普通の恋愛がしたいのにできない場合の原因と対処法
1. 普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの原因
2. 普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの対処法
3. 普通の恋愛をしたい時の注意点
どうも、鬼龍です。
- 「周囲の知り合いがやっているような普通の恋愛がしたい」
- 「彼との距離が離れすぎている気がする」
- 「もう少し恋人を大切にしてほしい」
- 「記念日にご飯を一緒に食べたり、旅行したり、リア充なカップルライフを送る知り合いを見ると羨ましい」
このような普通の恋愛がしたいと考える女性向けの記事です。
いざお付き合いしてみたものの、一緒にデートに行く機会が少なすぎたり、彼が自分のことに精一杯であなたにかまってくれない時間が多かったりすることはよくある話です。
そのようになってしまう原因と対処方法を詳しく見ていきましょう。
この記事の目次
1. 普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの原因
最初に、普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの原因を紹介します。
その1:彼が集中したいことがあるから
何かで結果を出そうと思うと、1日の多くの時間を費やす必要があります。受験であれば1日8時間以上の勉強は必須ですし、各種資格試験を取得するにも、それなりの時間を投資する必要があります。
また、男が多く稼ぎたいと考えている場合には、どうしても仕事第一になりがちになってしまい、帰りが遅くなりがちです。帰宅しても疲れているので、性行為の時間をまともにとることができなかったりします。
この場合は、本人の欲求が学歴や資格を取ったり、仕事で認められることが目的になっているので、それを外野の人間が言ってもあまり効果がありません。
あまり色々と言っても、うるさいと言って、耳を貸してもらえず、結果的に別れるということになりかねません。
その2:彼の優先順位が友達だから
彼の優先順位の第一が友達になっている場合は、彼女を大切にしません。デートよりも友達を優先する男性は一定数います。
理由としては、男性は最初は彼女がほしいとなって行動するものの、いざデートを長時間重ねていくと、だんだんマンネリ化したり、つまらないと思ったりすることが少なくありません。
すると、刺激を求めるために、友達と遊ぶことを優先します。その方が楽しい時間を過ごすことができます。
その3:少女漫画の世界と現実の世界を区別していないから
続いて、女性が少女漫画のような世界と現実の世界を区別していないからです。売れる少女漫画では、突然白馬の王子様が現れたり、イケメンの男が現れて、女性を第一に考えて、そのまま一緒に幸せに暮らしましたというのは鉄板になりがちです。
しかし、現実の世界では、突然男性が現れて、あなたを救ってくれるような状況はなかなか起きません。また、一緒に毎日デートしたり、イチャイチャしたりすることも、一部の男性はそういう傾向を持っていても、大多数はそのようなことを考えていません。
漫画では生活の一部を切り取っているものの、実際の恋愛では、ただ毎日があるわけで、毎日がラブラブということもなかなか起きないわけです。
むしろ、男性は最初は気分が高まっているものの、だんだん時間が経過すると飽きてしまう傾向があるので、ずっとラブラブしているのは難しいわけです。事実として、男は複数の女性とやりたい欲求を持っているケースは多いです。
もしも少女漫画における恋愛を理想視していて、それが普通だと思っているなら、見方を改める必要がありません。そのような男性はほとんどいないので、結果的にどの男性とも物足りなさを感じ、普通の恋愛をしたいと思うようになってしまいます。
その4:他にも女性がいるから
先ほども解説しましたが、女性は一人の男性に愛されたいという欲求が強いですが、男性の多くは複数の女性を抱きたいという欲求を持っている人が多い傾向があります。
事実として、浮気や不倫を最初に行うのは男の方が多い傾向がありますし、マッチングアプリでも複数の女性と出会っている男性は多いです。ある男性は7人の女性と同時に性行為を行っていました。
もしも他にも女性がいる場合には、当然、頻繁に出会ったりすることはできませんし、あなたの優先順位がそこまで高くありません。
このまま一緒にいても、気持ちを踏みにじられるだけになる可能性が高いと言えるでしょう。
2. 普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの対処法
それでは、普通の恋愛がしたいのにできない場合の4つの対処法を紹介します。
その1:集中したいものがある場合はそれを優先させ裏方で支援する
もしも男性が何かに集中したいと考えているなら、余程パートナーがあなたと一緒に時間を作り出したいという状況を作れないなら、ただ見守るしかありません。
ただし、目標をクリアした後は一緒に時間をとってもらえる可能性があります。「今まで放っていてごめんね」と言ってもらえるように、彼を裏方で支えるしかありません。
注意点として、裏方で支えていても、それを彼が感謝していない場合は、目標を達成した後も関係が冷めてそのまま別れてしまうなんてことも考えられます。
その2:友達があまりいない男性を選ぶ
次に、あまり友達がいない男性をおすすめします。本人の性格によるものの、友達があまりいないので、そもそもあなたよりも友達を優先することが少なくなります。
また、そのような男性は積極的に人と関わりたいと思っていないことも多く、浮気男のように、他の女性に目移りするようなことは少ないと考えられます。
注意点としては、ぼっちな傾向が強いので、そもそも女性の恋愛対象にならない傾向が多かったり、そもそもそのような男性がアプローチが苦手で積極的に恋愛しなかったりするので、女性がリードするくらいの気持ちが必要な傾向があります。
その3:魅力的な男を手にしたいなら共通点の多さを意識する
もしもあなたが少女漫画に登場するような本当に魅力的で、分かり合えるような男性とお付き合いしたいと考えるのであれば、とにかく興味関心や価値観の共通点が多い男性を狙うことをおすすめします。
そもそも会話が成立するためには、興味関心や価値観が共通点を多く持っていることが大切です。映画やアニメ、食、インテリア、音楽、スポーツでもなんでも良いですが、興味関心や価値観の共通点が多いといくらでも会話ができます。
お互いにこんなに会話ができる人はいないと感じ、女性のいう少女漫画に登場するヒーローのように特別な存在だと感じられるようになります。
逆に、共通点が少ない場合は、会話が合わないので、だんだんと気持ちが冷めやすく、デートの回数も少なくなったり、他の友人や女性を優先される可能性が高くなります。
その4:モテる男性を選ばない
男性も女性もモテる人には、多くの異性が殺到する傾向があります。すると、その男性は、選びたい放題ですし、男性の多くが持つ感情である複数の異性と性行為したいという欲求を満たすことができます。
そのような男性を選ぶということは、元々浮気できやすい環境にある人間を選ぶことなので、お付き合いした際に、他の女の場所に行かれる可能性が高くなります。
逆に、あまりモテない男性の場合は、そもそもモテないので、いざパートナーができると、そのパートナーを大切に扱ってくれる可能性が高いです。
そういう意味では、あまりにもスペックの高いモテる男性を選ぶのは間違いと言えます。そういう男性はルックスやコミュ力、年収の高さを持っていることがありますが、複数の女性から求められるので、お付き合いするなら他の女性になびく可能性が高いという認識は持っておく必要があります。
その5:言っても改善しない場合は別れる
もしもパートナーに対して、自分の思いを伝えても改善しない場合には、別れることをおすすめします。
例えば、集中していることがあったり、元から浮気気質の男性などであれば、その行動を外野であるああたが変えるのは困難です。
仮に言葉で伝えたとしても、聞く耳を持たない可能性が高いですし、そのような人間を言葉で変えるのは困難です。
中には、要望を聞いた時に聞き入れてくれる可能性がありますが、そもそもそのような男性であれば、普段からデートをしたり、あなたとの時間をとってくれるので、普通の恋愛がしたいとあなたが思い悩むようなことはありません。
3. 普通の恋愛をしたい時の注意点
最後に、普通の恋愛がしたいと考える女性向けに注意点を紹介します。
その1:あまり多くを求めすぎない
まず男性にあまり多くを求めすぎないことをおすすめします。男性も女性も自分から進んで相手のために尽くそうという思いがあるなら問題ないですが、そうではない場合は、相手に求める行為は、相手に鬱陶しがかれる原因になります。
そもそもの性格や特徴である場合には、それを変えようと求めることは相手にとって不快になってしまいます。
言われた時に相手が改善できる人間なら指摘しても良いですが、そうではない場合、あまりに求めることは相手にとって負担になります。相手が言うことを聞けない場合には、新しい男性を見つけた方がいいので、別れた方がいいでしょう。
その2:恋愛の段階で相手を見極める
残念ながら人間の本質はそんなに変わりません。妥協をしたらいいとか、話し合いをしたら良いと言う考え方を唱える人もいますが、そもそも妥協や話し合いをする時点で、どちらかが自分の欲望を曲げることになってしまいます。
だからこそ、恋愛の段階でしっかりと相手を見極めて、自分と興味関心や価値観の共通点があるのかをチェックしておくことが大切です。
例えば、食の好みの違いで問題が起きた場合には、どちらかが相手に服従せざるを得ません。その時点で我慢をすることになるわけなので、うまくやっていくのは難しいです。
だからこそ、恋愛の段階でしっかりと相手を見極めることが大切です。ここでしっかりと相性が合う相手を選べていると、そもそも後で喧嘩するようなことも少なくなります。
4. まとめ
今回は、普通の恋愛がしたいのにできない場合の原因と対処法を紹介してきました。普通の恋愛がしたいのにできない時には、無理に相手を変えようとしても変えられるものではありません。
実際に、夫婦喧嘩が絶えない家庭では、片方が片方を変えようと必死になるものの、無視されることが少なくありません。
そう言う意味では、恋愛でのパートナー選びの段階でほぼ勝負が決まると言っても過言ではありません。だからこそ、パートナー選びは慎重に行うことを推奨します。