彼女との関係が悪いときの修復方法 | 疲れた場合は良くするより別れた方が良いのか？

どうも、鬼龍です。

• 彼女との関係が悪いんだけどどうしたらいいの？
• 女の気持ちがわからない
• 一緒にいたら疲れてしまう、別れた方がいいの？

このような悩みを持つ方向けの記事である。

男は彼女を作ることをゴールにしがちだが、所詮は始まりでしかない。その後の関係が長く続くかどうかは二人の関係性の深さが密に関わってくる。

そういう意味では、相性が合わなかったり、仮に価値観が違っても歩み寄れないと、ずっと恋人関係でいることは難しい。

そこで、今回は、彼女との関係が悪いときの修復方法を紹介していく。疲れるくらいなら別れるべきかどうかも見ていこう。

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彼女との関係が悪くなる原因

最初に彼女との関係が悪くなってしまう大きな原因を解説していく。もしも該当することがあれば、注意が必要だ。

その1：女とコミュニケーションをとっていないから

最初に頻繁にコミュニケーションをとることができていない場合は危険サインである。特に片方の出社時間は早くて、朝はまともに会話しない。夜も帰りが遅くて、食べて入浴して寝るという生活になっている。

その上に、休日は普段の仕事の疲れで倒れて横になって寝ているなどという状態が続くと、コミュニケーションの時間が減ってしまう。

そうなると、お互いに考えていることにすれ違いが起きてしまう可能性があるのだ。

その2：女と男でストレスの発散法が違うから

男女間でストレスの解消法が異なる。一般的に女性は話をする中で、だんだんポジティブな気分になってくる。それによってストレスを解消する。

逆に、男性はストレスを抱えるほど、他人をシャットアウトして無口になってしまうのだ。そして、一人になることで問題解決の方法を考えたり、別の何かに集中することで、ストレスを発散するのだ。

なので、落ち込んでいる女性を見たときに、男性はそっとしておくのが適切だと考える。それに対して、女性はイラッとして、わかってくれない男だと思い込むのだ。

ストレスが溜まった異性に対して、自分の感覚で相手に接すると、すれ違いが起きて喧嘩が起きてしまうのだ。これは逆も然りである。

また、ストレスが溜まった場合には、「一人にしておいて欲しい」としっかりと伝えることが大切だ。女性の立場だと、他人から離れて一人でいることは滅多にない。何も言わずに一人でいると、無視された、放置されたと思われるので、注意が必要である。

その3：男と女の認知能力に違いがあるから

男性の脳は基本的に一つのことにしか集中することが出来ず、一方で、女性は複数のことを同時にこなせるマルチタスクに適した脳になっている。

例えば、男性がゲームをしているときに話しかけられると、あまり聞こえていない。逆に女性の場合は、料理をしていても、受け応えをすることができる。

この感覚の違いからすれ違いが生じることがある。例えば、男性がYouTubeを見ていると、女性の話を聞くことはできない。女性が話をしている言葉を記憶に留めることさえ困難だ。すると、女性目線からすると、話を聞いていない男になってしまうのだ。

女性が話しかけてきたときには、「ちょっと話しかけないでほしい」と女性を迂闊に追い払わないことだ。

その4：女が会話で求めることを理解していないから

男と女は脳の作りが違う。男は会話において理性的に考えて情報交換することを好む傾向がある。一方で、女性は感情を重視しながらコミュニケーションをとることを好むのだ。

女性のコミュニケーションには何かの目的があるわけではなく、ただ話をしていたいだけで、結論のない話をだらだらとしがちである。物事の解決よりも物事を聞いて共感して欲しいと思っているのだ。

女性にそういう特徴があることを理解していないと、男は話の長いやつだとして無視してしまう可能性がある。特に職場では言いたいことを端的に述べよと言われるので、男はそれを軸に考えやすい。

なので、目的のない女の話を理解するのが難しかったりする。しかし、パートナーの話を無視すると、パートナーの女性は不満を抱えてしまい、それが喧嘩の原因になったり、この人は私をわかってくれないと思う原因になるのだ。

その5：女性は男性より敏感だから

よく女性は小さな変化に気づくのに、男性は気にならないことが挙げられる。基本的に男性は鈍感で、女性は敏感な傾向がある。

「今日の私はいつもと違うでしょ」と言われても、男からすると、大して何も変わらないという印象を受けることは少なくない。

このようなすれ違いも、男女の脳が違うからだ。女性は直感が優れていて、周囲の変化に敏感な傾向がある。なので、女性は小さな変化に気づくことに当たり前だと思っているので、気づかない場合には、不機嫌になる。

一方で、男性は視野が狭く鈍感だ。男性は遠くの位置をしっかりと把握するのが得意だが、近くの細かい部分を見ることを苦手とする。

その6：女性が遠回しに物事を伝えるから

男性はストレートに物事を発言するが、女性は遠回しに物事を伝える傾向がある。

例えば、車に乗っているときに「暑くない？」と女性が聞いてきたら、男性は、女性が男が暑くないか気遣っているように思うかもしれない。なので、「暑くないよ」と答えるかもしれない。

しかし、女性の「暑くない？」と聞いてきたのは、自分が暑いからそう声かけをしてきたのであって、男の状況を気遣っているわけではない。

この場合、「冷房をつけようか」、「ちょっと窓を開けて風を入れようか」という答えが正解だ。それができない場合は、女性に暑くならない対策を何か提案することが大切なのだ。

女性がこのように物事を遠回しになるのは、相手と対立することを避けるためだ。なので、遠回しに言われたことをそこまで真剣に考えずに軽く流してしまうと、男女の間で摩擦が生じる原因になるのだ。

彼女との関係が悪いときの修復方法

それでは、彼女との関係が悪い際にどのように関係を修復していけば良いかを紹介していく。

その1：自分の過去の過ちを認めて改善する

まず、明確に貴殿に何かしらの問題がある場合には、まずそこから改善していくことが大切だ。

例えば、食べた後の皿を片付けなかったり、家にいる時にいつもゲームを優先して彼女との時間を蔑ろにしていたり、好き嫌いが激しかったり。

その場合は、その過ちで嫌な思いをさせてしまったことを謝り改善していくことが大切だ。当たり前だが、ちょっとした問題を放置すると、関係はさらに悪化してしまうだろう。

その2：価値観が違っても歩み寄る

最初に何より重要なのが、価値観が違っても歩み寄ることだ。最初のデートの段階で、お互いに共通点があったり、価値観が似通っているので、一緒になっているはずだが、それでも同居するとすれ違うことはある。

例えば、貴殿が食べ物の好き嫌いが激しいとする。パートナーが料理を作っていて、それを残すと当然女性は悲しむことになるだろう。

そんな時に、食べられないからと突き放すのではなく、食べる努力をしてみるとか、週に3回はセルフサービスにして、残りの4日はお互いに食べられるものをパートナーに調理してもらうなどと、女性に歩み寄る努力をする必要がある。

ちなみに、価値観が違ったとしても歩み寄ることが出来なければ、二人の関係性は破綻してしまう。なので、相手の価値観をよく知ることである。

その3：忙しくても二人の時間を確保する

お互いに仕事や家事で忙しいと必然的に会話量が減ってしまう。男が仕事に行く時間が早いと、朝にまともなコミュニケーションは取れないし、夜遅くに帰ってくると、女は仕事や家事を一通り終えて疲弊して寝ていたり...。

すると、すれ違いが起きやすくなってしまう。最終的に心を閉ざしかねない。なので、二人の時間をしっかりと確保することが大切だ。

ただし、ここでは無理に真剣な話をする必要はない。好きに時間を使って、お酒やお茶でも飲みつつ、ゲームを一緒にしたりテレビを見るなどでも良い。

会社でも飲み会があるが、これも普段の関係を円滑にするために存在する。仮に普段はギスギスしていても、飲み会があることで、そのギスギスとした感じをなくすことに貢献するのだ。

二人の時間を確保することを忘れないように、土曜日の16時から寝るまでは一緒にいる時間というかんじで、必ず時間を決めておくことをおすすめする。

他にも時間を作るために、朝早くにお互いに起きて二人だけの時間を作ってみたり、休日にはしっかりとセックスをして、心と体の両方を満たしてみても良いだろう。とにかく忙しいを言い訳にするなだ。

その4：女の話をしっかりと聞く

先ほども紹介したように、女は会話に目的があるわけではなく、あくまでしっかりと共有して共感してもらうことが大切なのだ。なので、嫁に寄り添って話を聞くことが重要だ。これは夫以外に誰も変わることが出来ない仕事である。

なので、男が女の不満や愚痴を聞いてあげることが大切だ。女は自分の頑張りを認めてほしいと思っているわけではなく、ただ、パートナーに自分の話を聞いてもらうことで、溜まったものを吐き出し、満たされたいのだ。

なので、女が何かの話をしたげであれば、しっかりと話にのることが大切だ。自分は家事をしているから忙しい、仕事をしているから忙しいなどといった理由で跳ね除けてはいけない。

家庭の不満をしっかりと聞いて理解して受け入れられる男性は希少な存在だ。途中で自分の話をしたりせず、うまくまとまらない女性の話を聞き入れるだけでも、かなり仲はよくなるだろう。

その5：パートナーへの伝え方を意識する

お互いに好きで付き合っているパートナーであったとしても、長く一緒にいると、だんだんパートナーに対する扱い方が雑になってしまうことは少なくない。

しかし、長く一緒にいる相手だからこそ、しっかりと伝え方を考えるべきだ。

例えば、男の仕事が長引き、帰るのが23時になる場合、「帰るのは23時になる」とただLINEで送るのは良くない。

必死に仕事を男がしている間も、女性は家事に追われていることは少なくない。そのときに突然、「今日は仕事が遅くなるから」と伝えられても、「私も家事という仕事しているんだけど」という気持ちが芽生えてしまう。

しかし、「あとちょっとやれば、仕事が決まりそうだから」などと熱量を交えて伝えることで、妻も「そっか！なら後少しがんばれ！」という前向きな気持ちになれる。

会話の中で、ポジティブな言葉を積極的に使うことで、発した人のことをポジティブな人だと認識して魅力的に映る。このような現象をマーキング法という。

もしも電話であれば、声を少し大きくしたり、高くすることで、ポジティブさを印象付けることもポイントだ。このように伝え方を変えるのがポイントだ。

その6：家事を事前に分担する

家事の役割を事前に分担しておくことだ。料理はどっちがするのか、洗い物は誰がするのか、洗濯物や洗濯物干し、ゴミ捨てなど、同居すると、家事を分担することになる。一度決めた約束を忘れられることもあるので、紙にでも書いて冷蔵庫に貼り付けることを推奨する。

ここをしっかりと決めておかないと、後で、「なんでやってくれていないの？」などと言って、喧嘩に発展してしまうことがある。

大雑把でもいいので、いつもの担当をちゃんと決めておくことをおすすめする。

例え仕事が忙しかったとしても、平日でも短時間でできる家事はやるべきだ。また、休日はその分、積極的に家事をしようと心がけることが大切だ。

その7：勝ち負けを競わず協力する姿勢を持つ

勝ち負けをパートナーで決める喧嘩をすることはおすすめしない。「どちらが稼いでいるのか？」、「どちらが家事をこなしているのか？」、「どちらが子育てに貢献しているのか？」などのように、何かにおいてどちらがやっているのかを決めるのは不毛だ。

一般的に、一方がやっていないと、「俺の方がやっている」と愚痴りたくなるだろう。しかし、パートナーというのは共に支える存在である。

大切なのは、二人で課題を達成することであり、その過程で、どっちがたくさんこなしているから偉いなどということはないのだ。間違っても、「俺はお前よりやっているんだ」と言ってはならない。

とはいえ、本当に相手がやるべきことをこなさないなど、イライラすることもある。そのようなときには、彼女と出会った頃を思い出すことだ。

家事はできなくても、思いやりがあったり、明るいなど、相手と結婚しようと思った理由を思い出してみてほしい。すると、気分が落ち着くかもしれない。

その8：目標と情熱を持って行動する

最後に、目標と情熱を持って行動することだ。パートナーと一緒に家庭をやりくりするというのは、ある意味、会社経営と似ている。

二人で一緒にこの家庭をどうしていくのかを決めていく必要があるのだ。

もしも何も目標がなく、ただなんとなく毎日を過ごしているようでは、まるで行き先がわからずに彷徨う船に乗っているのと同じような感覚になってしまう。

会社経営で将来も安泰で行くためには、しっかりと目標を定めて、それに向けて情熱を注いで行動する必要がある。これは家庭の経営でも同様だ。

例えば、将来は一緒に夫婦でカフェを経営しようと約束していると、その目標に向かってパートナーと頑張ることができる。貯金を1000万円貯めようという目標を作れば、一緒に頑張ることができる。

人間というのは、頑張っている自分に酔うのが好きだ。逆に、何も目標なくダラダラと過ごしていると、何も変わらない現実でつまらなさを感じるものだ。だからこそ、目標と情熱を持っていることが重要なのだ。

もう疲れた！別れるべき基準

最後に下記の条件を満たしたら、もう別れて良いというポイントを解説する。

その1：価値観が違った時に歩み寄れない

最初に価値観が違った時に、歩み寄ることができない場合は、別れた方がいいだろう。恋愛の段階で価値観が似ている人だからお付き合いを了承したかもしれないが、いざ付き合うと合わないなんてことは普通にあることだ。

その際に、お互いがお互いの考えを拒否するようであれば、当然、それ以上は分かり合うことはできない。結果的に、別れてしまうなんてことになりがちだ。

事実、お互いが歩み寄らない時点で、パートナーとの生活は破綻しているし、それで無理に続けてもまた似たような問題で苦しむ羽目になりかねない。

その2：目に見える負の影響がある

二つ目に、一緒にいて負の影響がある場合だ。例えば、パートナーが散財癖があって、貴殿の貯金にまで手を出してきた場合は、ただお金を吸われるだけの存在になってしまう。

他にも、毎日のように喧嘩をしてしまうと、精神的にも身体的にもすり減ってしまうという目に見える負を抱えてしまうことになる。

人の性格や特徴は他人が指摘しても、本人に変える努力がなければ変わらない。相手が変わらず、貴殿が不快に思ってしまったり、見るに耐えないのであれば、別れる選択をした方が身のためである。

その3：一緒にいて安心できない

本来は家庭は癒しの空間であるべきだ。しかし、一緒にいて安心できなかったり、不自然に感じてしまうのであれば、これ以上一緒に暮らしていくことが難しいだろう。

結婚はそもそも一緒にいて自然でいられたり、癒されたり、満たされる関係でないと、良好なカップルになることはできない。

彼女と付き合っている段階で気づけたのであれば、ラッキーだと思って、別れを申し出た方がいいだろう。

まとめ

今回は、彼女との関係が悪いときの修復方法についてみてきた。

もしも貴殿に悪い部分があったなら、それをまずは修正することだ。女性が何に貴殿に腹を立てたり、苛立っているのかを知って、その解決をすることが大切だ。

ただし、疲れた場合は良くするより別れた方が良いのかどうかで言えば、別れた方がいいだろう。

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