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独身と結婚のどっちが幸せ?メリットとデメリットを徹底比較してみた

この記事を読めば分かること

1. 独身と結婚、どっちが幸せ?

2. 結婚のメリットと独身のデメリット20選

3. 結婚のデメリットと独身のメリット13選

どうも、鬼龍です。

  • 独身と結婚のどっちが幸せ?
  • 独身、結婚のメリットとデメリットは?
  • 結婚した方がお得なのか?

「独身か結婚のどっちが幸せなのか」に疑問を持つ方向けの記事である。

独身を貫くと1人で好きなことを楽しみ放題、一方で、結婚をすると我慢も増えるが家族が増えたり一緒にいれる人がいる。

今回は、それぞれのメリットとデメリットの両方を見ていき、今後どうするかの参考材料を提供していく。何か考えるきっかけになると幸いだ。

  • 鬼龍
  • 鬼姫

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記事の目次

1. 【結論】独身と結婚、どっちが幸せ?

最初に、独身と結婚のどっちが幸せなのかで言えば、順位は下記の通り。

  1. 結婚して夫婦円満な家庭を築いている人、独身で自分の人生を謳歌している人
  2. 結婚して夫婦殺伐な家庭になっている人、独身で生き甲斐も目的もなく生きる人

1は人生における優先度の問題。もしも独身でも、生涯捧げるべき何かを見つけて、それを完遂させて、多くの人に認められたりすると、その幸福度は円満な家庭を築く人を上回るだろう。

寂しさや健康、お金の面などを総合的に踏まえたら、円満な家庭を築く人が上になる気もするが、本人が何を優先するかにもよるので、同じ順位にした。

2は順不同。どちらも不幸である。結婚が人生の墓場になる人もいるし、独身で惨めで孤独な人生を送るような人もいるので、このタイプの幸福度は1の人たちと比較すると低いと言わざるを得ない。

2. 結婚のメリットと独身のデメリット20選

それでは、ここから結婚のメリットを解説する。なお、結婚のメリットに該当することが独身のデメリットになっているので、双方を比較しながら見ていこう。

その1:仕事と家事バランスを分担できる

結婚している場合、仕事と家事バランスを二人で相談することで分担することが可能である。もしも片方が仕事で稼ぎたい、片方が家事をメインでしたいと考えると、片方が遅くまで働き、片方が17時には帰り、家事などを行なって、片方のための食事を作ることが可能だ。

遅くまで働いていると、給料も良くなりがちなので、その稼いだお金を使って、休みの日に少しリッチなご飯を食べたり、長期休暇に旅行に行く際には良い場所に宿泊できたりする。

独身の場合は、仕事も家事も全部こなす必要がある。最も家のことはそこまで熱心にしなくても誰にも親と同居していない限り、怒られないので、めちゃくちゃでも許されるが。

その2:世間体を保つことができる

結婚しているだけで、周囲からの世間体を保つことができる傾向がある。本当にまともかどうかは置かれている環境にもよるので一概には言えないが、既婚者というステータスを持っているだけで、周囲の人は「一人前だ」と認めてくれるところがある。

今の時代は、独身も増えてきて珍しくなくなってきたので昔ほどではないものの、結婚していないと、周囲の友達から「何か訳ありなのかもしれない」などと思われたりする風潮があるのは今も残っている。

その3:いくらでもセックスできる

パートナーとの仲や相性が良いことが前提だが、いくらでもセックスできるようになる。毎日していると飽きるという人もいるかもしれないが、食欲、睡眠欲、性欲は人間の3大欲求である。

その性欲は自慰行為で満たすことも可能だが、パートナーがいることで、色んな楽しみ方が可能になる。また、ハグやキスをすることで、脳内にオキシトシンが分泌されて幸せや満足感を得られやすい。

もしも結婚相手がいたら、時間やお金の心配はあまりない。レスのカップルもいるが、関係性と時間が良ければ、セックスはいつでも可能なのだ。

独身の場合、パートナーがいない場合は、出会い系アプリで会いデートしてからホテルに行かなければいけなかったり、風俗に行って高いお金を支払う必要がある。

その4:健康的な食事がとれる

独身の場合、一人だけだから適当に済まそうと、コンビニやスーパーの惣菜で済ませることが少なくない。料理をしようという強い動機がないと難しい。

しかし、パートナーと住んでいると、必然的に相手のためを思って、料理を進んでしようと思うものだ。

そう考えると、手料理なので、体のことを心がけたバランスの良い食事を取れる。もちろん、あなたかパートナーが料理が出来る必要があるが、上手く分担することで、毎日のように健康的なご飯を食べられるし、食事を安く済ませることが可能だ。

その5:お金を多く稼げる

結婚が経済的にどのくらい利益をもたらすのかを調べた研究によると、独身よりも結婚した方がお金を稼ぎやすいことがわかっている。

結婚することで、社会的な信用が生まれて、経済的な利益に繋がりやすい。複数の研究でも、結婚後、総収入が10〜30%上がるという研究報告があり、男性は50代〜60代において資産面で4倍の差があったと言われている。他にも会社から解雇される可能性が低くなるという報告もある。

ロンドン大学の研究によると、人間関係をお金に換算したときに、結婚がもたらす幸福度は年間1400万円の価値がある。逆に、結婚しても関係性が悪く、別居するようであれば、不幸度は年間3037万円のマイナスになるという。

その6:家がゴミ屋敷にならない

独身だと、家のことがいい加減になりがちな男性は少なくない。しかし、パートナーと一緒に住むことで、ゴミはしっかりと捨てようと思うことが可能だ。また、適度に片付けもしようとできる。

仮に自分がやっていなくても、相手が積極的にやってくれることもあるだろう。人の目があることで、結果的に、きちんと部屋を整理しようと思えるので、家がゴミ屋敷になりにくい一面がある。

その7:寂しく無くなる

独身だと、時に一人だから寂しいと思うことがあるが、二人で住んでいると、一緒に住んでいる存在がいるので、寂しさや孤独に悩まされる機会は減る。

もちろん、一人暮らしも慣れてくると、わざわざ寂しいと思わなくなってくるが、年齢を重ねてくると、友達も結婚してなかなか遊べなくなる。もしも家族がいると、一緒に遊びに行くことも可能だ。

その8:会社で良い評価をもらえる

昔であれば、家庭を持つことで会社を辞めにくくなる、この会社にこれからは尽くしてくれるということもあって、既婚者が優遇されるようなこともあった。今もその名残が残っている会社がある。

会社で役職がつく上層部の多くは既婚者の傾向がある。なので、同じ既婚者を可愛がる傾向があり、贔屓にされやすい。また、子育ての相談をすることで色々と語ってくれる。

昇進の暗黙の条件の中に、「既婚者」という条件がある会社も実在する。部下を育てるのは子育てと一緒と考えられている一面もあり、少なくとも会社では既婚者というステータスが優遇されるケースが少なくない。

逆に独身の場合は、このようなことがない。もっとも最近はあまり考慮されなくなっているし、独身だからこそ、仕事に専念できて、昇進できるようなケースもある。

その9:病気になった時に助けてもらえる

結婚している場合、万が一病気にかかって動けなくなった際には、パートナーに手助けしてもらうことができる。熱が出たら、食べやすいものを買ってきてもらったり、濡れたタオルを用意してもらったり、嘔吐しそうな時にはビニール袋を用意してもらうことも可能だ。

また、パートナーに車を出してもらうことが可能だ。病院まで一緒に同行してもらったりできるし、入院した際には、家からの荷物をお願いして持ってきてもらうこともできる。いざという時には救急車を呼んでもらうことも可能だ。

独身の場合は、何かあった時に、1人でスマホで連絡して救急車を呼んだり、自力で病院まで行く必要がある。

その10:税制面でやや優遇される

結婚すると、税制面がやや優遇される。所得税と住民税は、納税者本人の収入によって納める金額が変わり、結婚をすることで支払う税金が今よりも安くなる場合がある。

また、所得税、住民税の税対策として利用できる配偶者控除を受けることが可能だ。ただし、控除を受けるには一定の要件を満たす必要があり、夫婦ともにフルタイムで働く場合は、収入が一定以上になることが多いので、所得税や住民税で受けられる恩恵は限定的になりがちだ。

独身の場合は特になく、最近は独身税を取り入れようとする動きがあったり、子育て世帯への支援が税金で多くなされる傾向があるので、吸われる傾向があるのは確かだ。

その11:寝坊するリスクが減る

結婚していると、寝坊するリスクが減る。もしもパートナーがいたら、パートナーが目覚めて、あなたを起こしてくれるのだ。

一方で、独身の場合は、目覚まし時計のアラーム音に気付けなかったら、寝坊して、最悪出社に遅れる可能性がある。

最も結婚していても双方がもう少し寝れると思ってグズグズしていると、双方ともに寝坊するという大惨事になることがあるので、注意が必要である。

その12:自己肯定感が高まる

結婚することで、自己肯定感が高まる。自分を認めてくれる、一緒にいてくれるパートナーがいること、周囲からは一人前と見られたり、まともな人と見られたりする中で、自己肯定感を得やすい。

自己肯定感が高いと、失敗してもクヨクヨせず前を向いて立ち直ることができるし、「自分なら大丈夫」と思って物事に取り組むことができ、何かの物事を実現しやすくなる。また、自然な人間関係を築きやすくなるだろう。

一方で、独身の場合は、常に味方でいる人はいない。もちろん、所属している組織において、何かしらの実績や成果を出すことで、味方になってくれる人はいるが、家庭での味方がいない。親と同居している場合はそうではないが。

参考:自己肯定感が低い原因と高める方法 | 前向きに生きるためのコツ

その13:寿命が伸びる

女性に関しては少し変わるが、男性に関しては結婚することで寿命が伸びる。2018年の人口動態調査によれば、未婚が最も死亡のピーク年齢が早い。死亡年齢中央値を計算すると約66歳だった。

一方で、離別した男性の死亡年齢中央値は約72歳。男性トータルでの死亡年齢中央値は約81歳なので、離別は10年、独身の場合は、15年早死にすることが明らかになっている。

男性に限って言えば、長生きするのであれば、結婚した方がいいということになる。二人で暮らすことで、相手の体調をよく見て、おかしければ、すぐに指摘し合えることも平均寿命が長いことに関わっていると言える。

その14:味方でいる人がそばにいる

結婚の大きなメリットが味方でいる人がそばにいることである。

もしも何かを成し遂げようとしている時に、応援してくれる女性がいることは気合いを入れ直すきっかけになる。人間は何かを成し遂げようとする際に、誰かのためを思うと自然と力が湧いてくるものである。

パートナーがいることで、自分を応援してくれ、結果的に勇気ややる気が湧くきっかけになるだろう。ただし、仲が良いパートナーに限る。もしもパートナーとの相性が最悪な場合は、むしろ足を引っ張る可能性があるので、注意が必要である。

独身の場合は、常に1人である。もっとも職場や所属コミュニティで仲間を増やすとこの限りではない。

その15:親を安心させることができる

結婚することで親は安心することができる。親の種類にもよるが、多くの親は自分の子どもがとりあえず独り立ちしてフツーに働いて、彼女を見つけて結婚して子どもを作るという王道のルートを求める。

親が「こいつはまともな人間になったな。自分の子育てで良かったようで安心した」と思えるなら、それがある意味一番の親孝行でもあるのだ。

もしも独身で一人だと、「将来、この子が一人になった時にどうしよう...」などと不安を残して死んでいくことになるわけだ。

もちろん、自分の人生の選択権は自分にあるわけなので、親の期待に答える必要はないが、ただ、結婚によって、親は安心する。もしも親にお世話になったという自覚があるなら、結婚はした方がいい。

その16:脳にポジティブな影響を与える

結婚することは、脳にポジティブな影響をもたらすことがわかっている。年齢を重ねてもボケにくくなる。

ミシガン州立大学の15000人を対象にした調査によると、離婚してしまうと、結婚している人より2倍ボケやすくなると言われている。

結婚することで、コミュニケーションをとる機会が多くなり、脳の認知機能にプラスの影響を与えるのだ。ちなみに、独身であっても仕事などで人と関わる機会が多い場合は、同様の効果を期待できる。

その17:幸福度が高くなる

アメリカの研究で14年間、男性を調査したところ、独身男性の17%が不幸と答えたのに対して、既婚男性はたった6%が不幸と答えている。また、独身男性の20%が幸せと答えたのに対して、既婚男性は43%が幸せと答えている。

なので、結婚することで、不幸になりにくく、幸せになりやすいと言える。幸福度は人間関係に基づくケースが多いので、独身でも既婚者でも、社交的で人と多く関わる人の幸福度は高くなりがちである。

その18:人類の存続に貢献できる

結婚して子どもを産むことで、人類の存続に貢献することができる。結婚しても子どもを作らない、あるいは、独身の場合、当然、人類の数は減ってしまう。

今は不況であるし、生きづらい社会なので、こんな世の中に産むなんて子どもが可哀想と思うのも、自然な感情である。馬鹿な自分が子どもを産んだら、バカが生まれるなんて思う人もいるかもしれない。

しかし、自然界においては強い生き物が生き残るのが自然界の永遠の法則である。食物連鎖でも強い生き物が最後に君臨する。それができないということは、その種は滅ぶしかないのだ。

そもそも生きづらい社会、子どもを産もうと思えない社会になっているのが問題だが、結婚し子どもを作ることで、人類の存続に貢献可能だ。

その19:メンタルが安定する

ジョージア州立大学の研究では、年収が低い人が結婚することで、うつ病の発症率がダウンすることが明らかになっている。

結婚で共働きすることで、お金の心配も少なくなる。また、収益も二人でいることで安定しやすいので、メンタル面でもいい影響がある。

ただし、お金持ちの場合はそこまでメンタル面に大きな影響はなかった。なので、お金持ちの場合は、結婚してもしなくても関係ないが、貧しい人は結婚することで、精神的にメンタルが安定すると言える。

独身の場合は、自身がお金持ちでない場合は、メンタル面が不安定になりやすいとも言える。

その20:健康的になれる

人の口のなかには、300〜400の菌が存在していわれている。この菌をキスによって交換することで、体の自己防衛機能が刺激されて、免疫力がアップするのだ。つまり、病気になりにくい。

また、独身者よりもストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が少なく、キスやハグで精神的に安定が期待できるセロトニンが分泌される。

ある研究によると、普段からキスをしているカップルはしていないカップルと比較して平均寿命が5年以上長いという効果も出ている。また別の研究で、キスにはアレルギーの症状を抑制する効果があると分かっている。

粘膜が触れ合うことで、菌が移り、それが免疫力の向上に効果があったと考えられる。すなわち、パートナーと一緒に頻繁にキスをすることで、健康的な効果が期待できるのだ。

3. 結婚のデメリットと独身のメリット13選

次に、結婚のデメリットと独身のメリットを見ていく。

その1:経済的な負担が増える

結婚して子どもが出来たり、家や車をローンで購入したりすると、経済的な負担が増えてしまう。特に毎月10万円を超えるお金の支払いは、精神的にもきついものである。

また、今の時代、どのような会社もいつ倒産したり、リストラになるかはわからないので、支払える保証もない。最悪、住宅ローン破産という事態に陥るケースもある。

もちろん、賃貸に住んだり、会社から住宅補助が出る、親から家を継げる、親が金持ちで支援が豊富であれば、負担が少なくて住むこともあるかもしれないので、人により状況は違う。

独身の場合は、家をそもそも購入せず、賃貸で済ませたり、車も都会であれば電車通勤で問題ないので、不要になる。また、1人で給料をまるまる使えるので、金銭面で悩むことはよほどギャンブルなどにハマらない限りは少ない。

その2:パートナーとの喧嘩の種が多くある

一緒に生活すると、喧嘩の種が多く落ちている。恋愛ではデートだけいい自分を演じていたら良かったが、一緒に生活するとなると、相手の嫌な部分も見えてくる。

そんな時に、価値観が合わないと、喧嘩に発展することが少なくない。良好な関係を築けているなら、パートナーとの生活は幸せなものではあるが、喧嘩が絶えなくなると、家にいることが苦痛になってしまいかねない。

独身の場合は、1人なので、喧嘩で家が殺伐とするようなことはない。

その3:時間的な自由が減る

最初に、結婚をすると、自由に使えていた時間が減る。独身であれば、自分の趣味に没頭したり、友達と自由に遊びに行ったりすることができたが、結婚すると休日は家族と時間を過ごすことを求められる。

結果的に、独身の時のように、自分の趣味に没頭したり、気軽にどこかに友達と遊んだりすることが難しくなる。特に、友人と遊びに行くことで、女性からすると、「自分より友達が大切なのか」とキレられることがあるので、注意が必要である。

独身の場合は、これとは真逆で自由な時間が増える。なので、仕事や趣味などに時間を投下することが可能だ。

その4:お金が自由に使えない

結婚すると、お金が自由に使えなくなる。多くの家庭では小遣い制で、旦那の給料は妻の持っている通帳に振り込まれたりして、女性が管理することが少なくない。

結果的に、月のお小遣いが3万円になって、独身の時のように自由にお金を使えなくなってしまうのだ。お金が少ないと楽しむための機会が減ってしまう。

独身の場合は、稼いだお金は基本的に自分で自由に使える。風俗に行くこともできるし、少し美味しい料亭に独身の友達と行くなんてことも可能である。

その5:責任が増える

結婚すると責任が増える。独身であれば、自分一人を守れば良かったが、結婚するとそうは言っていられない。女性は出産・妊娠で働けない期間もあるので、その間は男性がしっかりと稼ぐ必要がある。

また、独身なら適当に済ませていた家事なども、パートナーと協力してこなしていく必要が生まれるし、子どもが出来ると、最低でも成人するまでは監督責任が生じる。家族の経営者になるので、その舵をうまく取る責任が生じるのだ。

独身は気楽である。自分が良ければ、特にやらなくても何も言われることはない。子供もいないので、好きに旅行に行くこともできる。

その6:風俗に行けなくなる

結婚すると、風俗やキャバクラに行くことができなくなる。パートナーがいる状態で、そういう場所に行くと喧嘩になってしまう可能性がある。

基本的に結婚相手の女性は、私という女だけを見ておいてほしいと思っている人が多い。なので、他の女性との関わりを持つことを禁止したり、避けるように伝える人もいる。

逆に、独身はお金もあるし、女性もいないので、行き放題である。旅行した際にも、その土地その土地の美女と飲んだり、関係を持つようなこともできる。

その7:簡単に別れることができない

一度結婚すると簡単に別れることができなくなる。いざ離婚をしようにも男性が金銭的な負担を背負う可能性が非常に高い。

離婚する際に、最もお金がかかるのが婚姻費用だ。婚姻費用とは、正式に離婚が決まるまで、多く稼いでいる方が稼いでいない方にお金を支払い続けるお金である。

要するに、離婚が決まるまでは夫婦関係になるので、双方同じレベルの生活を確保しなければいけないという仕組みだ。もしも男が働いていて、妻が専業主婦なら、別居して会えない妻に離婚が決まるまで、お金を支払うことになる。

ここで、ポイントだが、妻に離婚の原因がある場合でも、妻の方が稼ぎが少ないならお金を支払う必要があるのだ。嫁が暴力や浮気をしても、稼ぎが少ない場合は男が金を貢がなければいけない。

婚姻費用は、浮気や暴力を振るったとか関係なく、お金がある方がお金が少ない方に支払う。男性の年収にもよるが、婚姻相場は月額4万円〜20万円で、毎月15万円支払うケースが最も多い。

この支払いは、最短で2年、長ければ10年ほどかかることもあるのだ。相手からすると、長引かせることで、婚姻費用という不労所得が手に入るので、離婚をすぐに認めると損する仕組みなのだ。

独身の場合は、こういうことを一切考える必要がないのがメリットと言えるだろう。

参考:【結婚は男にとって損?】女が得する離婚!結婚相手を間違えると後悔して人生詰む件

その8:別れると自殺しやすい

結婚して別れると、男性は自殺しやすい。妻に嫌われ、子どもともまともに会話できなかったり、養育費を支払続けたりしないとダメになると、精神的、経済的苦痛が男性を襲う。

他の新しい女性を見つけようにも、年齢的な問題から諦めて、無気力になってしまう人も少なくない。パートナーとの関係が良好であれば問題ないが、もしも関係が悪化して別れる事態になると苦しくなるのだ。

独身の場合は、そもそも1人でいることに慣れているので、寂しいと思うようなこともないし、お金の面でも満たされがちなので、自殺するということは少ない。

その9:パートナーの心身のケアが必要

女性は生理の影響で貧血になりやすく、その結果、めまいや頭痛に襲われたり、女性ホルモンの乱れの影響で気分が不安定になりやすい。

そのため、女性の体と心に寄り添うことが大切になる。そんな時に家の家事をやったり、女性の代わりに生理用品や頭痛薬を買ってきたりする気遣いをする必要がある。

もしも、女性の体のことを理解せずに、いつも通りに振る舞うように求めたら、この人は相手の気持ちを理解しない人だと思われかねない。

独身の場合は、パートナーの体に気を遣うなんてことがない。

その10:子育ての不安が生まれる

子育ての不安も生まれる。子どもが特に何もなく普通に育ってくれると良いが、中には子どもが病気で病院に通わないといけないこともある。

また、中高生になると、反抗期で親に攻撃的になって、結果的に家で親子喧嘩が増えることもある。

一方で、独身は子どもがいないので、自分のやりたいことを好きに楽しんでいたらいいし、教育といえば、会社での部下の教育くらいしかない。あるいは、Twitterや趣味のコミュニティで教育する程度でしか、誰かを育てる機会はない。

その11:家族を失うとショックを受ける

結婚することで、家族ができることで寂しさがなくなる反面、逆に、家族を失った時のショックは甚大である。特に愛し合っているパートナーや子どもが先に逝った場合、その悲しみは耐え難いものである。

ただし、人間は誰しもいずれは肉体的な死を迎える。それが早いか、遅いかだけの話ではあるが、大切な人ができるということは、喜ばしい反面、いなくなった時には悲しみにくれる。

独身の場合は、最愛のパートナーや子どもをなくすという事態に直面することはない。

その12:家族の影響を大きく受ける

結婚すると、家族の影響を大きく受ける。例えば、妻が妊娠・出産する際には、男が家のことを上手くやりくりしたり、妻を支える必要がある。

もしも妻の親が介護が必要になると、相手に兄弟姉妹が不在の場合、面倒を見たりする必要があり、それを支える必要がある。

独身の場合は、このような影響は基本的に受けない。親族の介護などが発生した場合に影響を受ける程度である。

その13:親戚付き合いが増える

結婚すると、親戚付き合いが増えてしまう。自分の親や兄弟姉妹のみならず、相手の親や兄弟姉妹とも関わるようになる。

特に嫁と自分の母親との関係は悪い人が少なくない。いわゆる嫁姑問題である。その間にたって上手く関係を維持することも男性には求められる。もしもその時に、男が自分の母親を擁護して、パートナーを守らなければ、その時点で、夫婦の関係が悪化しかねない。

年末年始、ゴールデンウィーク、お盆などの長期休暇に互いの実家に行くことが当たり前になると、独身の時は自由に旅行などで過ごしていた人からすると、居心地が悪いかもしれない。

独身の場合は、親戚付き合いについては自分の家の家族のみ考えておくだけで良い。

4. まとめ

今回は、独身と結婚のどっちが幸せなのか?メリットとデメリットを徹底比較してみた。

結婚した方が良いと言われるが、パートナーとの相性が悪くなってしまった時に、メリットが一瞬で消えてしまうなんてことにもなりかねない。

もしも別居したり離婚すると、それによって生じるお金や周囲からの目線などで、心に深くのしかかってくるものだ。

だからと言って、独身の方がいいかと言えば、そうとも言えないことは結婚した時のメリットを見るとお分かりになるだろう。

ベストは、相性が良いパートナーを見つけて、仲良く過ごすことだ。それができるように、相手をしっかりと見極めて恋愛することが大切と言える。

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