デートで行くお店の選び方！会話を楽しめる飲食店選びのコツ

どうも、鬼龍です。

• デートに行くお店はどこがいい？
• 会話を楽しむための飲食店のポイントは？
• 彼女が喜ぶお店はどんな場所？

このような疑問を持つ男性向けの記事だ。

女性とデートの約束ができても、どのような場所に女性を連れて行ったら良いかわからない方は少なくない。

そこで、今回はデートで行くのにふさわしいお店の選び方をみていく。

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1. デートで行くお店を選ぶ際に意識すべきこと

最初にデートに行くお店を選ぶ際に意識しておくべきことを紹介する。

それは、お店選びよりも「会話」が重要であるということだ。

恋愛で異性から見られるポイントは、お店選びや服装、清潔感、価値観など色んなことが挙げられる。

その中でも特に重要なのは「会話」であり、これが上手いと他の項目が多少悪かろうが、2回目以降のデートに繋がる。

逆に、いくらお洒落なお店や高級なお店を選ぼうが、清潔感やファッションをこだわっても、会話が成立しない場合は、2回目以降のデートに繋がることはない。

なので、デートで行くお店を選ぶ際には、「会話」が弾むかどうかをしっかりと検討することである。

もしも周囲がうるさかったりすると会話の障害になるし、大してよく行くお店と変わらないと、気分が落ちてしまう原因になったりする。

2. 昼食？お菓子タイム？夕食？デートする時間帯

それでは、次に昼食か、お菓子タイムか、夕食か、デートをする時間帯について解説していく。デートの時間帯によって行くべきお店が変わってくる。

• お昼タイム（11時〜14時）
• お菓子タイム（14時〜17時）
• ディナータイム（17時〜22時）

初回デートは、お昼タイムorお菓子タイムで1時間

どこに行くのかだが、初回デートのみは、お昼タイム、または、お菓子タイムで1時間をおすすめする。

なぜなら、初対面の場合は、相手と話があうかわからないし、万が一話が合わない場合は、長時間拘束するリスクが減る。

夕食の場合だと、その後に特に用事がないので、2時間〜3時間ほど拘束してしまうこともあるが、もしも相性が合わない相手の場合は、お互いに気まずいし最悪な気持ちになる。

また、合うか合わないかわからないので、初回のデートは安く済ませられるメリットもある。もしも夕食で居酒屋デートすると、お会計が双方ともに大変なことになってしまう。

2回目以降のデートはいつでもOK

2回目以降のデートでは、食事プラスアルファでどこかに一緒に行くことが基本になる。もちろん、片方が忙しい場合は、2回目も食事のみになっても良い。

1回目はお試し。2回目以降は本当に長時間一緒にいても自然でいられる相手なのかを見極める時間と言える。

1回目のデートでは、初対面ならいくらでも会話のネタがある。「お趣味はなんですか？」、「旅行に行かれたりしますか？」など、恋愛における鉄板のネタが存在したので、それで話をつなぐことは可能だ。

しかし、2回目以降は、二人で歩み寄りつつ、会話を盛り上げようとする意識がないと、沈黙になってしまうのだ。

3. デートで行くお店の選び方

それでは、デートのお店の選び方をここから解説して行く。

その1：美味しい食事を堪能できる店を選ぶ

デートの際に、美味しい食事を一緒にすることで、好印象を抱きやすい。これをランチョンテクニックという。逆に、お店が悪かったり、食事がまずいだけで相手に対して否定的な評価になる。

なので、デート時のお店選びが重要なのだ。「思ったより美味しくない」とネガティブに食べ物に対して言ってしまうだけでも、あなたに対する評価も悪くなってしまう。

もしもお店を選ぶ際には、しっかりと口コミをチェックしておくことが大切である。

その2：ステキな雰囲気を重視する

相手の印象が周囲の環境や雰囲気によって変化する。このことをフィーリンググッド効果と呼ぶ。

いい雰囲気で出会うと相手に対する評価が高まり、逆に悪い雰囲気だと相手の評価が落ちてしまうのだ。

なので、デートでは雰囲気が良い場所を選ぶことが大切だ。デートのお店を選ぶ際には、おしゃれな場所、ロマンチックな音楽が流れている場所などを選ぶことが大切だ。

もしも告白をする場合には、雰囲気が良い場所の方が成功率がアップする。

その3：Barや居酒屋などやや暗い場所を選ぶ

周辺が明るいよりも暗い場所の方が相手に好意を持ちやすい傾向がある。暗闇効果と言われたりする。

気になる異性と話をするときは、朝や昼の時間帯よりも夕方や夜がおすすめだ。

人とコミュニケーションをとる際には、日中は、相手の感情や振る舞いがモロに見えてしまう。

一方で、薄暗い中では、はっきりと見えず、変に緊張したりせず、積極的にコミュニケーションができるようになる。

Barや居酒屋など薄暗い場所での食事はデートには効果的である。昼間であっても、建物の中にあって、灯が少ない薄暗い感じのお店があったりする。

その４：隣または斜めの位置に座れるお店を選ぶ

人は座る位置によって、印象が変わる。これをスティンザー効果という。アメリカの心理学者のスティンザーの研究によると、下記のことがわかっている。

• 相手と正面に座ると対立した意見を持ちやすい
• 自分の横に座ると、自分と同じ意見になりやすい
• 自分と斜めの位置に座ると、ストレスなくちょうど良い気分になる

そのため、気になる人と一緒にご飯を食べたり、勉強したり、お話をする際には、正面に座るよりも、隣同士になれるカウンターやL字に座れるお店を選んだ方が良い。

ただし、必ずしも行ったときに、そこを選べるわけではないので、事前に予約しておくことをおすすめする。

「お店に、L字になっている席があったと思うのですけど、その場所を予約とかできますか？」などと店員に電話で聞いてみて良い。

その5：有名で人気があるお店を選ぶ

初回デートでは人が多く、待ち時間が長くなることがあるので避けた方がいいかもしれないが、有名で人気があるお店もおすすめだ。

2回目以降のデートでは一緒にいるときにお互いに自然にいられるかが重要になるので、あえて、有名で人気があるお店で一緒に待ちながら話が続くかも確かめてみて良い。

有名で人気ということはそれだけ美味しいので、お店選びに関して外すことはない。

その6：作りが独特のお店

お店の作りが独特のお店もおすすめである。例えば、普通にカウンター席のBarが一般的ではあるが、中には、テーブルを水槽にしているお店も存在する。

他にも、本棚がいっぱいあり、雑誌や漫画、書籍を読みながら料理を堪能できるカフェがあったり、店内でキックボードやカラオケ、ダーツなどを楽しむことができるお肉のお店もあったりする。

そのようなお店だと、店内の様子も話題になるのだ。

その7：店員がオーダーをとるお店に行く

最近はオーダーを機械でするところも増えてきたが、デートでは店員がオーダーをとる場所がおすすめだ。なぜなら、機械化されることで、ややチープに見える一面があるからだ。

事実、チェーン店の多くが機械化を一斉に取り入れたりするが、それによって、人の温もりを感じにくい一面があるお店もないわけではない。

特に初回のデートでは、店員を呼ぶ声をかけることで、男らしさや恋愛における主導権を握ったりできるメリットもあるので、店員がオーダーをとるお店をおすすめする。

その8：過去に行ったお店を選ぶ

出来るなら、過去に行ったことがあるお店を選んだ方がいい。

その方が、あなた自身安心感があるし、当日、座りにくかったとか、ガヤガヤとうるさすぎてデートの雰囲気が壊れたというような心配がなくなる。

ホームページに掲載されている雰囲気と実際のリアルが違うということもあるので、デートに誘うなら一度行ったことがあるお店を選んだ方がいいだろう。

その9：Twitterで口コミを検索する

Twitterでお店の口コミを検索することをおすすめする。グルナビや食べログなどは自作自演で口コミを書き込んでいるケースもあるので、Twitterでお店名を検索してみてほしい。

Twitterの方が個人的な本音が漏れやすかったりするので、それをチェックしてお店を判断するというのもありだ。

その10：最初はうるさいお店を避ける

ガヤガヤとうるさいお店は最初のデートでは避けた方がいい。

なぜなら、周囲がうるさいと相手の声が聞き辛くて、何度も聞き返したり、貴殿も大きな声を出して喋らないといけなくなり、それが結果的にデートの雰囲気を壊してしまうことになるからだ。

ただし、デートの回数を重ねて、お互いに割と割り切って話せる仲になっているなら、うるさいお店でも時たま行っても良い。

その11：安いチェーン店は最初だけ避ける

一般的にサイゼリヤや吉野家などの安いチェーン店は、デートスポットとして良くないと言われる。

安かったり、サラリーマンやファミリー層が利用していたり、うるさかったりで、デートの場所としてはあまり良くないと思う人は少なくない。

女性に映る印象を考えると、最初の2〜3回目までは避けた方がいい。

マイナスに見られるリスクを排除した方がいいのは確かなので、個人経営のおしゃれなお店を選んだり、雰囲気がレトロなお店を選んだり、女性ウケしそうなお店をチョイスした方がいいのは確かだろう。

参考：サイゼリヤデートはあり？彼女とサイゼのイタリアンを楽しむ方法

4. デートで行くお店の種類、メリット、デメリット

続いて、お店の種類ごとに、メリットやデメリットについて記して行く。

その1：カフェ

カフェは一般的にはお洒落なことが多いので、女性ウケもよく、デートスポットに向いている。今では、猫カフェや犬カフェなど少し変わったカフェも存在する。

料金は1000円から2000円ほど。

デメリットは場所によっては、テーブルとテーブルが近すぎて、隣の人と近くなってしまう可能性があることだ。事前にスペースに余裕があるのかをチェックしておくことをおすすめする。

また、お店によっては食事の量が少ないこともあるので、人によっては物足りないと感じるかもしれない。

その2：レストラン

レストランもデートにおすすめである。料理内容もしっかりとしていることが多く、胃袋を満たすにはちょうど良い。また、室内も比較的広いので、狭くて座りにくいということも少ない。

料金は1000円から2000円ほど。

デメリットはテーブルが大きいために、相手の声が聞こえにくかったり、真っ正面に座ることが多いので、対立した意見を持ちやすくなる傾向がある。

その3：居酒屋

居酒屋もデートにおすすめの場所だ。料理が美味しいことも多く、胃袋を満たせる。また、薄暗かったり、個室があったりするので、二人の距離を縮めやすい。

料金は3000円から5000円ほど。

デメリットはチェーン店の場合は騒がしかったりすることがある、料金が高くなりがち、お店によってはお酒や料理があまり美味しくないことがある。

その4：Bar

Barもおすすめの場所だ。横並びで座ることも多く、それにより意見が同調しやすくなり、距離感を縮めることができる。また、ワイングラスが上から吊るされているなど、お洒落な空間になっていることが多い。他にもお酒が美味しいことが多い。

料金は3000円から5000円ほど。バリエーションとして、マジックバーなら、マジックを見ながら食事を楽しめるタイプのバーもある。ガールズバーならメイド服を着た女性が色々とダンスや歌を披露して盛り上げてくれる。

デメリットは、量の割りに食事の料金が高くなりがちであることだ。

その5：ビストロやイタリアン

ビストロは、フランスの伝統料理や家庭料理を食べることができるので初デートに良い。値段も本格フレンチと比較しリーズナブルだ。

またイタリアンはパスタやピザ、オリーブオイルを使った様々な食事を堪能できる。

どちらもお洒落で、カジュアルなお店が多くあるので、デートの候補におすすめだ。

料金は1000円〜3000円ほどだ。

デメリットは、の割りに食事の料金が高くなりがちであることだ。

その6：ファミリーレストラン

ファミリーレストランは複数回デートをこなして、安く済ませたい方におすすめだ。ファミレスはガヤガヤしてはいるものの、安い価格で色んなものを物を頂く事ができる。

料金は800円〜2000円ほどだ。

デメリットはうるさいのでデートの雰囲気と言いにくいこと。食事やややまずいことがあることだ。

その7：ラーメン屋・丼もの屋、中華

ラーメン屋や丼もの、中華のお店も、複数回デートをこなしてある程度関係ができた異性となら、気軽に行ける場所としておすすめだ。料理も美味しく、ボリューミーなので、お腹も膨れる。

二人で注文することで、シェアして二つの料理を堪能することも可能だ。

料金は1000円〜2000円ほどだ。

デメリットは、必ずしもお洒落な雰囲気ではないこと、お店によっては汚い場所もあること。

5. デートで行くお店選びの注意点

ここからデートのお店を選ぶ際の注意点を紹介する。

その1：男性が率先して選ぶ

男性が率先してお店を提案することが大切だ。適切にお店をチョイスして提示することで、恋愛における主導権を握ることができる。

そうすると、女性からすると頼りになると思われやすい。具体的なお店の候補を挙げてくれると、わざわざ調べる手間が省けるので、男性が率先して選んだ方が好印象だろう。

その2：複数の候補を選んで女性に選ばせる

複数の候補を選んで、その中からお店を女性に選んでもらうようにすることが大切だ。

例えば、「イタリアンとフレンチ、どっちがいい？」、「お店Aは海鮮が美味しい、お店Bはお肉が人気で評判なんだ。どっちがいいかな」などと異性に選択してもらうことだ。

このように二択の選択肢を与えることで、どっちがいいかを選ばせることによって、食事のデートへの勧誘の承諾率が上がる。なぜなら自分がこっちがいいと選んでいるので、人はその選んだ行為を変えたくないと思う。これを一貫性の法則という。

その3：よく調べず適当にお店を選ぶ

よく調べもしないで適当にお店を選ぶのは避けた方がいい。写真ではお洒落に見えても、いざリアルで見ると、お洒落でもなかったり、雰囲気があまりよくなかったなんてことは少なくない。

なので、事前に店舗に足を運んで様子をチェックしてみたり、口コミをよく調べておくことが大切だ。

その4：営業しているかをチェックする

当日慌ててしまう原因になるのが、営業していない事態に遭遇することだ。

お店の中には、土日にやっていなかったり、昼間の営業がないケースも存在する。

多くの人は食事の内容をチェックしたり、検索した際に上位にあるものを選びがちだが、その際に、営業日を見落とさないようにすることだ。

当日、営業していないと気づいて、慌ててしまうと印象が悪くなってしまう。

その5：できるだけ安くなるプランを考える

2回目以降のデートは、富裕層を除いて、極力安くなるプランを考えることだ。ただでさえ、デフレや消費税アップ、社会保険料アップ、物価の高騰が進んでいるので、出来るだけデートスポットは、安い場所を選ぶことが大切である。

デートスポットだが、無料で楽しめる場所もあれば、入館料だけで二人で5000円以上かかってしまうことも少なくない。

例えば、山を一緒に登る場合は、交通費くらいしかかからない。一方で、東京スカイツリーを選べば、最も高いもので一人当たり2700円なので、二人で5000円以上かかる。市営の動物園なら入館料が1000円未満だが、民間の場合は2000円以上かかることも少なくない。

デート代を抑えるのであれば、お金がかからない場所をデート場所に選択した方が安く抑えられる。

6. デートの当日に気をつけるべきこと

最後にデートの当日に注意しておきたいポイントを解説して行く。

その1：清潔感を意識する

最低限、嫌われない程度の清潔感は意識しておくことだ。もちろん、清潔だからモテるわけではないし会話の方が優先順位が高いが、あまりにもひどいと異性のみならず、周囲にも嫌われる原因になる。

服装の清潔感を意識するなら、ズバリ、自分の体型に合った服を着用したり、シワのない綺麗な服を着たり、配色が合った物を選ぶとよい。

また、体臭、口臭、服のニオイ対策をするべきだ。例えば、毎日シャワーを浴び、食後には歯磨きをし、虫歯は治療し、服は毎日洗濯することが大切だ。

他にも短髪にした方がいいとは言わないが、少なくとも自分に合った髪型をプロにお願いして作ってもらうべきだ。カバンや靴も汚れていないかチェックして望むことが大切だ。

その2：食事のマナーを最低限意識する

食べたものを口でかみかみして、くちゃくちゃと音を立てるクチャラーは相手に不快な印象を与えてしまう。

他にも、食べ方が汚く、周りにこぼしたりすると、人としてやばいと思われかねない。食べる前には「いただきます」、食べた後には「ごちそうさまでした」などと言えるかも大切だ。

その3：2回目以降続けるなら全額出す

次があると判断した場合には全額出し、次はないと判断した場合は自分で食べた分は自分で支払うことを提案してほしい。

全額出したいい理由は、その方が好印象を与えて、貴殿に対する相手の印象が良くなるからである。

しかし、次はないなと思った相手なら、そもそもこれ以上、貴殿に対する相手の印象が良くなる必要はない。ということは、お会計で男性が全額支払う必要などないのだ。

参考：デート代は男が払うべき？割り勘はありえない？きつい場合の超低コスト戦略

その4：次のデートの約束をする

もしも次があると感じた相手の場合は、2回目のデートの約束をして欲しい。一番温度感が高いのはデートが終わった最後である。(会話がつまらない場合には、最後のクライマックスがお通夜状態かもしれないが...)

なので、このタイミングでLINEの交換とデートを確約することだ。もしも1回目の印象が悪くなければ、2回目に繋ぐことが可能である。そして、具体的な日程をしっかりと決めることをおすすめする。

「来週の日曜日の17時から」、「5月31日の19時で」などと具体的な日程と時間を決めて欲しい。そうすることで、他の予定を入れずに済むからだ。

7. まとめ

今回は、デートで行くお店の選び方、会話を楽しめる飲食店選びのコツを紹介してきた。

デートのお店選びが良いから、2回目以降のデートが保証されるわけではないが、店のチョイスが貴殿の印象に繋がったりすることも少なくない。

なので、デート前には異性と会話が膨らむようなお店を選ぶ事が大切だ。

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