと思いやすいことだ。これは死ぬ前にこの人でよかったと思える上で、非常に重要なポイントだからだ。

逆にデメリットは下記の通りだ。

• 遠距離になる可能性がある
• ネットの写真とリアルの顔が違う
• メッセージとリアルの会話で温度差があるかも
• 業者のケースがある
• 相手の普段の状況がわからない

これらのデメリットについては、遠距離でも繋がろうと思えると強固な絆が生まれやすいこと。顔より価値観や興味関心の相性が優位な決定打になること。

また、温度差があるかは、事前にオンライン電話を挟めばわかるし、業者は業者の見分け方を知っていたら問題ない。要は金銭をチラつかせられたり、セミナーや第三者を提案されたら、会わないという選択をしたら良い。

相手の普段の状況は会話でしっかりと深めたら、そこまで問題はない。

そう考えると、デメリットよりもメリットの方が大きいので、使わない手はないと、私は考える。

4. ネットで彼女を作る手順

それでは、ここからネットで彼女を作る手順を解説する。

その1：プロフィールや投稿をしっかりと書き込む

プロフィールはしっかりと埋めてしまうことだ。なぜなら、真面目で誠実な人は、顔ではなく、しっかりとプロフィールをチェックするからだ。

プロフィールをしっかり読んでメッセージ交換しようとする人は、性格がいいし、相性や価値観を重視する人なので、結婚に向いている可能性が高い。

また、しっかりとプロフィールに個人的な考え方を書くことで、その価値観に近い人とマッチングしやすくなる。なので、しっかりとプロフィールを書くことだ。具体的には下記に意識を払うことがポイントだ。

• 仕事で何をしているかを書く
• 趣味や特技、ハマっていることを書く
• 休日の過ごし方を書く
• 過去に旅行で行った場所を書く
• 好きな食べ物を書く
• できるだけ個人的な体験をセットで書く
• ネガティブなことは避ける

他にも、使っている媒体によって自己開示できる部分にしっかりと書いておくことを推奨する。

その2：話が合いそうな人と接点を持つ

最初に話が合いそうな人と接点を持つことだ。プロフィールや過去の投稿などを観察して、気になる人にリプをしてみることだ。

会話が弾むかどうかは、自分の興味関心や価値観と似た人かどうかをチェックすることだ。デートにおいて、最も重要なのが会話であるが、これ自体は会話のテクニックを使うことである程度は持つ。

しかし、長期的に深い関係を築こうと思ったら、興味関心と価値観が似ていて、一緒にのめり込めることが多い方が関係は長続きしやすい。

なので、アプローチする際には、誰にでも気になる人にアプローチするのではなく、この人なら可能性がありそうという人を見つけることだ。

よくマッチングアプリなど顔が見える場合は、美女にばかりいいねを送る傾向があるが、美女で貴殿の理想でも会話が噛み合わないと、つまらなくなる。それにルックスは衰える。

その3：メッセージで関係を深める

次にメッセージ交換して、お互いの関係性を深めることだ。メッセージを交換する際には、必ず、メッセージ交換で押さえておくべきポイントを意識することだ。

メッセージ交換のコツは、「相手のメッセージへの回答＋自分の個人的な体験＋疑問文」である。

↑マッチングアプリのメッセージを再現

文章の前後が見えにくいが、「相手のメッセージへの回答＋自分の個人的な体験＋疑問文」を男女ともにすることで、会話のラリーが続くのだ。

まず相手のメッセージへの回答をすることで、自分の話に応える誠意を見せることができる。そして、個人的な体験談を話すことで、自己開示をして親密度を高めることができる。最後に疑問文を用意することで、次の会話のフックを用意できる。

注意点として、あまり長くなりすぎないようにすることが大切だ。例のメッセージくらいの分量がベストだ。もしも長すぎると、返すのが面倒に感じてしまう。

こちらがメッセージを出した時に、もしも相手もお近づきになりたい、誠実に向き合いたいと思っていたら、会話を深めてもらえるだろう。

その4：電話またはオンライン通話をする

次に、電話および、オンライン通話を挟むことをおすすめする。メッセージ交換の段階では会話が弾んだのに、リアルで出会うと、会話のリズムが合わなかったりすることが少なくない。

会話のリズムが合わないというのは、ぎこちない会話になってしまったり、共通点で話をしても実はどちらかがそこまで知識や経験が浅いために、盛り上がらなくなることがあるということだ。

実際にデートをすると時間とお金がかかるので、このタイミングで、マッチングアプリ内の通話機能を利用したり、LINE交換して通話機能を使って話をしてみることを推奨する。

もしもこの段階で会話が合う場合はリアルで出会ったときに、会話が合わなかったなどの問題に発展することは少なくなる。

その5：関係を深めて告白する

次に初回デートを行い、関係を深めることだ。一緒に住むということは、会話が続かないと話にならない。表面的な話題だけでは長期的な関係は難しいからこそ、ここでお互いの価値観や興味関心が深く関わるだろう。

告白のタイミングは、それまでの関係値に依存する。例えば、メッセージ交換の段階でかなり深い次元でつながり会えている場合には、その段階で告白するというのもありだ。

注意点としては、男性は相手を好きになるまで早いが、女性の場合は好きになるまで時間がかかる。なので、仮に告白でうまくいったとしても、しっかりとメッセージ交換やオンライン通話などでやり取りをしっかりと行うことが大切だ。

その6：肉体関係を持つ

十分に関係を持つことができたと判断したら、肉体関係を持つことだ。相手も自分に好意があると確信できるレベルになれば、なんとなく、その場の雰囲気でわかるだろう。

その際には肉体関係を持って相手の心と体の両方を満たすことだ。精神と肉体の両方がつながってこそ、真に深い関係が出来上がる。

ただ、体の相性の問題があるので、事前にセックスの基本的なやり方をマスターしておき、相手を満たすセックスがどういうものなのかを理解しておくことだ。下記で具体的な方法をまとめたので、参考にしてほしい。

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その7：関係がホットな段階で、期間を決めて同棲する

セックスでお互いに満足できる状態になると、同棲したり結婚を提案することもできるだろう。女性の場合は、30歳以上になると年齢的なこともあり、結婚しにくくなる。妊娠の安全も考えたら、早い方がいい。

なので、関係がホットな段階で、期間を決めて同棲を提案することだ。

4. ネット恋愛する場合の3つの注意点

最後にネット恋愛する場合の注意点を解説する。

その1：友達フォルダに入らないように注意する

お付き合いする際には、必ず男女を意識した会話や言動を心がけることをお勧めする。ただ、相手に合わせるだけで、優しいいい男はモテない。

そういう男性はだんだん男として見れなくなるので、友達フォルダに入って、恋愛に発展しないことが少なくないのだ。

なので、友達ではなく、男と女を意識するような会話を心がけ男女として付き合うことだ。

「お趣味はなんですか？」、「何の料理が好きなの？」、「旅行行きたい？」など、たわいもない会話をしていても、女性から男として見られない。これは友達の会話と一緒である。

もしも異性と出会っているなら、男と女として会話する必要があるのだ。「どんな人がタイプなの？」、「好きな人に何されるとドキドキするの？」、「好きな人と何かしてみたいことってあるの？」「〇〇さんって、甘えたらどうなっちゃうの？」など。

同性同士ではまずしない、異性と会っているからこそやってみたい内容であることがポイントだ。

友達同士で笑い合うようなネタではなく、相手が少し恥ずかしくなるテーマや照れるような内容、二人っきりだけの秘密の内緒話という形で話すのがポイントだ。

参考：恋愛で友達フォルダを抜け出す方法！友達枠が付き合えない理由

その2：親の声は気にしない

ネット恋愛の場合親や親戚からは「どこの馬の骨かもわからない人と結婚するな」と言われるだろうが、無視して良い。

もちろん、パートナーの過去や生い立ちを調べたり、素性を聞いて明らかにおかしいこともあるわけだが、それなら、わざわざネット恋愛などしていないはずだ。

ネット恋愛をして、お互いに会おうとしたり、密な信頼関係を築けているなら、外野の言い分は気にする必要がない。

同棲をしても問題ないと確信が持てたら、婚姻届を出してしまって良い。

その3：全員に好かれる必要はないと知る

全員に好かれる必要はないと理解しておくことが大切だ。こちらがいいねやメッセージを送っても無視される事は少なくない。会話をしてもメッセージの時と違って上手くいかないとかもザラにある。

いざ一緒に話を始めると、なんかぎこちないと思ってしまったり、あまり本音でお付き合いできない、仮面をかぶっているなとか、色々と上手くいかずに、落ち込んでしまうこともある。

だが、全員と合うなんてそもそもない。私もすべての女性と会話が合うかというとそんなことはないし、別にあう必要なんてない。

とにかく、一人自分に相性が合う異性を見つけることが出来たら恋愛では勝ち組になれるのだ。別にペアーズでいいねが全国1位になろうが、将来一緒に過ごしていける伴侶を見つけられないなら、あまり意味がないのだ。

5. まとめ

今回は、「ネット恋愛のデメリットとメリット！遠距離や顔の幻滅などからやめた方がいい？」について解説してきた。結論は、ネット恋愛は積極的に活用して良い。

遠距離でも相性が合う相手なら会えるし、顔で幻滅しようが、みんな容姿は衰えるので、気にしなくて良い。

良い女性と出会える可能性があるツールなら積極的に利用していくことをお勧めする。

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