略奪婚で幸せ？現実と不幸になる末路！因果応報で報いを受けるのか？

どうも、鬼龍です。

• 略奪婚で幸せになれるの？
• 現実は不幸になる末路が待ち構えている？
• 因果応報で報いを受けるのか？

このような悩みを持つ方向けの記事だ。

一般的に人の女を奪うことは悪いことだと思っている人が多い。

本人たちからすると、禁断の恋愛だからこそ、燃え上がるような関係になっているだろうが、一般的にはそれは元パートナーを不幸にする行為だと思うわけだ。

実際に、浮気・不倫に該当するので、慰謝料がかかってしまうことも少なくない。

そこで今回は、略奪婚で幸せになれるのか？現実と不幸になる末路、因果応報で報いを受ける説について解説していく。

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略奪婚は幸せに繋がると考えられる4つの理由

略奪される方からするとたまったものではないが、略奪婚で結ばれたカップルというのは確かに幸せになれる側面がある。

実際に、私の周囲でも略奪婚に成功した人がいるが、ちゃんとした理由を持っている人たちにとっては幸せになっているものだ。

その1：強い男としての証明になるから

まず略奪した側からすると、強い男としての証明になる。男社会は、基本的に比較の生き物だ。

仕事でもそうである。仕事ができる人間は男として認められるが、それが出来ないと男として底辺のレッテルを貼られるものだ。仕事ができて役職がつけば男は喜ぶものだ。

これは恋愛でも同様である。略奪できたということは、元々の男よりも強くて魅力的な男であることが証明されることになる。これで優越感を手にするわけだ。

女にとっても強い男から選ばれることで自尊心を満たすことができたりするものだ。

ちなみに、これは生物としては自然の本能である。恋愛市場でも、強い男と魅力的な女はすぐに売れていく。少しでも強い遺伝子を残すためには、強くなければいけない。

なので、決して略奪婚が悪いわけではないのだ。むしろ、略奪されるくらいに程度が低い人間だったことが問題と言えるだろう。

その2：前の男よりも満たすことができるから

前の男がもしもしっかりと女を満たせる人間であれば、そもそも他の男の話に靡いたりはしない。

しかし、普段から会話がなかったり、セックスレスだったり、他にも理不尽な行動を取られたりすると、女性の欲求不満が溜まってしまうのだ。すると、他の男を求めようとする。

その部分を満たすことができるということは、その女性から喜ばれる。自分の行いが喜ばれることで、自分自身の承認欲求を満たすことができるので、結果的に幸せな気分になれるわけだ。

その3：本当に好きな人と結婚できるから

次に略奪することで、本当に魅力的で好きと思える女性と結婚できるからだ。男は少しでも魅力的で良い女性と結婚したいと思う。

そして、現実問題として良い女はすぐに売れてしまうという実情がある。すると、既婚者の女性は男からすると魅力的で人間性があることが多い。

事実、わざわざ夫がいる女を狙うのは、それほど魅力的だからでもある。そんな異性と結婚できるということは、自分の審美眼にあった人なはずだからこそ、手に入れられると幸福に近い感覚に陥ることが可能だ。

その4：禁断の恋愛がより二人の特別感を出すから

略奪婚の時点で普通の恋愛ではない。ズバリ、禁断の恋愛である。一般的には許されない他の男との浮気や不倫に走る行為そのものが、より二人の結束を強くするものだ。

二人で一緒に禁断の恋愛という困難を乗り越えるゆえ、特別な恋愛に感じるからこそ、スリルも得られ、二人の関係性や親密度が心理学的にも一気に高まるのだ。

略奪婚が不幸になってしまう末路とは？

とはいっても、略奪される方からするとたまったものではない。因果応報で報いを受けると思う方もいるだろう。

もしも夫がまともに働き、女遊びもしない、頻繁に家事もする、パートナーに尽くしていて、それで女が他の男に靡いたり、男が略奪しようとしたらそれは当たり前だが、略奪する男と女が悪くなる。

この場合は、発覚した場合には一瞬で不幸になってしまう。

その1：女は立場がなくなる

まず女は立場がなくなってしまうことだ。今のまともな男からの信用を失う羽目になり、子どもがいたら、子どもにも迷惑をかけてしまうことになるだろう。

また、親戚や近所にもその噂が広がって、顔を合わせることが難しくなってしまう。つまり、女は立場がなくなってしまうのだ。

当然、離婚を突きつけられ慰謝料を請求されるか、仮に男が離婚を許さなかった場合は、ギスギスとした家庭の中に身を置くことになってしまう。

その2：二人で慰謝料の支払い義務を負う

略奪婚の慰謝料相場は200～300万円程度である。不倫で離婚に至った場合の慰謝料相場と同等だが、事情によっては200～300万円より高額になることもある。

ただし、セックスレスが原因で浮気をした場合は慰謝料の相場は100〜200万円だ。レスが関係を悪化させたのが問題なので、減額される。

慰謝料の支払い義務は略奪婚をした2人が負う。略奪婚により被害を受けた側は、慰謝料を２人に請求することができるが、回収できる慰謝料の総額は変わらない。

なので、慰謝料の金額が300万円の場合は、双方から回収する慰謝料の合計が300万円になる。双方から300万円ずつ、合計600万円を回収できるわけではない。

また、慰謝料を請求する相手と金額は、被害を受けた側が自由に決める。不倫相手に200万円、元配偶者に100万円など。

略奪婚が成功する事例

ただし、略奪婚が成立することがある。それは、元夫側に明らかな問題がある場合である。

例えば、元夫が会社を辞めて全く働こうとしない、ギャンブルにハマってお金を浪費しまくる、病気で入院ばかりで嫁に苦労ばかりかける、モラハラやDV気質で苦しいなど。

そうなると、心の支えになってくれる男が現れることは女性からすると、非常にありがたいことだ。

特に、女性は子どもが出来ると、社会との接点が途切れてしまいがちだ。毎日家事や育児、限られた人間関係のパートの仕事で、不満やストレスを感じることは多い。

そんな時に、本来はパートナーが寄り添うべきだが、寄り添うどころか、むしろ女に危害を与えるようなことをしていると、当然ながらおかしいのは元夫なのだ。

このような状況下であれば、正しくステップを踏むことで略奪婚を成立させることができる。また、周囲が他の男の元に行くのはおかしいといっても、こちらにも理由があるからこそ、それを責められても言い返しが可能になる。

元男がヤバい場合に略奪する方法

元男がヤバい場合に略奪するための方法について。

その1：離婚を申し出る

最初に女の側から男に対して離婚を申し出ることだ。

そこで、理由を聞かれた際に、それまでに男がしてきた言動にこれ以上耐えられないと伝えることだ。

もしも相手が応じないのであれば、涙ながらに言っても良い。とにかく、これ以上、この生活は耐えることができないと伝えることだ。

その2：お金を話し合いで分ける

次に、お金を話し合いで分けることだ。貯金を相手と話し合って分けることだ。子どもがいる場合には、子どもをもらう方が多めにとることだ。

そして、婚姻費用や養育費に関しては受け取らないことだ。もしもこれらを今後も払い続けてもらうとなると、その際に接点が生まれてしまう。

接点があると、完全に縁を切ることができなかったり、その後にストーカーまがいの行為をするような男もいるので、注意が必要である。

なお、他に頼れる男がいるなら、その先のお金のことはその男と協力して決めたら良い。

その3：離婚届を出し別居する

続いて、離婚届を出して別居することだ。

新しい住まいを見つけるとなるとお金がかかるので、実家に戻るか、今の家をそのまま継続で住み、相手に出て行ってもらうかのどちらかだ。出ていく方が新しい賃貸を契約してそこに住むというのもありだ。

その4：時間をおいて引っ越しする

次に、女性の心を満たした男が二人で住める住居を準備する。そして、そこに引っ越しをしてしまうのだ。

時間はおいた方がいいが、もしも遠距離に引っ越しするなら、早くても良いだろう。

また、離婚して別居したにも関わらず、その後も訪ねてくるような男も存在する。それがひどい場合には、早めに引っ越しを考える必要がある。

尚、引っ越しする際には、子どもがいる場合は学校に情報が漏れないように伝えたり、周囲の知り合いにもどこにいるか伝えないようにすることだ。

家族に対しても過去に起きたことの事情を伝えるなどして、周囲に情報が漏れないようにすることだ。

その5：DV等支援措置をしてしまう

最後に、新しい土地に引っ越ししたら、住所ブロックをすることだ。

配偶者からの暴力（DV）、ストーカー行為等、児童虐待及びこれらに準ずる行為の被害者の方については、市区町村に対して住民基本台帳事務におけるDV等支援措置を申し出る。

すると、「DV等支援対象者」になり、加害者からの「住民基本台帳の一部の写しの閲覧」、「住民票の写し等の交付」､「戸籍の附票の写しの交付」の請求・申出があっても、これを制限する措置が取れる。

これによって、元男からどこに住んでいるかわからなくなる。

略奪婚する際の注意点

それでは、略奪婚する際の注意点を見ていく。

その1：パートナーのおかしな行動を証拠として残す

元パートナーのおかしな行動に関しては証拠として残すことだ。スマホの録音機能で、おかしなことを言われたら録音したり、頻繁に脅迫するようなメッセージを送りつけてくる場合は、それを保存しておくことだ。

これが警察や市町村の相談窓口で説明する際の証拠になるからだ。

その2：引っ越し場所は遠い場所

可能なら引越しする先は遠い場所の方がいい。次のパートナーと一緒にいるところを見られて、写真を撮影されるようなこともある。

なので、遠く離れた場所をおすすめする。リアルで出会って略奪する場合は、近くに住んでいることが多いかもしれないが、その場合は見つかる可能性があるので危険である。

最も仮に見つかったとしても、友達として会っていると言って回避できるかもしれないが、そもそも相手が何をしでかすかわからないヤバい男なら尚更遠い場所に引越しした方がいいだろう。

遠いと、相手が探偵を雇うにしても高額になってしまうからだ。

その3：肉体関係は持たない

当たり前だが、体の関係を持ってしまうと、その時点でこちらが悪くなるので、体の関係は持たないことだ。

持つ場合には、絶対に気づかれない方法をとる必要があるが、危険である。あくまでも相談者としてのスタンスを貫くことだ。

まとめ

今回は略奪婚について幸せなのか、不幸になるのかについてまとめてきた。

結論からいうと、元夫の人が女に対して、何かしらの形で危害を加えたり、不満を抱えさせるようなことをしていたら、略奪された方が幸せになることができる。そもそも略奪婚したときの男側、女側のメリットは大きい。

逆に元夫が嫁に歩み寄ろうと真面目にやるべきことをこなしている上で、女が他の男と付き合い、略奪婚などすると不幸になってしまう。

そもそも、パートナーと一緒に住んでいるということは、お互いに歩み寄り、一緒に家庭を経営していく必要があるが、それができない時点で、その夫婦はすでに破綻していると言わざるを得ない。

逆にお互いに満たせていたなら、そもそも浮気・不倫をするようなことはないはずだ。出来ていないから奪われるという見方もできるわけだ。

実際に、略奪婚に成功した人もいるが、それで幸せになっている人はいる。なので、一概に不幸になるとも言えないし、因果応報で報いを受けるのは、それまでまともに女に尽くしてこなかった奪われた男というケースがあるということは記しておきたい。

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