媚びる男はモテない3つの理由！恋愛で弱者にならない方法

どうも、鬼龍です。

• 媚びるタイプの男はモテないの？
• 媚びる男が女に相手にされないのはなぜ？
• 恋愛弱者にならない方法を知りたい

このように媚びるタイプの男の恋愛に疑問を持つ方向けの記事である。

上司に上手く気に入られようと、あれこれと立ち回るのが上手い媚びる男。優しくていつも笑顔だったりするが、実は、媚びるタイプの人間は恋愛では厳しい傾向がある。

媚びるとは、相手が気にいるようにお世辞を言ったり、相手が好むように振舞うことだ。一見すると、恋愛では重要な特徴であると思われるかもしれないが、実は恋愛では女性から好まれない。

なぜ恋愛では媚びるタイプの男がモテないのか、また恋愛で弱者ではなく強者になる方法をみていこう。

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1. 媚びる男の7つの特徴

最初に媚びるタイプの男とはどんな特徴があるのか、代表的な特徴を解説していく。

その1：自分の意見や信念がない

媚びるタイプの人間は、明確な自分を持っていないことが多い。自分の意見がなく、相手に応じて、自分を演じ分ける。

自分の信念もないので、友達に流されるような傾向があったり、彼女を守らなければいけないなど、明確な信念もないことが多い。

その2：社交辞令やお世辞が得意

社交辞令やお世辞が得意である。媚びる男は心の底では「自分が傷つきたくない」、「嫌われたくない」と思っていることも多く、波風が立たないように無難な社交辞令やお世辞ばかりで、自分が思っていることを言わない。

何か非があった時にはすぐに謝るし、なんでも言うことを聞こうとするので、優しい男と思われることも少なくない。

その3：プライドが高く嫉妬深い

媚びるタイプの人間は要領よく高い評価を受ける傾向があるが、自分には積極的に何かを開拓していくような実力がないことを知っている。あくまでも開拓していくすごい人とは真逆のタイプである。

そのために、実力でのし上がってきたタイプの人間に対して嫉妬していることが少なくない。そういう意味では常に一番になることができないのだ。

その4：裏表の人格がある

表では上司や目上の人、好きな人に好かれようとあれこれ努力しようとするが、ある意味媚びた状態を維持している。これは自分の思っていることを抑える行為でもあるので、気疲れしやすい。

なので、外面では良い振る舞いをしていたとしても、家に帰ると適当なケースが少なくない。自分勝手に好きなようにしていることが多い。

結婚した際には、表では良い顔を演じているが、家ではいつもテレビの前に寝転がっているなんて光景も少なくない。

表ではいい男を演じているわけなので、モテるかもしれないが、結婚後に相手に見せていなかった姿を見せることで喧嘩に発展しやすい。

その5：人によって態度が違う

媚びる男は人によって態度を変える。自分の上司や目上の人間には、ヘコヘコと頭を下げる。相手に気に入られるために、相手を褒めたり、反対意見を述べるようなこともない。

一方で、部下に対しては厳しくあたり、野心があるゆえに、部下の仕事の成果を横取りするようなケースもある。ある意味、サイコパス的な一面があるとも言える。

恋愛においても、好きな人に対しては、相手に気に入られようと必死になる。相手のいいところを褒めたりする。

その6：笑顔で、オーバーリアクションな傾向がある

媚びる男は、笑顔で、大きなリアクションで相手を褒める傾向がある。本当はあまり共感していないにも関わらず、声を大きくして笑ったりする。

会話を円滑に進めたり、相手との関係を良くするためには大切なので、これは恋愛でモテなくなるわけではない。

その7：上司や目上の人に評価されやすい

媚びる男性は、人当たりがよく、笑顔なので、特に敵も作ることなく上手く立ち回ることができるので、仕事では評価されやすい。

自分から積極的に動くと言うよりも、与えられたことを淡々とこなす能力に長けているので、仕事で墓穴を掘るなんてこともなく、会社では評価され昇進しやすい。

自分に自信がないことが理由で、常に気をつけて評価されやすいように媚びながら生きている人は、仕事上でも自分から積極的に動くということもないので、墓穴を掘るようなこ止まりません。無難な範囲で会社内での評価も維持していくでしょう。

2. 媚びる男の特徴にはモテない因子が存在する

さて、媚びる男にはモテる要素とモテない要素の両方が詰まっている。それぞれの違いは下記の通りだ。

【媚びる男のモテる要素】

• 人によって態度が違う
• 笑顔で、オーバーリアクションな傾向がある
• 上司や目上の人に評価されやすい
• 裏表の人格がある

【媚びる男のモテない要素】

• 自分の意見や信念がない
• 社交辞令やお世辞が得意
• プライドが高く嫉妬深い

モテる要素だが、恋愛では特定の女を特別扱いしてくれる男はモテる。また、会話でも笑顔でオーバーなリアクションをすることで、テンポよくリズムがある会話になる。

他にも上司や目上の人に評価されて、給料が良いなら女性の求める高年収男になれる。裏と表の人格は、恋愛におけるギャップに繋がるので、これもモテる要因になる。

一方で、モテない要素が存在する。この部分が相手にかい見えてしまうと、男として見られなかったりする。

3. 媚びる男のモテない３つの理由

それでは、媚びる男のモテない要因についてみていこう。先ほどの３つのモテない要素も意識しつつ、改めて、何が問題なのかを解説する。

その1：信念がなく自分がないから

信念がなく、自分がないというのはマイナス要素だ。女性というのは、男の強さに惹かれるわけだが、男が強くあるためには、何かしらの信念が必要である。

「何かを成し遂げてやる」、「世界を変えてやる」、「事業で成功してやる」という高い目標を持っている男は、自然とそれに向かって全力で努力することが可能だ。

すると、必死で取り組むわけなので、その情熱を持って取り組む姿に女性は心打たれるわけだ。その目標に共感する人たちは応援しようとする。

一方で、信念がない場合は、何かを追求しようとしない。媚びる男は狡猾なので、人の成果にあやかろうと美味しい場所をすくおうとするわけだ。その時に、どちらを男らしいと感じるかだ。

多くの女性は、何かに必死で取り組もうとする男を応援しようと思うだろう。少なくとも丘の上から眺めているだけの傍観者に興味を持つなんてことはない。

その2：ただのいい人に見えるから

次に、ただのいい人に見えるからだ。

媚びる男は心の底では「自分が傷つきたくない」、「嫌われたくない」と思っていることも多く、波風が立たないように無難な社交辞令やお世辞ばかりだが、これはいい男を演じようとしている。

優しくて真面目でいい人になるのだが、このタイプの男はモテない。ただのいい人では面白みがない人と思われたり、女性に尽くしてばかりだと、男としての威厳を感じることが女はできなくなってしまう。

失敗を恐れて行動しなかったり、優しすぎたり、会話がつまらなかったり、形式的だったりすると、女性は物足りないと感じてしまう。

デートの際にも、女性に尽くしてばかりで、お願いしてばかりだと、頭を下げてばかりで、一見いい人だが、男としての魅力が伝わってこない。

参考：真面目な男はモテない！つまらない！？いい人がモテ男になる方法

その3：他人の権威を利用し自分は大したことないから

最後に、他人の権威を利用し、自分は大したことないからだ。媚びる男が男として見られにくい致命的な欠陥と言えるかもしれない。

まさに、虎の威を借る狐である。すごい人の下について、自分も強い男だとアピールすることに長けている。もちろん、それによって、年収が高くなったり、その職場では権威を持っているので、強い男になれるのだが、自分では勝負していないわけだ。

そこが勝負しようとする人間と媚びる人間の圧倒的な違いだ。自分がトップに立つという発想がないのだ。

自分から勝負をかけにいかないのが、やや男らしさがないと思われてしまう原因になってしまうわけだ。

最も勝負をかけることが良いわけではない。そういう生き方しか出来ないなら、そういう生き方でも良いし、それでも強者の男を演じることができる。会社のトップ以外の経営陣、役員クラスも普通にパートナーはいるので、それで問題はないわけだが、オスとしての強さという観点では、トップを越えられないのだ。

4. 媚びる男がモテるようになる3つの方法

媚びる男でも実力があるものであれば、ぶっちゃけモテるが、媚びるタイプで特にそこまで圧倒的な実力や給料がないタイプの男性がしっかりと異性からモテるようになるにはどうしたらいいかを解説していく。

その1：自分が主導権を握る

恋愛における主導権を自分から握りにいくことが大切である。真面目で優しすぎて相手にいい顔をしがちであるが、一旦、自分勝手に強引に決めたり、主導権を握ってあれこれ動くことを覚えるべきだ。

例えば、相手に依存せず、自分の道を行くように心がけたり、軽い命令をして無意識に従わせたり、権威性を利用して振る舞ってみるのもありだ。

優先順位を自分にしてしまうことも、主導権を握るポイントだ。「もしもイタリアンとフレンチどっちがいいかな？」と迷ったときに、彼女の言い分を聞いた上で、「やっぱり、俺、イタリアン食べたいから、イタリアンでもいい？」などと言って、自分の優先順位を先にするのも、主導権を握ることが可能になる。

レディファーストがいいと言う人もいるが、自分を優先してしまうことによって、自己中心的になる。結婚相手としては嫌われる傾向があるが、恋愛ではその自己中心性が男らしさに繋がって見えることも少なくないのだ。

主導権を握れる人がオスとして見られる傾向があるのは紛れもない事実だし、スパッと自分の欲望を剥き出しにする男の方が男らしく見えるので、主導権を握るなら自分ファーストでOKだ。

その2：信念を持って何かを貫く

自分の信念を持って、それに基づいて行動してみることだ。確かに臨機応変に色々と相手によって態度を変えることで、得られるものは大きい。実際に、媚びる男は組織において昇給したり評価されることが多い。

しかし、それだと、貴殿が何を考えているのかわからないと思われるような一面もあったりするわけだ。なので、何か一つ過去を振り返ってみて、これはおかしいと思ったことを思い出して欲しい。

例えば、努力している人が報われないのがおかしいとか、税金が上がるのはおかしいとかなんでも良い。そこから、自分はどういう信念を持つのかを考えてほしい。私の場合は、「結婚で失敗して苦しむ人を減らしたい」という思いがある。それはそれで苦しんだ人を見てきたからだ。

とにかく自分の信念をしっかりと持つことだ。これだけは変えないという強い考え方や価値観を持つことだ。

そして、社交辞令で誰にでも頭を下げることを辞めて、おかしなことにはおかしいと言う覚悟を持つことが大切である。

その3：自力で何かを開拓してみる

常に目上の人間や上司の意見を伺うのではなく、自分自身でも何かを開拓してみることだ。興味関心があることから始めて良い。

その分野についてとにかく詳しくなって、それで人の役に立てることを考えて実践して見てほしい。例えば、料理が好きなら料理を誰にも負けないくらいできるようになることだ。

そうして、自分より上の人間の評価を伺って行動するのではなく、自分から動いて、何かを成し遂げることだ。料理の動画をアップしてフォロワーを増やしたり、スポーツで活躍して周囲からの評価を得ることだ。

これによって自分が勝負をかけるという状況に持っていくことができる。他人の権威を利用するのではなく、自分から開拓していくことで、結果的に男らしさを周囲に感じさせることができるだろう。

5. 媚びる男が注意しないといけないこと

その1：裏表の人格で悪い部分は抑える

裏表の人格が媚びる男の場合はあるが、恋愛ではモテたとしても、結婚がうまくいかなくなることが少なくない。

表では良い顔を演じるが家の中では適当だからだ。その適当さが結婚後の女性からすると不快感につながるようなことがある。

もし結婚するのであれば、相手に不快になっていないかを気にかけることだ。もしも不快に感じるようであれば、休日は男女双方のフリータイムを設けて接触しない時間を作るなどで対処した方がいい。

その2：いい顔を演じて疲れすぎない

表ではいい顔をしていると、自分の思っていることを抑えることも少なくない。しかし、不満を自分の内に溜め込んでいる場合は、それが爆発してしまうようなこともある。

なので、苦しい時にはちゃんとストレスを発散できる方法を見つけたり、パートナーに悩みを聞いてもらうなど、プライドを捨てて悩みの相談に乗ってもらうことだ。

プライドゆえに自分のことを話さなかったりするが、離さないでいることで、すれ違いが生じることもあるので、しっかりと思っていることは伝えよう。

6. まとめ

今回は、媚びる男はモテない理由と恋愛で弱者にならない方法を解説してきた。

媚びる男は、会社内では評価され昇給しやすいなどのメリットがある一方で、その特性上、女性から好かれないような一面があるのは事実である。

なので、大切なのは、媚びる男の特徴の中でも異性ウケしやすいポイントは残した上で、異性ウケしない部分を改善していくことが大切である。

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