会話に困らないデートスポットの選び方！口下手、会話苦手、コミュ障のための場所

どうも、鬼龍です。

• デートするのは良いけど会話が詰まる
• 会話が続くデートスポットとかない？
• コミュ障でも問題ないデートスポットはある？

このような悩みを持つ男性向けの記事である。

口下手で、会話下手で、コミュ障な人だと、デートをした時に、会話が続かなくなってしまうことが少なくない。

一緒にデートに行っても、何を話したら良いかわからない。一緒にいるとぎこちない。特に女性慣れしていない男性にはよくある話だ。

そこで、今回は、口下手で、会話下手で、コミュ障な人向けの会話に困らないデートスポットの選び方を紹介する。

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1. 【前提】会話で歩み寄れない異性とお付き合いはできない

まず前提であるが、会話が続かない異性とお付き合いは出来ないということだ。

少し想像してみて欲しい。一緒にいるパートナーと家で二人、会話もせずに一緒に生活できるだろうか？

まず不可能である。お互いに歩み寄って会話して楽しめるならともかく、沈黙ばかりだとそもそも一緒にいる必要がない。

また、沈黙であるということは、相手の行動にばかり目がつき、一緒にいることさえ不快になってしまう可能性が高くなる。

「何を考えているのかわからない」という状態だと、お互いに猜疑心が生まれて、相手のことを信用できなくなってしまう。

なので、話が合わない人とお付き合いすることは出来ない。

すなわち、これはデートスポットの問題ではない。どこにいたとしても会話ができないということは致命的なのだ。そういう相手とは相性が悪いと言わざるを得ない。

2. デートスポットで異性と会話ができない原因

それでは、デートスポットに向かったとして、異性と会話できないのにはどのような原因があるのだろうか？

1. 会話のリズムが合っていないから

最初に会話のリズムが合っていないからだ。会話のリズムが合うとは、必ずしも話題を持っていたり、聞き上手になるという意味ではない。

一緒に話をしている時に、適切なリアクションをしたり、相槌をしたり、相手の話に対して、当意即妙なユーモアがある返しができることだ。

もしも貴殿が何かを話した時に、相手が仏像のように全然反応しないと、そもそもリズムが合っていないので、会話が成立しない。

逆に、何か話をした時に、うまい返しをしたり、笑いが起きるような話をすると、その相手とは会話のリズムが合っていると言えるだろう。

2. 相手に対する興味関心が薄いから

相手に対する興味関心があまり湧かないことも、会話ができなくなる原因になる。人は興味がある相手であったら、色々とそのその人に質問をしたり、会話を深めようとする。

しかし、まだ興味関心が浅い場合は、あまり自分から話をかけたり深めようとしない。逆に言えば、好意がまだ持てないということだ。

女性に対して色々と質問したり、話をしたいという気持ちが湧かないのは、相手を愛せる人だと思えていない可能性がある。これは女性の場合も一緒で、女性が好意を貴殿に持てていないと、会話を深めようとしない。

3. お互いに歩み寄ろうとしないから

お互いに歩み寄ろうという姿勢がないと、恋愛はうまくいかない。恋愛を求める人の中には、相手が追いかけてきてくれると思っている頭の中お花畑のメルヘン仏陀が何体も存在するものだ。

そういう人間は話題を相手に提供してもらうのが当たり前だと思っていたりする。しかし、それでは恋愛はうまくいかない。

もしも男あるいは女側が歩み寄ろうとしないタイプだと、パートナーを作るのは困難である。特に、大人しい、控えめ、消極的な人は注意が必要だ。自分から歩み寄ろうという意志がどちらかにないなら、そもそもお付き合いする必要はないだろう。

4. 知識や経験に乏しくボキャブラリーがないから

次に知識や経験が乏しくボキャブラリーが少ないからだ。口下手や会話が得意でない人たちは、そもそも色んな知識を吸収したり、経験の数が少ないために、言葉が出てこないことが少なくない。

例えば、映画の話題になった時に、貴殿に映画の知識がないと、その話題を深めるのは厳しかったりする。

なので、少しでも会話が異性と合うためには自分の知識や興味を広げていく必要があるのだ。

5. 共通点がなさすぎるから

最後に異性との共通点が少なすぎるからだ。仮にゲームで最初に話があったとしても、そのゲームを片方が辞めて、その後に共通で話すことができる話題がないと、会話が盛り上がらなくなる。

共通点がなさすぎると、そもそも生きている世界が違うので、一緒に楽しめる話題がない。

結果的に、最初の1回目のデートでは、趣味や休日の過ごし方などで会話をつなぎとめることができたとしても、2回目以降のデートで沈黙が訪れてしまうのだ。

これはデートスポットが悪いわけではない。ぶっちゃけデートスポットがどこであろうと、共通点があれば、そこから会話を盛り上げることができる。

そういう意味では、先ほど紹介した知識や経験を蓄えボキャブラリーを増やしておくことは共通点を持つ上で重要なことなのだ。

3. デートスポットで異性と会話できるようになる方法

それでは、ここからデートスポットにおいて、異性との会話を深めるために知っておくと良いことを紹介していく。

その1：自己開示してから質問する

話をする際には、まず自己開示してから相手に質問をすることをおすすめする。

人は相手が話してくれた情報と同レベルの情報を返そうという心理が働く。また、自分の情報を相手に伝えることで、親密度や好感度が上がりやすくなる。

例えば、普段家に帰った時に何をしているかを聞く際には、最初に、自分から自己開示しよう。

「俺は帰ったらすぐ寝て、その後、ご飯食べたり、お風呂入って、すぐ寝ている。〇〇さんは？」という感じで、自分のやっていることから述べて質問しよう。

すると相手も、同じくらいの情報量で帰った時に何をしているか話してくれるだろう。相手が自分の存在に好意をほしいなら、まずは自分から自己開示することが大切だ。

ただし、自己開示が長すぎたり、話の内容が重すぎたり、情報量が多すぎると、相手が上手く返せなくなってしまうので、注意が必要だ。話のテーマによっても、返事がしづらいことがあるので、気軽に話せるテーマを選んだ方がいい。

その2：目の前のものについて話す

目の前にあるものを話題に挙げてみるのは一つの方法だ。もしも話題がないのであれば、周辺にあるもので話題にできるものがないかを探してほしい。

例えば、目の前にビールのグラスが置いてあったら、「ビールって好きなの？」、「お酒はよく飲むの？」、「ダメなお酒とかないの？」などと、会話のネタが考えられる。

もしもテレビで、爬虫類が映っていたら、「爬虫類って好き？」、「爬虫類って飼うの難しいのかな？」、「今までに何かペットって飼っていたことあるの？」などの会話が考えられる。

話題が枯渇してしまった場合は、目の前のものをテーマに話のネタを考えてほしい。

その3：相手に教えを乞う

もしも、あなたが知らなくて、相手が知っていることがあれば、教えを乞うというのも一つの方法だ。

相手の時間を奪う行為でもあるので、やりすぎは厳禁だが、わからないことのやり方を教わる中で、自然と会話は深まるだろう。

料理を教わるなら、一緒に何かをやりながら、会話を深めることが可能だ。

その4：鉄板の話題を調べておく

会話に困らない鉄板のネタというものがある。だいたい以下のテーマを使えば、何かしらの話ができるはずだ。

1. 互いの第一印象
2. 休日の過ごし方
3. 昨日食べた料理や飲み物
4. 好きな趣味
5. ご飯が美味しいお店
6. 雰囲気がいいお店
7. 上司・先輩、同僚、部下・後輩
8. 学生時代
9. 過去の職場
10. 将来や目標
11. 占い
12. スポーツ
13. 家族や兄弟姉妹
14. 好きな人のタイプ
15. 地元の話題
16. 普段の生活
17. お金の愚痴(年金や税金など)

もしも話題が尽きてしまった場合は参考にしてほしい。お金の問題は多くの人が悩む共通の問題でもあり、考え方が一致団結しやすい。

その5：9割共感、1割笑顔でいじる

女性は自分の話に共感してもらうことが好きだが、それだけでは女性の心をつかめない。1割笑顔で女性をいじらないといけない。モテる人間の多くはちょっとしたいじりを入れるのだ。

共感ばかりで相手の話を合意したり賛同したりばかりだと、共感してばかりで中身がない人間のように思われてしまう。

なので、話をする中で、からかったり、冗談を言ったり、いたずらをしたり、焦らして困らせて見てほしい。これだけで会話にアクセントが効く。

例えば、女性が趣味がお酒なら、多くの非モテは「お酒って美味しいですよね」などと真面目に返す。しかし、それだと何も笑いなど起きない。真面目すぎるからだ。

ここで、「趣味がお酒とか男やん」とか、「趣味が飲みとか女子力ゼロのおっさんやん」などと笑顔でツッコミを入れてほしい。真顔で普通にこの発言をしたらアウトだ。女性の心は複雑だが、だからこそ、笑顔でディスれ！

この「いじる」ができるためには、男に余裕が必要だ。なぜなら、からかうことで嫌われるリスクがあるからだ。それでもいじるのは、他の女性がいるから別に構わないと余裕があるからこそできるのだ。

その6：初めて会った時の印象を聞く

「初めて出会った時の印象ってどう？」、「あの時は、俺のことどう思っていた？」「なんであの時、僕を受け入れてくれたの？」、「他の男と何か違うって思ったの？」などと、出会った当初のことについて質問してみるのもありだ。

このテーマはカップルでは盛り上がりやすい話題であり、また、初めて出会った時を思い出すことができるので、お互いに男と女を意識しやすくなる。

付き合って一緒にいる期間が長くなると、だんだんマンネリ化してしまい、結婚して子どもができたら、相手を男と女という関係で見なくなるカップルも少なくない。

だからこそ、出会った当初の体験をテーマに会話を深めてほしい。これによって、心の距離感を縮めることができるだろう。

その7：自己肯定感を高める

自己肯定感が低いと、相手の評価にオドオドとしがちだ。その結果、言葉を発することに自信を持てなくなる。

なので、自己肯定感を高めることをおすすめする。自己肯定感が高いと失敗しても立ち直りやすくなるし、自然な人間関係を作りやすい。

なので、自分の得意を極めて自分自身に自信を持ったり、自分はダメな人間だと思わないようにすることが大切だ。他人と比較するのではなく、自分は自分だと割り切って考えられるようになった方がいい。

自己肯定感の具体的な高め方は下記の記事を参考にしてほしい。

参考：自己肯定感が低い原因と高める方法 | 前向きに生きるためのコツ

その8：男と女として会話する

男と女として会話することだ。「お趣味はなんですか？」、「何の料理が好きなの？」、「旅行行きたい？」など、たわいもない会話をしていても、女性から男として見られない。これは友達の会話と一緒である。

もしも異性と出会っているなら、男と女として会話する必要があるのだ。「どんな人がタイプなの？」、「好きな人に何されるとドキドキするの？」、「好きな人と何かしてみたいことってあるの？」「〇〇さんって、甘えたらどうなっちゃうの？」など。

同性同士ではまずしない、異性と会っているからこそやってみたい内容であることがポイントだ。

友達同士で笑い合うようなネタではなく、相手が少し恥ずかしくなるテーマや照れるような内容、二人っきりだけの秘密の内緒話という形で話すのがポイントだ。

なお、秘密の内容を漏らすのはNGだ。社内恋愛などで漏らしてしまえば、口の軽い人間と思われて１発で人として見られなくなる。

その9：笑顔でポジティブにする

人には共感能力が備わっているので、あなたが笑顔だとその明るい気持ちが伝染して、相手もポジティブな気持ちになり笑顔になる。

もしも相手と楽しい時間を築きたい場合は、自ら笑顔を心がけることで、相手に楽しい時間だったという心理的な効果を期待することが可能だ。

人は幸せそうな人に惹かれるし、笑顔でいることで幸せなオーラを発することができるので、普段から笑顔でいることは大切だ。

逆に怒ったような顔をしていたり、険しそうな顔をしていると、そのオーラが伝染してしまう可能性があるので、注意が必要だ。

その10：共通点を強調する

人は内面的な共通点を持っている相手に対して、好意を持つ傾向がある。価値観や趣味、考え方などが似ている相手に対して親近感を持ちやすく、親密になりやすい。

なので、相手の情報を引き出しつつ、類似点を見つけて、それを強調することで、距離感を縮めることができるのだ。

共通点が多いことがポイントだが、仮に少なくても共通点を事後的に作り出しても良い。例えば、相手がはまっている漫画を事前に聞き出し、後で読んで互いに印象に残った部分を話し合ってみても良い。感じ方にも共通点は生まれるはずだ。

また、仮に全然違うことが趣味であったとしても、「友達がそれにハマっていたんだ。教えてよ」などと架空でも良いので、友達を架け橋に共通事項を作っていくのだ。

その11：愚痴や不満を聞く

人は愚痴や不満を抱えている場合、それを誰かに聞いてもらうことで、すっきりとした気持ちになることができる。これをカタルシス効果という。

ネガティブな話を聞くことは気持ちが良いことではないが、愚痴や不満を聞いてもらえると、距離感が縮まる。

特に女性は嫌なことなどを話して共感されることを求める傾向がある。その際には聞き役に回ることが大切だ。

男性はアドバイスをいう傾向があるが、そうではなく話を聞くだけにすることで、女性は承認欲求を満たしやすく、好感度も上がりやすい。

その12：名前をしっかりと呼ぶ

相手の名前をしっかりと呼ぶ習慣をつけよう。

うるさい環境でも、その人を呼ぶ声が聞こえたら、脳はそれを自然と聞き取ることができる。これをカクテルパーティ効果という。

「〇〇さんは、韓国料理が好き？」などのように、名前を事前に置くことで好感度を上げることが可能だ。

ただし、名前を呼びすぎたり、距離感を縮めすぎたりすると、逆効果になることがあるので、適度に相手の名前を呼ぶことが大切だ。

その13：表情や声色をよくする

喋る際には、言語情報よりも表情や声色をよくすることが大切だ。何かものを伝える際に受け取り手は、視覚情報を55%、聴覚情報を38%、言語情報を7％の割合で判断する。(メラビアンの法則)

なので、表情や声色が暗い状態で何かを言われると、元気のなさが伝わってしまう。なので、印象よくするためには、表情や声色をよくする意識を持つことが大切である。

デートの際にも、笑顔になったり、話すトーンを明るくしたり、リアクションを大きくすることで、話す内容があまり良い情報でなかったとしても、良い感じで相手に伝わる。

その14：リアクションを大きくする

リアクションを少し大きめにすることだ。話を聞く側が聞いているかは、話をしている側からすると気になる問題だ。

もしもリアクションがないとつまらないと思われているのかもと思い、話を辞めてしまうことがある。なので、相手の発言に対して、リアクションをつけてほしい。

いつもより声のトーンをあげたり、ジェスチャーをつけて返すなど、相手の話にほっこりしたことを伝える反応ができるとベストだ。

その15：相槌を適度に打つ

相手が話をしている時には、定期的に相槌を打つことも大切である。あまりに、「うん」、「うん」とうなずいてばかりだと話を聞いていないように見えるので、所々に入れてほしい。

相手に話を聞いてもらえていないと思われると、会話する気が失せてしまうので、会話を続けるためにも、相手の会話を遮らないように相槌を打つことが大切だ。

4. 会話に困らないデートスポットの選び方

最後に、会話に困らないためのデートスポットを紹介していく。

正直、会話に困るかどうかは、知識や経験、会話力、相手との相性の問題もあるので、デートスポットが適切なら、絶対うまくいくという保証はない。

いくらデートスポットが会話が弾むような場所でも、二人が会話を深めようとしないとどんな場所でも会話が続かない。

ただ、会話のネタが落ちていたり、話が膨らみやすいような雰囲気のデートスポットは存在するので、具体的に見ていく。

その1：二人でドキドキできる場所

人の心拍数がドキドキする効果を恋愛にそのまま結びつけることを心理学で吊り橋効果という。興奮や運動での心拍数も恋愛における心拍数と似ているので、そのまま脳が錯覚を起こすことがある。

気になる異性をジェットコースターやお化け屋敷に一緒に連れて行ったり、音楽のフェスに一緒に参加したり、ホラーなどの興奮する映画などを一緒に見たりすることで、心拍数が上がり、結果的に親密な関係になりやすい。

他にも何かの発表会などでその異性と一緒に実践したら、緊張とドキドキ、成功するか失敗しないかのドキドキから親密な関係になりやすい。

その2：二人で共同で体験できる場所

二人で一緒に共同で体験できるスポットだと、必然的に会話せざるを得なくなる。

例えば、ゲームセンターやスポーツセンター、公園などはその一例だろう。ゲームセンターなら二人で一緒にゲームをして楽しむことが可能だ。

また、スポーツセンターや公園なら、一緒にバトミントンやフリスビーなどをして、楽しむことができる。

どちらも一緒に遊ぶ限り、短い会話であるとは言っても、話をせざるを得なくなる。

その3：話のネタが多く落ちている場所

話のネタが多く落ちている場所を選ぶのもおすすめだ。会話が重要なので、一緒に歩いていると話のネタが落ちてくるものを選ぼう。

例えば、食べ歩きができたり、服や小物、家具など様々なグッズが多く売っている商店街は、話題が尽きないし、お互いの興味関心を深められる。

人混みが多いデメリットがあるものの、会話のネタに困らない。気になったお店に入って、お互いに興味があるもの、好きなものを語り合ったり、一緒に食べ歩きすることで親密な関係も築けるだろう。

その4：美味しい食事を堪能できる店

デートの際に、美味しい食事を一緒にすることで、好印象を抱きやすい。これをランチョンテクニックという。逆に、お店が悪かったり、食事がまずいだけで相手に対して否定的な評価になる。

なので、デート時のお店選びが重要なのだ。「思ったより美味しくない」とネガティブに食べ物に対して言ってしまうだけでも、あなたに対する評価も悪くなってしまう。

美味しい料理なら、その料理についての会話も出てきやすくなる。また、好意が上がることで、自然と異性と会話しようとする意欲が出てきたりするものだ。

その5：ステキな雰囲気の場所

相手の印象が周囲の環境や雰囲気によって変化する。このことをフィーリンググッド効果と呼ぶ。

いい雰囲気で出会うと相手に対する評価が高まり、逆に悪い雰囲気だと相手の評価が落ちてしまうのだ。

なので、デートでは雰囲気が良い場所を選ぶことが大切だ。デートのお店を選ぶ際には、おしゃれな場所、ロマンチックな音楽が流れている場所などを選ぶことが大切だ。

相手に対する評価が高い、すなわち、好意を持つようになると、自然と話を深めようとしたりするものだ。

その6：Barや居酒屋などやや暗い場所

周辺が明るいよりも暗い場所の方が相手に好意を持ちやすい傾向がある。暗闇効果と言われたりする。

気になる異性と話をするときは、朝や昼の時間帯よりも夕方や夜がおすすめだ。

人とコミュニケーションをとる際には、日中は、相手の感情や振る舞いがモロに見えてしまう。

一方で、薄暗い中では、はっきりと見えず、変に緊張したりせず、積極的にコミュニケーションができるようになる。Barや居酒屋など薄暗い場所での食事はデートには効果的である。

その7：隣または斜めの位置に座れる場所

人は座る位置によって、印象が変わる。これをスティンザー効果という。アメリカの心理学者のスティンザーの研究によると、下記のことがわかっている。

• 相手と正面に座ると対立した意見を持ちやすい
• 自分の横に座ると、自分と同じ意見になりやすい
• 自分と斜めの位置に座ると、ストレスなくちょうど良い気分になる

そのため、気になる人と一緒にご飯を食べたり、勉強したり、お話をする際には、正面に座るよりも、隣同士になれるカウンターやL字に座れるお店を選んだ方が良い。

5. 注意点：すべての人と会話が合う必要はない

ここまで話ができるようになるための会話法やデートスポットを解説したが、注意点として、すべての人と合う必要性はないことを知るべきだ。

この国でも色んな属性、特徴、性格、職種の人たちがいる。そうなると、ほぼほぼすべての人と会話が合うなんてことはない。どんな人とも話が合う必要性はないのだ。

よく恋活・婚活では話が出来る様に話術を磨けと言われるが、そもそも万人受けを狙ってコミュニケーションをとる必要性はない。

価値観が合う人、一緒にいたいと思える人とだけ話が合えば問題ないわけである。逆にあなたと話が合わない、会話が続かない人と一緒にいるのは時間の無駄である。

よく恋活・婚活で男が立て続けに玉砕して、メンタルを病む人は少なくないが、そもそも相手に振られるということは、話が合う相手ではなかったということだ。

もしも話が合って一緒にいたいと思える相手なら、約束をドタキャンしたり、メッセージや会話が続かない、連絡先の交換が出来ないということはない。

そういう意味では、あなたにマッチングする相手ではなかったということだ。

もちろん、あなたの魅力が高ければ、お付き合いできたであろう女性もいるだろうから、その部分は自分を磨く事が大切だ。

しかし、互いに会話が合わず次に進まないということは、一緒にいる存在ではなかったと考えることも大切なのだ。

6. まとめ

今回は、会話に困らないデートスポットの選び方を紹介してきた。

口下手、会話苦手、コミュ障の場合は、まずは話術を高めるための方法を考えよう。会話力がない男はどこに行ってもモテない。

仮に良いデートスポットを選んでも、会話がつまらないと相手にされない。だからこそ、会話力を磨くことが重要だ。

そして、その会話をサポートする一環として、話が生まれやすいデートスポットを選ぶことが大切である。

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