生きる価値はない？弱者男性が生きる意味を見出す方法

どうも、鬼龍です。

• 弱者男性には生きる意味はないのか？
• なんのために生きているのかわからない
• 仕事も恋愛も上手くいかないし生きる価値はないのか？

このように、生きる意味や存在価値に疑問を持つ弱者男性向けの記事である。

弱者男性という自覚があり、仕事でも満たされない、恋愛でも彼女ができるわけでもない、楽しみはゲームやアニメ、漫画くらい...。割と人生は絶望...。

このような悩みを抱える男性は、貴殿だけではない。私は学歴はあるが、恋愛や結婚ではモテなかったし、学歴と仕事の出来に相関関係は必ずしもあるわけではないので、高学歴でも弱者男性になっている人は少なくない。実際に、知り合いでもそういう人がいる。

仮に就活に成功しても、ブラック企業でメンタルを病み、仕事を辞めて弱者男性になってしまった人も少なくない。

そこで、今回は、弱者男性が生きる意味を見出すためにできることを紹介する。

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1. 弱者男性は生きる価値がないのか？

最初に、弱者男性は生きる意味がないのかについてだが、私の考えでは、本人次第である。

自分で意味がないと思っている場合には意味がないし、逆に、何かしら生きている意味があると考えて、その答えを探そうと色々と試している人からすると、意味がある。

ただ、他人からすると、どうでも良い問題である。

その人に生きる価値があるかどうかなど、考えている暇がないというのが正直なところだろう。

今の時代は自分一人が生きるだけでも大変である。

仕事、お金、家庭、子ども、恋愛・結婚など、生きていく上で考えるべきことがいっぱいある。弱者男性の気持ちを考えて行動しようなんて人はほぼいない。

他人にとって価値があるのは、自分に何かしらのメリットをもたらす人だけである。しかし、メリットを与えられる人間は大半は強者のみである。

強者だからこそ、何かしら与えられるわけで、弱者は何も与えることが出来ないので、死んでも悲しんだりすることはない。

逆に、その人にとって、魅力的な人が命を落としたら、残念に思い、悲しみに暮れることになるだろう。

弱者男性は他人に求められることはほぼないことが多いので、生きる意味は自分自身で作り出さないと存在しないと言わざるを得ない。

2. 弱者男性は自分自身が変わらないといけない4つの理由

それでは、弱者男性は自分自身が変わらないといけない4つの理由を紹介する。

その1：自然界の法則で弱いと滅ぶから

まず、自然界の法則は人間界にも当てはまる。自然界では、強い者しか生き残ることが出来ない。弱い者は強い者に捕食される。

現実問題として、人間界でも、経営者や権力者など、力あるものが労働者から搾取をして裕福な暮らしをしていたりする。そして、弱い者は搾取されたり、労働環境によっていじめられたり、殺されたりする。

恋愛や結婚の市場でも、弱者男性は相手にされないし、スペックの高い男性が女性を選びたい放題だったりする。そして、弱者男性は結婚できず、子孫を残せない。

昔のようにお見合いなどの救済措置があれば良かったが、今は恋愛結婚で、かつ、ネットで魅力的な男女が可視化され、結果的に、男女ともに魅力的な異性を求め、弱者男性はパートナーができないという事態に陥る。

【おすすめ記事】知らないなら非モテ確定！？自然の摂理からわかる男女が惹かれるメカニズム 

その2：一般人に弱者男性を救う人はいないから

2つ目に、一般人に弱者男性を救う人はいないからだ。弱者男性を誰が助けるのかという話だ。

唯一親であれば、貴殿に親身になって、支えてくれるということもあるかもしれない。

しかし、親や身内を除くと、基本的に誰かが助けてくれるなんてことはない。仕事ができない場合には、会社で虐げられることになるし、恋愛でも弱者男性と進んで結婚しようという女性はいない。

残念ながら、身内を除くと、弱者男性を助けようという奉仕精神を持った人などいないのだ。中には生活保護などの道もあるわけだが、その生活保護を受けるにも、かなりのハードルが高い。

その3：誰にも求められないから

3つ目に、誰にも求められないからだ。当たり前だが、他人に与えることができない人は、誰にも求められることがない。

例えば、仕事では仕事ができないと、与える側に回ることはできない。仕事ができないと迷惑をかけるだけであり、他人の時間を奪ったりするだけで、嫌われる。

また、仕事ができない人間に対して冷たい言葉を吐きかけたり、最悪ノイローゼやうつ状態にして会社を辞めさせるというようなことさえある。

恋愛でも、モテる男は女性が求めるものを提供できることが多い。例えば、楽しい会話の時間を提供できたり、特別な時間を演出して、女性を魅了できたりすることだ。できない人は求められないので、いつまでもパートナーができない。

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その4：政治を見る限り救う気概がないから

4つ目に、政治を見る限り、弱者男性を救うような気概がないからである。

仕事ができなかったり、うつ病になったりして会社を辞めた場合には、そこから再び出世街道を歩むのは難しかったりする。そのような時にセーフティネットがない。派遣などの非正規労働しかなかったりしなかったりする。

生活保護を受けるという選択肢もあるが、そもそも条件が厳しかったり、制約があるゆえ、お金がないゆえに、頻繁に美味しいものを食べたり、パソコンを買って何かを始めるなど、様々な楽しみを享受することができなかったりする。

もともと、派遣は違法だった。しかし、最初は特定の業種に限り合法にされたが、もしも派遣の場合には普通よりも高い給料を支払うのは一般的であった。

だが、その後に、ほとんどの職種で合法にされてしまい、最低賃金レベルで働くことを求められるようになった。

本来、違法だったものを合法にしているが、この事例を見ても弱者男性を救うつもりはないわけだ。むしろ、弱者男性を増やす施策をとっていると言わざるを得ない。

他にも、増税、年金、社会保険料のアップなど、お金で苦しむような制度に改悪され、政治を見る限り、弱者男性を救うつもりがないことがわかる。

3. 弱者男性が生きる意味を見出す方法

そんな中で、弱者男性が生きる意味を見出すにはどうしたら良いのか？

ぶっちゃけた話、この国では、親や身内以外では基本的に頼れる人はいないのが実情である。

結局、「自分自身の心の持ち用」にかかっていると言って過言ではない。

とはいえ、こんなくそ生きにくい社会で弱者男性が生きる意味を見出すのは相当難しい。そこで、個人的にできることを紹介する。

その1：今の社会がおかしいという前提で知識を積む

まず、最初に、今の社会がおかしいという前提で、自分の知識を積むことだ。弱者男性なのは、自己責任だとか、努力不足と言われるが、必ずしもそうではない。

そもそも景気が悪かったり、自分の就職先がおかしなことをしていたり、ポルノやアニメなどで現実の女性より魅力的な架空の女性キャラが増えていたり、弱者男性を生み出すような教育システムに問題があるなど、様々な問題が挙げられる。

分解して考えてみると、決して、自己責任や努力の問題で片付けることはできない。

なので、一旦、今の社会がおかしいという前提で知識を積み重ねることを推奨する。そうして、自分のロジックを組み立てることで、自分は犠牲者であり、社会がおかしいというスタンスになる。

すると、自己責任や努力の問題ではないと実感できるので、開き直ることが可能になる。「自分がダメなんだ」などと弱者男性は思いがちだが、そのスタンスでは自分を追い詰めるだけだ。

もちろん、仕事ができないのは自分に合う仕事を選んでいなかったり、恋愛ができないのは会話力が微妙などの原因はあるわけだが、決してそれだけが原因ではない。他責思考になることで、自分を追い詰めすぎずに済む。

その2：興味関心で没頭できるものを追求する

次に、興味関心で没頭できるものを追求することだ。弱者男性はとりあえず、自分の精神が保てることがまず重要なので、仕事は8時間労働で帰られる職種を選ぶことを推奨する。

その上で、残っている時間で、自分の興味関心から没頭できるものを追求することをおすすめする。

文字書きでも、絵描きでも、音楽作成でも、料理やスポーツなど、なんでも構わない。とにかく、自分の興味関心があるジャンルで没頭できるものを追求してほしい。

何かのジャンルでこれは負けないという分野を持っていると、生きる意味を見出すことができる。

とはいえ、特定のジャンルだけだと、自分よりレベルが上の人たちが多くいる。例えば、絵描きの場合、絵が上手い人はごまんといる。そうなると、絵を書いても自分なんて大したことないと自己肯定感や存在意義を見失いかねない。

なので、組み合わせることをおすすめする。例えば、絵画と歴史を掛け合わすと、絵画と歴史の両方をこなせる人は少ない。

私の場合は、恋愛・結婚、歴史、占星術やルーンなどのオカルト、文章の執筆や動画編集に興味があるので、このジャンルに没頭している。組み合わせが多くなるほど、その人に独特なものが生まれるはずだ。

その3：誰かが喜ぶことを初めてみる

次に、誰かが喜ぶことを初めてみることを推奨する。誰かを喜ばせることで、感謝されるが、それが生きる意味を見出すのに役に立つ。

例えば、自分の特技に関係するコミュニティや習い事に所属して、周囲がすごいと思えることをしたら、周囲が喜んでくれる。

他にも、自身でYouTubeやTwitterなどで、貴殿の情報を必要とする人に適切な情報を届けたり、相談にのったりすることで、喜んで感謝される。

ただ、誰かを喜ばせるためには、貴殿が相手よりレベルが上でないといけない。例えば、私はこのWebサイトで、恋愛や結婚の情報をまとめているが、もしも私がこのジャンルの知識や体験がない場合は、喜ばせるような情報を与えられない。

なので、貴殿の得意を見極めた上で、誰かの役に立つものを探してみてほしい。興味関心を追求していると、自然と見つかるはずだ。

その4：大切なパートナーを作る

最後のおすすめは、大切なパートナーを作ることだ。パートナーができて、貴殿を好きと思ってくれる人ができると、生きる意味が変わってくる。

相手のために生きないといけないと思えるし、孤独に苛まれるようなことはほぼなくなる。(仲が悪くなるとその限りではない)

ただ、弱者男性は、そもそも恋愛・結婚のハードルが高かったりする。だが、正しいステップを踏むことで、パートナーを作ることは可能である。

私も長年、価値観が合うパートナーを見つけることが難しかったが、魅力的な女性と繋がることが出来たが、いざパートナーができて変わったのは、「死んではいけない」と思えたことだ。自分が先立って寂しい思いをさせたくないと思える。

このように、パートナーができることで、生きる意味がないという状態から、生きる意味を見出せる一面がある。

なので、お互いに思い合えるパートナーを見つけることを推奨する。本Webサイトでも恋愛や結婚にまつわる様々な情報を発信しているので、参考になると幸いだ。

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4. まとめ

今回は、「生きる価値はない？弱者男性が生きる意味を見出す方法」について解説してきた。

弱者男性は、周囲が助けてくれるわけでもなく、「仕事ができない」、「恋愛や結婚も上手くいかない」などとすべてを諦めがちである。

ただ、生きる価値がないと思うのではなく、自分で生きる意味を探してほしい。そのためには、ただ、流される時間を送るのではなく、自分の人生にしっかりと向き合うことが大切である。

もしも諦めがちなら、彼女を作ってみてほしい。私は相性が良い最高のパートナーを見つけるために知っておきたい情報を発信している。

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