結婚式の準備で喧嘩ばかり！？破談や離婚になる原因と対処法

どうも、鬼龍です。

• 結婚式の準備を始めたけど、パートナーと喧嘩になる
• 一緒になると破談や離婚になるかも...
• 互いに歩み寄ることがなかなかできない

このように結婚式の準備で喧嘩ばかりににあって不安になっている方向けの記事である。

破談や将来の離婚に繋がりかねないこの問題の具体的な対処法を見ていこう。

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結婚式で揉める夫婦は多い

まず、結婚式で揉める夫婦は多い。実際に、結婚式の準備で揉めたカップルの声をまとめてみた。

友達ほとんどの子が結婚式の準備で揉めるって言う。結婚式しなかった私高みの見物。お金勿体無いしめんどくさいし、友達みんな遠いし何より注目されるの苦手。

結婚式の準備、揉めるよね。我が家？式場予約から一年以上経過していたこともあり、すっかりやる気を無くした妻から丸投げしていただいたので、円満に進みました。

結婚式の準備が喧嘩になりやすい理由

最初に結婚式というのは揉める原因になりやすい。その主な原因を最初に整理して見ていこう。

その1：片方が結婚式にやる気がないから

片方がやる気がない場合も揉める原因になりやすい。男性は結婚式にこだわりがない人も少なくないので、女性任せにすることも少なくない。場合によっては積極的に中身を考えないこともある。

逆に、女性も自身の晴れの舞台とは言っても、恥ずかしいから嫌だというケースも一定数存在する。

双方ともに結婚式を開こうと前向きだと良いが、片方がそこまで意識が高くない場合は、パートナーと喧嘩に発展しやすい。

その2：お互いに頑固だから

式場の意見が譲れないなどの頑固な性格も、喧嘩の原因になる。彼女が高級感があるキラキラとした式場がいいという一方で、男がシックで落ち着いた方がいいとなると、場所選びで噛み合わなくなる。

式場の雰囲気や場所、料金、再入場の演出などの意見をお互いに譲らないと、歩み寄らないわけなので、結果的に喧嘩になるのだ。

その3：役割分担をこなしてくれない

事前に役割を分けても、片方がやるべきことをやっていないこともある。

もしも役割分担をするなら、忘れないように誰が何をするのかをしっかりと紙にメモしておくことが大切である。

特に物忘れの傾向が強い人は注意しないといけない。

その4：お金で揉めるから

女性は自分の気に入ったドレスを着たいものである。女性は特にお金がかかってしまう。

しかし、そのドレスの費用をめぐり、我慢を求めたりすることで、喧嘩してしまうことがある。

結婚式の金銭感覚が違う場合は、二人で話し合う必要があるのだ。

その5：親と揉めるため

まず、親と揉めるからだ。意見を譲らなかったり、意見が変わるのでそれがパートナーとの喧嘩に繋がることがある。

例えば、結婚式の日程だが、縁起が良い日にしようとすると、なかなか予約が取りにくいことが少なくない。双方の親たちとも決めないといけないので、それが喧嘩に繋がることがある。

また、女性の服装について、娘の晴れの日は特別なものゆえに、親からドレスや無垢を着て欲しいなどの親からの要望が入る一方で、自分の好みとの違いや予算の違いで揉めやすい。

他にも、席次表であれこれと揉めたり、引き出し物に関する世代間の意見の違いも喧嘩に発展しやすいのだ。

その6：家庭の経済格差の問題が浮上するから

お金がある家庭と貧しい家庭の二人が結びついた場合は、その格差で苦しむことになる。

例えば、男の家庭が貧しく、女の家庭が裕福で、家の購入の際に、親がお金を出してくれているかどうかで、この家は親が出してくれたんだという意識が働き、それにより対等性が崩れ、揉めることもある。

お金の問題が絡むと、常に意見が一致することは難しい。普段から仲良く歩み寄る姿勢がない場合は、大喧嘩に発展してしまう。

結婚式の準備が破談や離婚に繋がる理由

続いて、破談や離婚に繋がるリスクがある理由を解説する。

その1：二人の相性が悪いことが可視化されるから

二人で協力して結婚式の準備をしていかないといけないが、その過程でパートナーと激しく揉めるということは、そもそも二人の相性が悪いという問題が浮上してしまう。

結婚式を開く際に、特に揉めることもなく、結婚式を終わらせた人もいれば、式を開くことでかなり疲弊してしまう人も少なくない。

ある意味、これは妊娠・出産、子育てなど、家族に降りかかる試練の一つともいえる。

その試練を二人で歩み寄って協力できなかったとしたら、二人の相性が悪いのではないかと思い悩む原因になるのだ。

その2：これからの未来が不安になるから

妊娠・出産でも男が友達に遊びに行ったり女に寄り添わなかった事で、不安を感じる女性は少なくない。

協力できなかったり揉めたりという悪い事実は、お互いの記憶に刻まれるが、そうすると、未来のことが不安になりかねない。

この人と一緒にいていいのかと不信感さえ生まれてしまうことがある。すると、最悪、破談や離婚の原因になるのだ。

その2：セックスレスに繋がるから

喧嘩をしてしまって、心の距離が離れてしまうと、肉体関係がなくなってしまう可能性がある。

もしも生理的に無理となってしまうと、お互いに求めなくなってしまいかねない。体の関係も精神の繋がりも切り離されると、破談や離婚のリスクを避けることは難しい。

喧嘩した場合に仲直りする方法

それでは、もしも喧嘩したときに仲直りするための方法を紹介する。

その1：間違っていたことは素直に謝る

間違っていたことは素直に謝ることだ。例えば、役割分担でやるべきことをやっていなかった場合は、その人が悪い。

なので、しっかりとパートナーにごめんと伝えよう。

その2：時間をおいて話し合う

一度揉めてしまった問題に関しては、時間をおいて話し合うことだ。喧嘩をしている時は、頭に血が上った状態である。

そして、頭が冷えてから再度一緒に話し合うことだ。特に女性は感情的になるとその怒りを爆発させる傾向があるので、冷静に話ができなくなることが少なくない。

その3：デートに出かける

もしも喧嘩した場合は、一度話を切り上げて、デートに行くことだ。その際には、初めて二人で一緒に行ったお店に行ったり、思い出の場所に足を運んでみることだ。

初心に帰る事で、気分転換することができるだろう。

その4：セックスをする

最後にセックスをすることだ。肉体関係を持つ事で、たとえ意見が違っても割り切ったり、歩み寄れたりできるものである。

ただし、セックスは気持ちがいいものであるべきだ。なので、相手をイかせるためのポイントを押さえてやってみる事だ。

結婚式の準備で喧嘩にならないためにできること

それでは、喧嘩にならないためにできることを見ていく。

その1：そもそも結婚式を辞める

1番のおすすめは、そもそも結婚式自体を開かないということだ。

女性からすると、一度は花嫁の姿を親に披露したいと思うかもしれないが、花嫁の姿になって写真を撮れるサービスも存在する。

また、結婚式となると、身内や友達を呼んだりするので、相手にも気を遣わせることが少なくない。交通費と祝金、参加費、その一日という時間を負担してもらうのも、申し訳ないと思うかもしれない。

他にも、受付をお願いしたり、親戚や過去の知り合いに連絡をしたりと、結婚式にかかる手間は膨大なものだ。

辞めてしまうと、そもそも喧嘩にならないだろう。

その2：二人とも、やる気がある場合にやる

二人ともがやる気がないなら、当然ながら揉める原因になってしまう。なので、二人とも結婚式への意識が高い場合に限って開くことをおすすめする。

もしも片方がやる気がない状態なら、もう片方が一人ですべて準備してしまうくらいの気持ちでいないと、確実に揉めてしまう。

結婚式を開かない代わりにできること

最後にもしも結婚式を開かない場合に、その代わりになることを紹介する。

その1：ソロウエディングを開く

一人で自由にドレス姿の写真が残せる「ソロウエディング」というサービスがある。

ウエディングドレスや白無垢といった結婚式の衣装を着て、ヘアセット&メイクをほどこし、プロのカメラマンに撮影してもらう。

年齢や未婚・既婚問わず誰でも自由に申し込めて、写真でその時の一瞬を収めることができるのだ。

ソロウエディングの費用相場は、フォトスタジオまたは旅行会社・ホテルが提供する宿泊付きのプランのどちらを利用するかで異なる。フォトスタジオで撮影する場合は、数万円~十数万円程度が目安。

ホテルに宿泊する場合は、場所やプランの豪華さによって10万円~50万円と幅があります。目的や予算に合わせて最適な価格のソロウエディングを検討することがポイントだ。

その2：二人で旅行に行く

結婚式を開くと規模にもよるが数百万円かかるようなことも珍しくない。しかし、その分のお金がかからないとなると、その分のお金を他に回すことができるのだ。

自分の見たことがない土地にパートナーと足を運んでみても良いし、少しリッチな美味しい食事を食べに行っても良い。

その3：親族を呼び宴会を開く

結婚式のような大規模な会を無理に開かなくても、近い親族に向けた宴を催すというのも一つの方法である。

ホテルや旅館には宴会向けのプランがあったりするものだ。これにより、一応身内への結婚の報告となる。

まとめ

今回は、結婚式の準備で喧嘩ばかり、破談や離婚になる原因と対処法について解説してきた。

個人的には結婚式には反対の立場の人間ではあるが、親や友人、知り合いが集まれる数少ない機会でもある。

共に歩み寄ろうとできるなら、開くべきだし、それができないなら個人的にはおすすめはしない。

もしもお互いに頑固で互いの意見に耳を傾けて寄り添えないなら、この先のことが心配であるように思える。

そんな事で揉める事なら結婚式自体辞めて、ソロウエディングや旅行、宴会などで代替しても良いだろう。その方がお金が浮く。

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