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デート代の割り勘はありえない?彼氏持ちは当たり前?平均いくらでどうしてるのか?

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この記事を読めば分かること

1. デート代で割り勘はNG?男性視点のデート代の考え方

2. デート代で割り勘されない女性になる方法

3. 男性は好意があるが女性には好意がないときの対処法

4. 男性に奢ってもらった時の注意点

どうも、鬼姫です。

  • デート代で割り勘はありえないと思う
  • 彼氏持ちは当たり前だと思う
  • デート代は女性も半分はちゃんと支払うべきじゃないかな

このように、デート代のあり方について疑問に思う女性向けの記事です。

デート代論争については、男性がおごるべきだとか、ある程度関係が進んだら折半すべきだとか、様々な考え方があります。

ここでは、魅力的な男性からアプローチをされたとして、その際にうまくお付き合いに発展させるために、女性はどのようなアプローチでデート代を考えるべきかを紹介します。

1. デート代で割り勘はNG?男性視点のデート代の考え方

最初に、デート代で割り勘はNG?男性視点のデート代の考え方を紹介します。

その1:男性は魅力的な異性で次に繋げたいなら奢る

まず、女性からすると「デート代くらい男が出せよ」と思っている方は一定数いますが、基本的に男性は次のデートに繋げたいと思ったら最初はちゃんと奢ります。

「女性は外に出るまでに、化粧をしたりお洒落をしているから男性が多く出すべき」という考え方の人もいますが、デートでこの次に進めたいと思わない場合は、そもそも全額出すメリットがありません。

また、結婚相談所やマッチングアプリなどでは男性だけが有料だったり、高めに料金が設定されていることが少なくないので、この辺りはお互い様と言えます。

なので、最初のデートで割り勘対応された場合は、次に繋げたいと思われなかったと考えるのが吉です。

そのような男性に対して、全額男が出せというのは、相手にメリットがないので、無理な話です。

その2:弱者男性は全額出すだけになり、自爆しがち

弱者男性の場合は、あまり女性から相手にされないだけに、デートに行くことをOKしてもらえたというだけで、デートの際には、少しでもよく思われたいと思われて全額出そうとしがちです。

しかし、弱者男性ゆえに、仮にデートで異性に全額出したとしても、デート時のコミュニケーションが微妙だったり、何かしら女性視点で頼りないと感じる要素があって、次のデートにつながらないということになりがちです。

この場合は、男性が全額出して、女性は次のデートの誘いに乗らないということになりがちですが、これでは不公平になってしまいます。

男性視点でいえば、次に繋がらないなら、自分の分は自分で払えよと思ってしまう原因になってしまうことになるでしょう。

もちろん、弱者男性やモテないという状況を卒業する責任はあるわけですが、女性もおごられるからには、次に繋げてあげるべきです。

それまでの男性のアプローチが全て無駄になり、女性は食事だけして去ることになるわけですから。

その3:2回目以降のデートは基本は男性多め、または、割り勘

2回目以降のデートですが、基本は男性が多めに支払う、あるいは、割り勘が基本です。もちろん、余程男性の年収が高いのであれば、男性が全額出すということも考えられるでしょう。

動物園や水族館、遊園地などのデートスポットに行く際には、入園料などがかかることがありますが、基本は自分の分は自分で支払うのが基本です。

その4:告白やプロポーズなど特別なタイミングでは男性が奢る

告白やプロポーズなどの特別なタイミングでは、男性の視点ではかっこいいところを見せたいという心理があるので、男性が奢ることが多い傾向があります。

逆にそれ以外の普段の日常では、男性が多めに支払う、あるいは、割り勘が基本になることが多いです。

その5:男性が多めに出す場合の相場は7:3程度

男性が全額奢る場合は、男性が100%持ち、個別会計の場合は食べた分を支払い、折半の場合は金額を2で割った値です。

もしも男性がやや多めに支払う場合は、おおよそ、男性:女性=7:3(あるいは8:2)あたりが相場です。

例えば、合計5000円であれば、3500円は男性、1500円は女性が支払うイメージです。最も小銭のやりとりを少なくするため、1000円単位で3000円と2000円で分けるようなことも多いです。特に決まりはありません。

その6:割り勘や個別会計で見極めているケースもある

ただし、男性の中には、そもそも割り勘や個別会計で文句を言う人は嫌と言う理由からあえて個別会計や割り勘にしているケースもあります。

事実、奢ってもらうのが当たり前と思っている女性は嫌という男性は多いです。そう言う女性をふるいにかけて弾くために、そうしている男性も一定数います。

ただし、それでは奢る男性と比較したときに、女性に選ばれない可能性が高いです。

2. デート代で割り勘されない女性になる方法

デート代で割り勘されない女性になるためには、お付き合いしたいと思われる女性になることが重要です。

少なくともデートが始まる段階までは男性はあなたに好意を持っています。そして、デートのタイミングで、男性があなたなら一緒に付き合いたいと思われることがおごられる上で大切になります。

そのための方法を解説します。

その1:共通点が多いかを見極めてから誘われる

最初に、興味関心や価値観の共通点が多いかどうかをしっかりと見極めてから、相手の誘いに合意することをおすすめします。

デートで最も相手を判断する際に使われるのは会話です。会話が楽しいと、また会いたいとあなたは思うでしょうし、逆に、デートの最中に沈黙で気まずい状態が続くと2度と会いたくないと思ってしまうでしょう。

その会話が成立するかどうかは、興味関心や価値観の共通点が多いかどうかで、ほぼ決まると言えます。

仕事や趣味、ハマっていることなどが一緒だと、そのテーマを切り口に深掘りすることができます。

よくマッチングアプリや結婚相談所などでは、趣味を切り口に出会うと謳ったりしますが、その趣味も一つだけだと不十分です。仮に旅行の趣味が一緒でも、片方がガチ勢で片方が年に1回行くか行かないかで趣味と言っている場合には、必ずしも会話が合うわけではありません。

出会う前に本当に共通点が多い相手かをチェックしてから出会うようにしてください。あまりにも共通点がない人であれば、会話がそもそも成立しません。

その2:デートの段階で愛嬌よく振る舞う

男性が女性を可愛いとか美人だと思うきっかけは複数ありますが、女性がまた会いたいと思われる上で重要なのは愛嬌です。

無愛想だったり、不躾だったり、あまり喋らなかったり、話をした時に表情豊かでなかったり、横柄な態度をとっていると、愛嬌がない女性だと思われてしまい、次も会いたいと思われません。

もしも次に繋げたいと思える男性であれば、しっかりと愛想よく振る舞うことが大切です。そうすることで、この人は次も会いたいと思い、男性が奢ってくれる可能性も高くなるでしょう。

その3:男性の良いところを褒めて良い気分にさせる

男性は自尊心の塊な一面があります。なので、褒められることに弱い傾向があります。

特に女性慣れしていない男性であれば、褒められることは嬉しいもので、気分が高揚するでしょう。

デートの段階で良い気分になることで、その勢いで、今回は出すよと言ってもらいやすくなるでしょう。褒められて嫌になる人間はいません。

3. 男性は好意があるが女性には好意がないときの対処法

次に、男性に好意があるものの、女性のあなたが好意がない、もう一緒にいたくないと思う時の対処法を解説します。

その1:見極めたタイミングから愛嬌なしで振る舞う

この人は無理という人であれば、見極めたタイミングから愛嬌をあえて出さずに、振る舞うことをおすすめします。

基本的には、愛嬌がなく無愛想な人であれば、男性は次のデートで誘いたいとは思いません。

次はないと思った相手にはあえて愛嬌悪く振る舞ってしまった方がお互いのためでもあると言えます。

もしもここで愛嬌よくいい人に見られようとして振る舞うと男性は、自分に気があるのではないかと勘違いしてしまいます。

その結果、全額奢ろうとしてくれるかもしれませんが、その場合は、2回目のデートのお誘いを断りにくくなるので、あまりおすすめしません。

その2:食事代は個別会計にする

食事代は個別会計に持ち込むことをおすすめします。もしも2回目以降のデートにあなたが繋げる気がない場合は、おごられることで、断ることに対する罪悪感を持ちやすくなります。

そうすると、心のそこではどこか違うと思っていても、あの時奢ってくれたからという理由で2回目に行かざるをえなくなることがあります。

そして、だらだらと2回目、3回目のデートに行って、そのタイミングで振ると、お互いの時間とお金が無駄になってしまいます。

なので、違うと思ったら、個別会計にすることをおすすめします。

その3:デートが終わったタイミングでブロックする

デートで見極めが終わった後は、ブロックすることをおすすめします。2度とないと思うのであれば、マッチングアプリやLINEでブロックしてください。

男性の中には粘着質で、個人情報を探ろうとしたり、何度もあなたのプロフィールをチェックしてストーカーのような行為をするケースもあります。

今は画像検索などの機能もあるので、最悪GoogleやSNSなどでアカウントを特定されるようなこともあります。

場合によっては、恨みに変わるようなこともあるので、デートが終わったタイミングで違うと判断したのであれば、ブロックしてしまうことを推奨します。

4. 男性に奢ってもらった時の注意点

最後に、男性に奢ってもらった際にやっておきたい注意点を紹介します。

その1:必ずお礼のメッセージを送る

まず、奢ってもらった場合には、デートが終わって別れた日のうちに、お礼のメッセージを奥るようにしてください。

常識がある、礼儀がある人と思われたり、奢った側からすると好印象に映ります。2回目以降のデートに呼んでもらいたい場合には、男性が送る前に送信しておくことをおすすめします。

ただ、「ありがとうございました」ではなく、その日のデートの感想なども一緒に添えられるとベストです。

その2:ホテルを提案されても行かない

次に、ホテルを提案されても行かないことを推奨します。仮におごられたとしても、1回目のデートでホテルを提案する男性はヤリモクの可能性が高いです。

最も出会うまでにかなり深いレベルでのコミュニケーションをしていたり、ビデオ通話で頻繁に話していたのであれば、この限りではないですが、アプリなどですぐにホテルに誘う男性は単にセフレを作るのが目的なこともあるので、注意が必要です。

その3:違うと感じるなら2回目のデートの誘いは乗らない

仮に自分の興味があまり持てない、違和感を感じると思える男性に奢ってもらって、2回目のデートに誘われた場合は、無理にいく必要はありません。

男性は1回目のデートで2回目に繋げようと思って奢った可能性も大いにあります。その中には弱者男性でなかなか異性と接点を持てない男性もいるでしょう。

しかし、そこで、無理にOKを出して2回目や3回目のデートで振る場合は、男性の2回目、3回目のデートにかける時間やお金が無駄になります。

なので、もしも違和感を持ってしまった場合には、行かない方がいいです。できれば、1回目のデートで見極めるのがベストですが、1回目のデート以降におかしなメッセージをもらったりして、何かおかしいと感じる方もいると思いますが、その場合は誘いを断りましょう。

ただし、男性は、あなたに興味を持ってアプローチしていたのは事実です。もしも弱者男性の場合は、落ち込むことになるでしょうが、自分の一回きりの人生だからこそ、後悔しないために自分で選択することをおすすめします。

5. まとめ

今回は、「デート代の割り勘はありえない?彼氏持ちは当たり前?平均いくらでどうしてるのか?」について解説してきました。

割り勘はありえないかで言えば、もしも男性が次のデートに繋げたいと思っていない場合は、別に割り勘にされても仕方ないと言えます。

逆に本気で付き合いたいと思っているなら、男性視点で言えば、全額出した方がかっこいいので、次につながりやすいのは確かです。

そういう意味では、割り勘や個別会計にされる時点で、次につながらないという判断をされている可能性はあるかもしれません。

以上を踏まえた上で、もしもあなたが次のデートに誘ってもらいたいなら、デートの際に愛嬌をふるったり、男性のおごりを素直に受け入れると良いでしょう。