男にとって付き合うとは？何をするの？付き合う意味は？何が変わるのか解説

どうも、鬼龍です。

• 付き合うってどういうことなの？
• 彼女がいるのといないのって何が違う？
• 彼女が出来てお付き合いすると何が変わるのか？

このような疑問を持つ男性向けの記事である。

独身でもいいのではないか？一人なら自分が楽しむための時間がいっぱいあると考える男は多い。

そんな中で、付き合うことで何が起きるのか？

こうした男にとっての付き合う意味についてここでは見ていく。付き合うことで何が変わるのかを見ていこう。

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付き合うの意味とは？どんな状態か

最初に付き合うの意味とは何かを見ていく。ざっくりと付き合っている状態とは何かといえば、下記のような状態を指す。

• お互いに好き
• 男と女で一緒に過ごす
• 価値観が違っても歩み寄れる
• 基本的には他の異性にアプローチしない
• 肉体関係を持っている

それぞれ見ていこう。

その①：お互いに好き

まず、付き合うという状態は相思相愛であるということだ。男は女を愛し、女は男を愛するということだ。

好きになる要因は色々とある。一緒にいて自然でいられるとか、困っていたときに力になってくれたとか、夢のために応援してくれたなど。

しかし、現実にはお付き合いして時間が経過するにつれ、冷めていくカップルは少なくない。お互いが好きでいるためには、お互いが魅力的な人間になる努力が不可欠である。

その②：男と女で一緒に過ごす

続いて、男女で一緒に時間を共有することだ。お付き合いすると、デートをする際に一緒に時間を共有するし、同棲したら毎日一緒に生活を共にする必要が生じる。

しかし、残念ながら、一緒に同棲し始めると、お互いの嫌な部分が目について、別れるカップルは少なくない。事前の同棲段階で築けると良いが、同棲のステップを経ない場合、結婚してから目に入ることさえあるのだ。

その③：価値観が違っても歩み寄れる

価値観がたとえ違っても話し合って寄り添うことが出来るのがお付き合いするパートナーである。

残念ながら、お付き合いしている当初はいくらでも偽ったり仮面を被れるので、付き合った後に歩み寄れないと分かり、別れるカップルは少なくない。

事実として3カップルに1カップルは別れるのが今の日本の現状であるが、それは歩み寄れなかったということの裏返しでもある。

その④：基本的には他の異性にアプローチしない

お付き合いするということは基本的に他の異性にはアプローチしないことだ。独り身の時であれば、風俗に行くのも自由だし、アプリで複数の女性と出会うことも問題ない。

しかし、お付き合いすると、パートナーが了承しない限り、そのパートナーである女性を第一に考える必要があるのだ。残念ながら、浮気や不倫をする人は後を絶たない。ここにはセックスレスの問題やパートナーの問題など様々な要因があるので、一概に浮気や不倫をする人が悪いとは言えない。

だが、お付き合いをしていく上で、女は男に一途であることを求めるし、男も女に他の男の元へ行くことを嫌う。

その⑤：肉体関係を持っている

最後に肉体関係を持っているということだ。食欲、睡眠欲に並ぶ3大欲求の一つの性欲。それを満たすことがセックスである。お付き合いすると、風俗に行ったり、アプリに課金して高いホテル代を支払ってセックスする必要もなくなる。自宅やパートナーの家で可能になる。

だが、こちらも同様に、セックスレスになるカップルが少なくない。性の相性が合わない場合十分な別れる原因にもなる。

付き合うことのメリット

それでは、ここから付き合うことでのメリットを見ていこう。

その1：味方で応援してくれる人がそばにいる

パートナーがいる大きなメリットが味方でいる人がそばにいることである。

もしも何かを成し遂げようとしている時に、応援してくれる女性がいることは気合いを入れ直すきっかけになる。人間は何かを成し遂げようとする際に、誰かのためを思うと自然と力が湧いてくるものである。

パートナーがいることで、自分を応援してくれ、結果的に勇気ややる気が湧くきっかけになるだろう。ただし、仲が良いパートナーに限る。もしもパートナーとの相性が最悪な場合は、むしろ足を引っ張る可能性があるので、注意が必要である。

その2：自己肯定感が高まる

お付き合いすることで、自己肯定感が高まる。自分を認めてくれる、一緒にいてくれるパートナーがいること、周囲からは一人前と見られたり、まともな人と見られたりする中で、自己肯定感を得やすい。

自己肯定感が高いと、失敗してもクヨクヨせず前を向いて立ち直ることができるし、「自分なら大丈夫」と思って物事に取り組むことができ、何かの物事を実現しやすくなる。また、自然な人間関係を築きやすくなるだろう。

参考：自己肯定感が低い原因と高める方法 | 前向きに生きるためのコツ

その3：孤独な時間がなくなる

一人暮らしをしていると、時に一人だから寂しいと思うことがあるが、二人で住んでいると、一緒に住んでいる存在がいるので、寂しさや孤独に悩まされる機会は減る。

もちろん、一人暮らしも慣れてくると、わざわざ寂しいと思わなくなってくるが、年齢を重ねてくると、友達も結婚してなかなか遊べなくなる。もしも家族がいると、一緒に遊びに行くことも可能だ。

その4：困ったときに寄り添ってくれる人がいる

万が一病気にかかって動けなくなったなどの困った際には、パートナーに手助けしてもらうことができる。熱が出たら、食べやすいものを買ってきてもらったり、濡れたタオルを用意してもらったり、嘔吐しそうな時にはビニール袋を用意してもらうことも可能だ。

また、パートナーに車を出してもらうことが可能だ。病院まで一緒に同行してもらったりできるし、入院した際には、家からの荷物をお願いして持ってきてもらうこともできる。いざという時には救急車を呼んでもらうことも可能だ。

その5：共同生活で役割分担でき、いい暮らしが出来る

仕事と家事バランスを二人で相談することで分担することが可能である。もしも片方が仕事で稼ぎたい、片方が家事をメインでしたいと考えると、片方が遅くまで働き、片方が17時には帰り、家事などを行なって、片方のための食事を作ることが可能だ。

遅くまで働いていると、給料も良くなりがちなので、その稼いだお金を使って、休みの日に少しリッチなご飯を食べたり、長期休暇に旅行に行く際には良い場所に宿泊できたりする。

その6：パートナーを通して成長できる

パートナーが存在することで、必然的に大人にならざるを得なくなる。例えば、一人のときには家に帰ってゲームをずっとやっていたとしても咎められることはなかった。

しかし、お付き合いすると、二人の時間をしっかりと確保しないといけない。また、同居する場合は家のことを一緒にこなしていく必要がある。

すると、家事スキルも必然的に身につくし、子どもが生まれると子育てを通して大人にならざるを得なくなる。最も本人のやる気に左右されるし、一人の時と同じ暮らしをしていると、成長することはない。

その7：健康的な食事がとれる

一人暮らしの場合、一人だけだから適当に済まそうと、コンビニやスーパーの惣菜で済ませることが少なくない。しかし、パートナーと住んでいると、必然的に相手のためを思って、料理を進んでしようと思うものだ。

そう考えると、手料理なので、体のことを心がけたバランスの良い食事を取れる。もちろん、あなたかパートナーが料理が出来る必要があるが、上手く分担することで、毎日のように健康的なご飯を食べられるし、食事を安く済ませることが可能だ。

その8：いくらでもセックスできる

パートナーとの仲や相性が良いことが前提だが、いくらでもセックスできるようになる。毎日していると飽きるという人もいるかもしれないが、食欲、睡眠欲、性欲は人間の3大欲求である。

その性欲は自慰行為で満たすことも可能だが、パートナーがいることで、色んな楽しみ方が可能になる。また、ハグやキスをすることで、脳内にオキシトシンが分泌されて幸せや満足感を得られやすい。

独身の場合、パートナーがいない場合は、出会い系アプリで会いデートしてからホテルに行かなければいけなかったり、風俗に行って高いお金を支払う必要がある。

もしも結婚相手がいたら、時間やお金の心配はあまりない。レスのカップルもいるが、関係性と時間が良ければ、セックスはいつでも可能なのだ。

その9：お得に商品を買えるようになる

買い物の際には、一人分よりも2人分、4人分の方が一人当たりの料金が安くなる。それはすなわち、ややお得に商品を購入することが出来るということだ。

野菜を買う際にも、一人の場合には分量が多い野菜でも購入することが出来るようになる。

その1０：健康的になれる

人の口のなかには、300〜400の菌が存在していわれている。この菌をキスによって交換することで、体の自己防衛機能が刺激されて、免疫力がアップするのだ。つまり、病気になりにくい。

また、独身者よりもストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が少なく、キスやハグで精神的に安定が期待できるセロトニンが分泌される。

ある研究によると、普段からキスをしているカップルはしていないカップルと比較して平均寿命が5年以上長いという効果も出ている。また別の研究で、キスにはアレルギーの症状を抑制する効果があると分かっている。

粘膜が触れ合うことで、菌が移り、それが免疫力の向上に効果があったと考えられる。すなわち、パートナーと一緒に頻繁にキスをすることで、健康的な効果が期待できるのだ。

その11：家がゴミ屋敷にならない

一人暮らしだと、家のことがいい加減になりがちな男性は少なくない。しかし、パートナーと一緒に住むことで、ゴミはしっかりと捨てようと思うことが可能だ。また、適度に片付けもしようとできる。

仮に自分がやっていなくても、相手が積極的にやってくれることもあるだろう。人の目があることで、結果的に、きちんと部屋を整理しようと思えるので、家がゴミ屋敷になりにくい一面がある。

その12：世間体を保つことができる

お付き合いの相手がいるだけで、周囲からの世間体を保つことができる傾向がある。

本当にまともかどうかは置かれている環境にもよるので一概には言えないが、お付き合いしているというステータスを持っているだけで、周囲の人は「おおぅ」と認めてくれるところがある。

今の時代は、独身も増えてきて珍しくなくなってきたので昔ほどではないものの、ずっと付き合う相手がいないと、周囲の友達から「何か訳ありなのかもしれない」などと思われたりする風潮があるのは今も残っている。

メリットはパートナーとの関係性に左右される

ここまで結婚のメリットを色々と綴ってきたが、重要なことを最後にここで書く。

それは、パートナーとの関係性にかなり左右されることである。例えば、パートナーとの関係が悪化したら、少なくとも先ほど紹介したもののうち、下記のメリットは一瞬にして消え去る。

• 味方で応援してくれる人がそばにいる
• 自己肯定感が高まる
• 孤独な時間がなくなる
• 困ったときに寄り添ってくれる人がいる
• 共同生活で役割分担でき、いい暮らしが出来る
• パートナーを通して成長できる
• 健康的な食事がとれる
• いくらでもセックスできる
• 健康的になれる

お付き合いしていた相手と敵対すると、応援してくれなくなるし、家に帰ると自己肯定感がだだ下がりになり、孤独を感じる。困ったときにも寄り添ってもらえないし、共同生活の役割分担もうまくいかなくなる。

パートナーと一緒にいることで成長できるどころか、足を引きずることになる。食事も別々になったり、セックスレスになったり、一連の負のデメリットが健康に悪影響を与えることもある。

付き合うことのデメリット

次に付き合うことによって発生しうるデメリットを紹介していく。

その1：時間的な自由が減る

お付き合いすると、自由に使えていた時間が減る。独り身であれば、自分の趣味に没頭したり、友達と自由に遊びに行ったりすることができたが、お付き合いするとデートに行く必要がある。

結果的に、独り身の時のように、自分の趣味に没頭したり、気軽にどこかに友達と遊んだりすることが難しくなる。

特に、友人と遊びに行くことで、女性からすると、「自分より友達が大切なのか」とキレられることがあるので、注意が必要である。

男性の場合は、何か悩みなどを抱えた際には一人になりたいと思う傾向が強いが、お付き合いすると、その一人で考え込む時間も減ってしまう。

その2：デートでお金がかかる

お付き合いすると、必然的にデートをすることになるので、それによりお金を消費することになる。

毎週のようにどこかに行くとなると、独り身の時のように自由にお金は使えなくなってしまう。

何か欲しいものをコレクションしていたり、推しのグッズを集めていたりする場合は、それらが犠牲になる可能性がある。

その3：喧嘩すると居づらい

同棲している場合は、喧嘩をした際に、家が居心地の良い空間ではなくなる。もしもそれぞれの個別の部屋がある場合は良いが、部屋が二部屋で共用の場合は、嫌な相手と一緒に顔を合わせざるを得なくなってしまう。

つまり、居場所がなくなってしまうのだ。独り身の時なら部屋を丸々使えたかもしれないが、お付き合いして一緒になると、部屋がなければ、部屋が居づらい空間になってしまうのだ。

その4：パートナーの心身のケアが必要

女性は生理の影響で貧血になりやすく、その結果、めまいや頭痛に襲われたり、女性ホルモンの乱れの影響で気分が不安定になりやすい。

そのため、女性の体と心に寄り添うことが大切になる。そんな時に家の家事をやったり、女性の代わりに生理用品や頭痛薬を買ってきたりする気遣いをする必要がある。

もしも、女性の体のことを理解せずに、いつも通りに振る舞うように求めたら、この人は相手の気持ちを理解しない人だと思われかねない。

その5：パートナーとの喧嘩の種が多くある

一緒に生活すると、喧嘩の種が多く落ちている。恋愛ではデートだけいい自分を演じていたら良かったが、一緒に生活するとなると、相手の嫌な部分も見えてくる。

そんな時に、価値観が合わないと、喧嘩に発展することが少なくない。良好な関係を築けているなら、パートナーとの生活は幸せなものではあるが、喧嘩が絶えなくなると、家にいることが苦痛になってしまいかねない。

男がお付き合いすることで変わること

それでは、お付き合いすることで男は何が変わるのだろうか？

その①：愛のあるセックスを堪能できる

お付き合いすることで、男が変われるのは、童貞から解放されるということだ。

最も風俗に行けば、お金さえ払えば、童貞から解放されるけれども、そこには愛がない。貴殿が好きだからやっているのではなく、あくまで金のために体を交わらせるだけである。

お付き合いしている相手であれば、お互いに愛しあって繋がることが出来る。まさに、精神と肉体の両方が満たされる至高の境地である。

その②：仕事や夢を頑張れる

まず大きな変化として、自分が支えなければいけない、協力していくパートナーが生まれるので、自分の目の前のことに対して精を出そうと思える。

独り身であれば、自分さえ良ければ良かったが、お付き合いする相手が出来ると、自分を選んでくれた相手を後悔させないためにもと思って頑張れるようになる。

自分勝手な人間だとそうはならない可能性もあるが、一緒についてきてくれる相棒がいるからこそ、立派な大人にならねばならないと気合を入れ直すことが可能だ。

その③：言葉で表せない幸福感を得られる

次に言葉では言い表すことができない幸福感を得ることが出来る。特に、それまで一人で孤独だった人であればあるほど、パートナーが出来ることで、そのありがたさを実感することが可能だ。

ハグやキスなどのスキンシップをしているとオキシトシンと言われる幸福ホルモンが分泌されるが、それによって、幸せに感じることが出来る。

その④：魅力的な人間でいようと思える

最後に、魅力的な人間でいようと思えることだ。例えば、彼女が出来るとなると、自然と清潔感のある服装を意識したり、彼女が喜ぶようなことをしようと色々と考えるようになる。

最も付き合いが長くなると、だんだんおざなりになってしまうこともあるが、パートナーがいるからこそだらしない人間にはならないでおこうと思えるきっかけになる。

男がお付き合いするためのステップ

続いて、男性がお付き合いするとは、どういうステップを踏むのかをまとめていく。

ステップ1：理想の女性をイメージし、そのタイプに近づく

まずどんな異性とお付き合いしたいのかをイメージしてほしい。

食事の趣味が合う、爬虫類を飼うことに興味がある、旅行が好きで頻繁に旅に出る、博識で賢い、陰謀関係の話に理解がある、音楽に深い造詣がある、絵を描くのが得意などなんでも良い。

身長はどれくらいか、ルックスはどんな感じか、性格はどんな人なのかを鮮明にイメージしてほしい。

長年多くの夫婦やカップルを見ていると、「似ている者同士がぴたりとくっつく」傾向がある。

もしもあなたが愛情深い女性から末長く愛されたい、一緒に暮らして安心できる彼女がほしいと願う人ほど、理想のタイプの女性を求めるよりも、自分自身がその理想のタイプに近づくことが大切である。

心理学では、類似性の法則と言われるが、恋人や友達でも仲良くなるのは類似している何かを持っている人である。

なので、今は理想の人と出会えない人であったとしても、自分磨きをして自分の理想に近づくことで、結果的に、あなたの望む人と出会いやすくなるのだ。

ステップ2：好きを極めて会話力を極める

いくら魅力的な女性がいたとしても、あなた自身が魅力的でなければ、接点を持つことができない。なので、魅力的な自分になるよう、自分自身を磨く必要がある。

その上で魅力的に相手に映るためには会話ができることが何よりも重要である。沈黙になると、当然ながら、その先はない。

会話をうまく深めるためには、普段から自分の興味関心を深めていくことが大切である。

しかし、会話をするにしても、人は自分の興味関心がある話題しか、深い次元まで話をすることはできない。

例えば、俺はこのWebサイトで多くの恋愛コラムを書いているが、いくらでも言葉が出てくるのは自身の過去の体験やいい人と巡り会えた人や、恋活・婚活、結婚、夫婦生活で苦しんできた人たちの声を多く知っているからだ。

今の相方と話が続くのは、俺自身がもともと歴史や教育、健康、占星術に興味があって、自分の興味関心を深めていたら、自然と今の異性といくらでも会話が続くくらいに自分自身が魅力的な人間になったからでもある。

最も魅力的であるのはあくまであなたと一緒にいるパートナーだけでいい。そもそも万人に受ける必要など全くない。

だからこそ、まずは自分の興味関心がある世界観や知識を広げたり、色んな経験をしてほしい。それが結果的に話が合う異性を引き寄せる結果になるだろう。

ステップ3：コミュニティに参加する

まず、自然な出会いに固執しないことだ。自然な出会いを待っていると、あっという間に歳をとってしまう。いつもと変わらない生活をしていたら、急に美女とぶつかって、ハンカチを落としたからそのハンカチを届けて、恋愛が始まるみたいなラブコメディはリアルの世界では起きることはない。

なので、現実的に考えることが大切だ。女性から自分の性格や特徴、人柄を見てもらえる場所は、会社、友達の紹介、コミュニティである。

会社は社内恋愛だ。男女が出会う場所として最も多い。普段から相手を見ているので、結果的に恋愛に発展しやすい傾向があるのだ。そして、もう一つは友達の紹介である。友達からいい人がいたら紹介すると言われて出会う。

しかし、現実にはこの二つで出会えないケースも少なくない。そこで、ポイントがコミュニティである。好きな趣味や特技の習い事、ボランティア、TwitterなどのSNS、対象を絞った婚活パーティ、マッチングアプリ、オフ会などだ。

もしも会社も友達の紹介も期待できないなら、自分の所属するコミュニティを増やすことをお勧めする。これだけで出会いの量が変わるのだ。

この中でもおすすめは、男女ともに課金する婚活サービスとTwitterだ。

ステップ4：複数の女性にアプローチして好感を持たれる

最初に、好みの相手に好意を持ってもらう必要がある。人間は自分が好意を持った人間には近寄るが、好意を持てない人間とは距離を置こうとする。

なので、出会ってから最初のデートに誘うまでの間に、相手に好意を持ってもらう必要があるのだ。

好意を持ってもらうためには、会話や雰囲気、ユーモア、普段の仕事の出来、性格、相性、清潔感、持ち物など、複数の要因が関わってくる。

そして、一概に真面目でいい人だから好意を持たれるわけでもないし、清潔感があるから好意を持たれるわけでもない。逆に、遊び人の方がモテたり、チャラい方が女性から好意を持たれることも少なくない。

参考：男性から女性に好意を伝える方法 | ストレートがいい？さりげなく匂わせるべき？

ステップ5：デートに誘う

次にデートに誘うことだ。一緒に食事をして、相手と1対1で会話をして心地よい時間を過ごすことができるのかがポイントである。

1回目のデートのお誘いにのってくれるということは、少なくとも貴殿のことを相手は悪く思っているわけではない。なので、ここから先に進むか進まないかは、貴殿の人間力にかかっている。

その人間力とはすなわち、会話である。会話が合えばその時間を面白いと思う。いくら清潔感を磨こうが、筋トレをしていようが、会話ができないつまらない男は相手にされない。

逆に、会話で相手を堪能させることに成功したら、2回目のデートも了承もらえるだろう。

逆に、デートの誘いに2回目以降のってこなかったということは、1回目のデートで好感を持てなかったということだ。

ステップ6：異性と関係を築く

1回目のデートが成功した場合は、2回目、3回目とデートをしていき、そのまま二人の関係を深めていくことだ。

ポイントは、告白をしないということだ。2〜4回目のデートで告白しろと指南する恋愛の専門家もいるが間違いだ。

なぜなら、男と女は好きになるまでの時間が違う。男は一目惚れで好きになるが、女は時間をかけて徐々に相手を好きになっていく。つまり、数回のデートでは早すぎるので告白が失敗する可能性が高い。

また、女は告白を了承するとリスクを抱えるので、断りやすい。相手がモラハラ気質やDV気質なケースもあるし、ヤリモクだったりする可能性もある。

他にも「私にはあなたしかいない。なので、付き合ってほしい」と言うと、相手に主導権を握られた状態になってしまい、相手の下になる。女性からすると、自分より下だと判断した男に対しては、もはや空気だとしか思っていない。

ということで、告白するのではなく、しっかりと女と関係を深める時間とするのだ。別に時間がかかっても構わない。

ステップ7：告白する

それでは、告白はどのタイミングで行えば良いのか？男はすぐに女性にメロメロになるが、女性は時間がかかる。

では、いつならOKなのかだが、告白をして良いと判断できるタイミングは、女性が二人の関係を聞いてきたときだ。

• 「ねぇ、私たちってどういう関係？」
• 「私たちって周囲からどう見えるのかな？」
• 「私のことってどう思っている？」

みたいなことを言われるタイミングだ。特にセックスをした後に聞かれる傾向がある。

具体的なシチュエーションは以下のようなものだ。

このように、二人の関係性を聞いてきたときに、自然とお付き合いだということを双方が確認しあえるのが理想である。

なお、二人の関係性の話題を向こうから降ってきたら、自然と話は進む。特に女性を落とさないといけないとか、駆け引きのようなものもないから、安心してお付き合いに発展するはずだ。

特にかっこいいセリフがモテるとか、そんな話ではない。いくらかっこいいセリフで告白しようが、そもそも二人の関係性が薄いならば、どんなに美しい言葉で告白しようが、意味をなさないのだ。

男のかっこいいセリフとは、シンプルである。長くお付き合いしながら、互いに深く知り合って、女性がこの人なら良いと思えたら、告白の言葉は自然でシンプルなのだ。会話の流れの成り行きでできてしまうものなのだ。

男がお付き合いする際の注意点

最後に男性が付き合う際の注意点を解説しておこう。

その1：会話が合い寄り添える異性を選ぶ

最初に、会話が合い、寄り添える異性を選ぶことだ。中には、男性をATM扱いするような女やヒステリー傾向がある女性なども存在する。

もしもやばい傾向を持った女性と付き合うと、せっかくの恋愛で貴殿が疲弊してしまう原因になってしまう。なので、会話が合い、お互いに寄り添える相手にアプローチすることだ。

また、そのまま結婚をしてしまって、後で離婚したいと思っても、離婚するまでの婚姻費用の支払いは、稼ぎが多い方になるので、必然的に男性側が女性に支払うことになることが少なくない。

本来は女性が悪いのに、男性側が支払う羽目になるのだ。

もちろん、貴様が相手のデメリットを抱える覚悟があるなら、そんな女でも構わない。だが、問題を抱えている人間を変えられるとは思わないことだ。人は自分は変えられても、相手を変えることは極めて困難である。

なので、しっかりと相手を吟味する必要があるのだ。下記の記事も参考にしてほしい。

参考：結婚相手に選んではいけない女性の特徴25選！結婚しない方がいいタイプ

その2：選ばれなくても不安に思わない

恋愛の初心者の男が意識すべきことは、すべての女に受ける必要性はないと言うことだ。デートをすると上手くいかないなんてことは少なくない。

そのときに、自分が悪かったと思い込む男が少なくない。確かに、基本的なことを怠っていると、男に問題があったと言う可能性は否めない。

しかし、相手との相性がただ悪かったと言う可能性もあるのだ。価値観や興味関心によっても合う合わないは変わってくる。

だからこそ、仮に一回デートが上手くいかなかったからと言って、嘆く必要はない。上手くいかなくても他の女性とは上手くいく可能性は十分にある。

なので、すべての女性の反応をまともに受けるなだ。ある女性に魅力的な男性は、ある女性にとって悪い男だったりするのだ。自分に合う女性と出会えたらそれでいい。仮に一人の女性に拒絶されても、落ち込まないことが大切だ。

その3：容姿で相手を選ばない

ルックスだけで選ぶと、恋愛は失敗する。男は女性をルックスで見て、落とそうとするが、これは間違いだ。

恋愛してもしも結婚する場合を考えて欲しい。いくらルックスが良かったとしても、年齢を重ねるごとにルックスが衰えるのだ。

仮にルックスの要素がなくなったときに、何が残るのかと言うことだ。

いざ一緒に暮らし始めたときに重要なのは一緒にいた時の居心地の良さである。

そのためには、会話が合うことの方が重要になる。なぜなら、一緒にいる以上、二人の関係を結ぶのは会話だからだ。

会話が絶えると、自然と心の距離は遠くなってしまい、最悪、セックスレスや離婚といった負の未来にたどり着く可能性がある。だからこそ、ルックスだけで相手を見るのは考え直した方がいい。

その4：複数の女性を狙う

複数の女性を好きになって、女性に対して余裕を持つことが大切だ。

一般的に、恋愛市場では余裕を感じさせない男はモテない。細かいLINEを送ったり、目を合わせられなかったり、喋るのが小さくて自信なさげでビクビクしている男は、色気がない。

逆に、余裕を持った対応ができることが色気ある男なのだ。女性は自然とそのような場所を見ている。

その余裕を出すためには、複数の女性と付き合い慣れていることが大切だ。残念ながら、モテない男はこれができていない。

モテない男は一人の女性に猛烈にアタックしようとしてすがろうとするが、嫌われないようにビクビクしてしまう。その様子に対して、女性は気持ち悪いと思ってしまうのだ。

モテる男は「別にお前でなくても、他に女ならいくらでもいる。だから、俺はお前に媚びる必要はない」と言う雰囲気を出している。なので、目の前の女性にすがったり、依存したりしないのだ。

そもそも本命の女性に断られても、似たような女性ならまた現れるものだ。女性は星の数ほどいる。だから執着しないことが大切だ。

まとめ

今回は付き合うとはどういうことなのかを解説してきた。付き合うことにはメリットやデメリットの両方が伴うが、生物の生きる目的が子孫を残すことであれば、お付き合いという過程は避けることはできない。

彼女を作り結婚することのデメリットを説く人もいるが、もしも彼女を作らず結婚もしなければ、周囲の友人は次々と結婚して、自分だけ孤立してしまう可能性もある。

だからこそ、まだ彼女ができたことがない方は一度作ってみて欲しい。付き合うことで普段感じる孤独から解放されたり、満足感を得られるからこそ、チャレンジして欲しい。

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