彼女と喧嘩した時の対処法！連絡こない場合や疲れた時はどうすべき？

どうも、鬼龍です。

• 彼女と喧嘩したけどどうしたらいい？
• 喧嘩してから連絡がこない
• 正直、疲れてしまった、別れるべきなの？

このように、彼女と喧嘩してしまってどうしていいかわからない男性向けの記事だ。

彼女と喧嘩をしたときの対処法や連絡がこないとき、疲れてしまったときにどのようにアプローチしたら良いかを解説する。

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1. 【前提】男と女は脳の作りが違うのですれ違いやすい

最初に知っておいて欲しいことがある。それは男と女は脳の作りが異なるので、すれ違いが生じやすいということだ。

これを理解していないと、誤ったアプローチをして火に油を注いでしまうことがあるので、絶対に注意しておかないといけない。

まず、具体的にどのようなポイントが異なるのかを見ていく。

その1：男性は論理的で女性は感情的に考える

男は論理的で、女は感情的だ。なので、喧嘩する際に、男は論理的に原因と解決策を考える。

それに対して、女は感情を爆発させて泣いたり怒ったり本題と関係のないことまで話し出すのだ。問題が解決していなくても、ひたすら感情を出しまくった後はスッキリして、機嫌が直っていることはよくある。

つまり、男脳と女脳では、喧嘩に対する物事の捉え方が違うのだ。

その2：男性は情報交換、女性は意思疎通を重視する

男性は情報交換や事実交換を優先するが、女性は友達作りやコミュニケーションをとることを優先する。

女性のコミュニケーションには何かの目的があるわけではなく、コミュニケーションすることが目的なのだ。なので、結論のない話をだらだらとしやすくなるのだ。

女性の電話や女子会が長くなりがちなのはそのためだ。いくらでも話が続くが、それは意思疎通をすることが目的なのだ。

その3：男性はストレート、女性は遠回しに伝える

男性はストレートに物事を発言するが、女性は遠回しに物事を伝える傾向がある。

なので、女性が「ちょっと暑くない」と聞いてきたら、男は女性が気遣って言ってくれていると思わないことだ。本音は「暑いからクーラーをつけて」だ。

女性が遠回しに物事を伝えようとするのは、他人と関わる際にストレートな物言いをすると他人と対立する可能性があるからだ。

その4：男性は鈍感、女性は敏感な傾向がある

基本的に男性は鈍感で、女性は敏感な傾向がある。よく女性は小さな変化に気づくのに、男性は気にならないことが多い。

「今日の私はいつもと違うでしょ」と言われても、男からすると、大して何も変わらないという印象を受けることは少なくない。

女性は直感が優れていて、周囲の変化に敏感な傾向がある。なので、女性は小さな変化に気づくことに当たり前だと思っているので、気づかない場合には、不機嫌になる。

その5：ストレス時、男性は黙り、女性は喋る

ストレスが溜まったときに、一般的に女性は話をする中で、だんだんポジティブな気分になってくる。それによってストレスを解消する。

逆に、男性はストレスを抱えるほど、他人をシャットアウトして無口になってしまうのだ。そして、一人になることで問題解決の方法を考えたり、別の何かに集中することで、ストレスを発散するのだ。

なので、落ち込んでいる女性を見たときに、男性はそっとしておくのが適切だと考える。それに対して、女性はイラッとして、わかってくれない男だと思い込む。

逆に考えて事をしつつ、落ち込んでいる男性を見たときに、女性は心配になって話しかけるが、男が一人にしておいてくれと逆ギレすることがある。

2. 男女で喧嘩したときの対処法10選

先ほどのことを踏まえた上で、男女で喧嘩したときの具体的な対処法を紹介する。

その1：自分の過去の過ちを認めて改善する

まず、明確に貴殿に何かしらの問題がある場合には、まずそこから改善していくことが大切だ。

例えば、食べた後の皿を片付けなかったり、家にいる時にいつもゲームを優先して彼女との時間を蔑ろにしていたり、好き嫌いが激しかったり。

その場合は、その過ちで嫌な思いをさせてしまったことを謝り改善していくことが大切だ。当たり前だが、ちょっとした問題を放置すると、関係はさらに悪化してしまうだろう。

その2：価値観が違っても歩み寄る

最初に何より重要なのが、価値観が違っても歩み寄ることだ。最初のデートの段階で、お互いに共通点があったり、価値観が似通っているので、一緒になっているはずだが、それでも同居するとすれ違うことはある。

例えば、貴殿が食べ物の好き嫌いが激しいとする。パートナーが料理を作っていて、それを残すと当然女性は悲しむことになるだろう。

そんな時に、食べられないからと突き放すのではなく、食べる努力をしてみるとか、週に3回はセルフサービスにして、残りの4日はお互いに食べられるものをパートナーに調理してもらうなどと、女性に歩み寄る努力をする必要がある。

ちなみに、価値観が違ったとしても歩み寄ることが出来なければ、二人の関係性は破綻してしまう。なので、相手の価値観をよく知ることである。

その3：問題解決ではなく共感を意識する

男は問題解決をしようと考えるが、女性は問題解決より感情を発散させることが大切だ。

なので、共感を意識した方が良い。相手の溜まっている問題を吐き出させることを意識して聞き役に徹することだ。

なお、そのドカンと溢れ出る感情を間に受けるとメンタルを病みかねないので、基本は右から左にスルーして良い。

ただし、相手と喧嘩に至った原因をよく見て、それが起きないよう対策は考えて行動しないと、また感情を爆発させる可能性があるので、注意が必要だ。

その4：忙しくても二人の時間を確保する

お互いに仕事や家事で忙しいと必然的に会話量が減ってしまう。男が仕事に行く時間が早いと、朝にまともなコミュニケーションは取れないし、夜遅くに帰ってくると、女は仕事や家事を一通り終えて疲弊して寝ていたり...。

すると、すれ違いが起きやすくなってしまう。最終的に心を閉ざしかねない。なので、二人の時間をしっかりと確保することが大切だ。

ただし、ここでは無理に真剣な話をする必要はない。好きに時間を使って、お酒やお茶でも飲みつつ、ゲームを一緒にしたりテレビを見るなどでも良い。

会社でも飲み会があるが、これも普段の関係を円滑にするために存在する。仮に普段はギスギスしていても、飲み会があることで、そのギスギスとした感じをなくすことに貢献するのだ。

二人の時間を確保することを忘れないように、土曜日の16時から寝るまでは一緒にいる時間というかんじで、必ず時間を決めておくことをおすすめする。

他にも時間を作るために、朝早くにお互いに起きて二人だけの時間を作ってみたり、休日にはしっかりとセックスをして、心と体の両方を満たしてみても良いだろう。とにかく忙しいを言い訳にするなだ。

その5：結論のない話はとりあえず聞く

結論のないコミュニケーションを女性は取りやすい。男性からすると、事実や情報の交換など目的がないので、鬱陶しく感じるかもしれないが、とりあえず聞くことだ。

聞くと言っても、受け流して良い。半分はとりあえずうんうんと頷いておき、半分は聞き流してOKだ。

もしも普段からあまりコミュニケーションに参加してくれないと、女性からすると、楽しんでいないんだと感じてしまう要因になってしまう。

その6：遠回しの言い方の真のメッセージを読み解く

女性は遠回しに物事を伝える傾向があるので、その真のメッセージを読み解くことだ。

「明日はどこか行く？」と言われたら、男の気持ちを気遣っているわけではなく、「どこかに行きたい」だ。「今日は一緒に寝たいな」と言ってきたら、「今日は一夜を過ごしたい」という意味の可能性がある。

それに応じて、「じゃあ、明日はショッピングに行こう」とか、「もしかして、今日熱々になりたいの？」などと相手に真意を聞き返すことだ。

そうすると、この人は私のことをわかってくれる人だと思われるようになるだろう。

その7：ささいなことに注意する

できるだけ些細な相手の変化に気をつけることだ。そして、気付いたら指摘することが大切だ。

髪を切っていたり、いつもと違う香水を使っていたり、普段は着ないような服を着ていたら、それに気づくことだ。

女性は小さな変化に気づくことに当たり前だと思っているので、気づかない場合には、不機嫌になる。それが喧嘩に発展するようなこともある。

特に家の家事などで細かい部分を見落としたりしていると、それでバトルに発展することがあるのだ。

その8：落ち込んでいるときに寄り添う

落ち込んでいる女性がいたときにはしっかりと話を聞いてあげることが大切なのだ。

さもないと、落ち込んでいるのに、無視されたと思って、女性はイラッとして、わかってくれない男だと思い込むのだ。

逆に、男がストレスが溜まった場合には、「一人にしておいて欲しい」としっかりと伝えることが大切だ。

女性の立場だと、他人から離れて一人でいることは滅多にないことだからだ。何も言わずに一人でいると、無視された、放置されたと思われる可能性がある。

その9：パートナーへの伝え方を意識する

お互いに好きで付き合っているパートナーであったとしても、長く一緒にいると、だんだんパートナーに対する扱い方が雑になってしまうことは少なくない。

しかし、長く一緒にいる相手だからこそ、しっかりと伝え方を考えるべきだ。

例えば、男の仕事が長引き、帰るのが23時になる場合、「帰るのは23時になる」とただLINEで送るのは良くない。

必死に仕事を男がしている間も、女性は家事に追われていることは少なくない。そのときに突然、「今日は仕事が遅くなるから」と伝えられても、「私も家事という仕事しているんだけど」という気持ちが芽生えてしまう。

しかし、「あとちょっとやれば、仕事が決まりそうだから」などと熱量を交えて伝えることで、妻も「そっか！なら後少しがんばれ！」という前向きな気持ちになれる。

会話の中で、ポジティブな言葉を積極的に使うことで、発した人のことをポジティブな人だと認識して魅力的に映る。このような現象をマーキング法という。

もしも電話であれば、声を少し大きくしたり、高くすることで、ポジティブさを印象付けることもポイントだ。このように伝え方を変えるのがポイントだ。

その10：勝ち負けを競わず協力する姿勢を持つ

勝ち負けをパートナーで決める喧嘩をすることはおすすめしない。「どちらが稼いでいるのか？」、「どちらが家事をこなしているのか？」、「どちらが子育てに貢献しているのか？」などのように、何かにおいてどちらがやっているのかを決めるのは不毛だ。

一般的に、一方がやっていないと、「俺の方がやっている」と愚痴りたくなるだろう。しかし、パートナーというのは共に支える存在である。

大切なのは、二人で課題を達成することであり、その過程で、どっちがたくさんこなしているから偉いなどということはないのだ。間違っても、「俺はお前よりやっているんだ」と言ってはならない。

とはいえ、本当に相手がやるべきことをこなさないなど、イライラすることもある。そのようなときには、彼女と出会った頃を思い出すことだ。

家事はできなくても、思いやりがあったり、明るいなど、相手と結婚しようと思った理由を思い出してみてほしい。すると、気分が落ち着くかもしれない。

3. 連絡がこない、疲れた時の対処法

ここまで彼女との問題解決をするための方法を紹介してきたが、最後に釘をさす。

貴殿が色々行動をしたのに連絡がこない、貴殿がまともに寄り添おうとしても結局相手が歩み寄らず、貴殿が疲れるだけなら、別れた方がいい。

もしも改善すべきポイントを改善したのに、いつまでも過去の話題をだらだらと引き合いに出して、貴殿のメンタルをえぐってきたり、相手が歩み寄ろうとしないなら、それは女性のメンタルがクソなだけという可能性が高い。

事実として、非モテが思っているよりも遥かにクソみたいな女はたくさんいる。

そういう女は基本的に他責が基本なので、いくらまともに相手に寄り添って自責と捉えて相手に向き合おうとすると、精神的に病むのは男側である。

もちろん、男側におかしなところがある場合は改善すべきだが、改善してもネチネチという女とは別れることだ。

そもそもお互いに歩み寄れない時点で、一緒に一つ屋根の下で暮らすことなどできるわけがない。

女性は男性にエネルギーを与える存在でもある。それが出来ず、男のエネルギーを消耗させたり、奪う存在になるのであれば、そもそもカップルとして破綻しているので、別れてOKだ。

4. まとめ

今回は、彼女と喧嘩した時の対処法、連絡こない場合や疲れた時はどうすべきかについて解説してきた。

そもそも男女で脳の作りが異なるからこそ、すれ違いが起こりやすいという実情があることは知っておく必要がある。

その上で、喧嘩が起きたときには、お互いに歩み寄る努力が必要である。逆に片方が歩み寄れないなら、その時点で、二人の関係は破綻していると言えるので、これ以上一緒にいる必要はないだろう。

お付き合いとは二人が一緒にいることで、プラスの関係になれるからこそするのであって、それが出来ないなら、どうぞ独身でとしか言えない。

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