結婚相談所スタッフの本音や裏事情！ぶっちゃけ悲惨！？

どうも、鬼龍です。

• 結婚相談所で勤める方の本音って？
• 結婚相談所の裏事情を知りたい
• 実際の成婚率は悲惨なの？

このような結婚相談所に疑問を持つ方向けの記事である。

結論から言う。私は、結婚相談所をガチでおすすめしない。知り合いでも何名か利用した方がいるが、結果的に良いパートナーと出会うまでに発展していなかったからだ。

私の知り合いで複数の結婚相談所に勤めていた人がいて、その方から結婚相談所のリアルな本音や裏事情を教えてもらった。その彼女は、婚活大手の○BJで勤めていた経験がある。

多分、この記事を読むと、結婚相談所に行くという選択肢が消えるだろう。では結婚相談所スタッフがリアルで持っていた本音や結婚相談所の裏事情を暴露していく。

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1. 結婚相談所スタッフの5つの本音

最初に結婚相談所スタッフの本音を解説していこう。

その1：男女ともに高望みをしすぎである

最初に、男女ともに高望みしすぎであるということだ。女性の場合は、年収や年齢、身長などで男をバッサリと切りがちだ。

一方で、男性の場合は、ルックスが良かったり、自分の年齢よりも5歳から10歳ほど下の女性を狙おうとする傾向がある。

もちろん、男女ともに魅力がある人であれば、それでも構わないが、そもそも結婚相談所に来ている時点で、売れ残っている者同士なのだ。

魅力的な女性であれば、婚活サービスなど使わなくても、男からの誘いが多くかかるので、そもそも利用しないなんてことも少なくない。男も同様で、魅力的な男だと、女性から求められたり、恋愛をしたいと思って行動したら、スムーズに行くことが多い。

もちろん、婚活サービスを利用する人の中にも、男女とも魅力的な人がいるのは事実だが、この人たちは何も苦なく、サービスで異性から求められて、結婚していく。

恋愛における偏差値がそこまで高くない男女が高望みして、魅力的な異性を求め、そこは競争率が高いゆえに敗北、結果的にいつまでも出会えないという事態が起きているのだ。

その2：適切なマッチングができるわけではない

次に、結婚相談所の担当者が適切に男女をマッチングさせているわけではないということだ。最近はAIを活用するようなところもあるが、そもそも二人の男女の条件を個別に完璧に合わせることができる保証はない。

マッチングアプリでさえ、条件が合いそうと思った人と出会えてもデートで失敗する男は少なくない。

結婚相談所でも同様で、条件や性格を考慮するものの、必ずしも結婚に繋がる出会いを保証するものではない。

というか現実的にそんなことは不可能なのだ。結婚相談所に登録する人たちはこれを勘違いしている人が多い。

当たり前だが、経済力や人間力、会話力といったモテる要素がない人間はいつまで経っても、条件にマッチングする異性を見つけることはできない。それだと、他の婚活サービスとさほど変わりがない。

結婚相談所は、手厚いサポートを売りにするが、その精度は高いわけではないのだ。(中にはちゃんとしたところもあるかもしれないが、まともな場所は少ないそうだ。)

その3：成婚率がそれほど高くない

次に成婚率がそれほど良くないということ。成婚率は10~15％ほど。40代になると、10％以下になるというのが良くある話。

闇が深いのは、相手が見つからずに退会した後に知人の紹介で結婚した人も成婚者に含めているということだ。

「はぁ？」という話だが、退会した後に結婚している人も成婚に含めるという点では詐欺になる。

となると、結婚相談所を利用して結婚できた人というのは、それより少ないということだ。少なくとも10人に1人とか、20人に1人とかそういう次元になる可能性が高いわけだ。

となると、大金を支払うことがもはやギャンブルと何もやっていることは限らなかったりする。

さらに、結婚相談所が表向きに出している成婚率は、退会者数を母数としている。全体数ではない。退会者の数だ。なので、見た目の数字が高くなるトリックが働く。

成婚数が50％〜80％と書かれていたとしても、そもそも退会していない人は含めていないので、実際に結婚できている人は10％未満の可能性が高いということになる。

となると、お金をかけるコストが正直勿体無い。それくらいならば、1万円程度で半年間利用できるマッチングアプリを利用した方がお得ということになる。

その4：男女のターゲット層にズレ

結婚相談所に登録する女性の多くは30代である。女性の場合は、30歳を超えると、異性からのアプローチが一気に減ると言われるタイミングでもある。

そして、30代前半の女性の多くは20代後半から5歳上くらいまでを希望する。30代後半の女性は30代の男性を希望する。「若い人の方が精子が良い」という判断かもしれない。

一方で、男性も30代の利用者が最も多いが、基本的には5歳から10歳年下の人と出会いたいと思っている。大金を払ったのであるから若い人と付き合いたいと思うのは当然な心理だ。すると、女性は35歳までに人気が殺到することになる。

40代以降の男女はともに30代の女性を狙い、その層は基本的にそもそもどこからも求められていない。男の場合、若さこそ正義だが、それを追求すると延々と出会えないのだ。

ということで、35歳までの女性と、40歳までの男性はモテるけれども、それ以外は、対象にならない可能性があるわけだ。さらに、その年齢までで魅力的な人はすぐにいなくなり、残るのは売れ残りで何かしら欠陥がある可能性が高い。

結果的に、良い出会いに発展しにくいという構造上の問題があるわけだ。

その5：夢は落ちてこない

結婚相談所スタッフの本音で、その人の魅力に相応の人がくっつくものであり、夢が降ってくるわけではないとのことだ。

結婚相談所に登録してすぐに退会する人は、最初から魅力的であり、魅力的な人と繋がるということだ。

逆に、自分磨きをしていない非モテの場合は、当然結婚にまで発展しない。そして、いい人がいないと愚痴る人には、それ相応の人がついてくることになると言っていた。

そういう意味では、マッチングアプリや街コンなどのサービスと世界観は一緒なのだ。一部の人気会員に多くの男女が殺到して、結果的に人気会員に突撃する非モテたちが、永遠と恋愛に失敗してしまうという悲劇が生み出されるわけだ。

2. ぶっちゃけ悲惨！結婚相談所の6つのデメリット

それでは、ここから結婚相談所スタッフの本音も踏まえた上で、結婚相談所のデメリットを見ていこう。

その1：料金がクソ高い

まず結婚相談所の致命的なデメリットは料金がクソ高いということだ。

料金が高い分、成婚の可能性が高いのであれば良いが、結婚相談所のリアルの話からすると、成婚の可能性は極めて低いと言わざるを得ない。

成婚退会がイコールで結婚ではないにもかかわらず、お金を取るのもおかしな話だ。その後に喧嘩別れしたりすることだってある。デートは良い部分だけでお付き合いできるが、同棲すると相手の嫌な部分も見える。

もしも確実に結婚まで繋ぐことができるのであれば、高くてもお金を出しても良いと思えるかもしれない。

実際に利用者も金を積めば結婚できるものと思っている節があったりするが、そう思っている時点で情弱なのだ。

それならば、半年で1万円ちょっとくらいのマッチングアプリの方がまだ良心的な価格と言える。何十万もそ搾取されるくらいなら、そのお金で結果を出した人が執筆しているnoteなどを購入して、アプリで実践と改善をしまくった方がいいだろう。

その2：スペックで相手を判断する女性が多い

次に、結婚相談所のデメリットとして、常に相手を評価してやろうという姿勢の人が多いということだ。

人間性よりもスペックで評価される可能性が高い。付き合うことを前提とする場合には、相手の年収や家族構成、学歴、身長などと言った問題をくまなくチェックする。これは男性も一緒だ。

男の場合であれば、「女が家事をする能力があるのか」や「ルックスが良いのか」などをチェックする。女性であれば、「デート代をどのように支払うのか」や「男が自分を上手くもてなせるのか」などをチェックする。

この時点で、お互いに異性をしっかりと合理的に判断、及び、評価しているわけだ。そして、自分の目的に合致していない場合は、冷めてしまうわけだ。

偶然ばったりと運命的に出会って、仲の良い関係に発展するのが自然な恋愛とは違ったものになる点は否めないだろう。

参考：自然な出会いはどこにある？羨ましいと思うアラサーが無理と諦めないための方法

その3：決断を焦らせ判断を誤る可能性が高い

決断を短期間で迫られるようなことが多い。結婚相談所に長期的に居続けるとその分コストがかかってしまう。なので、男女ともに早く決めないといけないと思う。

だが、デートの段階は、お互いに偽っていることが少なくない。よく思われたいと思って、仮面をかぶって婚活するが、一緒に暮らすと、悪い部分も見えてきたりするものだ。

すぐに結婚するがために、後で相手の見えていなかった部分で悩まされる男女が非常に多い。同棲すると色々と見えてくるものがあり、相性が合わず関係を解消するような人も少なくない。

現に3組に1組は離婚する時代であり、不満を抱えず、夫婦円満になれる人は少ないのだ。

だからこそ、パートナー選びは重要であるが、結婚相談所はその判断を焦らせて急がせる。結婚相談所で出会いました、早く退会したいので、成婚料を支払いました。では、結婚しましょう。。。ではないのだ！！

私は結婚の前に一度、期間を決めて同棲を挟むべきだと考えている。仮に挟まないのであれば、毎日、長時間のメッセージ交換が続くのかをチェックしてほしい。

気持ちが冷める可能性があるからしない方がいいと言われるが、結婚後にやばい相手だとわかって家が殺伐とするなら、その方がより気持ちが冷めてしまう。

料金が高いからこそ、このまま結婚しようとなるが、結婚相談所の段階では違いに仮面をかぶっていてお互いに本性をしれないので、結果的に判断を誤る可能性が高いのだ。

参考：結婚が遅れる？同棲のメリットとデメリットを徹底解説

その4：人間性に問題がある人が多い

４つ目のデメリットは、人間性に問題があって、結婚できなかった地雷女が多く眠っていることだ。

すでに何度か解説しているが、魅力的でいい人なら、お金を払ってまで結婚相談所に登録しない。そもそもリアルの出会いで求められるので、婚活サービスに登録する必要がない。

もちろん、リアルでいい人がいなかったから登録というケースはあるが、そういういい人はすぐに売れていくわけだ。

となると、残っているのは、何かしらに問題を抱えている可能性が高いわけだ。もちろん全員とは言わない。キャリアに目をこれまで向けてきて、恋愛に興味がなかったケースもあるだろう。

とは言っても、何かしらの原因があるから30代、40代にもなって独身なわけだ。これは男女を問わず。

その5：スタッフが恋愛と婚活を勘違いしている

次に、結婚相談所では、「話を聞こう」、「清潔感が重要」、「優しい男はモテる」などのクソゴミアドバイスを送る。真面目で優しい男になることを実践しても、彼女はできない。(結婚ではそういう男が好かれるが)

実際には、「女の話を聞くな」、「自分の世界に引き摺り込め」、「手を繋げ、打診せよ」、「ホテルに連れて行き、セックスで満たせ」「暴力的になれ」が正しいアドバイスだったりする。

事実、DV男やモラハラ男、浮気不倫男が問題になっている時点で、女はそういう男を選んでいるわけである。

最も結婚相談所の構造上の問題だったりする。相談所の登録者は女性なので、「打診せよ」とか表立ってアドバイスをしていると、ボロクソに叩かれるだろう。フェミニストが結婚相談所は女を性搾取しているとかと燃やし始めることだろう。

ボディタッチせよは正義だが、これは10人のうち少数に刺さるが、すぐに関係を持とうとすることを嫌う女たちにより、クレームが発生する。

すると、結婚相談所はクレームが来ないが誰にも刺さらない当たり障りのないことしか言えなくなる。

その6：体の相性を確かめることができない

体の相性を確かめることができないのも致命的である。基本的には結婚相談所にいる間は、肉体関係を持つことが禁止されていたりする。

しかし、男女の関係を繋ぐ上でセックスは欠かすことができないものであり、セックスレスになる場合は、別れてしまうリスクがあるわけだ。

もしも仮に退会した後に試したときに、体の相性が合わないとなると、せっかくの大金とかけてきた時間が無駄になりかねない。

3. 結婚相談所で成婚に至らない男の3つの理由

それでは、結婚相談所で成婚に至らない男の３つの理由を解説していく。

その1：草食化で男としての魅力がないから

最初に草食化して男としての魅力に欠けるからだ。ナンパ界隈などでも、オスとしての魅力を高めることが重要視されたりする。

だが、今の日本の男の多くはワイルドではない。草食系で自分からバリバリ積極的にいかないものである。

女は強い男を選ぶのだ。なので、男としての魅力を身につけることが大切だ。具体的には、何かに熱中してかっこいい姿を見せることだ。何かに必死で取り組むと、自然と自信が生まれたり、余裕ができたりするものだ。

例えば、この私の文章は輝いて見えないか？熱みたいなのが伝わってくるだろう。ガオー！

今日から肉食系になれ。

真面目で優しい男は、恋愛界隈では相手にされないのだ。太古昔の人間が野生生物だった時代を思い出せ！

暴力的で、モラハラ気質で、パワハラ気質で、複数の女から関係を持つやつは、結婚後には嫌われるが、結婚しているわけだ。

恋愛では、女々しい草食系よりも肉食系のオスがモテるのだ。

男としての魅力を磨け！

参考：男と女どっちが優しい？怖い？女の方が性格が悪い、優しくないと断言できる理由

その2：女性経験が圧倒的に不足しているから

女性経験が圧倒的に不足している男性はモテない。すでに解説したが、不倫や浮気をする男は、女を作る天才である。

複数の女を作れる男は、女経験が豊富である。つまり、貴殿も、女性経験を増やすことだ。

女性との関係を多く持てるようになると、女性に対してオドオドするようなことがなくなる。話をする際にも自信と余裕を持って接することができるようになる。

なので、まずは数をこなすことだ。マッチングアプリを使えば、やり方さえ正しければ、ひと月に5人くらいは出会えるはずだ。

また、職場の女性や何かのコミュニティの女性に話しかけてみて、女と話をすることの抵抗感を払拭することだ。

その3：会話力に乏しい

次に会話力が乏しいからだ。女性との関係を良好に繋げるかどうかは会話が重要なウエイトを占めると言っても過言ではない。

基本的な会話力を身につけることだ。会話が苦手という男は少なくないが、会話は後天的に訓練して身につけることが可能である。

ポイントは、男と女が会話で求めるものの違いを理解して、テンポよくリズムよく女性と会話を楽しむことである。

例えば、リアクションを大きくしたり、笑いながらいじってみたり、相槌を必要な場所で入れてみたりすることだ。

恋愛において超重要なのが会話である。これができないと、いくら年収がよかろうが、ルックスが良かろうか、身長が高くて筋肉マッチョでもモテないのだ。

4. 結婚相談所よりもおすすめの3つの婚活方法

ここまで結婚相談所をディスってきたが、結婚している人もいるのは事実なので、できないことはない。中には結果を出すことにこだわる結婚相談所もあるから。だが母数が少ないというのは事実だろう。

そこで、ここから私がおすすめする婚活方法を紹介していく。

1. SNSを利用する
2. 興味関心があるコミュニティに所属する
3. マッチングアプリを利用する

1位：SNSを利用する

SNSではその人が表では見せない個人的な内面がもろに現れる場所である。投稿している文章や写真などから読み取れる内面的な部分の傾向が視覚化されやすい。

一般的に対面の場合は、そういうものを隠したり誤魔化したりするが、それによって、お互いのことが見えなくなるのだ。すれ違いが生じる原因になるわけだ。

そういう意味では、お付き合いした後のミスマッチが減る。価値観が近い人なのかをしっかりと分析できるからこそ、お付き合い後の生活が分かり合える関係に至りやすい。

個人的な主張をお互いに分かり合えるからこそ、結果的に、結婚しても上手くいくことが少なくない。

ちなみに、私もこれによりパートナーを見つけることに成功したが、毎日のようにキスやハグ、夜の営みをするくらいには仲が良い関係を築けている。

参考：【無料】SNSで出会いを作る方法と注意点！どうやってメッセージを送れば良いか解説

2位：興味関心があるコミュニティに所属する

自分の興味関心があり、めちゃくちゃ熱中できる趣味や特技のコミュニティに所属してみることだ。

例えば、踊りが得意なら、ダンス系のコミュニティに所属しても良い。すると、ダンス好きな人と接点を持ちやすくなる。

他にも、漫画が好きなら漫画好きの集まるコミュニティに所属することで、一緒に漫画について話せるかもしれない。文学が好きなら、大学の文学部のイベントに行ってみたり、大学院に行ってみても良いかもしれない。

興味関心があるコミュニティに所属すると、その中の人とはそれに関して共通のポイントが生まれる。結果的に話が弾むきっかけになる。人は共通点がある相手に好意を抱く傾向があるので、おすすめだ。

3位：マッチングアプリを利用する

最後にマッチングアプリを活用してみることだ。月額料金が発生するが、結婚相談所やお見合いパーティなどと比較するとコスパが良く、恋活や婚活をしたい人が集まっている。

仮に女性が無料であったとしても、プロフィールをしっかりとチェックしていくことで、婚活に真剣か、真剣でないか把握できるので、正しく使えば、軽い気持ちの人と出会うことも少なくなる。

事実として、条件でソートにかけて自分に合わない人は弾くことができるので、その観点では、自分に近い異性と出会いやすくなると言えるだろう。

参考：マッチングアプリおすすめ7選！メリットとデメリット、出会うまでの手順を解説

5. まとめ

今回は、結婚相談所スタッフの本音や裏事情、ぶっちゃけ悲惨という話をしてきた。

結婚相談所を最後の砦と思うのは辞めた方がいい。

正直なところ、男としての魅力を生み出し、会話力を鍛えて、適切な場所でアプローチできたら、結婚相談所に高いお金を支払わなくても出会うことができる。

SNSやリアルの趣味コミュニティ、マッチングアプリの方が圧倒的に格安なので、おすすめしたい。

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