付き合ってもすぐ別れるカップルの理由15選 | 長く続かない人の共通点

どうも、鬼龍です。

どうせお付き合いするなら、長く末長く一緒にいられる相手が良いという方は多い。

もしも相性の異なる人と付き合っていると、時間やお金を無駄にしてしまう。もちろん、経験値にはなるが、その時間やお金を本当に分かり合える運命の人に使った方がいい。

そこで、今回は付き合っても別れるカップルの理由を紹介していく。

長く続かない人たちにはどのような共通点や特徴があるのかを見ていき、本当に今のパートナーが合っているのか、別れる特徴に該当するパートナーではないかをチェックしてほしい。

仮に当てはまっても、今後のパートナー同士の関係を改善することで、長続きできるので、参考になれば幸いだ。

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1. 付き合っても別れるカップルの特徴15選

それでは、付き合ってもすぐ別れてしまうカップルの特徴を紹介していく。

その1：金銭感覚が異なる

まず金銭感覚があまりにも違うと別れてしまう原因になる。片方が貯金するタイプ、片方がすぐに使い切ってしまうタイプであると、喧嘩の要因になってしまう。

普段から頻繁に外食をしたり、高級車、ブランド品、高い食材を買ったり、家電製品を買ったりする中で、パートナーの同意が取れない場合は、「この人は違うかも」と思われる原因になるのだ。

付き合う段階で、どのようなお店に行くのか、モノを持っているのかをよく見て、金銭感覚が合うのかをチェックしてほしい。

その2：価値観が異なる

次に価値観が違うことが多い場合は、別れる原因になる。

例えば、「家事は女がするものか、共同でするものか」、「子どもを作るか、作らないか」、「田舎に住むか、都会に住むか」など、根本的な思想が異なる場合には、別れてしまう原因になる。

デートの段階でしっかりとコミュニケーションをとって、どのような考え方を持っているのかを確かめることが大切なのだ。交際した後、一度同棲をしてみて、それでやっていけるかを確認できるならベストである。

デートでは隠せても同棲で色々と見えてくる価値観の相違があるはずなので、事前に価値観が歩み寄れる範囲なのかを確かめることが大切だ。

参考：結婚が遅れる？同棲のメリットとデメリットを徹底解説

その3：インドアとアウトドアの違いがある

インドアか、アウトドアかにより、一緒に趣味を共有できるのかが変わる。

いくら男がアウトドア派で旅行に行くのが好きだとしても、女がインドア派の趣味を持っている場合には、家族を連れてどこかに行こうとしても、パートナーがのってくれない。

あるカップルは、夫が山登りが好き、妻が吹奏楽が好きで普段から忙しかったが、男がアウトドアの活動を勧めても、嫁にのってもらえなかった。

妻は妻で休日は吹奏楽の活動が忙しく、平日は仕事で、クタクタで、一緒に時間を共有することができなかった。

結果的に、一緒に楽しむことが出来ず、お互いに心を通わせる時間が少なくなってしまった。

アウトドア派かインドア派で違いはあっても良いが、互いに歩み寄る姿勢があるかを確かめることだ。それが出来ない場合は、休みの日に一緒に時間を共有することができない。

その4：一緒にいる時間がマンネリ化しやすい

一緒にいる時間がマンネリ化してしまうと、次第にパートナーを異性として見れなくなる可能性がある。

最初の初々しい気持ちがなくなり、相手に対するときめいた気持ちが失われてしまい、馴れ馴れしくそして相手を雑に扱うことが増えていき、お付き合いするのが面倒臭く、苦痛に感じていく可能性がある。

新鮮な気持ちがなくなって、家でゴロゴロするだけ、一緒にいても互いに違うことをしているとなると、別れるきっかけに繋がってしまう。

なので、時たまマンネリしないように、普段はしないことをしたり、行ったことのないお店に行ったりすることを推奨する。

その5：冷たい態度を取られた

相手の冷たい態度から気持ちが離れてしまい、別れてしまうケースも少なくない。

付き合ったときには、優しくしていたにも関わらず、一緒に時間を共有する時間が長くなるにつれて、雑に扱われた、冷たい扱いを受けたと感じてしまう。

そうすると、冷たくされた方は気が滅入ってしまう原因になる。

冷たい態度をとる方は、すでに気持ちが冷めている可能性がある。すると、他の異性に興味が移ってしまうことも十分に考えられる。

その6：常識のなさで冷めた

パートナーが店員や家族・身内に高圧的な態度をとって接するなど、他人に対する接し方に違和感を感じて、そういう人なんだと冷めてしまうことがある。

常識のないやばい人と一緒にいるということは、自分もやばい人、やばいを見抜けない人と思われる可能性がある。

いくらパートナーを大切にしていたとしても、他人に対して雑な接し方をしたり、常識のない振る舞いをすると、その性格に疑問を感じてしまい、破局することがある。

その7：他に好きな人ができた

他に好きな人ができてしまうと、パートナーに対する愛情表現が少なくなる。「好き」と言い合ったり、ハグをしたりするような機会が減る。

そうなると、相手に対して物足りなさを感じて、別れる要因に繋がる。また、一度浮気がバレたとしたら、再び浮気をされるかもしれないと不安になる。

女性は妊娠出産で働けなくなる時期があり、その時期は男に頼らないといけない。しかし、その唯一頼れる男が他の人間と浮気をしていたとしたら、不安に苛まれる。

ちなみに、逆もまた然りである。必死で働いて稼いでいるのに、そのお金を他の男とのデート代に使われると、男の方も発狂する原因になる。

その8：束縛が激しすぎた

束縛が激しくて、相手を言葉で拘束しようとすると、相手は窮屈さを感じてしまう。

• 「毎日ライン交換するものだ」
• 「電話にはすぐ出ないといけない」
• 「家の家事は全部女がするものだ」
• 「異性の連絡先はすべて消せ」
• 「友達と遊びに行くな」

このように、ルールや価値観で相手を縛りつけると、相手からすると、息苦しい。自由を奪われると、本来はストレスを癒すための場である家庭環境が、気の休まらない場所になる。

あまりにも束縛が激しい場合には、別れた方が身のためである。あくまで、どうしたら相手が心地よく感じられるのか、思いやりを持って接することが大切である。相手を私物化してはいけない。

その9：遠距離を続けられない

遠距離恋愛は、遠い位置関係が特別なパートナーであるという気持ちを湧き上がらせて、親密になりやすい一面もある一方で、一緒にいられない時間が多い分、気持ちを保てない人も少なくない。

周囲の人たちが頻繁にデートやセックスをする一方で、自分は出来ないということに辛さを感じやすい。

また、出会うにしても、長距離移動で時間やお金が飛ぶ上、会えたとしても、仕事の都合ですぐに帰らないといけなかったりと制約が多い。

また、相手が見えないということもあって、その間に心変わりして他の異性が気になる可能性もある。

もし将来結婚相手として迎え入れるなら、早めに引っ越しして結婚できる状態を作ってしまう方が良い。時間の経過に伴い気持ちが冷めてしまうと、別れるきっかけになりやすい。

その10：結婚観の違い

結婚観の違いが別れに繋がることは多い。付き合って長くても、いざ結婚するとなったときに、すぐ結婚するのかで意見が分かれることは少なくない。

また、相手の親に会ったときに、その親を受け入れられないと思って、結果的に破局を迎えてしまうケースがある。

結婚したら嫁は夫の実家に暮らさないといけないなどの制約があると、反対されてそのまま縁切りになるケースもあるので、デートの段階でしっかりと考え方は共有しておくことが大切である。

特に、女性は子育てを視野に入れると、20代で結婚をしたいという人が少なくない。タイミングなどについてはしっかりと話し合っておかないと、最悪、相手の貴重な時間を奪って別れる可能性もあるので、注意が必要なのだ。

その12：セックスをしない

セックスをしないのも、別れる原因になる。男女が一緒になる理由には、子孫を残すという人間の本能に基づく部分が多い。

人間の三大欲求の一つでもある性欲を満たせないのは、性欲が強い人にとっては辛い。だからこそ、しっかりとセックスの頻度や体の相性、やってほしい体位などを話し合っておくことが大切である。

もしも体の相性が悪い場合には、付き合い出した後のセックスがつまらないものになるわけなので、最悪セックスレスになりかねない。

それでは、ただの仲の良い男女同士になるからこそ、セックスで満たし合える相手なのかをチェックしておくことが大切である。

残念ながら、付き合って結婚した後に、セックスレスで悩む男女は多い。子供ができると、恥ずかしさや忙しさ、興味が子どもに移るなど、セックスの障害が生まれやすくなる。

セックスができるからこそ、何かしら喧嘩になっても、一緒にわかり合おうとできる部分もあるので、セックスをしていて互いに気持ち良いかは絶対に必須チェック項目である。

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その13：意思疎通や連絡頻度が下がる

今は一人で完結して楽しめる娯楽が多い。漫画やゲーム、アニメはすべて、一人でスマホ一つで楽しむことが出来る。

しかし、そのために、一人の世界にこもって、パートナーとのコミュニケーションがおざなりになってしまうケースも少なくない。

意思疎通や連絡頻度が少なくなると、相手に対する好意も少なくなったり、すれ違いも多くなる。

いつまでも話をしていて、つまらない相手ではないのかをしっかりと見極めることが大切である。

もしもお付き合いしていても、会話ができないなら、一緒に楽しめないので、相手に対する気持ちも冷めやすくなる。

その14：異性として見れない

異性として見れなくなると、カップルとして居続けることが苦しくなる。

異性として見れなくなる要因はいくつかあるが、「尊敬できる要素がなくなり、軽蔑の対象になったとき」が致命的な問題である。

例えば、女性の場合は、相方が会社を辞めて自分のヒモになり、そこから動かなければ、軽蔑の対象に変わる。それまでいくら好きな要素があったとしても、女に頼るだけの男となれば、軽蔑する。

他にも、セックスをしない、常識がない、だらしがない、社会人として当たり前な行動が取れないなど、複数の要因が重なることで、好きから生理的に無理に変わり、そうなると関係を修復するのは困難である。

その15：二人の時間を取らない

二人の時間をしっかりと確保しないのも長続きしない。デートに行くのがつまらなくなり、時間を仕事や趣味に使おうとすると、デートを優先しなくなる。

お金や時間をパートナーのために使わなくなると、当然ながら関係が冷める原因になる。

男女ともに相手のために、髪をセットしたり、服を決めたり、デートプランを立てるのが億劫になると、その先、良好な関係を築くのは難しい。

2. まとめ

今回は、付き合ってもすぐ別れるカップルの理由15選 、長く続かない人の共通点を紹介してきた。

逆に言えば、今回ご紹介してきた15の理由とは反対の言動を心がけることで、長続きするとも言える。

ものは試しとはいえ、将来的に別れるパートナーといることは、あなたも相手も、お金や時間を無駄に消費してしまう。

もちろん、経験そのものが無駄とは言わないが、どうせならお付き合いする人とそのままゴールイン、そのまま末長く関係を続けられた方が人生設計もスムーズになる。

途中で別れる場合は、どちらかが未練を持ったり、子どもがいると親権や養育費などの問題も発生するからこそ、パートナーとどうしたら良い関係を保てるのかを考えることが大切なのだ。

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