妻が夫に求めること | 最高の旦那・理想の夫の特徴や条件とは？

どうも、鬼龍です。

• 結婚したけど、嫁と喧嘩が続く
• 嫁から罵倒されたり、人格否定ばかりされる
• 妻と話が噛み合わない

このような悩みを抱えた既婚者男性向けの記事だ。

妻との関係が悪くなると、家にいることが居心地が悪くなる。特に女性は感情的に考える傾向があるので、言い出すと罵詈雑言が止まらなくて困るという男性は少なくないはずだ。

そこで、今回は、妻が夫に求めていることについて解説していく。ここで紹介していく妻が男に求める項目は、多くの女性が共感するものばかりだからこそ、逆にその求めることを満たすことで関係を修復できる可能性がある。

具体的に見ていき、最高の旦那や理想の夫になるための方法も一緒にみていこう。

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前提：結婚とは起業と一緒

最初に、結婚とはパートナーと二人で会社を経営するようなものである。恋愛のゴールが結婚と言われるが、結婚が始まりであり、家族という会社を経営していくのだ。

しかし、多くの男はいざ結婚してみると、「こんなはずではなかった」と後悔する。リアルの起業がかなり大変なように、家族という会社の起業も大変なのだ。

家庭を今後どうするのかを二人で話し合いつつ、方向性を定めていくのだ。二人の過去の経験やスキルをうまくすり合わせつつ、一緒に支え合う必要があるのだ。

結婚と恋愛はイコールではない。「結婚は人生の墓場」と言われたりするが、結婚すると責任が増えるのだ。最初は恋愛の延長上で付き合っていても、さほど変わらないかもしれないが、子どもが生まれると話が変わって来る。

子どもを持つと、妻は動けなくなる。その際に男がどのように行動するかによって、その後のパートナーとの関係を左右すると言っても過言ではない。

もしも協力的に一緒に家庭を経営できないと、途中で離婚に発展してしまいかねない。実際にそんなカップルはごまんといる。それは3組に1組が離婚する今のカップル事情からも容易に推測がつく。

お互いに好きだと言っていたもの同士が睨み合う関係になってしまうなんてことはザラに起きるからこそ、人ごとではないのだ。

妻が求める要望を夫が叶えるメリット

妻が求める要望をわざわざ叶えるというと、何か損をしているように思う男もいるかもしれないので、聞いてほしい。男側に妻の求める要望を受け入れることでの男のメリットはある。

その1：夫婦生活を円満にできる

最初に、妻の要望に応えようとすることで、当然ながら、夫婦生活が円満になる。もしも夫が妻の要望を受け入れず、自分勝手に生きていると、当たり前だが、恨まれることになりかねない。

もしも妻を受け入れなければ、「なぜわかってくれないの？」、「妻をなんだと思っているんだ」、「なんで私だけこんなに苦しまないといけないのか？」などと、感情的になられるので、家にいられるものではない。

その2：子どもにポジティブな影響を与えられる

妻と夫の関係が悪化した状態になると、子どもが成長して物心がついたときに、結婚に対してネガティブな印象を受けてしまうことがある。

また、子どもの多くは母親を守ろうとする傾向があるので、子どもがあなたに対して尊敬の念を抱くことはなくなる。「女を大切にしない残念な男」というレッテルを貼られて生きていかざるを得なくなる。

すると、将来的に、子どもが顔を見せてくれるようなこともなくなるかもしれない。

しかし、夫婦円満であれば、子どもは今まで育ててくれたことに感謝してくれるだろうし、妻を守るあなたの姿に好意を覚えるだろう。結婚に対しても悪いイメージを持たないので、子供への負の影響を抑えることができると言えるだろう。

その3：子育て後も仲良く暮らせる

パートナーの要望をしっかりと聞いて実践することで、離婚に発展するリスクが減る。多いのは子どもが成人して社会人になって、子育てが終了した段階で離婚するというものだ。もちろん、それまでに離婚してしまう可能性もある。

一方で、子育てという難関を一緒に乗り越えられたら、この人は頼れる相手だと思われる。なので、子育てが終わった後も二人の時間を楽しむことができるだろう。

その4：孤立して自殺のリスクが減る

大抵の場合、稼ぎが多いのは男なので、離婚の際には婚姻費用を女性に支払ったり、財産分与や養育費の支払いをする必要が生じる。

さらに、離婚が決まると、子どもと会うこともできなくなり、実質、しばらくの間、お金だけを吸われるような状態になってしまう。

お金の面でも消耗し、孤独面でも消耗してしまうので、離婚後の男性は自殺のリスクが高い。

しかし、夫婦円満であれば、そのようなリスクを回避することができるのだ。

理想の夫、最高の旦那になるために！妻が夫に求めること7選

それでは、妻が夫に求めることは何か具体的に見ていこう。ここで解説することを実践してみることで、夫婦のすれ違いはある程度なくすことができるはずだ。

その1：情熱と未来像を持っている

家庭は会社と一緒だ。起業する人は大きく２通りに分かれる。「資本があるから社会を変える人」、「社会を変えたいから資本を集めようとする人」。この場合は後者の人と結婚した方がいい。

後者の場合は、「俺はこうやって社会を良くしていきたい」という情熱と未来像がある場合、その人間の元には、情熱と未来像しかない。しかし、会社を存続させる上で最も大切なのだ。

いくらお金があったとしても、経営者に情熱がないと、会社は傾き始める。すると、会社を他の人に売却する可能性がある。

しかし、しっかりと未来像を持っていると、ずっと走っていられる。また、情熱を持つ人の周りには人が集まってくるものだ。

なので、経営者の熱量は重要だ。強い情熱を持っていられる人はそれで才能だ。結婚は会社経営と一緒なので、男か女に強い情熱があると、それに惹かれるものだ。

実際に、お金がなくても、何かに情熱や夢を持っている人に彼女がいて、そのままゴールインしたという話は決して珍しくない。

その2：妻の話をしっかりと聞け

いい夫とは家事や子育てを一生懸命にする男ではない。それよりも、妻に寄り添って話を聞くことが重要だ。これは夫以外に誰も変わることが出来ない仕事である。

妻は、子どもが出来ると子ども中心の生活になる。妊娠・出産をすると、必然的に一日中子どものことを考える必要がある。しかし、子育てに追われていると、当然、不満や愚痴が溜まってしまうのだ。

そんな時に、夫が妻の不満や愚痴を聞いてあげることが大切だ。妻は自分の頑張りを認めてほしいと思っているわけではなく、ただ、パートナーに自分の話を聞いてもらうことで、溜まったものを吐き出し、満たされたいのだ。

なので、妻が何かの話をしたげであれば、しっかりと話にのることが大切だ。自分は家事をしているから忙しい、仕事をしているから忙しいなどといった理由で跳ね除けてはいけない。

家庭の不満をしっかりと聞いて理解して受け入れられる男性は希少な存在だ。途中で自分の話をしたりせず、うまくまとまらない女性の話を聞き入れるだけでも、かなり夫婦仲はよくなるだろう。

その3：忙しくても二人の時間を確保する

夫婦はお互いに忙しくなると、会話の量が減る。夫が仕事に行く時間が早いと、朝にまともなコミュニケーションは取れないし、夜遅くに帰ってくると、妻は仕事や家事を一通り終えて疲弊して寝ていたり...。

すると、すれ違いが起きやすくなってしまう。最終的に心を閉ざしかねない。なので、二人の時間をしっかりと確保することが大切だ。

ただし、ここでは無理に真剣な話をする必要はない。友達や恋人の時のように、好きに時間を使って、お酒やお茶でも飲みつつ、ゲームを一緒にしたりテレビを見るなどでも良い。

会社でも飲み会があるが、これも普段の関係を円滑にするために存在する。仮に普段はギスギスしていても、飲み会があることで、そのギスギスとした感じをなくすことに貢献するのだ。

二人の時間を確保することを忘れないように、土曜日の16時から寝るまでは恋人タイムなどというかんじで、必ず時間を決めておくことをおすすめする。

その4：勝敗を決めようとしない

勝ち負けを夫婦で決める喧嘩をすることはおすすめしない。「どちらが稼いでいるのか？」、「どちらが家事をこなしているのか？」、「どちらが子育てに貢献しているのか？」などのように、何かにおいてどちらがやっているのかを決めるのは不毛だ。

一般的に、一方がやっていないと、「俺の方がやっている」と愚痴りたくなるだろう。しかし、夫婦というのは共に支える存在である。

大切なのは、二人で課題を達成することであり、その過程で、どっちがたくさんこなしているから偉いなどということはないのだ。

例えば、一緒にサッカーをしていたとしよう。そのときに「俺はお前よりプレイの量が多いから偉い」と言われても、そもそもチーム作業である。どこに立っているかで役割も異なるし、相手のボールの打ち方によっても、仕事の分量は偏る。

とはいえ、本当に相手がやるべきことをこなさないなど、イライラすることもある。そのようなときには、彼女と出会った頃を思い出すことだ。

家事はできなくても、思いやりがあったり、明るいなど、相手と結婚しようと思った理由を思い出してみてほしい。すると、気分が落ち着くだろう。

最もずっと延々と相手が怠慢であったりする場合は、いっそのこと思いを伝えても良いかもしれない。ただし、ストレートに伝えると、女性は感情的な生き物なので、何かあなたが相手の喜ぶことをした後に、「あのさ...」と言って、相手の問題点を改善してもらうように促そう。

間違っても、「俺はお前よりやっているんだ」と言ってはならない。

その5：子育てに積極的に協力する

子育ては、ある意味新規事業と一緒である。そもそも学校でもまともに習わないし、いきなり子どもができて、その子の面倒を実践で見る必要があるのだ。

毎日のように、おむつを変えたり、ミルクをあげたり、抱っこしたりする必要があるので、休まる時間はほぼない。常に気を張る必要がある。

また、子どもが成人する20年間はかなりの労力を使うことになるのだ。それに加えて、家事もこなす必要があるのだ。

にも関わらず、男が子育てを放棄して、自分は仕事だけしておけば良いという考えだと、女性は潰れる。新規事業を新人に任せるようなものだ。

母親になると、戦いの毎日だからこそ、子育てに男が参加するのはマストだ。もしも参加しなければ、女性からの恨みや憎しみを買うことになるだろう。

ただし、この子育てを一緒に乗り越えることができると、お互いに困難を乗り越えた体験ができるので、夫婦の絆は強くなる。すると、毎日のように口論が絶えないような夫婦になったり、離婚して別れて孤独に老後は過ごすなんて事態は無くなるだろう。

その6：忍耐力を持って接する

子どもは、生まれてくると、なんの知識もない。なので、ゼロから色んな世界を見ながら、この世界のことを知っていく。

好奇心のまま動くので、水をこぼしたり、食べ物をこぼしたり、ドロドロになったり、周囲や親に迷惑をかけたりすることもある。

しかし、少なくとも色んな世界を知ってもらうために3歳までは叱らない方がいい。

中には、「なぜそんなことをするのか」という行動もあるので、短気で怒りやすい人は注意が必要だ。

この段階で段階で叱り過ぎて、「あれもするな」、「これもするな」と言い続けると、子どもの好奇心を制限してしまう可能性がある。

子どもを伸び伸びと育てたい場合は、忍耐力が大切だ。

その7：パートナーへの伝え方を意識する

夫婦はパートナーであるが、長く一緒にいると、だんだんパートナーに対する扱い方が雑になってしまうことは少なくない。

しかし、長く一緒にいる相手だからこそ、しっかりと伝え方を考えるべきだ。

例えば、男の仕事が長引き、帰るのが23時になる場合、「帰るのは23時になる」とただLINEで送るのは良くない。

必死に仕事を男がしている間も、女性は家事や育児に追われていることは少なくない。そのときに突然、「今日は仕事が遅くなるから」と伝えられても、「私も家事・育児という仕事しているんだけど」という気持ちが芽生えてしまう。

しかし、「あとちょっとやれば、仕事が決まりそうだから」などと熱量を交えて伝えることで、妻も「そっか！なら後少しがんばれ！」という前向きな気持ちになれる。

会話の中で、ポジティブな言葉を積極的に使うことで、発した人のことをポジティブな人だと認識して魅力的に映る。このような現象をマーキング法という。

もしも電話であれば、声を少し大きくしたり、高くすることで、ポジティブさを印象付けることもポイントだ。このように伝え方を変えるのがポイントだ。

まとめ

今回は、妻が夫に求めること、最高の旦那・理想の夫の特徴や条件を紹介してきた。今回ご紹介してきたことを実践するだけでも、相当妻からの印象はよくなるはずだ。

しかし、この基本的なことができていないと、すれ違いが積りに積もって、最終的に離婚という最悪の事態に発展しかねない。

妻が夫に求めることに耳を貸さなければ、あなたの選んだパートナーを苦しめることになる上に、子どもにも悪影響が及んだり、あなた本人にも経済的に精神的に苦しみかねない。

だからこそ、今回ご紹介した方法を試してほしい。

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