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恋愛心理

ダメ男にハマる人の特徴!クズ男にハマる理由と引っかからない方法

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この記事を読めば分かること

1. 女性がダメ男にハマる理由

2. ダメ男にハマる人の特徴

3. ダメ男・クズ男に引っかからない方法

どうも、鬼姫です。

  • ダメな男にハマりたくない
  • 結婚して喧嘩が多い夫婦になりたくない
  • クズ男で貴重な時間を消耗したくない

このように、クズ男にハマりたくないと考える女性向けの記事です。

真面目で優しい男性がパートナーがいいと思いながら、ダメ男にハマる女性は少なくありません。その証拠に、旦那の愚痴を言う女性は多いです。

元々恋愛段階では、魅力的だと思っていたはずの男性なはずなのに、なぜ結婚後に喧嘩が絶えないような関係になってしまうのかを詳しく解説します。

そこで、今回は、クズ男にハマる理由と引っかからない方法を見ていきましょう。

1. 女性がダメ男にハマる理由

最初に女性がダメ男にハマってしまう理由を解説します。

その1:ダメ男は口がうまくモテるから

一つ目は、ダメ男は口がうまくモテるからです。ダメ男やクズ男に限って、口が上手いです。

女性を口説くスキルには長けており、恋愛では弱者男性と比較したときに、圧倒的にコミュ力があるように思ってしまいます。

しかし、口だけが上手いだけで、やるべきことをやらなかったり、暴力性を持っていたりすることは少なくありません。

その2:ダメ男はギャップ萌えを生みやすいから

次に、ダメ男はギャップ萌えを生みやすいです。普段がクズだとしましょう。そんな男が突然かっこいいところを見せたり、真面目なところを見せると、ギャップ萌えという現象が起きます。

一方で、普段から真面目にコツコツとしている人はそれが当たり前の状態であり、見ている側からすると、それが普通に思い込んで、仮に彼が真面目にこなしても当たり前としか思わないので、ギャップ萌えが起きません。

つまり、普段からいつも真面目で優しい人ほど、それがその人の特徴と思われ、結果的に女性視点では普通の男、つまらない男と思われる一面があるというわけです。

その3:ダメ男は暴力性を持ち男らしさを持っているから

次に、ダメ男は暴力性を持ち、それが強い男、すなわち男らしさを感じさせてしまうからです。

生物の本能として、強い子孫を残す必要があるので、女性は強い男らしい人に惹かれてしまいます。

結果的に、結婚後にDV男という話題がよく出ているのも、そういう男がモテるからに他なりません。恋愛段階ではそんなダメ男を女は愛していたわけです。

つまり、ダメ男ほど、女性が持っていてほしい特徴を以っている傾向があるわけです。

その4:根拠のない自信が男らしさを感じさせるから

次に、ダメ男やクズはホラ吹きが多いです。つまらない意地や根拠のない自信を持っていることが多く、表面ではよく見えるように振る舞うことが多いです。

自信がなさげの男性や用意周到で慎重な男性よりも、根拠のない自信を持っている男の方が男らしく見えてしまいます。

事実として、そのような男性の方が主人公としてアニメなどでは描かれていることが多いです。

しかし、根拠のない自信を持つのは良いものの、実力がない自信は、単なるつまらない意地に過ぎません。

実際にいい男を外面では演じつつも、家庭の振る舞いがクズという男性は少なくありません。

その5:母性が働き共依存になりやすいから

最後に、ダメ男に対して、母性が働き、共依存の関係になりやすいからです。女性の中には、ダメな男を見たときに、その世話をすることで、自己肯定感に繋がってしまう方が一定数存在します。

「この人には私がいないとダメなんだわ」という状態で、女性は男性に尽くそうとします。しかし、あなたがいないとダメということは、そもそもがクズ男の可能性が高いです。

一方で、男は男で自分のクズさゆえに、それを満たしてくれる女の存在を重宝してしまいます。「自分はできなくても、この子が認めてくれるんだ」と感じて共依存の関係になってしまうわけです。

2. ダメ男にハマる人の特徴

それでは、ここからダメ男・クズ男にハマる女性の特徴を解説していきます。

その1:詐欺師に騙されやすい女性

一つ目は、詐欺師に騙されやすい女性です。ダメ男やクズ男は恋愛の段階ではいい男のように振る舞うことに長けています。

言葉を巧みに使いつつ、女性の心を掌握することに長けているので、言葉だけを信じてしまいやすい女性は、ダメ男やクズ男の餌食になる可能性が高いです。

その2:結婚が恋愛の延長にあると思っている女性

次に、結婚が恋愛の延長にあると思っている女性です。恋愛はロマンスラブとも言われますが、空想の世界で生きることができます。要するに、現実を忘れさせてくれるということです。

しかし、結婚後には一緒に住んで、現実の暮らしが待っています。そこでは、仕事をして家事をして、子どもが生まれたら子育てをするなど、家庭を経営者として男女で協力して支える必要があります。

そこで求められるのは、やるべきことをちゃんとやれるかです。これが現実ですが、恋愛では、どうしてもロマンスラブの影響で王子様、お姫様の構図で空想の世界を見せることに長ける男に騙されてしまいがちです。

現実を考えられない場合は、同棲を経ずにいきなり結婚して、その後に男性の正体がバレるということが起きがちです。

その3:孤独な状態に陥っている女性

次に、孤独な状態に陥っている女性もダメ男やクズ男に騙されやすいです。

例えば、生まれた家庭環境に恵まれず、学校でも孤立していて、友達もいないような場合は、悪い男が優しく声をかけてくれると、その男性を特別な男だと思いがちです。

ちょっとした優しくしてくれる言動だけで、心を奪われてしまいやすいです。結果的に、ダメ男と付き合い結婚し、その結婚後にその男のクズさぶりが明らかになることは少なくありません。

その4:思いやりがあり優しい女性

次に、思いやりがある優しい女性も、ダメ男やクズ男にハマりやすいです。すでに解説しているように、思いやりや優しさがある女性は、劣った存在を見たときに守ってあげようという心理が働きやすいです。

そのため、本来は結婚後に苦労するような特徴を持つ男性をパートナーに選んでしまう傾向があります。

その5:理屈ではなく感情が優位な女性

理屈ではなく、感情が優位な女性も注意が必要です。女性はホルモンバランスの乱れもあり、感情的に物事を考えることが少なくありません。

そのため、あまり相手と付き合うことのデメリットを理屈で考えることができずに、ダメ男でも感情的に付き合ってしまえば、なんとかなると思っているケースも少なくないです。

ですが、感情でちょっとしたことを妥協して、スキップしてしまうと、同棲した際に、相手の欠点が積もっていき、感情を爆発させることになりかねません。

なので、理屈を冷静に考えられない、感情的に物事を決めがちな女性はダメ男やクズ男のカモになりやすいです。

3. ダメ男・クズ男に引っかからない方法

それでは、最後に、ダメ男やクズ男に引っかからない方法を解説します。

その1:その場の会話の巧さだけで判断しない

まず最初に、その場の会話だけで男性を判断しないことをお勧めします。口がうまいと、魅力的に思ってしまいがちです。

しかし、言葉の巧みさだけではなく、男としての中身がちゃんと伴っている人なのかどうかを見極めることが大切です。

例えば、デートの際に、しっかりと相手に配慮した行動ができているのかをチェックしたり、一人暮らしの場合には料理や家事はできているのかを話題に出したりして、相手の素性を調べるようにしてください。

その2:言動不一致でないかを見分ける

次に、言動不一致ではないかを見極めることをおすすめします。約束を平気で破ったり、約束の時間に遅刻してくる場合は、一緒に暮らし始めた際にも、約束を平気で破る可能性があります。

他にも、こちらから「やって」と言ったことをしっかりとこなせるのかどうかも同棲までの段階で見抜くことです。

もしも言われたことをやらなかったりして、すれ違いが多いような場合は、同棲後に喧嘩が絶えなかったり、心の距離は離れたカップルになる可能性があります。

なので、言動不一致な男性でないかを見抜くことが大切です。

その3:余計な一言で傷つくことがないかを見分ける

次に、余計な一言で傷つくことがないかを見分けることをおすすめします。男性の中には、一言余計な言葉をいって、相手を苛立たせるような人がいます。

例えば、結婚の直前に「結婚は人生の墓場ですからねぇ」というような男性がいます。女性によって、そういうものを常識がない発言だと捉える方がいますが、そういう場合は、結婚しない方が吉です。

パートナーがどう思うかをあまり考えず発言するような場合は、敏感な女性にとっては絶え難いダメ男になる可能性が高いです。もしもあなたが敏感な場合は、一緒にいて鼻につくような言葉を言わないかもチェックしておくことです。

余計な一言で相手を不快にされる場合は、割と無神経な男性である可能性が高いです。

その4:孤独にならない環境を作る

次に、孤独だと付け入られる隙を与えやすいので、孤立した状況にならないように、職場で分かり合える人を見つけたり、外部の趣味のコミュニティなどで分かり合える人を見つけてください。

孤立状態の場合は、悪い男が寄ってきて、優しくされるだけで、心を動かされてしまう可能性があります。

その際には、この人は特別な存在だと思って、そのままお付き合いに発展しやすいですが、ダメ男や弱い男がこいつならやれそうと思ってアプローチをかけることも多いです。

事実として、男性がアプローチをかける際には、自分よりも格下の相手でないとアプローチしません。孤立している場合は、格下の弱そうな女と思われて、付け入られる可能性があるので、注意が必要です。

その5:期間を決めた同棲を挟み確かめる

お付き合いをして結婚の話に進みそうな場合には、必ず期間を決めた同棲を挟むことをおすすめします。

恋愛でお付き合いの段階では、一緒にデートをする時間帯だけ良い一面を見せることができればよかったです。

そこでは、私生活がわかるわけでもなく、いつも相手によく見られようと取り繕った状態でのお付き合いになっています。

しかし、一緒に同棲し始めると、毎日が日常になります。悪い部分を隠すのにも無理があります。

例えば、家事や料理をやらないことで生じるデメリットを目の当たりにするわけです。他にも、ゴミを放置したり、適当に暮らしていることがバレて、幻滅してしまうこともあります。

結婚して子どもができると、別れようにもローンなどのお金や子どもの問題などでできないケースも少なくありません。

なので、結婚する前に同棲の期間を必ず設けることをおすすめします。ただし、期間を決めておかないと、惰性でだらだらお付き合いして、結婚を言い出せなかったりします。

同棲を挟まず結婚すべきという人もいますが、それで地獄を見る女性が多いので、状況にもよりますが、基本は同棲した方がいいでしょう。

4. まとめ

今回は、ダメ男にハマる人の特徴、クズ男にハマる理由と引っかからない方法を解説してきました。

恋愛の段階でダメ男やクズ男を見分けるのは、女性にとっては簡単ではありません。

それは、DVやモラハラ、夫婦喧嘩、浮気・不倫などの問題で苦しむ女性が多くいることが証明しています。すなわち、恋愛段階で見抜けていない女性が多いということです。

3組に1組が別れることを考えると、決して人ごとではありません。だからこそ、しっかりと期間を決めて同棲を挟み、相手を見極めるようにしてください。