デート代は男が払うべき？割り勘はありえない？きつい場合の超低コスト戦略

どうも、鬼龍です。

• デート代は毎回男が負担すべきか？
• 割り勘は良くないのか？
• 平均はどれくらいのお店が良いのか？

このようなデート代におけるお金の問題について見ていく。

今の日本社会が不景気で増税や社会保険料のアップ、物価高などで、金銭的に苦しいという方は少なくない。

そんな中で、「デート代を男が出さないと、彼女ができないのか？」と思う方もいるだろう。

そこで、今回は、デート代について男はどのようなアプローチをするべきか解説していく。

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男性がデート代について考えるべき理由

最初に、男がデート代をしっかりと考えておくべき理由を解説していく。マジでなんとなく恋活・婚活している人はお金に無頓着なケースも少なくないが、お金については律儀に考えた方がいい。その理由を紹介していく。

その①：すぐに相性が良い異性と出会えないから

まず、すぐに相性が良い異性と出会えるわけではないからだ。アプリや街コンにしても何回も参加してようやく出会えるという人が少なくない。

女の場合は若さとルックスの二つが揃っていると、男性を選びたい放題という実態があるが、男はそもそも恋愛対象として見られない問題で苦しむことが多いのだ。

何回も出会えない、デートで失敗するということは、その分、恋活・婚活サービスに金を吸われ、交通費や観光代でお金が消えたり、女に時間とお金を奪われるということでもある。なんとなくやっていると、その料金は莫大になってしまう。

その②：本命でない異性にお金を使う行為は無駄だから

本命ではない異性にお金を使う行為自体は、時間とお金の無駄である。例えば、アプリで知り合って会ってみたけど、相手と相性が合わなかった場合、その1回のデートは無駄になる。

確かに失敗することで、経験値が溜まるので、完全に無駄ではないかもしれない。

しかし、その経験値が次で生きる保証はない。なぜなら、女によって性格や特徴、価値観も異なるので、ある女性では良くなかったことが他の女性には問題なかったなんてこともあるからだ。

そう言う意味では、最初から会うならちゃんと話が合う相手を選んだ方が良かったわけだ。

その③：メシ目的の女も一定数存在するから

街コンやアプリなどの恋活・婚活サービスの多くは女性が無料のケースが少なくない。男性は課金が必要だが、女性が無料のために、女性は軽い気持ちで登録している人が少なくない。

中には、ご飯目的の女性さえ存在するのだ。デートで1回目は会うけど、元からメシモクなので奢ってもらうのが前提なのだ。

いくら貴殿が真剣に恋活・婚活しようとしていても、元からその気がない相手と会えば、その女にかけたお金と時間は無駄になってしまう。

その④：時間とお金の両方が奪われるから

お金をなんとなく出している男もいるだろう。とりあえず、周囲がやっているから恋活・婚活サービスに課金し、食事代もわざわざ僕なんかのために会ってくれるなんて...とか思って、飯代も出して...。

しかし、それはお金と時間の両方が吸われる行為であることを自覚すべきだ。まずお金は貴殿が必死で会社で汗水出して働いて手にした金である。

そして、時間というのは貴殿の時間給の価値はあるわけだ。例えば、時給2000円の人が6時間のデートをした場合には、12000円を相手に捧げたことになるのだ。

だからこそ、お金と時間の意識はしっかりと持っておくべきだ。あまりデート代について深く考えていないと、一方的に貴殿からお金と時間を奪われる羽目になる。

デート代は男が全額払うべき？割り勘はあり？

デート代は男性が全額支払うべきかどうかだが、2回目以降を考えられる人なら全額を出す。考えられない場合は、個別会計にすべきである。その理由は下記の通りだ。

その①：可能性がある人は少ないから

まず最初に、2回目以降を考えられる人には全額出すべき理由だが、そもそも男からすると相性が良い自分に合った人を見つけること自体が難しいからだ。

職場や習い事などで既に知っている者同士であっても、アプリや街コンなどで出会った者同士でも、そもそも論、二人の相性が合う確率は非常に低い。

そういう意味では、2回目以降を検討できる相手というのは希少な人物である。もしもその相手との関係が潰れると、またゼロから合いそうな相手を探す必要がある。

そうなると、手間になるからこそ、2回目も一緒に来てもらえる確率はあの手この手で高めるべきだ。となれば、当然、全額出した方がいい。

その②：2度と会わない人に尽くす必要はないから

逆に、2度と会わない相手に何かを尽くす必要性はない。1回目にデートをしてみて、2回目以降がないというのは、なんとなくデートの中でわかるものだ。

話が噛み合わない、考えていることが違う、価値観の方向性がずれているなど、1回目でお互いに次があるかないかはその場の雰囲気でわかる。

そして、次がない人に尽くす必要はない。なぜなら、その相手に尽くしても何も今後返ってこないからだ。強いて言うなら、その失敗から次の戦略が立てられるくらいだろうか。

どうせ相手にもネタにされるだけだ。マッチングアプリで出会ったこの男が気持ち悪かったとか、色々と愚痴を言われたりするわけだ。そんな女のために金を使う必要性はないだろう。

男性が全額払う方がいい、多めに払った方がいいと言われるが、次会わない相手にお金をかけるのは無駄だ。女はメイクなどでお金をかけるからと言う人もいるが、男は男でアプリに課金したり、婚活でお金を婚活サービス会社に吸収されたりする。女は無料だ。

そう考えると、次がない女の食事にお金を出すと言う発想自体が間違いではなかろうか？

その③：本命の人にこそお金をかけるべきだから

最後に、本命の人にこそお金をかけるべきだからだ。あくまで、デートに誘って告白したら終わりではない。恋愛で良い関係を築きつつ、結婚後もお互いに支え合える関係でなければ、その恋愛・結婚が人生における負債になりかねない。

だからこそ、パートナー第一主義である必要があるわけだ。パートナーを第一に考えなければ、恋愛は上手く言っても、同棲したその後の生活が上手くいかなくなる。

それはすなわち、パートナーに貴殿の時間やお金を捧げるということだ。パートナーとのデートを楽しくするためにお金を使い、パートナーとの関係を良くするためにお金を使うことが重要だ。

すなわち、本命でない女にお金を使うくらいなら、それを本命のパートナーに使った方が結果的にお互いの絆を結びやすくなる。

時間もお金も貴重な資産である。それを将来がわからない女に使うよりも、ぴったりなパートナーとの結束を深めるために有益なのだ。

男性のデート代の払い方のポイント

それでは、男性のデート代の支払い方のポイントを見ていく。

その①：出会う相手をしっかりと見極める

最初に、そもそも話が合わない相手と1回目のデートに行くことは金の無駄でしかない。経験値を積めるという人もいるが、事前に時間とお金をかけるに値する相手なのかを見極めることだ。

そのためにも、出会う前の段階でしっかりとメッセージ交換をしたり、相手のSNSなどをチェックしたりして会話が合う相手なのかを分析することが大切だ。

そもそも話をしている段階で、あまり話を深めようとしなかったり、どこかぎこちないと感じるなら切って良い。なぜなら、それがリアルで会ったときにも起きうる可能性が高いからだ。

相性が良いと自然と会話はトントン拍子で進んでいくものである。それが起きない場合は、そもそもウマが合わない可能性がある。

特に会話をしていてお互いに面白いと感じられるかがポイントなので、会話をしていてドキドキしないなら、それは相手と相性が悪いだけかもしれない。

その②：ビデオデートや電話デートを挟む

もしも会えそうだと判断したら、会う前に一度ビデオデート、あるいは、電話デートをすることをおすすめする。ビデオデートや電話をして、リアルで話をする中で、会話がどのように展開するのかを見てみることだ。

ラインやスカイプ、一部のマッチングアプリには、画面を共有して話を出来たりする機能がついているので、活用してほしい。

その時に話が盛り上がる場合には、相手と合う可能性があるし、一向に話が深まらない、お互いにぎこちなく感じるなら、出会うべき相手ではないということだ。

ビデオデートや電話デートの場合は、かかるのは通信料だけだ。普段から支払っているものなので、金銭的な負担はほぼゼロになると言って良い。

その③：関係が浅い場合、1回目のデートは1時間の美味しいランチ

関係が浅い相手である場合は、初回は1時間の美味しいランチデートにすべきだ。関係が浅いと言うのは、アプリでメッセージ交換しかまだしたことがなかったり、街コンで1回、しかも15分などと短時間しか会話できていない場合などだ。

リアルの付き合いがある人であったとしても、普段から1対1で深い話ができていないなら、初回はランチデートにすべきだ。1時間ランチデートをお勧めする理由は以下の通りだ。

• ランチデートは食事代が安いから
• 夕方ほど疲れていないので、相手を客観的に見れる
• 美味しいものを食べることで自然と相手に好意を持ちやすい(※)
• 万が一会話が続かなくてもすぐ終われる

ランチであれば、900円〜1500円くらいが相場である。仮に2回目以降に続く相手であったとしても、全額出しても3000円以内には収めることができる。

次があると判断した場合には全額出し、次はないと判断した場合は割り勘を提案してほしい。

※ランチョンテクニック：デートの際に、美味しい食事を一緒にすることで、好印象を抱きやすい

その④：関係が深い場合、ランチ＋α

もしも関係性が既に深くできている場合には、ランチとプラスアルファでどこかに行って良い。関係性が既に深いというのは、メッセージ交換やビデオ通話、電話の段階で、かなり深い次元で話題が盛り上がっている場合だ。

周囲にあまり理解されない価値観を共有していたり、解決が難しい悩みの相談にのっていたり、性についてもオープンに話せる相手である場合だ。

この場合には、ランチデートのみの会話では当然上手くいく。会話が合う異性であることが確約しているからだ。

その場合には、動物園や水族館、観覧車、観光スポットなど、定番のデートスポットに一緒に行っても良い。相手からの印象を良くするために、少しお高めのデートスポットを巡っても良い。

また、最初のデートにラブホテルに行って、体の相性を確かめても良い。既に価値観が合うことがわかっているので、体の相性も良いということがわかれば、互いに運命的なものを感じて、ほぼ告白は成功するだろうし、同棲しても上手くいく可能性が高い。

体の相性とはすなわちセックスの巧さであるが、セックスは正しい知識のもとに実践することで、異性をイカせることが可能だ。

この場合のデート代の支払い方だが、全額出せるなら出すべきだ。恋活・婚活においてそもそも価値観が合う相手と出会える人が少ない。その価値観が合うなら、全額支払って相手を満たすべきだ。

そうすることで、相手の寵愛を我がものにすることができるようになるだろう。

その⑤：2回目以降は安いデート場所＋美味しい食事を基本にする

2回目以降のデートについては、基本的には安いデート場所と美味しい食事のセットを基本にすることだ。

安いデート場所

デートスポットだが、無料で楽しめる場所もあれば、入館料だけで二人で5000円以上かかってしまうことも少なくない。

例えば、山を一緒に登る場合は、交通費くらいしかかからない。一方で、東京スカイツリーを選べば、最も高いもので一人当たり2700円なので、二人で5000円以上かかる。市営の動物園なら入館料が1000円未満だが、民間の場合は2000円以上かかることも少なくない。

デート代を抑えるのであれば、お金がかからない場所をデート場所に選択した方が安く抑えられる。

美味しい食事

美味しい料理を食べることで相手に好印象を与えやすくなるので、お店に関しては美味しい場所を選ぶべきだ。まずい場所でないか、事前にお店の口コミをチェックしておこう。

また、一般的にサイゼリヤや吉野家などの安いチェーン店は、デートスポットとして良くないと言われるが、女性に映る印象を考えると、最初の2〜3回目は避けた方がいいかもしれない。

マイナスに見られるリスクを排除した方がいいのは確かなので、個人経営のおしゃれなお店を選んだり、雰囲気がレトロなお店を選んだり、女性ウケしそうなお店をチョイスした方がいいのは確かだろう。

ただし、ぶっちゃけ店選びは本質ではない。本当に相性が合うなら、そんなことは些細な問題なので、仮に連れて行ったとしても、その次のデートに繋がる。なんやかんや、サイゼリヤなどの安いチェーン店でも美味しい場所は美味しい。

その⑥：2回目以降は女性にも負担してもらう

1回目は、2回目も会いたいと思えた女に限り、男が負担したら良い。その方が真摯に見えるからだ。

しかし、2回目以降には女性にも負担してもらうことだ。なぜなら、全額奢らせることは女性も罪悪感を持ったりするからだ。相手に悪いと思わせ続けるのも、あまりよくない。

女性によっては、「前に出してくれたから、今回は私が出すね」と女性から払います宣言してもらえることもある。

「相手のために、私が出す」という行動は、男女ともに相手のために寄り添おうとすることだ。恋愛や結婚において破綻しないカップルは、お互いがお互いのために自然と歩み寄り支えあおうとすることだ。

一方的に男ばかりが全額を出していると、知らない間にそれが当たり前になってしまうことがある。すると、お互いに対する感謝がなくなってしまうこともある。

なので、女性にも負担してもらうことだ。折半ではなく、男性が多めに出すなどでも良いので、女性もも負担してもらうことだ。これによって、デート代を抑えることができる。

2回目以降に繋げる女性についての注意点

最後に2回目以降に繋げる女性に関する注意点を挙げておく。

その①：会話が合うかを第一に考えよ

第一に会話が合うかどうかを「事前の通話」及び「1回目のリアルデート」でしっかりと確認することだ。

メッセージ交換では盛り上がっても、リアルの会話では盛り上がらないなんてことが少なくない。当たり前だが、会話が成立しないと二人の両方な関係は成立しない。

片方が静かで積極的に話をしようとしないなら、2回目、3回目以降の長時間デートの際に、お互いに苦しむ羽目になってしまうのだ。

当然、2回目、3回目でやっぱり合わないと感じてやめると、そこまでに投下したお金と時間は無駄になる。

そもそも話が合う相手であれば、自然と会話は延々と進むものである。いくら話をしていても、飽きないものである。すぐ飽きたり、会話が詰まるということは、その程度の関係だったということだ。

その②：容姿だけで2回目以降のデートを決めない

容姿だけで2回目以降のデートを決めないことだ。セフレの関係を作るのであれば、それでも問題ないかもしれない。かわいい女性や美人と肉体関係を求める男は多いから、その場合は続けたら良い。

しかし、もしも将来の長期的な関係を相手に求めるなら、絶対に容姿で選ばないことだ。容姿は年齢を重ねるに連れて衰えてくるのだ。

それ以外の人間力が問われるのが長期的な関係を見据えた恋愛、及び、結婚なのだ。なので、容姿・ルックスだけで判断して、2回目に繋ぐのは辞めた方がいい。

その③：全額出す女性には2回目のデートの確約をとれ

全額女性の食事代を出す場合には、デートの確約を取ることだ。中には全額奢ったのに、2回目以降に来てくれない女もいる。

メシ目的なら当然であるし、真剣に恋活や婚活をしていない女性ならありうる話である。そうすると、1回目に支払ったデート代が無駄になってしまいかねない。

なので、2回目を考えられる場合には、必ず1回目のデートで次に会う日を決めておくことだ。もしもそれで「予定がわからない」と言われた場合は、女性からのNoサインの可能性がある。

この人と思うのであれば、「予定がわからないので、今日の夜スケジュールを確認して、また連絡する」と必ず伝えるだろう。

もしも予定がわからないとだけ返された場合には、個別会計にしたり、割り勘にした方がいい。いくら話が1回目のデートで盛り上がっても2回目に繋がる保証はない。

女は男から悪く思われたくないので、自然に相手に敵意を持っていないように振る舞うケースも少なくない。まして奢ってもらうと、言いづらいというのもある。

その④：デート終了後はラインでメッセージ交換

デートが終わった段階で、もしも2回目以降の確約をとれた相手なら、しっかりとLINEでメッセージを送ることだ。「今日はありがとう。楽しかった！」などと簡単に感想を送ろう。

そして、もしも食事の段階で、次のデートが曖昧にされたなら、このタイミングで相手の予定を聞いてみることだ。

また、次のデートをどこにするのかを話し合ったりして、会話のキャッチボールを続けてみることだ。

1回目のデートがうまく行ったとしても、1回目はお互いにまだ知らないことが多かったので、会話のネタが豊富にあった。

しかし、2回目以降はだんだんとお互いのことを知った状態になるので、「いつも休日は何をしているの？」とか、「お仕事は？」などの初対面なら続くであろう会話だけではキャッチボールが難しくなる。

なので、1回目は会話の相性が良かったと思えたのに、2回目以降は言葉に詰まって気まずくなることさえあるのだ。なので、しっかりとラインでメッセージ交換して、ここでも会話のやりとりが成立するのかをみることだ。

もしもラインの段階でメッセージが続かなかったり、言葉に詰まるなら、2回目のデートでリアルに会ったときに、言葉に詰まり、デートが失敗する可能性がある。

まとめ

今回は、「デート代は男が払うべき？割り勘はありえない？きつい場合の超低コスト戦略」について解説してきた。

結論は、2回目以降に繋がる相手なら全額だし、繋がらないなら個別会計をしたら良いである。

恋活や婚活なんて正直、早く終わらせた方がいい。だらだらと続けていると、将来一緒にいない複数の相手にお金や時間をつぎ込んでしまう事態に発展する。

時間は有限である。だからこそ、自分に合った異性を見つけて、その異性との関係を深めるために、お金も時間も投資すべきである。

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