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彼氏の前で自分らしくいられない原因!恋愛で素の自分・自然体でいる方法

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この記事を読めば分かること

1. 彼氏の前で自分らしくいられない7つの原因

2. 彼氏の前で自分らしくいられないときに別れるかの基準

3. 彼氏の前で自分らしくいるためにできる4つのこと

どうも、鬼龍です。

  • 「彼氏の前で自分らしくいられない」
  • 「恋愛で素の自分でいられない」
  • 「自然体でいられない時は別れるべき?」

このような彼氏の前で自分らしく素の自分でいられないと思っている女性向けの記事です。

彼氏はできたものの、本来の自分を出せていない。いつもどこかで偽っていたり、相手の目を意識するがあまり自然体になりきれていない自分がいる。

このように、自分の素が出せずにいて、どこか居心地が悪く感じる女性は少なくありません。そこで、今回は、彼氏の前で自分らしくいない原因と対処方法を見ていきます。

1. 彼氏の前で自分らしくいられない7つの原因

最初に、彼氏の前で自分らしくいられない原因を解説します。

その1:価値観の違いが多いから

はじめに、価値観の違いが多いからです。例えば、男性はよく喋るのが当たり前で、女性が物静かでいることが当たり前だと、頻繁に話しかけてくる男性に女性は抵抗を持ちます。

逆に、男性が物静かで女性がよく喋るタイプであると、女性からするとその男性がつまらない存在に映ってしまいます。

他にも、お金や仕事などの価値観の違いが多すぎると、そもそも生きている時の人としてのあり方が違うので、相手に違和感を持ってしまったり、自分らしく自然でいられなくなります。

その2:興味関心の方向性が一緒ではないから

興味関心の方向性が一緒ではないと、そもそも会話が成立しません。会話が成立しないと沈黙の時間が多くなりますが、その際に、お互いに気まずい気持ちになりやすいです。

逆に興味関心の方向性が一緒であれば、会話はどんどん膨らみます。例えば、男女ともに健康的な食や美味しい料理に関心が高いと、その話題で多くを語ることができます。しかし、そう言うものに片方が関心を持っていない場合は、その話題で会話が盛り上がりません。

また、ゲームの趣味が一緒で繋がったとしても、仮にそのゲームの話題が尽きてしまうと、他のネタが必要になってしまいます。もしもない場合は、なんとかして会話をうまく組み立てないと沈黙になりやすいです。

興味関心の共通点は多ければ多い方が会話が成立しやすくなり、そのような状態の方が自分らしさを感じやすく、居心地が良いパートナーとであると感じられます。

その3:彼氏が恐怖や制限で服従させるタイプだから

次に、彼氏が恐怖や制限を使って服従させるタイプだからです。どんな人も表の姿と裏の姿がありますが、最初のお付き合いの際には、優しい男を演じていたのに、だんだんと慣れてきて、気付いたら恐怖や制限を使ってねじ伏せているなんてことはよくあります。

実際に、DV男やモラハラ男という言葉がありますが、彼らは恋愛に成功して彼女を作り結婚しているわけですが、恋愛の段階では暴力性やモラハラ性を最初は隠していたりします。

そして、だんだんと豹変して、気付いたら服従させているわけです。この場合は、最初は優しく振る舞ってもらえるために、自分らしくいられると感じているかもしれませんが、気づいた時には居心地が悪かったり恐怖で怯えるということが少なくありません。

恐怖や制限であなたの言動を制限されると、自分らしくいることが困難になってしまいます。

その4:欲望を抑えられているから

次に、女性の欲望を制限されるような状態になっているからです。

例えば、男性が好き嫌いが多いとします。女性が料理を作るわけですが、この際には彼氏に喜んで欲しいと思っています。しかし、その好き嫌いのために、料理を残されて捨てられたとすると、女性からするとその願望が裏切られることになります。

他にも、女性は家にいるのが好きなのに、男性がアウトドア系で外に遊びに行くのが好きだと、女性はいやいや外に行かされる可能性があります。

そうなると、自然体でいられないと感じてしまうかもしれません。

その5:相手の目を気にしているから

次に、相手の目を気にしすぎているからです。「相手に少しでもいい女と思われたい」、「男に捨てられるのが怖い」などと言う理由で相手の目を気にしてばかりだと、自分を偽る羽目になります。

自分を偽って相手に合わせてばかりな状態になってしまうと、自分を抑えていることになるので、結果的に自分らしく生きていないように感じてしまうわけです。

もしも相手の目を気にしない相手であれば、特に肩の力を入れて接するような必要もありません。

その6:パートナーたるものこうあるべき論に囚われているから

次に、パートナーたるものこうあるべき論に囚われているからです。

「女は男に尽くすべき」、「女は男を全部支えてあげないといけない」などという古い恋愛感をあなたが持っている場合は、当然ながらそのこうあるべき論に囚われるので、居心地が悪いと感じてしまう可能性があります。

特に厳しい母親の影響を受けている方は、女性はこうあるべきという考えを受けがちだったりするので、注意が必要です。

本来は、パートナー同士が歩み寄って良い関係を築くことが大切であり、必ずしも完璧な女を演じないといけないわけではありません。それだと自然体でいられなくなります。

その7:今のパートナーに物足りなさを感じているから

最後に、今のパートナーに物足りなさを感じているからです。お付き合いする以上、ある程度、人間のレベルが一緒でないと釣り合いません。

片方が賢く、片方が馬鹿な場合は、賢い方が馬鹿に尽くすと言う構図になりがちです。弱い者に尽くすことで最初は満たされることもあるかもしれません。

しかし、いざ知り合いのパートナーの出来の良さを知ったり、ある時ふと与えているのが自分ばかりで相手があまり自分に尽くしてくれていないことを知り、物足りなさを感じることは多々あることです。

リアルやネットの対人関係において、パートナーよりも魅力的な男が存在するなんてことも少なくありません。そうなると、浮気したいという衝動に駆られることになるかもしれません。

なので、パートナーとの人間としてのレベルはある程度の釣り合いが取れているかをチェックすることが大切です。

2. 彼氏の前で自分らしくいられないときに別れるかの基準

それでは、彼氏の前で自分らしくいられないときに別れるかの基準を解説します。

その1:価値観や興味関心の共通点が少ない場合

最初に、価値観や興味関心の共通点が少ない場合です。パートナーとの関係を維持する上で何より重要なのは会話です。

しかし、価値観や興味関心の共通点が少ないと、会話が噛み合わなかったり、喧嘩に発展することが多々あります。

意見が衝突することになるので、結果的に、相手に合わせたり、折り合いをつける必要が出てくるので、自分の欲望を抑えないといけなくなってしまいます。

共通点が多いと、そもそも相手に合わせたり我慢するような必要がなくなり、自分の欲望をそのまま解放し続けることが可能です。逆に言えば、それができない場合は、自然体でいるのが難しいでしょう。

その2:相手が言葉で変わらない場合

次に、言葉で伝えて相手が一向に変わらない場合は、別れた方が良いかもしれません。残念ながら、いくらお願いをしたところで、人間の本質は本人が変えようと思わない限り、変わることはありません。

例えば、何度伝えてもすぐに言ったことを忘れるような男に、忘れるなと注意しても完全に防ぐことはできません。

元々暴力的でモラハラ気質の男性は、それを辞めろと言っても辞めることはありませんし、浮気男が浮気をやめるなんてこともありません。

逆に、言ったことを忘れず実行する人は自然とやりますし、暴力を振るわない男は元から振るいませんし、浮気癖がない男なら元から浮気しません。

あなたの理想の恋愛の形が実現できないのであれば、他に良い男性を見つけた方がいいでしょう。

その3:素の自分を受け入れてくれない場合

次に、素の自分を受け入れてもらえない場合も、別れた方がいいかもしれません。最も恋愛でも所詮は人間同士のお付き合いなので、素の自分でずっと振る舞っていて欲望のままで生きていると、相手が無理となるので、完全に素の姿でいることは難しいでしょう。

しかし、パートナーとしてやるべきことを最低限やった上で、素の自分を受け入れてもらえない場合には、そもそも一緒に暮らすことが難しいです。

将来、同棲、結婚して一緒に暮らすと、素の自分でいれないのは息切れを起こしてしまいます。せっかくの癒しの空間であるはずの家庭が殺伐としてしまいかねません。

そう言う意味では、あなたの要求をなかなか受け入れてもらえない場合は、別れることも視野に入れざるを得ないでしょう。

その4:パートナーと対等な関係になれない場合

最後に、パートナーと対等な関係になれない場合です。恋愛は理想でお付き合いすることができますが、結婚になると、現実になります。

そこでは、片方が片方に依存するような形では破綻してしまいます。例えば、男が働かず、家にいても家事を一切やらないのであれば、当たり前ですが、対等な形になりません。

男も女も8時間労働で、男は家に帰ったら好きなことだけして、家事育児が女性が100%負担している場合は、これもまた対等ではありません。

逆に、デート代や食事代を男性が毎回支払っていて、女性がそれを当たり前だと思っていると、男からすると不公平に感じてしまいます。

もしもお付き合いしていて、パートナーと対等な関係でいられないなら別れることも考えた方がいいでしょう。

3. 彼氏の前で自分らしくいるためにできる4つのこと

最後に彼氏の前で自分らしくいるためにできることを解説します。

その1:パートナー選びで会話が弾むかを見極める

興味関心や価値観の共通点が会話の盛り上がりに直結します。

最初のデートは短時間なので、ぶっちゃけ恋愛のテクニックを最低限マスターしている男ならクリアしますが、2回目、3回目以降の長時間デートでは、そうはいきません。

なので、2回目、3回目以降の長時間デートでしっかりと会話をしていて楽しいと思える人かどうかを見極めることをおすすめします。

共通点が多い相手と一緒にいることで、相手の目を気にして行動しないといけないことも少なくなりますし、自分の欲望が抑えられるようなことも少ないです。

もしもあまりにも会話が成立しない、一緒にいて、不自然に思うなら、それ以上の関係を築かない方が良いでしょう。

その2:自分から相手に知ってもらう努力をする

次に、自分からも相手に知ってもらう努力をすることをおすすめします。自分らしくいるためには、自分の素の姿を知ってもらう必要があります。

真面目すぎたり、形式的すぎる場合には、相手に合わせて自分を偽ることになって、それが当たり前の状態になると、結果的に自分らしくいられないことに繋がります。

なので、しっかりと自分から相手に知ってもらうように自己開示をすることをおすすめします。相手に知ってもらっておくことで、相手からあとで拒絶されるようなことがなくなります。

注意点としては、誰にでも自己開示すべきではありません。自己開示とは心を開くことですが、心を開きすぎた相手と別れた場合には、後悔の気持ちが強くなってしまいます。

精神的なダメージが大きくなるからこそ、しっかりと相手と合うかどうかを見極めた上で自分から知ってもらうようにしてください。

その3:こうあるべき論を捨てる

次に、こうあるべき論を捨てることです。そのような考え方を持った背景には、親の影響など様々な要因があるかもしれませんが、こうあるべき論は相手もしばりますし、あなた自身も縛ってしまいます。

女が男に尽くさないといけないと昔は言われていた時期がありますが、今の時代は共働きが当たり前なので、この定説は崩れます。

「弱い者を助けないといけない」という考え方も危険です。病気がちな男と結ばれた女性がいましたが、その女性はその男の看病や病院に連れて行くなどの作業で、かなりの時間を拘束される羽目になりました。

本当ならその女性は普通に毎週のようにデートしたいと思っていましたが、それができません。

こうあるべき論を持っていることで、結果的に自分を縛ってしまうこともあるので、いったん、常識は脇においておくことを推奨します。

その4:対等であるようにする

最後に、対等であることを推奨します。対等というのは、お互いに与える、与えらえるの量が同じくらいであることを指します。

例えば、男が稼ぎが多く、女に専業主婦ができるくらいなら、女は家事をフルでやるべきです。逆に、男女とも8時間労働なら家事は双方で折半して対等になります。

デートにおいても、男が全額出すのが良いとされるものの、女が払ってもらってばかりだと、女は何かしらで男が喜ぶことをできないと対等ではありません。

この部分の対等は必ず意識しておくことが大切です。この対等性が崩れると、どちらかの負担が大きくなり、パートナーとの関係は破綻します。

もしも相手が対等であることの重要性を理解していない場合は、それを指摘することです。理屈でわからない場合は、話が通用しない人なので、一緒にいることをおすすめしません。

4. まとめ

今回は、彼氏の前で自分らしくいられない原因、恋愛で素の自分・自然体でいる方法を紹介してきました。

結論を言えば、恋愛において、自然体でいられるかどうかは、パートナー選びの段階でほぼ決まります。だからこそ、1回目〜3回目あたりのデートでしっかりと男を見極める必要があります。

逆に、ここで見極めることができていないと、自分らしく自然体でいることが難しくなる可能性があります。なので、しっかりとパートナーを見極めて告白を受けることをおすすめします。