結婚前提!同棲カップルのお金の管理方法 | 生活費の分担法や彼女と揉めないコツ
どうも、鬼龍です。
- 結婚前提の同棲カップルのお金の管理事情は?
- 生活費をどのように分担するの?
- 収入差があっても上手く折半する方法は?
このような同棲カップルのお金事情で悩まれている方向けの記事である。
同棲カップルはどのようにお金を管理しているのか?お金の管理方法や生活費の分担の仕方、収入差がある場合の折半方法、彼女が出さない場合の対処法などを見ていく。
記事の目次
1. 同棲のお金事情
最初に、同棲のお金事情から見ていく。一般的な二人の同棲カップルのお金事情を見ていこう。
同棲する場合にかかる生活費
総務省統計局の「家計調査(2020年)家計収支編 世帯人員別」をもとに二人世帯の生活費を調べると、毎月30万円ほどかかる。
ただし、住んでいる場所や物価、季節、その人の節約意識にもよって左右されるので、あくまで一例である。例えば、電気代は関西は原発があるので北海道や東北と比べて安い、都心と田舎で家賃が異なるなど。
【都心部に住んだ場合】
- 家賃:10万円
- 食費:8万円
- ネット代:5000円
- 電気代:10000円
- 水道代:8000円
- ガス代:4000円
- スマホ代(格安SIMの場合):4000円(格安SIMの場合)
- 娯楽代:50000円
- 必要家具用品:10000円
- 保険・医療費:15000円
- 交通費:10000円
【都会から離れた場所の場合】
- 家賃:7万円
- 食費:8万円
- ネット代:5000円
- 電気代:8000円
- 水道代:7000円
- ガス代:4000円
- スマホ代(格安SIMの場合):4000円
- 娯楽代:40000円
- 必要家具用品:10000円
- 保険・医療費:15000円
- 交通・車維持費:30000円
都会の場合は、2LDKの家に住もうとすると10万円を超えることが少なくない。一方で、都会だと、8万円でも3LDKの家に住めたりするので、その部分は都会から離れた方が有利だ。
しかし、食費、電気代やネット代などはあまり変わらない。豪雪地帯だと、電気代がそうでない地域より跳ね上がる。
都会に住むと基本は電車移動で定期が使えることが多いが、都会から離れた場所だと車が必要なことも多い。なので、結果的には30万円前後で収まることが多いと言えるだろう。
同棲する場合にできる貯金額
二人の稼ぎが仮に手取りが20万円と20万円なら、10万円は貯金に回せる。貯金できる額は収入の大きさ及び節約によって変わってくる。
いくら、手取りの合算が多くても頻繁に旅行に行ったりしてお金を使うカップルは貯金ができない。外食を頻繁にしたり、デートでよくお金を使ったり、アイドルに課金したりしていると、いくら給料が良かったとしても、お金は貯まらないのだ。
また、手取りの合算が少なくても、生活のレベルを下げることによって、二人の合算手取りが30万円でも、400万円貯めることに成功した人もいる。このカップルの場合は市営の住宅に住むことで、家賃を抑えたり、外食を減らして料理をしたりして上手くお金を節約していた。
なお、残念ながら、物価高、各種税金や社会保険料のアップで、最終的にトントンになってしまい、なかなか貯金できない人は少なくない。
2. 【三組に一組は揉める!】同棲カップルがお金で揉める原因
それでは、ここから同棲カップルがお金で揉める原因について解説していく。喧嘩の要因になるからこそ、起きる前にしっかりとパートナーと話をしておくことが大切である。
1. 金銭感覚が違う
最初に金銭感覚が違うことだ。片方が節約をしていざという時のためにしっかりとお金を貯めるべきというスタンスなのに対して、片方が自分の推しのアイドルなどに課金したり、グルメで美味しいものを頻繁に外食で食べに行く習慣があったり、他にも散財傾向があると、当然対立する。
これは家庭環境によるところも大きい。裕福な家庭でいつも好きなだけ買ってもらっていた人は、それが当たり前だと思っていたりする。逆に、家が貧乏で親の金銭感覚が滅茶苦茶だった人なら、節約することが大切だと考えている。
この時に歩み寄ることができなければ、お金の問題で争うことになってしまうだろう。
2. 使途不明金が多い
使途不明金が多い場合も、喧嘩の原因になる。何に使っているのかわからないお金が多いと、それを明らかにしないのは、怪しいと思われる原因になる。
そもそもパートナーに対して、大きなお金の中身を言えない時点で信用できない人というレッテルを貼られる。
アイドルにお金を使っていたり、オタクグッズに課金したり、好きなゲームを買っていたり、浮気をしていたり、キャバクラに行ったりしているなど、色々な原因があるだろうが、もしも最初の話し合いの中でパートナーが納得できないことをしているなら辞めた方がいい。
3. 片方がお金を支払ってくれない
片方がお金を支払ってくれない場合も喧嘩の原因になってしまう。二人で生活している以上、対等であるためには、生活費は二人で上手く分けて出し合う必要がある。
しかし、片方が支払って、片方が支払わない状態になってしまうと、その対等な関係が潰れてしまう。一緒にいてプラスになれる関係であるからこそ、一緒に住むメリットが生まれるが、どちらかが一緒にいてデメリットであると感じると、一緒に同棲する必要性がなくなる。
4. 折半ではなく片方が多く負担している
折半ではなく片方が多くを負担している場合も、不公平になってしまう。最初の段階で多く支払うことを認めていたらともかく、そうでないなら基本的に折半する必要がある。
もしも財布を別にして支払いを別々でやっていると、どちらかが多くのお金を支払っているということになりがちだ。
なので、しっかりと家計簿をつけたり、共用口座を作ったりして、双方が決められたお金をプールするなどが重要なのだ。
5. 片方が貯金をしない
同棲するということは、将来の結婚資金や出産・妊娠費用なども視野に入れて、貯金が必要になることも多い。もちろん、結婚式を開かない、出産・妊娠もしないと、お金がかかることはないが、そうでないなら貯金は必要である。
しかし、片方がまともに貯金をしていないとなると、いざお金が必要な時に、貯金をしている人がそれらのお金を多く出さないといけなくなってしまう。その際に不公平になってしまいかねない。
もちろん、双方ともに好きなことにはお金を使い、貯金は不要という考えであるなら、それでも良いかもしれないが、基本的には貯金していないと、後に仲違いするきっかけになる可能性がある。
6. ルールがキツすぎて息苦しい
お金に関するルールが細かかったり厳しすぎたりして、息苦しくなるのも、喧嘩する原因になってしまう。
細かく家計簿をつけても良いが、ちょっとした額まであれこれと言っていたり、お金を使うことに対するルールがあれこれとややこしく、片方がそれを異性に求めると、息苦しいと思ってしまうことが少なくない。
大雑把な人からすると、細かいことをガヤガヤと言われることがストレスになったりするので、相手の性格特徴をよくみて、ルールをラフに決める時にはラフに決めた方がいいだろう。
7. 貯金を勝手に使われた
貯金を勝手に使われたというのも揉める原因になる。もしも一緒にお金を管理していて、その共用のお金から勝手に買い物したりすると揉める。
3.同棲のお金の管理方法
それでは、ここから同棲する場合のお金管理の方法を紹介する。
1. すべての収益を合算する
一つ目は、双方のお金すべてを合算して、完全に一体化してしまうことだ。完全にパートナーとのコミュニケーションや相互理解が重要だが、管理がとても楽である。
しかし、デメリットが大きい。もしも別れる場合には、その際にお金の折半方法で揉めるリスクがある。他にもコミュニケーションが取れない場合は、お互いの金の使い方について揉めることが多い。
また、収入の差が大きすぎる場合には、少ない方が贅沢をしてしまった場合に揉めるだろう。可能性の一つとしてあるものの、完全に以心伝心できるレベルの相手でないと、上手く管理するのは難しい。
2. 共有の生活口座にプールする
次に、共有の生活口座に二人それぞれ決められたお金をプールして、生活費はそこから出すという方法だ。共用の財布及びクレカ、口座を用意する。
クレカの場合、契約者本人しか使えないが、とりあえず、何かあった際にはそこから出すというのを決める。2枚契約したら、そのカードで決済したものは共用口座から支払うようにしたら良い。
自分のお金と同棲共用のお金で分けることによって、確実に自分のお金は確保できる。そのお金についてはどのように使っても本人の自由になるし、万が一別れる場合には、共用口座に溜まっているお金を折半するだけで良いので、わかりやすいというメリットがある。
デメリットは毎月、生活口座に双方がお金を真面目にプールする必要があり、それが破られると、喧嘩になってしまう。
3. 項目ごとに支払い担当を決める
次に項目ごとにしっかりと支払い担当を決めるというものだ。家賃は男、食費は女、光熱費や水道費は男、ネット代は女などのように、項目ごとに支払いをわけてしまう。
メリットとしては、わざわざ新しい口座を作ったり、クレカを作る必要がないということだ。デメリットは、料金に差が生じてしまうことがあるので、しっかりと家計簿をつけたり、もしも片方の支払いが多い場合は片方が何かしらの形で貢献しないと不公平になってしまう。
例えば、電気代は春と秋はそこまでかからないが、夏と冬は冷暖房のために高くなってしまう。
4. かかった費用をその都度折半する
かかった費用をその都度折半するという方法もある。特に新しいクレカを作ったり、財布を用意する必要はない。請求がきたタイミングで、パートナーと折半して支払う。
しかし、このデメリットは、その都度お金の支払いが生じて面倒で時間がかかるということだ。さらに、買い物など一人で買い物に行った際には、後でまとめて計算したりする必要がある。
5. 片方が全額出して、片方が仕事で奉仕
片方が全額出して、片方が家事など家周りのことを全てこなして奉仕するのもありだ。男が稼ぎが多くて、将来専業主婦になるなら、この方法でも良いかもしれない。メリットとしては、片方は仕事に専念でき、片方は家事に専念できることだ。
デメリットは財布を片方が握ることになるので、その片方がまともでない場合は、勝手にお金を使われたり、おかしなことにお金を使われるリスクがあることだ。
4.同棲してお金を管理するコツ
それでは、ここから同棲してお金を管理していくポイントを解説していく。
1. 定期的に生活費を見直す
最初に定期的に生活費を見直すことだ。例えば、auやドコモなどのキャリアのスマホを利用している場合は、LINEモバイルやUQモバイルに替えることで、料金が大幅に安くなる。
電気代が高かった時には、電気を消したり、クーラーの代わりに扇風機を使うことで、料金を抑えられたりする。他にも家計簿をつけることで、不自然にお金がかかっている場所を見直したりできる。
2. ルールをきちんと決めて紙に書く
同棲してお金を管理する際に、必ず紙に書いてまとめておくことだ。なぜなら、片方がルールを破ることがあるからだ。
口頭でルールを決めていても、それだと相手の気分が変わった時に、そのルールが無視されることさえある。
3. 家計簿を作り支払いの内訳を明瞭にする
支払いの内訳を明瞭にしておくこともおすすめする。後で見返した際に、何が無駄遣いだったのかを知ることもできるし、おかしな金の使い方がある場合には証拠にもなる。
面倒ではあるが、家計簿を作ったり、エクセルにそれぞれの買い物をまとめて合計を出したりと管理しておくことをおすすめする。
4. 計画的に二人で貯金する
計画的に二人で貯金することをおすすめする。将来的に結婚式を挙げたり、旅行に行くのなら、お互いにお金をためておく必要がある。また、急遽お金が必要になることもあるので、最低限のお金は貯金しておこう。
5. なんでも話し合うことを心がける
パートナーとは普段からしっかりとコミュニケーションをとることを心がけることだ。喋らなくなると、だんだんお互いに何を考えているのかわからなくなったり、歩み寄ろうと思えなくなってしまうことが少なくない。
事実、結婚して一緒に住んでいるのに、会話があまりない夫婦は少なくない。三組に一組は離婚するという社会だからこそ、そうならないために、普段から関係性を意識することだ。
特に男は離婚後の自殺率が高いので、離婚した際の精神的なダメージは大きいので注意が必要である。
6. お互いの価値観を尊重し歩み寄る
お互いの価値観を尊重することだ。わがままばかり言って、相手の要求を押しのけてばかりだと関係が悪くなってしまう。
なので、相手の話をしっかりと聞きつつ、相手の意向をくんだり、仮に相手が間違っているなら、まずは相手の話を聞く。その後に、なぜそれが良くないのかを伝えることだ。
相手と貴殿の両方が互いに歩み寄れないなら、そのカップルは破綻してしまう。
5.同棲カップルがお金を貯金するコツ
それでは、最後に同棲する際に、お金を貯金するための方法を紹介する。
1. 料理して数日分使えるようにする
料理を多めに作って、余った分は冷凍保存して複数の日に分けて作ることだ。外食や惣菜を買うよりは、料理を作った方が安くなる。
時間はかかるかもしれないが、多く作っておけば、次の日の朝や昼の弁当に流用することも可能だ。
2. クレカのポイントを上手く活用する
クレカのポイントを上手く活用することもおすすめだ。クレカで購入するとポイントが貯まるので、それを支払いに当てることができたり、ポイントで何かを購入することもできるようになる。
3. 常に使うものは良いものを買う
常に使うものは良いものを買うことをおすすめする。例えば、炊飯器や冷蔵庫、洗濯機、掃除機、鞄、財布などは良いものを買った方がいい。
変に安いものを買っても、すぐに壊れてしまったり脆かったりすると、買い直す必要がある。それによって余計にお金がかかることも少なくない。逆に良いものなら長持ちするし、性能も良いことが多い。
貯金する上で安いものを購入するのは良いことだが、長期的に使ったり、常に身につけるものは良いものを身につけた方がいい。
6.まとめ
今回は、同棲カップルのお金の管理方法、生活費の分担法や彼女と揉めないコツを紹介してきた。お金の管理で揉めることは少なくない。もしも揉めると、恋人関係に終止符を打つようなこともある。
なので、お金のことはパートナーとしっかりと決めておくことをおすすめする。
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