マッチングアプリ結婚で後悔する原因と失敗しないための対処法！

どうも、鬼姫です。

• 「マッチングアプリで結婚して後悔しない？」
• 「アプリで結婚したけど、価値観が合わず別れることはない？」
• 「マッチングアプリだと親や知り合いに言いにくくないか？」

このように、マッチングアプリで結婚したけど後悔するのが怖い男性向けの記事です。

マッチングアプリに限らず、どの出会いでも後悔や失敗はつきものです。そんな中で、今回は、マッチングアプリで結婚して後悔してしまう理由やそのような失敗を防ぐためにできることを解説します。

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1. マッチングアプリの結婚で後悔する原因

最初に、マッチングアプリ結婚で後悔する原因について解説しておきます。

その1：お互いに偽って同棲時に本性がわかったから

最初に、お互いに偽って、同棲や結婚をし始めてから本性がわかったからです。

恋愛のデートでは、基本的に男女とも相手によく思われたいと思って、自分を偽ります。

しかし、結婚生活は、良い部分も悪い部分も見ざるを得ません。その際に、デートでの女ズラは良くても、いざ同棲し始めたときに、家事ができなかったり、割と適当で雑であったがために、喧嘩に発展したりします。

扉を閉める音など、家の中での素行で、違和感を持つことが多い場合には、いくらデートではうまくいっていても、一緒に生活していくことができなくなります。

その2：アプリで出会ったと言いにくいから

次に、アプリで出会ったと言いにくいからです。結婚する場合には、親や親戚などに結婚報告をしますが、その際には、どうやって出会ったのかは必ず聞かれます。

その際に、アプリで付き合って結婚したということに対して、恥ずかしいとか、ダサいと自分で思っていると、言いずらかったりします。

仮に何か言いづらかったとしても、最初だけ気になる部分で、それ以降は頻繁に聞かれるような内容ではありません。

もしも抵抗があるなら、知り合いの紹介で出会ったなど、嘘をついて対処したら良いですが、真面目で正直な方は少し言いづらいと感じてしまうかもしれません。

参考：マッチングアプリの結婚は恥ずかしい？世間体のイメージが悪い？親や人に言えないときの考え方

その3：本音ではもっと合う人がいた気がするから

次に、本音では他にももっと合う人がいたかもしれないという思いが残っているからです。

マッチングアプリでは、多くの異性の顔が大量に並んでいます。

その中から一人とお付き合いするわけですが、今のパートナーも魅力的であったとしても、他にも多くの女性を見ているがゆえに、もっと自分と相性がいたかもと思いやすいです。

これは、マッチングアプリに限ったことではないですが、それが自分の中で心残りになり、結婚で仲が悪くなった際に、他の女性が良かったと思って後悔することは実際にあります。

もっとも自分の選んだパートナーと良好な関係を築くことさえできると、このようにもっと他にいい人がいたと思い悩むことは少なくなる可能性があります。

その4：価値観が違い過ぎたから

次に、価値観が違いすぎる相手と結婚したためです。例えば、結婚後には、出産妊娠や子どもの教育、お金の使い方など、様々なシチュエーションに出会い、価値観が違うがゆえに、喧嘩に発展することが多々あります。

趣味や価値観で出会うことをモットーにしたマッチングアプリは多いものの、どのアプリを選んでも、本当に価値観が合うかどうかは、一緒にならないとわからない部分があります。

これは、マッチングアプリに限らず、職場恋愛や街コン、友達の紹介など、どの出会いにおいても同様です。最初は合うと思って、付き合いに発展するわけですが、同棲してから価値観の違いに気づき始めるというのは実際によくあることです。

3組に1組が別れる事実から見ても明らかです。こればかりは、できる限り結婚前に、相手の価値観を知る機会を設けることが大切です。

なので、確実にうまく調べるのであれば、期間を決めた同棲を挟んで知る必要があります。

2. マッチングアプリの結婚で後悔や失敗しないための対処法

それでは、マッチングアプリの結婚で後悔や失敗しないために何ができるのかを見ていきます。

その1：デートの段階で価値観がよく似ているか確かめる

一つ目は、デートの段階で価値観がよく似ているのかを見極めることです。

同棲しないと本当の姿が見えないものの、同棲まですると、お金もかかりますし、付き合う時間が長い状態で別れると、そのかけてきた時間とお金がまた無駄になります。

経験になるから無駄ではないと思われるかもしれませんが、それにしてはかけてきた時間とお金が長いのは事実なので、別れる可能性があるなら最初から同棲に行かないことです。

デートだけだと見極めにくい一面があるので、同棲前に1週間のお泊まりを入れても良いでしょう。

その2：期間を決めた同棲をしてうまく行くか確かめる

次に、期間を決めた同棲をしてうまく行くか確かめるようにしてください。同棲すると関係が冷めて結婚まで行かなくなるのは事実ですが、冷めて一緒にいたいと思えない程度の繋がりなら、結婚しない方がいいです。

逆に、同棲を挟まずに結婚して、一緒に住み始めた後に色々とパートナーのよくない部分が見えたときには、子どももいたりして、離婚しようにも離婚できない状況になっていることも少なくないです。

また、離婚をする際には、稼ぎが多い方が離婚までの間に婚姻費用を支払わないといけなかったり、子どもができた場合は、養育費を払わないといけないのに、子どもに会わせてもらえない現象が起きてしまいます。

だからこそ、期間を決めた同棲をしてうまく行くかを確かめるようにしてください。

その3：興味関心や価値観の方向性が似ているかを確かめる

次に、お付き合いしている際に、パートナーと興味関心や価値観の方向性が似ているかをチェックしてください。

ここをしっかりと見極めることは、かなり重要です。なぜなら、会話が成立するのかどうかや一緒に生活できるかどうかを大きく左右するからです。

例えば、健康的なことに興味を女性が持っていたとします。一方で、男性は健康に無頓着だとします。

仮に一緒に生活したとして、女性が体に良い料理をしても男性の反応はイマイチです。会話も弾みません。まして、女性が健康食を作っても、カップ麺などのジャンクフードをとっていると幻滅します。

逆に、男性も健康に興味がある場合には、その料理を称賛するでしょう。男性がパートナーを褒めることで、女性はやる気を出し、モチベーションも上がります。

つまり、興味関心や価値観の方向性が似ていると、自然と会話も深まり、寄り添うことができる関係になるわけです。

その4：生まれ育った環境から今までの歴史を聞いておく

次に、おすすめなのが、生まれ育った環境から今までの歴史がどんなものだったかを聞いておくことです。

人は環境の影響をもろに受けます。例えば、家庭が裕福で、何不自由なく与えられてきた人は、誰かに与えられることを当然に思っていたりすることがあるものです。

あるいは満たされ過ぎたせいで、不自由なく育ったので、何かを必死でやるという体験がなかったりします。

逆に家が貧乏で、親から虐げられてきた人であれば、その中で必死で生き延びないといけなかったので、タフな自立した精神を持っている可能性があります。

その5：将来の家庭の理想を聞いておく

将来の家庭の理想像を聞いておいてください。どんな家庭を築きたいのかを聞いて、自分の求めるものと異なる場合には、将来的に喧嘩をする可能性があります。

例えば、あなたが仕事で成果を出したいのであれば、家庭を大事にする男性がいいという女性とは合わない可能性があります。

もしもあなたが子どもが欲しいとして、女性が子どもはいらないと考えているのであれば、喧嘩の原因になります。

将来は、どんな家庭にしたいのかを聞きつつ、あなたの求める姿と近い人を選ぶことが大切です。

ここを妥協することで、離婚の原因になってしまう可能性があるので、注意が必要です。

3. マッチングアプリで良い人と巡り合えないときの対処法

とここまで、マッチングアプリでの結婚で後悔や失敗しないためにできることを書いてきましたが、現実にはかなり合致する人が限られるはずです。

同性でさえ親友を見つけるのが難しいですが、それを異性で行うのは相当難易度が高いです。

普通にマッチングアプリを使っていても、そもそも巡り合えない可能性は大いにあります。

そこで、少しでも良い人と巡り合えるようにできることを解説します。

その1：プロフィールを具体的に書く

最初に、プロフィールをできる限り具体的に書きます。プロフィールを具体的に書けば書くほど、その具体性に共感できる人の数は少なくなるので、いいねが減る可能性があります。

ですが、その分、その具体性に共感できる人だけがいいねを返してくれます。

そういう意味では、あなたの深い興味関心や価値観の方向性にあった人とマッチングできる可能性が高くなります。

旅行が好きなのであれば、その旅行のどういう場所がいいのかを具体的に書くようにしてください。そうすることで、そこに行ったことがある人には刺さるものになるでしょう。

その2：顔写真を印象が良いものに変える

次に、顔写真を印象が良いものに変えるようにしてください。

マッチングアプリでは、顔が大量に列挙されます。タップされないと、そもそもプロフィールを見られないので、顔写真は極力好印象を与えるものにした方がいいです。

もしも知り合いがいるなら、写真をとってもらい、どれが印象が良いかをチェックしてもらうと良いでしょう。

具体的には、明るい場所で、笑顔で、清潔感を意識した服装で撮影することが大切です。

その3：いいねは興味関心や価値観の共通点が多い人に送る

次に、マッチングアプリでのいいねには限りがあるので、興味関心や価値観の共通点が多い相手だけに送るようにしてください。

すでに解説しているように、共通点が多くないと会話がはずまずデートに失敗しやすくなりますし、同棲や結婚しても価値観の違いで別れに発展しやすいからです。

そこが一致していない人と出会っても、うまくいかず、時間とお金だけが無駄になるので、注意してください。

その4：足跡からいいねを送る

できれば、足跡であなたのプロフィールを閲覧した人の中からいいねを送ることを推奨します。

なぜなら、足跡についた人たちは、あなたの写真は良いと思ってタップしている可能性が高く、第一関門はクリアしているからです。

後は、興味関心や価値観の共通点が多くあると、比較的高確率でマッチングできるでしょう。

ただし、あなたが足跡を残して、相手がチェックして、足跡があなたに表示されていることもあるので、その場合は、あまりマッチング率は高くないです。

その5：ビデオ通話を挟む

マッチングしてメッセージ交換をしたら、出会うことを提案すると思いますが、ビデオ通話を必ず挟むようにしてください。

デートをしたけれども会話が成立せずにデートが失敗するなんてことは少なくありません。

そうなると、交通費と移動時間、デート代が無駄に終わります。

1回目のデートでは会話が成立するかをチェックする意味合いが強いので、それなら、オンライン通話で進めた方がいいです。

これにより、時間を短縮できますし、デート代もかかりません。

この段階で、会話が噛み合わない場合には、それ以上のやりとりは不要です。

4. まとめ

今回は、マッチングアプリ結婚で後悔する原因と失敗しないための対処法を解説してきました。

マッチングアプリの結婚で後悔することを指摘しているものの、他の出会いでも似たようなことが起きます。

男女の関係がうまく行くかどうかは、パートナー選びが9割と言っても過言ではありません。

だからこそ、自分と似た価値観や興味関心を持つパートナーを見つけ出すことが大切です。

是非とも実践してみてください。

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