社会人の恋愛はつまらない？学生みたいな恋愛をする方法は難しいのか？

どうも、鬼龍です。

• 社会人の恋愛はなぜつまらないのか？
• 学生時代のような恋愛は難しいのか？
• 純粋に好きと思える出会いはないのか？

このような悩みを持つ男性向けの記事である。

社会人の恋愛は、学生時代の時と比較すると、そこまで熱く燃え上がらないと感じる人は少なくない。いざデートをしてみても随分と冷めているような気がする人も多い。

実際に、私の大学時代の知り合いも、学生時代にやっておくべきことは何かと挙げたときに、恋愛を第一に挙げているくらいだ。社会人の恋愛は、学生の頃とは違うものになってしまうからだそうだ。

そこで、今回は、なぜ社会人の恋愛はつまらないのか？学生のような恋愛を社会人でもする方法はないのかを紹介していく。

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1. 社会人の恋愛がつまらないと感じる7つの原因

最初に、社会人の恋愛がつまらないと感じてしまう原因についてみていこう。

その1：お金やステータスで見られるから

最初に、社会人の恋愛では、お金やステータスで女からジャッジされるからだ。恋活や婚活をする際には、年収やステータスは確実に見られる。

女の中には、ただ養ってほしいという専業主婦希望の人も存在するし、多くは年収500万円以上を稼ぐ人を求める傾向がある。

あくまで、その男本人を見ているわけではないと感じてしまうようなシチュエーションがある。特に、婚活をしているとその傾向が顕著で、これが学生の時の純愛とは違い、社会人の恋愛はつまらないと感じてしまう要因の一つだ。

その2：損得で考える傾向があるから

次に社会人になると、損得勘定で考える傾向があるからだ。例えば、この女に自分の時間やお金をかけるだけの価値はあるのだろうかと考えてしまう。そうするくらいなら、自分にお金をかけて好きなことをした方が幸せではないかと思ってしまうのだ。

女の方も家柄や年収、身長、社会的地位などで男をジャッジして、この男と付き合うことで自分にどんなメリットとデメリットがあるのかと、損得で見てしまう傾向がある。

純粋に相手が好きだからという以外の損得の要素を見てしまうために、どこか恋愛につまらなさを感じるきっかけになってしまうのだ。

その3：時間に余裕がないから

社会人になると、時間に余裕がなくなってしまう。特に、時間が夜勤や日勤になったり、残業時間がいつも不定期で、平日が忙しすぎると、なかなか彼女との時間を確保することができない。

また、普段からそのような働き方だと休日は、疲れていて、その疲れを癒すために時間を使ってしまうことも少なくない。他にも会社で行われる専門の試験をクリアする必要があり、家で勉強を余儀なくされることもある。

結果的に、学生の時と比較すると、あまり余裕を持ってパートナーと接することが難しくなってしまうのだ。恋愛だけに没頭することができなくなってしまうので、結果的に学生の時のようにずっと一緒にいるということが難しくなってしまう一面があるのだ。

その4：横の繋がりより縦の繋がりが多いから

社会人の恋愛は、横の繋がりよりも縦の繋がりが多いケースが少なくない。すなわち、周囲の友達やパートナーと仲良くすることよりも、出世のために縦の繋がりを大切にすることを求められる。

もちろん、恋愛と結婚はしないといけないと考えているが、自分のキャリアや仕事を優先したいという人が少なくない。それが男としての存在意義でもあるから仕方がないが、その結果、パートナーとの関係は最初の頃は熱いかもしれないが、だんだんと冷めてしまうのだ。

事実として、いつまでもラブラブなカップルというのは、なかなか少ないものだ。最初の恋愛気分をキープすることは難しい。

学生時代の場合は、特に会社での昇進などを考える必要はなかったので、横の繋がり、すなわち、彼女との関係を大切にしたり、友達と遊ぶことが優先されやすく、ホットな関係になりやすいのだ。

社会人の恋愛では、必ずしも、そうはならないので、結果的につまらないと思ってしまう一因になってしまうのだ。

その5：デートプランを考えても評価されるから

学生時代の恋愛は、基本的にお金を使わないデートプランを考える子ことが多かったが、大人の恋愛になると、お金を使うことが求められる傾向がある。お食事する際も良い場所を選んだりすることが大切だ。

そして、これも女から評価されることになるのだ。場所によっては雰囲気が良くなかったりすることもあり、幻滅した雰囲気のせいで会話が弾まず、次のデートがないということもある。一種の駆け引きのような状態だ。

学生の時は、お金がないこともあって、そのようにお金を使ったデートプランを無理に考える必要はなかったりする。仮に、失敗したとしても、笑って見過ごすこともできる。

その6：目が肥えて減点法で考えるから

大人の恋愛では、少しでも嫌な部分があると目につく。マッチングアプリや街コン、婚活パーティなどで出会うと、異性におかしいと感じた部分があると、2回目の誘いは乗らないという人も少なくない。

完璧な人間はいないにも関わらず、完璧を相手に求めてしまい、常に男女は評価に晒されるわけだ。

学生時代の部活やサークルの恋愛では、仮にどこかうっかりしていたり、抜けているような場所があったとしても、初めて好きと言ってくれたからという理由で、試しにお付き合いするようなケースもある。

しかし、社会人になると、学生時代にも恋愛していたり、それ以降も彼氏彼女の関係になって、目が肥えてくるので、パートナーに求める要求が大きくなる。

こうして、相手を評価の目でしか見れなくなるので、どこか学生時代の時ほど盛り上がらないということになりかねない。

その7：ガッツリと社会の仮面を被るから

学生時代の時には、特に研修を受けたりしていないので、言ってみると、その人の本来の性格や特徴がそのまんま表で出している姿だったりする。

しかし、社会人になると、研修を受けて、ビジネスマナーやメイクの方法などを教わることになる。すると、学生の時には存在したはずのウブな姿が表から消失することになる。

一種の洗脳であるが、洗脳されてしまうと、仮面を被ったような、本来のその人ではない印象を与えてしまう。逆に、洗脳を受けていない状態だと、まんまその人の本性が表にむき出しだ。

この差異がどこか相手に対して、冷たい印象を与えてしまう一面があるのだ。

2. 学生時代の恋愛が社会人の恋愛より燃え上がる理由

それでは、学生時代の恋愛が社会人の恋愛よりも燃え上がりやすい理由を見ていく。

その1：縦の繋がりよりも横の繋がりが多いから

最初に、縦の繋がりよりも横の繋がりが多いからだ。その組織での上下関係よりも、友達や知人など、対等な関係になりやすい。

部活やサークルだと上下関係はあるとは言っても、会社ほど厳しいということは少ない。

また、社会人の恋愛は、家と職場の往復になりがちで、関わる人も制限されがちだが、学生時代の恋愛は色んな場所に出会いを求めることができた。

そのため、社会人と比較すると、彼女を作りやすい雰囲気があった。そういうこともあって、学生時代は恋愛で燃え上がるきっかけが多くあったと言えるだろう。社会人と違い、女性との接点を持てる機会も望めば多かった。

その2：周囲からの噂や評判の対象になるから

横の繋がりが広い故に、周囲の噂や評判に繋がりやすいのも、二人の関係を燃え上がるきっかけになる。

社会人の場合は、年齢の差が離れていたり、あまり親しくないという原因で、仮に社内で恋愛していたとしても、そこまでその関係について問われることは少なかったりする。

一方で、学生時代は、頻繁に飲み会をしたり、コンパを開いたりして、その際に、二人の関係を聞かれることで、話が盛り上がりやすい傾向がある。そのような行為が結果的に、二人の関係が特別なものに思いやすくなる。

その3：現実的な問題に直面しないから

学生時代の恋愛は、現実的な問題に直面しにくい。例えば、お金の問題は発生しない。いくら有名大学に通っていたとしても、貯金はない人が多いので、お金のあるなしでは見られない傾向がある。

逆に社会人の場合は、女は年収で男を評価するので、もしも年収がしょぼいと、なかなか恋愛に発展しない傾向がある。

他にも、まだ結婚しないので、家と家同士の問題も発生しなかったり、同棲したとしてもお互いにテキトーなことをよしとする傾向があるので、家事をしなくてもお互いがグータラな性格だと、仮にできていなくてもゴタゴタ言われることはない。

その4：お金がないという制約の中で自然な恋愛がしやすいから

学生の場合は、お金がないという制約があるからこそ、自然な恋愛と思われがちな行動をとりやすい。例えば、図書館で一緒に本を探して読んだり、勉強を教えあったり、公園や川などで遊ぶなど、お金がかからない方法でのお付き合いができる。

社会人になると、わざわざ図書館に行って、一緒に同じ書籍を読むなんてことも少なくなるし、勉強を教え合うようなこともない。また、公園や川によりもお金がかかる場所をデートスポットに選びがちである。

しかし、制約がある方が、色々と一緒に考えて行動できたり、団結しやすいので、親密な関係に発展しやすいのだ。

その5：時間的な制限がないから

学生の恋愛では、社会人のような時間的な制限はあまりない。もちろん、自身の学部やコース、部活やサークルの所属、アルバイトなどによっても、忙しいかどうかは変わってくるが、基本的には、社会人よりも自由になれる時間が多い。

そのため、彼女とゆっくりと時間を過ごすこともできたりする。授業がある場合でも、気分で自主休講するような人も少なくないが、それにより時間を上手く作り出し、パートナーとの関係を楽しむことができるのだ。

その6：無理に偽る必要がないから

学生の場合は、普段の自分でいたら良いので、特に仮面をかぶって自分を偽ったりする必要がない。

アルバイトしていたとしても、基本的にはお金がないのが当たり前である。なので、無理にお金に余裕があるように振る舞う必要性がない。

一方で、社会人の場合は、年収がちゃんとあるのは当たり前、常識人でまともであることなどを変に求められたりするものだ。(最も社会人になって女はそういう男を求めるというが、割と恋愛ではバグが生じて、真面目でまともだけだとモテなかったりする。)

結果的に、男女ともに仮面を被ってしまい、自分を偽り、自然な恋愛とは言えない形になってしまうのだ。

その7：損得勘定がないから

学生時代の恋愛では、基本的に損得勘定を考えるようなことはあまりない。

社会人の場合は、この人をパートナーにした時のメリットやデメリットをしっかりと査定するが、学生時代の場合はそのような損得勘定で恋愛に発展することは少ないのだ。

むしろ、一緒に行動を共にする中で、話が合うことがわかり、自然と深い仲になったということが多いので、どちらかというと、相手の人間性を見て、恋愛に発展することが多い。

なので、学生時代の恋愛の方が社会人の恋愛よりも、自然だと思いやすいのだ。

その8：恋愛をしている自分に優越感を持てるから

最後に学生時代には、恋愛をしている自分に優越感を持つことができるからだ。学校の中には、スクールカーストが存在する。

そして、彼女がいるということが、社会人における年収が高いなどのステータスに該当したりする。すなわち、彼女がいるという自分に酔うことができるのだ。

それにより、他の人より自分たちは優れていると思い込みやすい。それが結果的に、気持ちいい気分にさせ、恋愛が楽しいと感じる一面があるのだ。

その9：最初の彼女だから

人生で初めてできる彼女だからこそ、記憶に残りやすかったり、相手を大切にしようという気持ちが高かったりする傾向がある。

社会人になると、過去に何名か恋愛を経験しているので、ウブな気持ちがなくなって、他の異性と比較しがちだ。冷めるのもやや早い。

一方で、学生時代の出会いの場合、初めての彼女ということが少なくないので、結果的に新鮮に感じ、燃え上がりやすいとも言えるだろう。

3. 社会人の恋愛を学生時代のように楽しく燃え上がるものにする方法

最後に社会人の恋愛を学生時代の恋愛のように燃え上がらせるものにするための方法を紹介する。

その1：頻繁にスキンシップやキスをする

最初に頻繁にスキンシップやキスをすることだ。どうしても学生時代と比較すると、時間がないからこそ、二人の時間を過ごせる際には、スキンシップをとることをおすすめする。

スキンシップをとることで、オキシトシンという幸福ホルモンが分泌されるので、満たされた気持ちになりやすい。

とにかく、恋愛の気分をしっかりと意識的に堪能することを心がけることだ。そうすることで、楽しい時間を過ごせるようになる。

その2：損得勘定を考えずに済むアプローチをする

次に、損得勘定を考えないで、純粋に好きで付き合うことだ。社会人の恋愛が燃え上がらない要因として、社会的なステータスや年収などで男を見るというのが背景になる。

これは女の問題ではあるが、婚活の舞台で異性を選んでいるために起きる問題でもある。マッチングアプリや街コン、結婚相談所では、年収や職種を記入する欄がある。そこで判断して会うので、結果的に、損得勘定で出会うかどうかを決める女性が多くなる。

なので、こうしたサービスを使わないことだ。趣味のコミュニティに所属したり、SNSを使うなどして、異性に年収や社会的ステータスが見えない形で女性にアプローチすることだ。

テニスが好きならテニスをする社会人のコミュニティに所属してみたら良い。SNSなら自分の興味関心がある分野を軸に、同じ共通点がある女性にアプローチしてみることだ。

これであれば、損得勘定なしに共通点の会話から始められるので、できるだけ学生の時と近い形でお付き合いすることが可能になる。

最も貴殿がしっかりと養うだけの稼ぎはあることが重要だ。もしもニートをしている状態で異性を騙すと、将来苦しむのは選んだ彼女である。

その3：会話のキャッチボールがリズムよくできるようになる

会話のキャッチボールをリズムよくできるようにすることだ。パートナーとの関係が冷めてしまう最大の原因は会話がなくなることだ。

なので、会話力をつけよということだが、そのためには会話のポイントを押さえる必要がある。

• 適切なタイミングで相槌を打つ
• リアクションを大きめにする
• 表情を豊かにして返す
• 基本的に笑顔で楽しそうにする
• 知識や体験を蓄積してネタを増やす

これ以外にも多くのテクニックが存在するが、音楽を奏でるように、リズムよく会話ができるかが非常に重要である。面白い話ができる必要はないが、女性と一緒に話をする際に、楽しい雰囲気をいかに作れるかだ。

話す内容自体は女にとってはあまり問題ではない。むしろ、楽しくコミュニケーションを取れている状態こそ、女が会話する目的だったりするので、楽しく会話のキャッチボールができるよう、普段から訓練することだ。

アウトなのは、会話が尽きることだ。会話が尽きて沈黙が流れると、それ以降の関係が続かなくなってしまう可能性さえある。

その4：気持ちを盛り上げる言葉を言い合う

次に、気持ちを盛り上げる言葉を言い合うことだ。

例えば、パートナーがインナーカラーを入れてきた場合は、「そのインナーカラー、似合っているじゃん」とか、「可愛いじゃん」などと、パートナーの気持ちが高揚するような言葉をかけることだ。

他にも、男が女を玄関で出迎える時に、「おおぅ、マイジュリエット！」、「オオゥ、マイ姫！」などと、少し気分を変えて接してみるのもおすすめだ。

とにかく、一緒にいて楽しいと思えるように、気持ちを盛り上げる言葉を自然と言えるようにすることが大切だ。

ホストの接待をイメージしてほしい。ホストは女が喜ぶ言葉をかけるのが上手いが、うまく気持ちを盛り上げてみてほしい。

その5：恋愛当初のテンションを維持する

最初のテンションを貫くことだ。学生時代の場合は、最初のお付き合いの相手ということもあって、彼女になった人をまだ大切にしようとする男が多い。

しかし、社会人の場合は、過去に付き合った異性との比較が入ったりすることもあり、良くも悪くも冷めやすい。

もちろん、いずれは関係が冷めてしまうのは避けられないものの、恋愛当初のテンションを維持することで、楽しく燃え上がりやすくなる。

そのためにも、普段は行っていない場所に行くなどして、非日常な体験をすることをおすすめする。セックスもいつもは家でも、たまには、今までに行ったことがないラブホテルに行ってみても良いだろう。

その6：お互いにイケてる姿を魅せる努力をする

お互いにイケている姿を見せる努力をすることでも、燃え上がりやすい。例えば、料理ができると、単純に女からは喜ばれる。

その際に、美味しいご飯を作ることができると、女は幸せな気持ちになれるし、女が貴殿を褒めると、それで承認欲求が満たされ自信がつく。気分も爽快になるものだ。

他にも、セックスの正しい方法を学んだりして、今までにはない方法で彼女を気持ち良くすることができると、彼女の反応も変わるだろうし、褒め言葉によって、気分が変わる。

お互いに魅力的に感じることで、男と女として見れるようになり、結果的に、特別な存在としてみるようになり、燃え上がる状態になるだろう。

その7：二人の時間をしっかりと確保する

最後に二人の時間をしっかりと確保することである。社会人になると忙しくなるが、それでもしっかりと時間を確保しないと気持ちが冷める原因になってしまう。

学生時代は、長時間一緒にいることができたが、社会人になると時間の制限があるので、上手く一緒にいれる時間を作ることだ。

それによって、確実にコミュニケーションを取れるし、ここで解説してきたことを実践することもできるだろう。

4. まとめ

今回は、「社会人の恋愛はつまらないのか？学生みたいな恋愛をする方法は難しいのか？」についてみてきた。

社会人の恋愛がつまらないと思う要因はいくつかあるが、学生時代の恋愛が楽しく燃え上がりやすかった理由を考えることで、どうしたら社会人の恋愛がつまらないものにならないかがわかるはずだ。

今回ご紹介してきた方法をぜひとも普段のカップル生活に取り入れていただけると幸いだ。

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