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男の結婚は不幸になるだけ?不幸が続くと感じる理由と解決策

この記事を読めば分かること

1. 男の結婚は不幸?不幸が続くと感じる7つの理由

2. 男が結婚で不幸になっても離婚できない5つの理由

3. 男が結婚で幸せになるための必要な7つのこと

どうも、鬼龍です。

  • 男の結婚は人生の墓場?
  • 男は結婚で不幸になるだけ?
  • なぜ多くの既婚者男性は不幸が続くと感じているのか?

本記事は、「結婚が不幸なのか」と疑問を持つ方向けの記事である。

現代の既婚者男性にアンケートしても、約6割が不幸と感じるのが結婚だ。

今回は、男の結婚は不幸になるだけなのか?不幸が続くと感じてしまう理由を詳しく見ていこう。

  • 鬼龍
  • 鬼姫

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1. 男の結婚は不幸?不幸が続くと感じる7つの理由

それでは、男性の結婚が不幸だと感じてしまう理由を最初に見ていこう。

その1:セックスレスになる

最初にセックスレスになってしまうことだ。時間の経過とともに関係が冷めてしまったり、ちょっとしたすれ違いでお互いに対する不満が募って、生理的に無理になってしまい、セックスレスになることは少なくない。

すると、男は自慰行為でしか性欲を解消するための手段がなくなってしまう。もしも風俗や出会い系アプリで他の女性と出会っていることがバレると、不倫状態になってしまうので、最悪離婚の危機を迎えることににある。

結婚すると、基本的に風俗に行ったり、出会い系アプリで他の女性と出会って肉体的な関係を持つことができない。

とはいえ、男としては性欲は湧き出てくるものであるし、複数の女性と関係を持ちたいという男性の方が多いが、その欲望を制限されてしまうわけだ。結果的に不満が溜まりやすくなる。

その2:お小遣い制で使えるお金が少ない

次にお小遣い制になってしまって、使うことができるお金が少ないという問題だ。世帯収入にもよるが、基本的に、男が小遣い制になってしまうと、月3万円ほどになってしまう。

毎日ランチするとしたら、それだけで消費してしまうし、ゲーム機を買おうものなら、一瞬で吹き飛んでしまう。

独身の場合は、いくらでも自由に使うことができたが、結婚すると、それができなくなってしまう。

その3:仕事と家のことで自分の時間がない

次に、仕事と家のことで、自分の時間を取ることができなくなる。仕事は独身者の時と変わらないが、結婚すると、家でやらないといけないことを求められる。

例えば、家事や育児にも積極的に参加することが求められる。すると、帰宅時間が20時だとしたら、ご飯や入浴に加えて、食器洗いや洗濯畳みなどの家事を求められ、自分の自由に遊べる時間が少なくなってしまうのだ。

家事や育児は強制的に参加を求められるので、自分のやりたいことを追求できなかったりする。

その4:価値観の違いで喧嘩が絶えない

価値観が違う場合には、摩擦が生じて喧嘩が絶えず、家の中が安らぎの空間から殺伐とした空間に変わってしまう。

もしも独身であれば、家のことは自分の思うように決定することができたが、結婚後は、パートナーとの話し合いが重要になる。

しかし、そこで頻繁に意見が割れる場合には、歩み寄れない限り、ギスギスとした家庭環境になってしまうのだ。

その5:休日でも休むことができない

休日でも休むことができなくなる。特に子どもができると、子どもを遊ばせるために、プールに連れて行ったり、公園に連れて行ったり、キャンプに行ったりする必要がある。

そうすると、それを企画して準備したりする必要があり、休日でも思うように休めなくなってしまうわけだ。

今までは面倒だと思ったら、家の中でゴロゴロしておけば良かったが、パートナーがデートに行きたいと言えば、行かないといけないし、子どもがどこかに行きたいと言えばそれを叶える必要も出てくる。

すると、仕事が平日は忙しい男は、実質休みなしのハードスケジュールをこなす必要が出てくるわけだ。もちろん、デートや子どもと遊ぶのが好きなら問題ないが、家でゆっくりしたい男性からすると地獄かもしれない。

その6:義理の親との関係が悪い

義理の親との関係が悪いのも不幸になる要因だ。特にパートナーと貴殿の親のギスギスとした関係に対処しなければいけないようなこともある。

貴殿の親が嫁について悪口を言い出すと、それをぐだぐだと聞く必要があるし、それに対する嫁の愚痴もあれこれと聞く必要があり、板挟みになってしまうことも多い。

なお、この際に、マザコンで母親の味方をした場合は、パートナーからボロクソに言われるだろう。

その7:安月給と叩かれる

年収が低い場合は安月給だと叩かれるようなことがある。「もっと稼いでいたら、もっと楽な生活ができたのに」とか、「なんでこんなに給料が低いんだよ」などと罵られる。

最も昨今は不況で稼ぎにくい傾向があるので、仕方がないが、そういうことを頻繁に言われるようになると、だんだん不幸度が増していく。

2. 男が結婚で不幸になっても離婚できない5つの理由

とはいえ、そうした不幸を放置する男性は少なくない。我慢している。男が結婚で不幸になっても離婚できないのには下記のような理由がある。

その1:子供がいるため

最初に子どもがいると、結婚生活に不満を感じていても、最低社会人になり巣立っていくまでは面倒を見る必要がある。そのために、離婚しようにもできないカップルは少なくない。

別居の場合はお金がかかるので、子どもの教育費などを考えるとできない。離婚もその後に養育費の支払いがあるとは言っても、1人で育てるのは大変だし、片方は子どもに会えないなんて事態にも発展する。

その2:独身になることに不安を感じるから

次に独身になることの不安だ。男からすると、なんやかんや今の環境で色々とメリットを享受していることも少なくない。毎日のようにご飯が出てきたり、家に帰ると、子供達がいたりして、孤独ではない。寂しさは感じにくい。

しかし、独身に戻るということは、1人で暮らすということだ。1人暮らしに慣れてきた男性と比較すると、既婚者から独身で1人暮らしになるのは勇気がいるし、孤独を感じやすい傾向がある。

寂しい思いはしたくないという理由から、独身を恐れ、仮にパートナーとの関係が悪くても、そのままの関係を続けてしまうわけだ。

その3:パートナーを愛していると思い込んでいるから

次に、心の底ではパートナーを愛していると思い込んでいるからだ。男の中には、たとえ何かで喧嘩しても、心の底では深い絆で繋がっているなどと夢物語のようなことを信じている奴がいる。

離婚したにも関わらず、何度も元パートナーを訪ねてきたり、それまでと同じように料理を作ることを求めるようなこともある。

自分はパートナーを愛していると思い込んでいるので、女性に嫌われていることを自覚できないことがある。

なので、女性に嫌われたり、散々侮辱されても、自分から離婚を申し出するようなこともない。ただ日常の罵詈雑言を堪えるようなことさえある。

不幸なはずにも関わらず、それをスルーして何事もないように過ごす。一見すると不幸で、本人も嫌なはずであるが、何事もなかったように過ごすので、離婚に発展しないのだ。

その4:金銭的な問題を恐れるから

離婚するとなると、金銭的な問題が発生する。もしも離婚をする場合、多くの場合稼ぎが多い男性が金銭的な負担を強いられることが多い。もしも離婚する場合に主にかかるお金は下記の通りだ。

  • 婚姻費用
  • 弁護士費用
  • 和解金
  • 財産分与
  • 養育費

この中でも、特に婚姻費用、通称コンピが大きな負担になる。婚姻費用とは、正式に離婚が決まるまで、多く稼いでいる方が稼いでいない方にお金を支払い続けるお金である。

もしも男が働いていて、妻が専業主婦なら、別居して会えない妻に離婚が決まるまで、お金を支払うことになる。

ここで、ポイントだが、妻に離婚の原因がある場合でも、妻の方が稼ぎが少ないならお金を支払う必要があるのだ。嫁が暴力や浮気をしても、稼ぎが少ない場合は男が金を貢がなければいけない。

婚姻費用は、浮気や暴力を振るったとか関係なく、お金がある方がお金が少ない方に支払う。男性の年収にもよるが、婚姻相場は月額4万円〜20万円で、毎月15万円支払うケースが最も多い。

この支払いは、最短で2年、長ければ10年ほどかかることもあるのだ。相手からすると、長引かせることで、婚姻費用という不労所得が手に入るので、離婚をすぐに認めると損する仕組みになっている。

ということで、一般的に女性より稼ぎが多い男性は不利になりがちなのだ。

参考:【結婚は男にとって損?】女が得する離婚!結婚相手を間違えると後悔して人生詰む件

その5:世間体を意識しているから

最後に世間体を意識するあまり離婚できないケースだ。特に田舎などだと離婚したという噂は一瞬で周囲に広がってしまう。その時に、やっぱり何か問題があったんだとか、人間的に微妙だったんだとかと色々と漏らされやすい。

男としてのプライドがあるが、それが傷つけられる可能性がある。

また、男にとって結婚は一種のステータスのようなものでもあるので、それを失うことで、独身者と同じような扱いになってしまう。

もちろん、今はパートナーがいない独身者も離婚する人も多いので、決して特殊な事例ではないものの、周囲からの目線というのは切っても切ることができないものだ。

3. 男が結婚で幸せになるための必要な7つのこと

それでは、最後に男性が結婚で幸せになるために必要なことを解説していく。

その1:恋愛段階で良いパートナーを選ぶ

最初に恋愛段階で良いパートナーを選ぶことだ。パートナーを選ぶ段階で、結婚後の生活が幸せになるか、不幸になるかの9割が決まってしまうと言っても過言ではない。

できるだけ価値観や興味関心に関する共通点が多くある相手を選んでおくことができると、結婚後に争いが起きる可能性をかなり減らすことが可能になる。

また、メンヘラや散財気質のある結婚してはいけないタイプの女性を選ばないことだ。もしも感情が不安定で、愚痴や不満をぶつけてばかりのタイプだと、何か問題が起きた時に、必要以上に責められて、メンタルを病むなんてこともある。

だからこそ、パートナー選びが重要なのである。これを間違えなければ、結婚後の生活は幸せなものになるだろう。

その2:同棲のテスト期間をとる

同棲のテスト期間を必ず設けることだ。期限を6ヶ月から1年と決めておいて、その間に、一緒に住んで本当に問題がないかを確認してほしい。

デート段階では、お互いに仮面をつけていることが多い。相手にいいように思われたいという気持ちから、本来の自分を偽るなんてことは普通にある。

職場恋愛であれば会社のスタッフの仮面をつけているし、マッチングアプリであれば少しでも良い女と見られようと自分の悪い部分を見せないようにして良い女を演じる。

しかし、共同生活すると、その仮面の裏を見ることになる。いざ一緒に過ごしてみると、自分のことをまともにこなすことができなかったり、家事に全然参加しなかったり、好き嫌いが重度に激しかったりなどという問題が生じることがある。

そんな時に寄り添えるのかどうかが重要である。中には、寄り添うことができないような問題もある。だからこそ、事前に価値観や興味関心の共通点が重要になるのだが、それを結婚前に同棲という形でテストすることが大切だ。

その3:最初にルールを紙に書いて作っておく

一緒に住む際には、事前にルールをしっかりと決めておくことが大切だ。あまりに細かいと、それはそれでしんどくなるので、最低限こなすべき仕事を分担して、それをまとめた紙を冷蔵庫などにでも貼っておくことだ。

そして、一緒に住んだ際にはそれを守ること。もしも相手に任せてしまった場合は、次の日は相手の家事をやることなどとルールづけしておく。

ルールがない場合は、自分の勝手な考えで、これは女がするものだろうなどと訳のわからない論理で相手に押し付けてしまうことがある。そうなると、相手がイラッとしてしまう。

なので、しっかりと最初に話し合いをして、誰が何をするのか、やっていいこと、悪いことなどを明確にまとめておいてほしい。

紙で書いた方がいいのは、約束を忘れたと言って、スルーされるのを防ぐためだ。しっかりと話し合って決めておかないと、夫婦生活は破綻しかねない。

その4:お金の使い方を話し合う

パートナーとの関係がこじれる大きな要因に、お金の問題がある。金銭感覚が違いすぎると、喧嘩に発展しやすい。

片方が倹約気質で節約や貯金を重視する人である一方で、片方が好きなことにはどんどんお金を使うべきだという考え方だと、当たり前だが大きなバトルに発展する。

他にも片方が宗教の信者だと、片方が理解できないことに大金を投じてしまうなんてことさえある。ダイエットサプリや美顔器など、片方が理解できないことにお金を使うと、片方は何をしているのかと相手を疑うようになる。

だからこそ、しっかりと事前にどういうことにお金を使うのかをしっかりと話し合っておくことだ。何か基準をしっかりと決めておかないと、男女ともに相手のお金の使い方にケチをつけて、結果的に揉める可能性が高くなる。

その5:対等な関係ができているか振り返る

最後に対等な関係が築けているかをチェックしてほしい。対等性が崩れると、パートナー関係は崩壊する。

例えば、男性が働かずに家でゲームばかりしていて、女性が仕事、家事、育児をしている場合には、対等ではない。女性に負担がかかりすぎている。

また、病気を持っている場合には、パートナーに車で送り迎えさせたり、持病で苦しい際にその体調を気遣ってもらう必要がある。すると、気遣う側がパートナーに多くを与えまくる状態になってしまう。その状態が続くと不公平で、女性にストレスが溜まってしまう。

お互いに家族として果たすべき役割を果たして何かを与えることができているのかをしっかりと振り返ることが大切である。

その6:頻繁にセックスをする

セックスを頻繁にできることだ。パートナーとの関係を保つ上でセックスは重要な役割を担う。

20代は3割、30代になると男女ともに半数がセックスレスであり、40代には6割、それ以降は年齢的な性欲の減少もあって、どんどんレスの人が増えるが、セックスレスは不倫や浮気の原因に発展したり、離婚の原因にもなる。

そもそも、性欲、食欲、睡眠欲である。それを満たせるというのは個人の幸福度を高める一歩でもある。性欲は自慰行為で満たすことも可能だが、パートナーがいることで、色んな楽しみ方が可能になる。また、ハグやキスをすることで、脳内にオキシトシンが分泌されて幸せや満足感を得られやすい。

その7:普段から会話を積極的にする

会話を普段から積極的にすることだ。会話がないと、だんだん相手が何を考えているのかわからなくなり、心の距離が離れてしまう原因になってしまう。

会話を続けるためには、会話の基本的なテクニックを男が押さえておくことが大切だ。

何よりも重要なのは、リズム良くお互いが心地よく会話できることだ。適切なタイミングで相槌を打ったり、大きなリアクションで反応してみたり、明るく笑顔で振る舞ったり、ゆっくりと落ち着いたトーンで言葉を話すことだ。

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4. まとめ

今回は、男の結婚は不幸になるだけか?不幸が続くと感じる理由を紹介してきた。

結論を言えば、パートナーとしっかりとコミュニケーションをとり、円満な家庭を築くことができていると、不幸ではないということだ。パートナー選びの段階が重要であったりする。

だからこそ、しっかりと価値観や興味関心の共通点が多いパートナーを選ぶことが大切である。

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