【男性向け】恋愛コンサルタントの選び方

どうも、鬼龍です。

• 男性向けの恋愛コンサルタントはどう選ぶべき？
• 恋愛コンサルは必要？
• 恋愛コンサルで本当にうまくいくの？

このような恋愛コンサルタントの選び方で悩まれている男性向けの記事である。

恋愛、婚活があまりにもうまくいかないと、恋愛のプロに頼もうと思うわけだが、恋愛コンサルや婚活のプロと言われる人でもピンキリである。ここでは恋愛・婚活のプロの選び方を解説する。

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1. 目的に応じて選ぶべき恋愛コンサルタントが変わる

最初に恋愛コンサルタントだが、目的に応じて選ぶべき相手が変わる。

一つ目は、数の暴力でとにかく多くの女性を落とし、性欲と承認欲求を満たすことを目的とする。

二つ目は、生涯ずっと繋がれるパートナーを手にすることを目的とする。

貴殿はどちらを目的とするだろうか？

前者は、ナンパ師やアルファ男にありがちで、多くの女の心を傷つけながら、自らの性欲と承認欲求を満たす行為である。

後者は、真面目で優しいいい男と言われる恋愛弱者にありがちで、1人の女性の気持ちを満たし、家族を繁栄させる行為である。

当たり前だが、パートナーを見つけるという目的であれば、恋愛は後者であるべきだ。

ナンパ師やアルファ男は、多くの女を落とすことに長けているが、「抱いた女の数＝泣かせた女の数」だ。

性行為で満たされたとしても、ある時急に連絡を断たれると、女からすると、ヤリ捨てされたことを深く嘆き悲しむことになる。

当たり前だ。女の多くは、幸せな家庭を築きたいと思っているわけなのだから、ナンパ師やアルファ男に騙されて性欲処理の道具とされるのは、たまったものではない。

残念なことに恋愛コンサルでは、下記のように歌う輩が多い。

• デートで200人以上、付き合った人数10名、抱いた女の数：100人以上
• ブサイク元ニートが、ナンパを１年半続けて今ではこんなモテ男になりました！
• 正式に付き合った女性の数は9人ほど、経験人数は2桁
• 同時に3人の女性と付き合った経験アリ
• ネットや合コンからのお持ち帰り経験多数
• ペアーズでいいね西日本No1
• 大学のサークルで一番の美女とワンナイト！

これ、全部、ナンパ師やアルファ男とやっていることが一緒なんですよね。

こんな男が恋愛コンサル？

ふざけるなよって話だ。

• 「付き合った女の数 ＝ 期待に応えられず、女の貴重な時間という資産を奪った回数」
• 「抱いた女の数、経験人数 ＝ 泣かせた女の数」
• 「同時に付き合った数 ＝ 浮気で女を騙した数」
• 「お持ち帰り経験多数 ＝ 自分と相性が合う人をいつまでも見つけられなかった証明人数」
• 「マッチングアプリでいいねNo.1 = 多くの女の希望のいいねを無駄にして、自分の承認欲求を満たすだけのクズ」
• 「コミュニティ内の美女とワンナイト = 美女が最高のパートナーになると思い込んでいる勘違い男」

こういうことだ。

クソ恥ずかしいだろって行為なわけだ。

残念ながら、今の恋愛コンサルや婚活カウンセラーを名乗る人たちは、こんな男たちばかりだ。

このような方々に教わるということで、確かに彼女を作るというゴールは達成させることができるだろう。

恋愛テクニックを駆使することで、美女を抱くことができるかもしれない。実際に、それを売りにしている人も少なくない。

会社や部活にいる美女と抱けると叫べば、多くの男は殺到するだろう。なぜなら、美女や可愛いは男にとっては正義だからだ。

しかし、それで良いのかという話だ。

恋愛して最初のタイミングは盛り上がるだろう。表面的な恋愛テクニックを駆使したら、美女は抱けるようになるかもしれないし、多くの女性を股にかけることも可能だ。

しかし、大半の人は、虚しさを感じるわけだ。

本当に今の付き合いのままで良いのだろうか？自分は幸せになれているのだろうかと。

「虚しさ」

これは女も感じることだ。

そこに、お互いがお互いを思いやり助け合おうとする「愛」はあるのか？

2. 生涯ずっと繋がれるパートナーを手にすることにコミットすべき理由

複数の女を抱くことにコミットする男は、人生において大切なことを忘れている。

それは、生命の繁栄である。

命のリレーを繋ぐことである。

これは生命としての責務である。生物の存在意義は子孫を残すことだ。

これは自然界の永遠の法則である。

子孫を残すことは、先祖から続く命のリレーを繋ぐことである。

そのバトンを繋がなければ、先祖が受け継いできたものを引き継ぐことができなくなる。

これは自然界の動植物でも同様である。自分の種を残すために、生物は強くあろうと必死である。

外の世界に適応するために、多くの種は進化する。逆に、適応できなかった種は滅んできた。

自然界の法則では、強い者同士が生き残るのだ。

ナンパ師やアルファ男が行う多くの女性を餌食にして、いつまでもセックスライフを楽しむという行為は、子孫の繁栄ができなくなる行為である。

もちろん、個人の自由だ。欲望に従った行動だから良いだろうという人もいる。

しかし、個人の自由というのは、責務をまっとうしてからの話だ。

例えば、欲望だけに従って、アルコールばかり摂取すると病気になる。砂糖ばかり摂取して、運動をしたくないと言って動かないと糖尿病になる。

そうすると、自由な生活を手にすることができなくなる。病院に行くことになれば、好きなものは制限されることになるだろう。

つまり、個人の自由とは、人としての責務をまっとうしてからの話なのだ。

生命に課せられた使命とは、例外なく子孫を残すことである。

だからこそ、子どもを持ち、家庭を守るというのは、生き物に課せられた責務だ。

中には、生まれたらすぐに自立させる生物もいるが、人類の場合は、子どもがある程度成長するまで、パートナーと協力して見守る必要があるのだ。

しかし、ナンパ師やアルファ男はセックスが目的になっているために、いざ結婚しても、パートナーと一緒に支えようとしない。

仮に、ナンパ師やアルファ男でなくても、家事や育児に参加しない男も少なくない。

昔は男性1人で一家を経営するのに必要なお金を稼げたから良いが、今は分業である。

女性も家にいないからこそ、一緒に協力して家族を経営する姿勢が求められるのだ。

それができない場合には、結婚は人生の墓場になる。女からは、愚痴や不満のオンパレード。

現に今の日本では3組に1組が離婚している。我慢層がその倍はいるだろうからこそ、結婚して満足がいく生活ができているカップルはほとんどいないのだ。

恋愛コンサルを実践する人の多くは、ナンパ師およびアルファ男のように、とにかく彼女を作ることがゴールになっているが、所詮はそんなの序章に過ぎないのだ。

美女を落とせたから成功ではない。多くの女性とセックスできたから成功ではないわけだ。

生涯ずっと繋がれるパートナーを手にすることにコミットすべきなのだ。

これは彼女ができることがゴールではない。

死ぬ前に、「君と一緒にいれて良かった」と言える相手を見つけるべきなのだ。

3. 恋愛コンサルタントの選び方

それでは、恋愛コンサルに依頼する際に、どのように選べば良いかを解説する。

その1：彼女作りがゴールになっていない

最初に、ゴールが彼女作りになっていない女性を選ぶことだ。

ぶっちゃけた話、テクニックを駆使したら、彼女はできるわけだ。

デートの際には全額出せ、車道側を歩け、メッセージの量は相手に合わせる、こういう職業の人にはこうアプローチした方がいいとか、いわゆる恋愛工学を使えば、彼女はできる。

それは、現に、自称恋愛コンサルタントの人たちがやっていることである。

ナンパ師やアルファ男になるためのテクニックを利用したらできることである。

しかし、それを行うと犠牲が増えるのだ。

彼女作りがゴールということは、その後に別れようが知ったこっちゃないということだ。

だが、お付き合いしていたのに、後で別れてしまうというのはよくあることだ。

大きな原因は、価値観と興味関心の共通点が一致していなかったことが挙げられる。

男からすると、「失敗したから次の女性を狙えばいい」と思うわけだが、女性からすると、「自分の貴重な時間を犠牲にした」とか、「自分の初めての体験を適当な男に奪われた」などと恨みを買うわけだ。

円満離婚とか、円満に別れてこれからも仲良くしたらとか、男は生ぬるく考えるが、女性はそうは考えていないことが多いのだ。

本体なら、死ぬ前に、「君と一緒にいれて良かった」と言える相手を見つけることを目標とすべきなのだ。すると、相手にアプローチする段階で、よくよく相手を調べる重要性に気づける。

ほとんどの婚活サービスでも、ゴールは彼女ができる、結婚できるとなっているので、その後の関係のことは蔑ろにされることが少なくない。

だからこそ、彼女作りではなく、死ぬ前に、「君と一緒にいれて良かった」と言える相手を探すことをゴールにすべきなのだ。

するとやるべきことが、ナンパ師やアルファ男育成型の恋愛コンサルタントと変わってくるわけだ。

その2：セフレを作ることを謳っていない

セックスというのは神聖な行為だ。多くの女性から耳にする話だが、愛する人とのセックスとセフレとのセックスではその質が大きく異なってくる。

精神的にも肉体的にも満たされるセックスは、肉体だけのセックスと意味が異なる。

だからこそ、安易にセックスを作ることを豪語していない人を選ぶべきだ。

なぜなら、「抱いた女の数、経験人数 ＝ 泣かせた女の数」とも言えるからだ。

女性からすると期待を裏切られる行為である。

アプローチする段階で相手をしっかりと見極めて、本命をしっかりと狙って行うこと。もちろん、男性によっては、会話力がなかったり、デート力がないケースもあるので、そうした基本的なテクニックは必要だ。

なので、マッチングアプリで複数の女性にアプローチして、練習の必要性はある。ここばかりは割り切るしかない。

相手の時間を奪うが、そもそも女性慣れしていないと、本命の女性と繋がる機会で失敗する可能性があるからだ。

女性は女性でタダでアプリを使っていることが多いし、街コンや結婚相談所などでも価格が男より安いので、お互い様である。女は年齢が若ければ特に自分を修行しなくても男がくるわけなので、そこは対等ということにする。

その中で、この人と思える人と出会えたらラッキーだが、その際にも価値観や興味関心の共通点は深く見るべきなのだ。

そして、この人と思える相手を狙うというスタイルを取るのだ。

極力女性の被害は減らすために、デート段階までに切るべき人は切り、お付き合い、セックスする相手も最低限にとどめることだ。

その3：過去の実績が多いことを自慢していない

過去の実績を謳っているケースが多いが、ここまで読んで頂いた方はお分かりになるはずだ。

一概に、実績だけでカウントすることはできない。

もちろん、彼女ができたという部分までの実績なら、どの恋愛コンサルタントもそれなりの口コミやお客さまの声をとることができるだろう。

が、心の底から分かり合えるパートナーを彼女にできる人はどれだけいるのだろうかという話だ。

ぶっちゃけ、恋愛テクニックを使えば、普通に彼女を作ることは可能だろう。

しかし、価値観や興味関心などの共通点が多く、この人とずっと一緒にいたいと思える、お互いがお互いを愛し合い続けられるパートナーを手にできる人は希少だ。

結婚後も仲良くできているかというと、そうでないケースの方が圧倒的に多いのだ。

開始後すぐに彼女ができましたとか、3ヶ月で彼女ができたという実績を誇る人もいるが、それは心理学や恋愛工学を使えば普通にできる話なのだ。なので、これで実績と言われても、「ほんまか？」という話だ。

価値観や興味関心が合うような親友と巡り会える人は、どれだけいるか。

正直、親友なんて一生に1人、2人できるか、できないかの人が多いはずだ。

まして、性別が違う相手である。そう考えると、価値観や興味関心が合うような親友クラスのパートナーを作る難易度は非常に高いんですよね。

ただ、結婚という行為が1億円以上の価値をもたらしうるか、あるいは負債になるかを決める一大イベントの買い物でもあるので、ここに時間をかける価値は十分にあるわけだ。

これを実現するためには、そう簡単じゃないわけだ。

彼女ができましたなんて実績は、ぶっちゃけ、恋愛テクニックを知れば可能だ。簡単だが、そのパートナーが死ぬ前に、一緒にいて良かったと思える保証はない。

現に多くのカップルは離婚届を出している。2分に1組、今もなお、この国では離婚届が突き出されて、どこかの家庭が崩壊している。

だが、結婚後もお互いに支え合い温かい家庭を築くためには、パートナー選びが非常に重要な役割を担うのだ。

ということで、実績が多いから、信頼できるとも必ずしも言えないわけだ。時間をかける方が本当に良いパートナーと巡り会える可能性が高い。

その4：元は恋愛で苦労した経験がある男性である

過去に恋愛で苦労したことがある男性であることがマストだ。

自分が体験していないことを人は語ることができない。

例えば、恋愛のテクニックを女性が男性向けに語っていたりする。

「清潔感がある男性がモテる」、「男らしさは捨ててもいい」、「聞き上手はモテる」、「料理ができる男はモテる」などという。

結論言うと、モテない。これをやっても決定的にモテる要素にはならないのだ。ソースは私で全て実践してみたが、ことごとく失敗している。

また、彼女の数や経験人数を自慢したりするナンパ師やアルファ男は、女性を落とすテクニックを身につけていたとしても、お付き合い後の関係性については無知だ。

女性が苦しんでいる時に、友達と平気で旅行に行ったり、共働きにも関わらず、家事や育児を全て女性に丸投げするような男は、そもそも家庭を一緒に経営する意識がない。

ナンパ師やアルファ男の目的は彼女を作ったり、セックスをすることであり、無責任なのだ。

他にも、元から恋愛ができる人はできない気持ちに寄り添うことが難しい。恋愛できない弱者男性やチー牛は真面目で優しいゆえに、女性を騙したりすることに抵抗があっりするわけだ。

良くも悪くも恋愛テクニックとは、詐欺と紙一重の部分がある。そういう意味では、迂闊に行動できないこともある。

だからこそ、本来はテクニックなんて使わなくても、最初から価値観や興味関心の共通点が多い、パートナーにアプローチをかけるべきであったりするが、その辺りを理解していなかったりする。

その5：正しい知性と健康的な肉体を持った強い男であること

これは割と重要であり、私は結婚をして良いのは、正しい知性を持っていて、かつ、健康的な肉体を持った強い男と考えている。

これがないなら、迂闊に結婚してはいけないと考えている。

現にバカであるために、パートナーや子どもを不幸にしている男も数多く過去に見てきた。私の父や親戚にそういう人が多かった。

また、健康的な肉体を持っていないがために、パートナーを不幸にする人もたくさん知っている。難病を隠していてデキ婚して、その病気の看病や世話で苦しむ女性も知っている。

なので、結婚するなら、正しい知性と健康的な肉体を持った強い男であることが不可欠なのだ。

残念ながら、それを併せ持つ男性はそう多くない。

特に、知性の部分だ。

人によって、考え方は多種多様だという人は多いが、善悪というのは存在する。

例えば、「パートナーへの暴力行為はアウトである」というのは、多くの人がそう思う部分だが、それを理解できない男がいるのは確かである。

「家事は女がするもの」というのは、男性が一家のお金を全て稼ぐ時代はそれで成立したが、女性と共働きになった現代社会では、それはおかしな話だ。

仮に女性が帰るのが早くても、仕事もしているので、家事の時間とトータルの時間で考えると、女性の方が動くなんてことも少なくない。半々ではなくても、男：女＝７：３などの比率で家の家事をしないと、対等性にかけるわけだ。

知性があれば、料理もただ肉を焼くだけではなく、色々と工夫して提供することができる。美味しいご飯を作れるようになる。

こういったことを恋愛コンサルなら教えて当然なのだ。なぜなら、こうした知恵は結婚後のパートナー生活をより有意義なものにして、喧嘩別れする可能性を減らすことができるからだ。

ただ、教えるためには、その人本人もできていないといけないわけだ。

特に、知性の部分は、ただ女性からモテたら良いと考えるナンパ師やアルファ男には教えられない部分でもある。

正しい知性と健康的な肉体を持った強い男であるかを、執筆している文章や発言内容などから見抜くことが大切である。

4. まとめ

今回は、恋愛コンサルタントの選び方を解説した。

割とナンパ師やアルファ男をはじめ、多くの恋愛コンサルタントを敵に回すような発言をしたが、個人的に思っていたことを綴らせてもらった。

私は、女性を食い物にするナンパ師やアルファ男を心の底から軽蔑しているが、その理由は下記の記事も参考にしてほしい。

参考：私がナンパ師を心の底から軽蔑し否定する5つの理由！心の底から繋がれるパートナーを探すことに男は尽力せよ

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