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後悔する?迷って結婚する時点でやめた方がいい理由

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こんにちは、十三夜です。

私個人の考えとしては、双方が納得がゆき、互いに「一緒に暮らしたい」、「一緒に生きる覚悟がある」という状態にならない限り、結婚はすべきではないと考えています。

どうしても社会一般的には、結婚をしてようやく一人前みたいな雰囲気があるじゃないですか。

家族や友人からも「お前、早く結婚しろよ」とか、「いつまで独身でいるつもりなんだ」、「30になったら売れ残りだよ」などという形で、焦ってしまう方も少なくありません。

その結果、とりあえず、この人でいいやと思って結婚してしまう方は多いものです。

ですが、それによって、結婚生活が台無しになって、50歳や60歳になったときに、「私の30年返してよ」、「あいつのせいで人生をめちゃくちゃにされた」とおっしゃる方は少なくありません。

ということで迷っている時点で辞めるべき理由と、どのタイミングで結婚するべきかについてここでは解説していきます。

迷っている時点で結婚を辞めた方が良い理由8選

それでは、迷っている時点で結婚を辞めた方が良い理由を紹介します。

その1:相手を理解しきっていないから

そもそもの話、相手のことを理解しきっていないからです。相手のことをまだしっかりと知らない状態で、一緒にこれから末長く暮らすというのは地雷と言わざるを得ません。

まして、恋愛では良い部分だけでお付き合いすることができます。偽ることも可能なわけです。

しかし、結婚すると、その態度が豹変して、素の姿を晒されて、結果的に夫婦仲が悪くなってしまうことは往々にしてあります。

だからこそ、一度一緒に生活したり、コミュニケーションを取るなど、深いレベルで理解する必要があるでしょう。意思疎通をしてわかり合っていない状態で結婚するのは危険です。

その2:パートナーと生き方が異なる可能性があるから

二つ目は、パートナーと生き方が異なる可能性があるからです。そもそも恋愛の時点で、そのような生き方をしたいのかは話し合いの中で共有しておく必要があるでしょう。

例えば、旅行が趣味だから結婚したら旅行に行きたい男性がいました。しかし、女性は旅行に興味があまりなく、家にこもって音楽をするのが好きという場合には、趣味の部分では生き方が異なります。

共通点があればあるほど、コミュニケーションが生まれやすいですが、そういった人生において一緒に楽しめるものがない場合には、そもそも夫婦間のコミュニケーションが消えてしまうことさえあります。

迷っているということはあまり接点がなくて他の人が良いのではないかと思っている可能性があるわけなので、生き方の方向性が似ているのかは把握しておく必要があるでしょう。

その3:人生が変わることへの抵抗があるから

三つ目は人生が変わることに対する抵抗があるためです。結婚すると、今のパートナーとの新しい生活が始まります。

それを「楽しもう」と思えているのか、それとも「怖い、辞めたい」と思っているのかによって、生活にも大きく影響を与えてしまいます。

そして、非常に重要なことなのですが、事前の思い込みは現実に左右します。つまり頭の中でイメージしていることが現実化してしまうのです。

もしも結婚生活にネガティブなイメージがある状態で結婚してしまうと、それが現実のものになってしまうことがあります。できることなら、「私は結婚生活を楽しんでいる」と毎日アファメーションを唱えておきたいくらいです。

あまりネガティブに思えないということは、まだ心の整理がついていないということの裏返しでもあるので、一度時間を置いた方が良いかもしれません。

その4:金銭感覚が違う可能性があるから

金銭感覚の違いが迷いに繋がっていることがあるかもしれません。人の性格特徴によって、リスクをとって色々と挑戦するようなタイプの人と、逆にそのような危険なことを避けて安全なルートを辿りたいタイプの2通りがあります。

お金に関しては分けたりしない限り、基本的には共同で家計を支えることになるため、お金の価値観の違いは不安要素に繋がります。

そして、人の性格は基本的には本人が変えようとしない限り変わることはないので、お金について意思疎通が取れないなら、別れる要因になってしまうので、他の異性を探した方が良いかもしれません。

お金が全てではないものの、生きていくために絶対に不可欠なものなので、ここの価値観はしっかりとすり合わせておく必要があるでしょう。

その5:相手を受け入れる覚悟ができていないから

結婚に迷うのは相手を受け入れる覚悟がないからかもしれません。男性の場合であれば妻や子どもを養う必要があります。いくら男女共働きとは言え、妊娠期間中には、男性しか働くことができないわけです。

これはすなわち「自分に自信がない」ということに繋がるわけですが、そのためにはまず自分自身に自信をつけていく必要があると言えるでしょう。自信をつけるためには、自分自身の特徴、長所や短所を知り、良い部分を伸ばして自信をつけるしかありません。

その上で、占星術が役に立ちます。占星術は自分の特性をかなり細かく出すことができ、どのようなジャンルが自分には向いているのかを知ることができます。

結婚における迷いを払拭する方法

それでは、結婚における迷いを払拭する方法を解説していきます。

その1:不安要素を紙に書き出す

まず最初に行うべきことは不安要素を紙に書き出すということです。何に不安を感じているのかをまずは言語化してみてください。

頭の中だけで考えている場合、こんがらがってしまうことがあるので、まずは言語化してどんなことに不安を持っているのかを明確にしましょう。

問題点を明確にしたら、それを払拭するためには何ができるのかを考えて行動に移すようにしてください。

その2:コミュニケーションで互いに理解を深める

二つ目はコミュニケーションをしっかりとして理解を深めるです。将来どうしたいのか、子どもをどんなふうに育てるのか、趣味や特技を共有して楽しんだりしながら、コミュニケーションを図ることが大切です。

長くいると、だんだん必要最低限の会話しか無くなりますが、意味のない会話でも楽しめる状態を可能な限り作れることが大切です。

事務的なことではなく、冗談をいったり、笑えるような関係になれるかは結構重要なポイントです。そういうことができないと、会話がなく、相手が何を思っているのか分からなくなりますし、言いたいことも言えない雰囲気になり、心の距離がどんどん遠くなってしまいます。

その3:セックスをして愛を確かめ合う

三つ目はセックスをして愛を確かめ合うことです。男性の場合はやって終わりになりがちですが、女性の場合は単にセックスをして終わりではなく、スキンシップや言葉かけを好む傾向があります。

一般的にセックスの平均時間は30分から1時間ですが、愛を確認するためにも2時間や3時間と時間をかけて行っても良いでしょう。

体の関係をしっかりと築いておくことで、お互いに思い合っているように感じることができます。もしも肉体的に満たされないのであれば、結婚後にも同じような現象が続きます。

特に性欲が強い人が性欲のない人と結婚すると、結婚した後に後悔するかもしれません。そういう意味でも肉体関係で愛を確かめ合うことがとても大切です。

その4:占星術で互いの性格特徴、長所や短所を把握する

最後にできることは、占星術を使って互いの特徴や性格、長所、短所などを把握するということです。占星術を使うことで、2人の関係が本当に良いものなのか、補って支え合うことができるのか。また、別れる可能性が高いのかどうかを把握することができます。

事前にお互いの短所を知っていることで、それらをお互いに補うことができるでしょう。また、価値観のぶつかりやすい部分をチェックしておくことで、対立が深刻になることを防ぐことができるでしょう。

迷いが払拭されないなら別れるべき

最後に、色々と試してみて、迷いが払拭されない場合には別れることを推奨します。残念ながら、人間に他人を変えることはできません。

もちろん、きっかけを与えることはでき、それによって変わることが稀にあるかもしれませんが、基本的に人間は自分の興味関心をベースに動きます。

そこで、外野の人間がこの行動はおかしいと指摘したからと言って、それを受け入れるかどうかを判断するのは本人であり、本人にとって必要ないと判断したらいくら正しかろうが受け入れられません。

実際に2カップルに1カップルは別れるわけですし、そう考えると、相互理解できるカップルというのは非常に稀なわけです。

であれば、今回ご紹介した迷いを払拭するための方法を実践してもモヤモヤが消えないのであれば、結婚を辞めて、他の異性を狙った方が良いかもしれません。人間誰でも理解しあえるなんてことはないので、そこは割り切って良い部分と言えるでしょう。

まとめ

この人でいいのか迷っているという場合には、まずは取れる行動をとってみて下さい。

特に占星術はその人の性格特徴をかなり細かくあぶり出すことができるので、本人が気付いていない部分を知ることも可能です。一生付き合うことになるかもしれない相手であり、結婚して関係が悪化するとその対処をするのは肉体、精神ともに疲弊するので、しっかりと結婚する前にお互いを知ることが大切です。

お互いを理解しあうことが先決であり、それで一緒にいて心地よくない、分かり合えないのであれば、結婚すると後悔する可能性は十分あります。

なので、色々と試して違和感が払拭できないのであれば、別れるという選択も仕方ないように考えられるでしょう。