男らしさはいらない？押し付けで辛いと思うとモテない件を解説する

どうも、鬼龍です。

• 男らしさなんていらない？
• 無理に男らしさを言われると辛い
• 女々しい部分があるがいけないの？

このような男らしさのあり方に疑問を持つ方向けの記事である。

結論から言う。男らしさは、男として生まれた以上は追求すべきだ。トランスジェンダーなどで、心は女、体は男で生まれた場合には、話が変わってくるが、男として生まれた以上、その生をまっとうしないと、この社会では色々と不利益を被るものだ。

ちなみに、私はもともと女々しい部分があった。父と母が不仲で父を軽蔑していて、母親からの影響が大きかったことも関連しているかもしれないが、女性的な側面が強かった。

知り合いにも、母性強いよねとか、女々しいなとか、言われることがあり、自分自身でも男らしさを追求することに違和感があった。そんな体験を経て言えることだが、とにかく今世は男として生きろだ。その方が割と生きやすかったりする。

男らしく振る舞うことに抵抗がある男性向けに、今世の男らしさへの向き合い方を見ていこう。

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1. 男らしさはいらないが間違いな4つの理由

最初に、男らしさはいらないという発言が間違いな理由を４つ見ていく。

その1：女性にモテなくなるから

まず、男らしさのない女々しい男や草食系男子は、女性にモテなくなる。一般的にほとんどの男はモテない傾向があるが、その中でも女々しかったり草食系だったり、いわゆる男のような強さがない男はモテない。

これは生物の本能による部分が大きかったりする。基本的に、強いオスが強いメスとくっついて子孫を残すことで、強い遺伝子を残せるようになる。

なので、女性が強い男を求めるのは当然のことなのだ。弱そうで頼りなさそうな男は相手にされない。つまり、男らしさはいらないと思っている男は、自然と恋愛対象として見られなくなるのだ。

その2：男らしさのないおっさんは相手にされないから

次に、男らしさがないおっさんは、基本的にどこでも相手にされない。会社の中でも、仕事ができる男が優遇されるわけだが、仕事ができるかできないかは、一種の男の強さと関連している。

男としての強さがある場合は、会社でも少しでも良い成績を取ってやろうとか、昇進してやろうという出世欲が強くなる。

特に学校でも成績が良くて良い大学に入り、かつ、部活で肉体を鍛えて、年収が高い人たちは、婚活市場では引き手数多だ。

逆に、そういった男らしさがないということは、そういった強い側面を見せない弱々しい状態になってしまう。ということは、会話でもあいつはそこまで能力がないとかといったレッテルを貼られてしまう原因になってしまう。

会社でも恋愛でも、趣味のコミュニティでも何かを追求できない弱い男はモテないのである。若い時はそのかわいさや女々しさを持っていても優しく接してくれる人はいるだろうが、歳を重ねると誰にも相手にされなくなる可能性が高くなる。

その3：将来を孤独に過ごすことになるから

誰にも求められないということは、そのまま独身を過ごすことになる。もちろん、結婚したとしても、どちらかが先に逝くので、最後は1人になるし、喧嘩が絶えない場合は、独身よりも幸福度が下がる。

とはいえ、生涯独身になると、やはり孤独である。もっとも人間関係をうまく構築できると良いが、どこかのコミュニティに所属したとしても、男らしくないと、舐められたり、下に見られたりする。容男らしさがないと自分から積極的に声をかけたりできない。

姿はおっさんだからこそ、おっさんとしての振る舞いが必要になるので、自分の女々しさや弱さや周囲との付き合いとのギャップで苦しむことになる。

その4：自然界の法則に反しているから

最後に自然界の法則に反しているからだ。自然界では強いオスと強いメスが交尾して子孫を繁栄させる。種の保存のために、生物は強く生きている。中には子どもを残すために親が命を落とすこともあるが、それは生物に刻まれた目的でもあったりする。

一方で、弱い女々しい男というのは、求められない。それは弱いオスとして認定を受けて、相手にされないためだ。

もちろん、結婚しなくても、強い男になり知識を蓄え、子どもたちに教育したり、知恵を残すなど役割を果たすことは可能だ。しかし、それも結局強いオスにならないとできないことだ。

実際にリアルの社会でも活躍している男を見ると、男気があったり、何かしらの実力を持った者ばかりだったりする。

2. 男らしさはいらないと慰める人に注意すべき

ということで、男らしさはいらないというのは間違いになる。

とは言っても、中には、「男らしさはいらない」とか、「無理に男らしくならなくていいよ。気持ちが楽になるから」とか、優しく諭そうとする人たちがいる。

例えば、上野千鶴子氏やエマ・ワトソンなどのフェミニストと言われる人たちだ。男女平等を掲げて、男たちには、「男らしさから降りて、楽になろう」とか言って、弱い男の味方になってくれる。

この時に、男なのであれば、共感者がいて良かったと思ってはいけない。

上野千鶴子やエマワトソンがどんな男と付き合っているのか調べてほしい。彼女たちはイケメンや高学歴、エリート、肉体の良い男、高年収の男たちと付き合っているわけだ。

エマワトソンは、過去にガチガチお金持ちで、マッチョで、賢い男と付き合っているわけだ。

もしも将来、結婚もせず、仕事でも認められることなく、誰にも相手にされない独身のおっさんにならないためには、女のアドバイスをまともに受けてはいけない。女は慰めてくれるかもしれないが、基本的に女は強い男を求めるのである。。

3. 男らしさは押し付けだ！辛いからやめろと思う方へ

男らしさは押し付けだ！辛いから辞めろと思う方向けに、もちろん、個人の自由だからこそ、どのように生きるかは自由である。

私も昔は男らしさを押し付けるのはやめてほしいと思っていた時期があるので、気持ちはよくわかる。

ただ、男らしさを求めることで得られるものが、私には大きいと気づいた。昔の自分に語りかける手で、今の個人的な意見を送らせてもらう。

その1：時間の経過で大人の男としての振る舞いが求められる

まず、今は「〇〇くん、可愛い」、「〇〇くんって乙女だよね。」とかと言って、周囲からそのガツガツしない感じを良いものとして扱ってくれる人がいる。

ただ、それは20代前半くらいまでだ。組織に所属して、自分が入りたての新人の時にはそのように言われるかもしれない。

しかし、時間の経過とともに、そのように言ってくれる年上の人は少なくなる。いずれ後輩の方が多くなる。

その時に、可愛いおっさん、女々しいおっさん、ザ・草食系な男を見た時に何を人は思うのかということだ。今の貴殿の周囲にいる年上の人間を見てほしい。

その中に、「〇〇さん、可愛い」と言われるおっさんはいないはずだ。仮に、男気がない、自信がない、女々しいおっさんがいたら、反応としてはキモいとなる。人を外見や見た目で判断するのはよくないと言われるが、ほとんどの人はそう言ったもので判断している。

なので、いつまでも、可愛らしい、おとなしい、女々しい草食系を演じていると、周囲からの評価で苦しむことになる。

その2：男らしさを手にすると得られるものがある

私は男らしさを追求することにした。このままでは、舐められたり、自分自身が周囲との見方で苦しむことになったり、将来誰にも求められなくなる不安を感じていたからだ。

そして、男らしく振る舞うことにした。言うべき時ははっきりと主張したり、周囲を楽しませるような会話力を手にしたり、当時やっていた仕事をガチでこなした。

すると、周囲から声をかけられるようになった。人気者になることができた。それまで、女性から積極的に声をかけられたことがなかったのに、声をかけてもらえるようになった。

筋トレを始めると、女から男らしいよねと言われるようになった。結局、文化系よりも運動部の方がモテるのは、健康的で強そうな肉体があるからだ。

すると、昔のおとなしい、女々しかった頃の自分を軽蔑するようになった。弱い人間を嫌悪するようになった。強いと色んな意味で自己肯定感が上がりやすくなる。

その3：魅力的な女性を虜にできるようになる

最後に何よりも良かったのが、魅力的な女性を虜にできたことだ。一般的に魅力的な女性は、多くの男から求められるがゆえに、なかなか手にすることができない。

私の今のパートナーは、元々多くの人から好感を得やすく、同性からも告白されるような魅力があったが、そんな女性を手にできた。

昔の女々しい、おとなしい草食系男子の頃には考えられなかったことだ。一般的に婚活では男は追わないといけなかったりするが、お互いに追うと追われるの両方の要素を今はお互いに持っている。

なので、パートナー関係もうまくいっている。喧嘩はほぼない仲の良い関係を築くことに成功しているのだ。

3. 男らしさを手にする方法10選

それでは、男らしさをどのように手にしたら良いかを解説していく。

その1：自分の興味関心を調べまくる

まず最初に自分の興味関心があることに入り浸ることをおすすめする。ポイントは興味関心があることである。興味関心を探っていき、まずは自分の知識や教養、ボキャブラリー、体験を増やしてほしい。

例えば、旅行が好きであれば、とにかく色んな土地を調べて見てほしい。美味しいご飯が出るお店巡りが好きなら、近くにある美味しいお店をすべて探ってほしい。

アニメが好きなら、好きなジャンルを徹底的に見てほしい。歴史が好きなら実際に遺跡やお城を訪問したり、図書館で歴史の本を読み漁っても良いだろう。

これによって、一つの分野に詳しくなると、そのジャンルで話をすることで、周囲を惹きつけることができる。巧みに話すことができると博識だなという印象を与えられるし、頼り甲斐がありそうと思える。知識や体験は力だ。

その2：自分の言葉で発信する

言葉のレパートリーが増えたら、それを自分の言葉で発言できるようにする必要がある。いくら知識があったとしても、漠然としていると話すことができない。

特に会話下手な方は、喋ることに苦手意識を持っているし、いざ喋ろうとしても、話が長くなったりして何を言いたいのかわからないと思われることも少なくない。

なので、一旦、インスタグラムやTwitterなどで知った知識や経験を書き言葉で言語化することをおすすめする。

書き言葉であれば、どの順に話を進めたらいいか一度整理することができるし、おかしいと思ったら書き直しすることも可能だ。

出来れば人に聞いてもらうことが大切なので、インスタやTwitter、Facebookなどに自分の興味関心がある話題についてツラツラと書いてみてほしい。一度言語化した文章なら、話をする際にも、すぐに言葉が出てくるはずである。

そうすることで、周囲が関心を持つきっかけになる。自分の意見や信念をしっかりと持っている人は、男らしさを感じさせやすい。

その3：常識や押し付けに反発する

学校で先生の言うことを聞く人より、反発している人の方がモテる背景として、おかしなことに立ち向かおうとするところが男らしく見えたりするものだ。

事実、常識や上から与えられることにはおかしなことが少なくない。それに反発すると、正義のために戦っているように見えたりする。

それは会社でも同様である。会社にもおかしな仕組みがあったりするし、社会全体でもおかしな制度やそれで苦しむ人たちがいるものだ。

そうしたものに抵抗する男というのは、同じように感じている女性からすると、悪と戦う人に見えるので、モテるわけだ。

その4：正規ルートから外れた道を進む

正規ルートから外れた道を進む人も非日常の世界を生きている。例えば、ジャニーズや嵐、韓流アイドルなどは正規ルートから外れた道を突き進んでいる。しかしモテるのは、非日常の世界を突き進んでいるからでもある。

ほとんどの人は、中学、高校へと進み、大学や専門学校、短大に行き、会社員や公務員として働くことが多い。

しかし、中には、声優や芸能人、経営者などになったりする人もいるが、そのような人はモテる傾向がある。有名になればなるほどその傾向が強まる。

お金目的の人が多くて嫌気をさすという人も中にはいるが、事実多くの人から求められるものだ。(ただし、怪しいビジネスモデルを除く)

その5：困難を乗り越えようと努力する

困難を克服して乗り越え努力する人は男らしさを感じさせるものだ。そして、大きな壁を破ろうとする姿に、男らしさを感じさせるのだ。

現実で考えると、何かのスポーツの大会で優勝を目指して努力したり、仕事でMVPをもらうために必死に取り組んだり、受験や資格試験などを乗り越えるでも良い。

その6：ユーモアやいじりを入れた会話が上手くなる

会話が上手い男は単純にモテる。ユーモアを交えて話をしたり、相手の話を聞きつつ、相手を適度にいじったりすることで、女性の関心を一気に惹きつけることができる。

また、過去に得た知識や体験が豊富で聞く人を飽きさせない男は、かなりの実力を備えた人のように思わせることができる。

男の世界では実力が全てである。それを会話の中で感じさせられると、それだけで風格を漂わせたりするものだ。

恋愛において会話が続くかは非常に重要な問題だ。いくら年収が高くても清潔感があっても、会話ができないと次に続かない。逆に、他のスペックが微妙でも、会話が合えば、彼女を作ることは可能だ。

会話が出来るためには、とにかく知識や体験を積み重ねる必要がある。今の時代面白い知識はYouTubeなどですぐ調べられる。興味関心を深掘りして見て欲しい。すると、自然と言葉が出てくるはずだ。

その7：暴力的・体育会系の側面を手にする

続いて、暴力性、体育会系の側面を手にすることだ。強い男はモテる。子孫を残す上で、生物は強い子孫を残すために、女は強い男を選ぼうとする。

すると、力が強い男を求めるようになるのだ。腕力が強かったり、筋肉が特徴的だったり、体育会系でガツガツとしている男は男らしく見えるものだ。

よくDVが問題になったりするが、それだけ女がDVの気質がある男を選んでいるということでもあるのだ。

逆に、草食系男子はモテないし、力がなさそうなモヤシ男子も、恋愛市場ではモテないのである。

なので、恋愛で成功するためには、とにかく筋肉をつけたり、体を鍛えて強くすることが大切である。弱いと女々しいと思われるので、結果的に女性からモテない。

その8：欲望をひたすら追求する

自分の欲望を素直にひたすら追っている男性も恋愛ではモテる。

バンドマンになりたい、健康な人を作りたい、性の知識を世の人に普及したい、社会をより良くしたいなど、純粋に自分のなりたいものに向かって動く姿は、女性の心を魅了したりするものだ。というか性別に限らない。

欲望に沿って、目標に必死に向かっていると、それに共感する人が周囲に自然と集まるものだ。熱意や未来のビジョンを持っていることは、多くの人の心に希望を与える。

その9：遊びが上手くなる

遊びが上手くなることだ。ゲーム、ボードゲーム、麻雀、スポーツ、山登り、マジック、ゲームセンターでもなんでも良い。

遊ぶことがうまいと、そのやり方を教えたりする姿に、頼れる人だなと感じさせることができる。また、その上手によって、男としての強さをアピールして、女性を魅了することができる。

その10：お金面で裕福になる

金銭面で裕福になることも、恋愛ではいい男になる。高収入の男が恋愛市場でモテる要因としては、お金を持っていることで、普段はいけないようなお店に行けたりする。

普段はなかなか見ることが出来ない世界をお金の力で異性に見せることができるのだ。そうした非日常的な世界を見せられるからこそ、経済力がある男性はモテるのだ。

逆に、そこまで年収が高くないと、そうしたお金を支払うことで得られる非日常的な世界を見せることが難しい。

4. まとめ

今回は、男らしさはいらないのか？押し付けで辛いと思うとモテないぞというテーマで解説してきた。

男らしさはないと絶対に恋愛でモテない。もしも押し付けられている気がする、そんなのが辛いと感じるなら、その態度を続けることで、将来どうなるかを一度考えて見てほしい。

私は男らしさを追求したが、それによって、自己肯定感が高まったし、良いパートナーを見つけることに成功している。一度自信がつくと、自分の人生に対しても積極的に向き合えたりするので、是非とも一度、男らしさを追求して見てほしい。

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