婚活は早い者勝ち！椅子取りゲームだから早い方がいい理由

どうも、鬼龍です。

• 婚活を始めるのはまだ先でもいい？
• 結婚は早い時期に考える方が正しい？
• 椅子取りゲームで勝利するには？

このような悩みを持つ男性向けの記事だ。

結論から言おう。婚活は早い者勝ちの椅子取りゲームである！

これを理解していない男女が多い。私は学校でこれを必修科目にすべきだとさえ感じている。

そこで、今回は、婚活は早い者勝ち！椅子取りゲームだからこそ、早い方がいい理由を解説していく。

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1. 婚活は早い者勝ちと言える5つの理由

最初に婚活は早い者勝ちの椅子取りゲームと言える理由を解説していく。

その1：魅力的な女性はすぐに売れてしまうから

最初に、良い女性はすぐに売れてしまうからだ。性格が良くて、容姿が良くて、魅力的な女性はどんどん狩られていく。

考えてみると当たり前だ。魅力的な女性は男からどこに行っても求められる。その結果、告白されてそのまま彼女にされる可能性が高くなる。

いい女である場合、男は離したくないから、恋愛の段階で、女の心を満たすデートをしていく。そうして絆が強固になってしまう。すると、略奪することは極めて困難な状態になってしまう。

婚活業界でも、良い人はすぐに売れてしまう。多くの男から求められるため、30歳を超えた女性は価値が一気に落ちるというのはよく言われることだ。すでに魅力的な女性は婚活市場にいない可能性が高いからだ。

仮に残っていたとしても、多くの男が殺到するために、結果的に婚活が難しくなる。

その2：遅くなるほど婚活の難易度が上がるから

次に、婚活が遅くなるほど、婚活の難易度が上がるためだ。

魅力的な女性やまともな女性は、すぐに奪われていく。残っていくのは、誰にも相手にされなかったか、デートはしても関係を上手く継続できなかった人たちだ。コミュ障を抱えている人の割合は増える。これは男側も同様だ。

すると、何かに問題を抱えたもの同士で婚活をすることになる。お互いにコミュ障の場合には、会話は弾まない。何かしら欠陥を抱えていると、それが目につくことで、次に繋げようと思えなくなってしまうのだ。

その3：プライドから柔軟に行動を変えられないから

一般的に、若い人の方が吸収力がある。歳を重ねると、だんだんと自分の行動を修正するのが難しくなってきたりするものだ。それはプライドが原因なこともあるし、それまでの生き方が体に染み付いて行動を変えるモチベーションが失せることが背景にある。

若いと間違っても訂正しようと前向きになれるが、年齢を重ねると上手くいかないと、そのままプライドが傷つくことを恐れて、諦めてしまうなんてこともよくある話だ。

少し傷つくようなことがあると、それを気に諦めたり、別に一人のまま今まで生きてきたように生活したら良いと開き直って婚活をしない選択をとることもある。

その4：子育ては体力があるうちじゃないときついから

子育ては体力があるうちでないときついからだ。20代だとまだ体力が漲っている。夜遅くまで起きていても、仕事で無理をしてもへっちゃらであったりするものだ。

しかし、30代、40代と年齢を重ねるごとにだんだんと体力が落ちる。赤ちゃんが産まれると、最初の幼少期は毎日２時間おきに起きたりして、起こされることもしばしばある。

20代なら体力があるので良いが、年齢が上がるほど、その負担を大きく感じやすい。また、30代になると男は役職がついて、それに伴って勤務時間が長くなる人も少なくない。女性も年齢を重ねるごとに出産のリスクが上がるので、男女ともに過酷な試練になってしまうわけだ。

その5：仮に失敗しても再婚の余地があるから

仮に早く結婚したとしても、相性が悪い相手なら別れて、再び次の異性を見つけるチャンスがある。実際に離婚して再婚しているカップルは多いものだ。

もしも結婚が遅い場合は、付き合ってしまうと、もう今更別れられないということになりかねない。もちろん、相性が合う相手なら良いが、初めての結婚ゆえにうまくいかないことも少なくない。

2. 婚活に出遅れた時に起きうること5選

それでは、ここから結婚に出遅れてしまうことで起きてしまうことを５つ紹介していく。

その1：性格や価値観が合う女性と出会いにくい

結婚が出遅れると、性格や価値観が合う女性と出会いにくくなる。その背景には、性格が良い人は当然男から好かれて、すぐに婚活市場からいなくなる。また、その人の魅力はその人の持つ価値観から生み出されるものでもあるので、良い価値観を持つ人も消えていく。

つまり、仮にいいなと思えた女性が既婚者だったという機会が増えていくのだ。事実として、性格や価値観が合う女性とは出会いにくくなってしまうのだ。

その2：年を重ねるごとにお金で判断される

年を重ねるごとに、男はお金で見られることが多くなる。そのため、低収入の男性ほど、結婚できないという事態が起きる。

20代前半であれば、仮に大学を卒業したばかりの社会人でもそこまで給料がいい人はいない。手取りが20万円前後のことが多いので、あまり年収で見られない。学生時代なら尚更である。

しかし、20代後半になると、役職がつく人、つかない人、鬱などになって元々のルートからドロップアウトする人、起業してもうまくいく人、いかない人と、収入面で大きな差がつく。

同時に女性も出産や家の購入などを考えると、相手に年収500万円以上を求めるケースが少なくない。現実には、年収500万円以上の人は、20代や30代ではそんなにいない。

お金で判断されると、そもそも婚活市場に行っても、相手にされないことも少なくない。周囲が結婚をすると、合コンなどの機会も減るので、婚活市場頼りになりがちだが、お金で見られるゆえに結婚できないということになりかねない。

その3：子育てが大変になる

先ほども紹介したように、子育てで苦労することになる。30代の仕事が忙しいタイミングで、子育てが発生すると、女性一人では無理なので、男が家事をしないといけなくなることも増える。

そうすると、仕事と育児とでトータルの活動量が増えてしまうので、長時間労働になりがちである。休む暇もなかなかない。

その4：年相応の余裕ある振る舞いができない

もしも婚活をしていない場合は、年齢相応の余裕がある振る舞いが出来ずに苦戦する可能性がある。

それまでに婚活をしていると、女性との扱いに慣れることもあるが、一からのスタートの場合、年相応の余裕がある振る舞いができず、会話で詰まったり、きまづい空間を女性と一緒に過ごして、メンタルが折れる可能性がある。

若ければ若いほど柔軟に考えを変えたりできるが、年齢がいけば行くほど、プライドが傷つき、自己嫌悪に陥ることもある。

その5：婚活で失敗を重ねてお金を搾取される

婚活で失敗を重ねて、お金を搾取されることがある。特に年齢を重ねるごとに、婚活の難易度が上がる。それに応じて、婚活サービスに多額のお金を投資することになるし、デートでも失敗し続ければ、そのデート代でもかなりの額になってしまう。

もちろん、運や本人の会話力の問題など複合的な要因が関わるので、人によってはスムーズに行くこともあるが、恋愛慣れしていない方であれば、ある程度のお金がかかってしまうことは覚悟しておいた方がいい。

3. 婚活の椅子取りゲームで勝利する7つの方法

それでは、婚活の椅子取りゲームで、勝利するための７つのステップを解説していく。

その1：男としての魅力を身につける

最初に男としての魅力を身につけることだ。男としての魅力とは、男らしさを感じさせる魅力のことだ。

基本的に恋愛では、女は強い男に惹かれる。自信がない、余裕がない、弱い男は相手にされない。なぜなら、頼りなさそうに見えてしまうからだ。

友達になることはできても、友達になってしまうと、恋人に発展するのがかなり難しくなる。

なので、男としての魅力を身につけることだ。例えば、これだけは負けないという何か人を惹きつける魅力的なスキルを手にしたり、職場で頼り甲斐があるところを見せるなど。筋トレをして、筋肉をつけても良い。

必ずしもモテに直結するわけではないが、男としての魅力がないと、恋人に昇格できないので、とにかく、何かに長けて、自信や余裕を身につけることが大切だ。恋愛で主導権を握ることを意識することがポイントだ。

参考：恋愛の主導権を握るには？デートやLINEで女から逆転して取り戻す方法

その2：基本的な会話力を身につける

次に基本的な会話力を身につけることだ。会話が苦手という男は少なくないが、会話は後天的に訓練して身につけることが可能である。

ポイントは、男と女が会話で求めるものの違いを理解して、テンポよくリズムよく女性と会話を楽しむことである。

例えば、リアクションを大きくしたり、笑いながらいじってみたり、相槌を必要な場所で入れてみたりすることだ。

恋愛において超重要なのが会話である。これができないと、いくら年収がよかろうが、ルックスが良かろうか、身長が高くて筋肉マッチョでもモテないのだ。

その3：コミュニティに所属する

次にコミュニティに所属することだ。とにかく、人が集まる場所に行くことだ。学校であれば部活やサークル、職場なら職場内の勉強会や部活、それ以外なら、習い事を初めてみたり、SNSで出会いを探したり、街コンやマッチングアプリなどの婚活サービスを利用するのもありだ。

コミュニティに所属しない限りは出会いはない。もしも今の自分が所属しているコミュニティに良い人がいないなら、探しに行くことだ。

その4：気になる人をデートに誘い関係を深める

コミュニティに所属したら、気になる人とコミュニケーションをとって好感度を高めていくことだ。そして、好感度を持ってもらえたら、デートに誘うことだ。

1回目のデートは昼食１時間デートをおすすめする。万が一、リアルで出会った時に会話が合わないリスクを避けられる。また、SNSやマッチングアプリの場合、事前にオンライン通話をLINEやスカイプで行い、会話が合うかチェックすることを推奨する。

そして、1回目のデートが終わって、上手くいけば、2回目、3回目と関係を深めていくことだ。

参考：デートでうまくいく方法！カップルがお互いに堪能できる計画の立て方

その5：告白をして彼女にする

デートを何回か重ねたら、告白して彼女にしてしまうことだ。告白だが、3回目や4回目のデートで行うのが良いと言われるが、ベストは今告白しても絶対に行けると思えるタイミングですることだ。

注意しないといけないのは、男は一目惚れですぐに女を好きになる傾向があるが、女の場合は相手を好きになるまでに時間がかかってしまうということだ。

なので、デートをしっかりと重ねて、相手も自分に好意を持っていると思えるタイミングで告白することだ。ちなみに、相手も好意を持つと、「私たちってどんな関係なのかな」などと聞いてくる。自然な流れで、「これって恋人みたいだよね。」、「付き合ってみる」などと言って、自然と告白することだ。

「僕と付き合ってください」とストレートに言うやり方では断られる可能性が高いので、注意することだ。

参考：成功する告白の仕方！ストレートな告白で玉砕する男が絶えない理由

その6：セックスで体の相性を確認する

次にセックスで体の相性を確認することだ。これは告白の前にやっても良いが、必ずセックスの相性を確認することだ。体の相性が悪い場合は、別れる原因になる。なので、必ずチェックすることだ。

ちなみに、セックスで相手を満たすことができるかどうかは、男のセックスに対する理解度に依存するところがある。このセックスが上手いと、女性を恐ろしいほど満たすことが可能になる。完全に、貴殿にメロメロ状態になるだろう。

体の相性と心の相性が合うカップルはほとんどいない。逆に言えば、それを満たせると、強固な絆で結ばれた関係になる。

間違っても男性用のAVをそのまま真似てはいけない。女性が喜ぶセックスをしないと最悪、女性がセックスに恐怖心を持ったり、セックスレスになって将来別れてしまう原因にもなる。

その7：期間を決めて同居する

デートで関係を深めて、この人で良いとお互いに思えた場合には、同棲を必ず提案してほしい。恋愛と結婚は全く別のものである。

それを履き違えている人が多いので、結婚後に男女関係が殺伐化するカップルがあとをたたないのだ。

いざ一緒に暮らしてみると、相手の見えていなかった部分も見えてくるものだ。その時に、相手に指摘した時に、寄り添える人もいれば、そうでない人もいる。

デートではお互いに仮面をかぶっていい自分を演じられるが、同棲するとそうはいかなくなる。その時にうまくやっていけるかである。恋愛と結婚は全く違うからこそ、期限を定めて同棲してほしい。

期限がないと、いつまでもダラダラして、知らない間に、仲が悪いのに同棲して、結婚のきっかけがつかめなくなってしまう可能性があるので、要注意だ。

参考：結婚が遅れる？同棲のメリットとデメリットを徹底解説

4. 婚活を早くに決めてしまうときの5つの注意点

それでは、婚活を早く決めてしまう際に注意しないといけないことを解説していく。

その1：恋愛と結婚は違うと理解しておく

先ほども解説したが、恋愛と結婚は違うということだ。恋愛ではいい部分だけでお付き合いできるが、結婚すると、家族の共同経営者になる。

もしも片方がやるべき責務を果たしていない場合には、片方に負担がのしかかることになる。そうして、自然と関係が悪くなってしまう。

3組に1組が離婚、我慢層も相当多いことを考えると、他人事ではない。

その2：相手と価値観が合うのかよく観察する

相手との価値観が合うのかをしっかりと観察することだ。片方が散財気質で、片方が貯金倹約を重視する人なら、喧嘩になりかねない。

また、片方が家事は女性がするものという考えで、片方が一緒に協力するものと考えていると、バトルが始まるだろう。

なので、しっかりと価値観が合っているのかをすり合わせることが大切だ。特に、10代から20代前半だと、恋愛に盲目になりがちで、相手のことをよく見ていないことが多い。事実、10代の離婚率は高い。

その3：共通点が多いかをチェックする

共通点が多くあるのかをチェックすることだ。仮に特定のゲームで会話が合うとしても、片方がそのゲームへの興味を失ってしまうと、会話のネタがなくなってしまう。

恋愛の段階では、共通でやっていた趣味が一致していたけど、付き合いが長くなる中で、お互いに共通の接点を持てるものがないために、会話が最低限の事務的なことだけになるケースもある。

なので、共通点が多くあるかをチェックすることだ。ゲーム、アニメ、映画、音楽、芸術、漫画、歴史、時事、政治、経済なんでも良いが、相手と話して深められるテーマがいくつかあることだ。

その4：働く意思があるかを確認する

相手に働く意思があるかをチェックすることだ。特に、男性の年収が低い場合は、働く意思がない女性を手にすると、生活が苦しくなる。

例えば、男が年収500万円稼いでいると、平均よりは多いものの、女性が働いていないと折半で、250万円になってしまう。税金などもあるが、そうなると、節約や我慢をしないと自由に暮らせない。

一方で、男性が年収400万円でも、女性が300万円稼ぐ場合、合計は700万円になり、より裕福な暮らしができるようになるのだ。

その5：顔で相手を選ばない

顔で絶対に選ぶのをやめろ。年齢を重ねると容姿は劣化していく。容姿がなくなってもお互いに楽しめる何かがあるかが大切なのだ。

もしも会話が楽しくできる相手なら、30代、40代、50代になっても飽きない。逆に顔が良くても、会話が楽しめない人が相手だと、家では一緒に住んでいるのに会話がないカップルになることもある。

5. 婚活の開始が遅くなったときの3つのポイント

最後に婚活の開始が遅くなったときにおすすめの３つのポイントを解説する。

その1：バツイチの女性から探してみる

バツイチの女性から探してみてほしい。未婚の女性でも良い人もいるかもしれないが、バツイチの場合は、若い時に魅力があった人なので、ある意味、恋愛・婚活の強者とも言える。すぐに売れていったわけだが、離婚した。

事実として、この人はいいなと思える人の多くが既婚者だったりするわけだ。特に30代を超えると。

ならば、バツイチを狙ってみてはどうか。私もバツイチの女性と結婚することになったが、非常に魅力的で周囲からも人気がある女性だった。

特にこのタイプの人は、相手に年収を求めていないことも少なくない。一度結婚で失敗しているので、人間性を見てくれる傾向がある。

もちろん、全員とは言わないし、離婚する時点で人間的な欠陥があったという可能性もあるわけだが、魅力がある人は魅力的なので、おすすめ。

その2：自然な出会いを利用する

どうしても年齢を重ねると、スペックで見られることが多くなる。年収や身長、勤め先など。

もしもそういう場所を嫌われる場合は、婚活サービスではなく、自然な出会いができる場所に行ってみることをお勧めする。

趣味コミュニティやSNSを利用したら、スペックが重視されることも婚活サービスほどではなくなるし、プレッシャーや駆け引きも少ない。

参考：自然な出会いはどこにある？羨ましいと思うアラサーが無理と諦めないための方法

その3：男女有料のマッチングアプリを利用する

最後に男女有料のマッチングアプリを利用することをおすすめする。男女有料の場合は、女性も真剣度が高いので、デートをした際にも積極的に話を深めようとする方がやや多い傾向がある。

また、お互いに結婚したいと思っている人であるので、自然な出会いや女性無料のマッチングアプリと比較すると真剣な人も多い。(女性無料のマッチングアプリでも真剣な女性がいるが、しっかりとプロフィールを読み探す必要がある)

参考：マッチングアプリおすすめ7選！メリットとデメリット、出会うまでの手順を解説

6. まとめ

今回は、婚活は早い者勝ち、椅子取りゲームだから早い方がいい理由について解説してきた。総合的に見たら、やはり早めの方が魅力的な女性と出会える可能性が高くなる。

なので、婚活するかどうかで迷われているなら、早めに始めた方がいいだろう。

ただ、結婚は最高のパートナーを見つけられると幸せだが、離婚に発展するような関係になると地獄となってしまう。

だからこそ、パートナー選びはしっかりとすることが大切なのだ。

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