彼女のダイエットに一緒に協力する方法！彼女に痩せて欲しい人がやるべきこと

どうも、鬼龍です。

• 彼女が肥満なので痩せてほしい
• 彼女がもっと痩せると美人なのに
• 彼女にダイエットしてもらうには？

このような悩みや疑問を持つ方向けの記事である。

彼女が自身の体型が気になったり、貴殿がパートナーの体型を見て少し心配になるようなことがある。

彼女に痩せてほしいと思う男が彼女に何をダイエットで協力できるのかをここでは解説していく。

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1. 相手の体型を指摘する際に意識すべきこと

最初に彼女の体型を指摘する際に注意しておくべきことを解説していく。

普通に考えて、男が女の体型をどうこういうのって、失礼だ。これは一般的な話。

で、相手の良くない部分を指摘するって、もしも伝え方を間違えると、「はぁ？ふざけるなよ、キモいんじゃ」とか、ブチギレされることが少なくない。

重要なポイントだが、普段から関係が良好でない状態で、「お前太ったな」とかいうのはNGだ。

お互いに信頼し合って仲が良い状態では、相手を信頼していたり、尊敬できる状態になっているので、異性に対して、叱責しても相手は言うことを聞くだろうし、からかったとしても笑って返すことができる。そして、ダイエットをするための行動に移るだろう。

一方で、お互いに仲が悪い状態で、かつ、尊敬の念がなくなっている状態でその発言をしてしまうとブチギレられる原因になる。関係が冷めていたら、その発言で離婚に発展してしまうようなケースさえある。

もしも関係が良好でない、尊敬の念も薄れているような状態であれば、ストレートに太ったよねなどと相手の体型を指摘しない方がいいだろう。

もしも関係が良好ではないなら、関係を良くするための努力をしてから指摘することだ。

2. ダイエットするのに効果的な方法

それでは、ここからダイエットをするのに効果的な方法を紹介していく。

その1：エアロビクスをする

一つ目はエアロビクスをすることだ。エアロビクスとは、有酸素運動と言って、ウォーキングやジョギング、エアロビクス、サイクリング、水泳など、長時間継続して行う運動を指す。

糖質をメインのエネルギー源として消費する無酸素運動に対して、有酸素運動は一定の時間を過ぎると脂肪をエネルギー源として消費するようになる。

これが、ダイエット目的の方や、脂肪を減らしつつ筋肉をつけたい方に有酸素運動が推奨されている理由なのだ。脂肪の燃焼に効果があるからこそ、積極的に取り入れるべきなのだ。

他にも、心肺機能が向上したり、基礎代謝を上げラリ、血圧の安定にも効果があることがわかっている。汗をかくことで、デトックスして体の老廃物を排出しやすいのもおすすめできるポイントなのだ。

室内でできる有酸素運動としては、継続して行うスクワット、もも上げ運動などがある。他にも、通勤で自転車を使っているなら、それを徒歩に変えてみるのも良いだろう。

その2：食事量を減らす

次に、食事の量を減らすことだ。運動などで消費できない分は、体に蓄積されてしまう。なので、そもそもの摂取量を減らしてしまうのも一つの方法である。

とはいえ、毎日３食しっかりと摂取している人が急に食事量を一食にしてしまうと、空腹のあまりバカ喰いしてしまうリスクがある。

なので、最初は食事は腹八分に抑えてみるか、朝昼晩のどれか一個を抜いてしまうのがおすすめだ。最初は満腹の状態まで摂取しないために苦しいかもしれないが、一週間も継続すると、体がそれに慣れてくるだろう。

その3：肉体労働をする

もしも普段からデスクワークをされている人の場合は、そもそも運動量が減ってしまう。逆に立ち仕事の場合は、体力が必然的につくだろう。

急に転職するのは難しいかもしれないが、肉体労働をしている場合は、わざわざ仕事時間以外に運動の時間をとる必要はなくなる。週に5回出勤する場合は、割と平日の肉体的な疲れは多かったりするデメリットはあるものの、健康的な肉体を確保することができるだろう。

その4：歩数や消費カロリーがわかるアプリを入れる

ダイエットする上では、普段からどれだけ動いているのかを知れるように、スマホにアプリを入れることをおすすめする。歩数や消費カロリーがわかるアプリが数多く存在する。

特に散歩に行く場合、自分の気分で歩く量が変わったりすることが少なくない。しっかりと毎日同じくらい歩けれいるかどチェックする上では、歩数計アプリや消費カロリー計測アプリは役に立つだろう。

無料で利用できるものが多いので、どれでも良いので入れてみると良い。

• ウォーキングアプリ：操作がしやすい歩数や消費カロリーの測定( App Store / Google Play )
• aruku&（あるくと）：ごほうび付きで続けられるウォーキングアプリ( App Store / Google Play )
• Maipo（まいぽ）：シンプルな歩数計で自己ベスト表示( App Store / Google Play )

3. 彼女のダイエットに一緒に協力する方法

それでは、ここから彼女のダイエットに彼氏である貴殿が協力できる方法を紹介していく。

ただし、貴殿とパートナーの仲が良くないと、誘っても断られるので、注意が必要である。

その1：一緒にダイエットに付き合う

最初にダイエットに一緒に付き合うことである。ウォーキングやランニングは、一人だとやる気がなくて継続できないなんてことも最初は起こりがちである。

もしもパートナーである貴殿が一緒にやろうと声をかけることで、三日坊主で終わらずにダイエットを継続できる可能性がある。

なので、毎日朝の5時から歩く、夜の21時以降から30分散歩に行くなどのノルマを決めてしまうことをおすすめする。

その2：目標を設定してご褒美を作る

次に、パートナーに目標を設定させて、その目標を達成したときに、ご褒美として欲しいものを買ってあげるという方法だ。

目標があると、人はそれに向かって継続しやすい。もっともダイエットする時点で、体重を何キロにするという目標があるわけだが、そこのゴールに至ったときに報酬があるとなると、モチベーションを継続しやすい。

なので、「ダイエットやるの？なら、５キロ痩せたら、前から行きたいと言っていた、さつまいものパフェ屋に行こう」などと、褒美を用意してみてほしい。

その3：長距離を歩くデートに勧誘する

次に長距離を歩くデートに勧誘してみることだ。ショッピングモールや商店街などを歩くのも、割と距離が長い。2時間歩くだけでも、1万歩くらいは越えられるだろう。

デートなので、良好な関係なパートナー同士なら、嬉しがって行くだろう。注意しないといけないのは、長距離をかいて汗をかき、清涼飲料水や砂糖が多い食べ物を飲んでしまうことだ。いくらたくさん歩いても、甘いものをたくさん摂取してしまうと、身についてしまう。

ショッピングしていると、美味しいものも目に入るが、お肉やお魚、お野菜関係の食べ物を中心にして、炭水化物や砂糖ものを摂りすぎないように注意する必要がある。

その4：徒歩で買い物に行くことを提案する

次に、徒歩で買い物に行くことを提案することだ。買い物というと、荷物もあるので、自転車や車を使う方が多いが、15分圏内くらいであれば、歩いて行っても苦にはならないだろう。

買い物の袋を持つ際に、手が両方塞がると、歩きにくいのもあるので、買い物はリュックサックの中に入れてしまうことをおすすめする。

そうすることで、手が両方空くので、こけたときにも対処できるし、傘を手に持つこともできるようになる。重いものを持つことで、体に負荷をかけることもできるので、手頃にできるダイエットとしてはおすすめの方法である。

その5：ダイエットができる家に改造する

ランニングマシーンや筋トレマシーン、ヨガマット、スタンディングデスクなど、家でもダイエットができる環境を整えられるなら整えてみても良い。

お金がかかってしまうものの、もしも家にこれらの器具があると、雨の日でも家の中で運動することができる。

その6：トレーニングジムを活用する

仮に用意できなかったとしても、近場に、ちょこザップなどの運動用の器具やマシーンがあるトレーニングジムを活用することで、気軽に室内でダイエットできる。一人だと本人の意思の影響が大きいので、一緒に行ってみても良いかもしれない。

4. 彼女にダイエットを求める際に注意すべきこと

最後に彼女にダイエットを求める際に注意しないといけないことを解説する。

その1：とにかく細い＝可愛い、美人と思わせない

最初に、とにかく細いことが可愛い人、美人であると女性に思わせないようにすることだ。テレビやモデル雑誌などの影響で、細くなることが女の美徳だと考えて、細い体型をアピールする女性が多いが、危険である。

体重が減ることで、体力がもたなくなったり、めまいや立ちくらみがひどくなったり、冷え症になったり、生理が重く貧血になったり、風邪が長引いてしまうことが少なくない。

なので、標準体重の方が彼女が健康でいられるのだ。身長がある程度あるにも関わらず、45キロ未満の場合は、それが慢性的な女性の不調を引き起こす原因になってしまうのだ。

2011年に国立がん研究センターが発表した長期追跡型の調査においては、太りすぎ（BMI：30.0~39.9）より、むしろ痩せすぎ（BMI：14.0~18.9）の方が死亡リスクが高いという研究結果もでている。

また痩せすぎの場合、筋肉量が少なくなり、代謝が下がったり、免疫力が下がったり、認知症になるリスクを増やしてしまうのだ。

なので、男の方からそんな女性を理想だと押し付けないことが大切であるし、逆に女性がそれを目指そうとしているなら、その危険性を指摘した専門家の記事などをシェアして、意思を変えてくれるように助言することだ。

その2：食事量を無理に減らさない

次に食事量を無理に減らしすぎないことだ。無理に減らしてしまうことで、仕事でやる気がなくなってしまったり、空腹ゆえに普段のパフォーマンスが下がってしまうことがある。

痩せる上で食事量を減らすことは重要ではなるが、少しずつ減らして体を慣らしていくことが大切だ。

昼食を抜くにしても、いきなり抜くのではなく、量を減らしつつ、体を慣らすところから始めてほしい。徐々に慣れていけば、昼食を抜いても、特に何も感じない体になるだろう。

その3：こまめに水と塩分を摂取する

こまめに水と塩分を摂取することが大切である。運動をして汗をかいてしまうと、脱水症状になってしまうことがある。軽度ではめまいやゆらつき、中等度では頭痛や悪心、高度では意識障害や痙攣がおきることがある。

なので、水と塩だ。注意点は水だけではないということ。長時間の労働やスポーツなどにより汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも奪われてしまう。

そこに水分補給だけを行うと、血液中の塩分・ミネラル濃度が低くなり、様々な熱中症の症状が出現してしまうのだ。なので、目安として、1ℓの水に対して1～2gの食塩を加えることが大切だ。

なお、スポーツというと、スポーツドリンクのイメージが強い人もいるが、スポーツドリンクの成分表示を見てみると、砂糖や果糖ブドウ糖液糖という名称で大量の糖分が添加されている。

例えばお馴染みポカリには、500mlに含まれている糖分は33.5g。これはスティックシュガーに換算すると約11本分であり、1日の砂糖の摂取量の目安は20gなので、オーバーしているのだ。他にも虫歯になるリスクがあるので、おすすめしない。ダイエットしようとしているなら本末転倒である。

5. まとめ

今回は、彼女のダイエットに一緒に協力する方法、彼女に痩せて欲しい人がやるべきことを紹介してきた。ダイエットは割ときついものである。

それまでの生活習慣を変えるのはなかなか困難だからこそ、彼女が頑張っている際には、一緒に力になることが大切である。

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